2018年10月24日更新
ドコモの電子マネー・iDのお得な使い方!メリット・デメリットは?
とても簡単にお得にお買い物ができるドコモ電子マネー・iDは、おサイフケータイで利用される方が多いのではないでしょうか。ここでは、そんなドコモ電子マネー・iDのメリットやデメリットやお得な使い方を分かりやすくご紹介します。

目次
- ドコモ電子マネー・iDはワンタッチ!
- 電子マネー・iDはクレジットカードかスマートフォンで簡単
- 電子マネー・iDは面倒なチャージはいりません!
- 電子マネー・iDにあるdカードminiとはアプリ
- おサイフケータイとはスマートフォン一つでお買い物!
- 電子マネー・iD対応クレジットカード1:一体型
- 電子マネー・iD対応クレジットカード2:おサイフケータイ
- 電子マネー・iDのお勧めクレジットカードは?
- 電子マネー・iDのポイントについて
- 電子マネー・iDのメリット1:Apple Payに対応
- 電子マネー・iDのメリット2:ロック機能
- 電子マネー・iDのメリット3:おまかせロック
- 電子マネー・iDのメリット4:クレジット会社の保証が受けられる
- 電子マネー・iDのメリット5:お支払いが簡単
- 電子マネー・iDのメリット6:iPhoneでも利用可能
- 電子マネー・iDのメリット7:iDなら使えるお店がある
- 電子マネー・iDのデメリット1:使える店舗が少ない
- 電子マネー・iDのデメリット2:miniでないとポイントの二重取りができない
- 電子マネー・iDのデメリット3:18歳未満はmini以外使えない
- 電子マネー・iDのデメリット4:dカードmini法人契約では使えない
- 電子マネー・iDのデメリット4:iD利用には限度額がある
- とてもお勧めな電子マネー・iD
ドコモ電子マネー・iDはワンタッチ!

チャージいらずのドコモ電子マネーiDとは、加盟店であるコンビニ・ショッピングモール・タクシーなどでリーダーにスマートフォンやクレジットカードなどをタッチするだけでお支払いをすることのできる、手軽で簡単に利用することのできるドコモの後払い式の電子マネーサービスです。加盟店はレジや入り口などにiDのマークが表示されています。
電子マネー・iDはクレジットカードかスマートフォンで簡単
チャージいらずの電子マネー・iDの使い方はとても簡単でiDが利用可能なクレジットカードやスマートフォンをレジにある機械にかざすだけでお支払いが完了です。サインや暗証番号を入力したりする手間がはぶけ、とても簡単でスピーディーなお支払いが可能になっています。iDと紐づけするクレジットカードは2種類まで選ぶことができるのも魅力です。
「モスバーガー」でクレジットカード払いが本日14日(水)から可能に! 「Visa」「Mastercard」「銀聯」に対応~電子マネー「iD」にも対応予定 - ネタとぴ https://t.co/Q9mxTpFQPO pic.twitter.com/giuQFLmY3j
— クレジットカードを知る (@card_woshiru) March 14, 2018
iDに紐づけできるクレジットカードが2種類もあれば、とても安心です。普段クレジットカードとして使っている上でiDを使っても、限度額にいってしまう危険もありませんし、普段利用とiD利用分のクレジットカードの引き落としがかかる時に、口座にお金を入れ忘れるといった失敗も無くすことができるのではないかということができます。

iDをスマートフォンで利用する際に、だいたいのドコモのスマートフォンには機能が搭載されているのでおサイフケータイで支払いを行うことが可能です。しかしSIMフリーのスマートフォンは対応していない機種もありますが、XperiaのJ1 Compactや、AQUOSのSH-M02やSH-M03や、arrowsのM02やM03はおサイフケータイの対応機種となっています。
電子マネー・iDは面倒なチャージはいりません!

ドコモ電子マネー・iDは、チャージが必要ありません。後払い式になりますので、チャージしておくのではなく、使った分が後からドコモの携帯電話の請求に加算されるか、指定したクレジットカードへ請求されます。ということは、もしお財布にお金が足りなかったりした時にも、ATMへ行く必要がなく、必要な時に必要なだけ使うことができます。
ドコモの電子マネー iD が使えない店舗は極力行かない♡
— SHERRY@鹿さまイェェェイ (@SHERRY4869_) March 12, 2018
ATMへお金を降ろしに行かなくてはいけないのは、急いでいる時には大きな負担の時間のロスとなります。また、タクシーを利用した際に、到着してから支払い完了までの時間を現金やクレジット払いする時と比べて半分以下にすることが可能になります。チャージがいらなくいつでも使える電子マネー・iDは時間の短縮に最適機能ということができます。
電子マネー・iDにあるdカードminiとはアプリ

ドコモユーザーであれば使用でき、ドコモの携帯電話料金に加算してお支払いをすることができるのがdカードminiです。登録方法は簡単で、クレジットカードを登録する代わりに、iDアプリ開始時に「dカードmini」を選択して登録します。クレジットカードの発行はありませんので、チャージなしで中学生以上の方の携帯電話契約で利用できます。
「タクシーのチェッカーさんは電子マネーIDが使えるから良いのよね。」「メインカードのJCBのQUICPayで支払いができるとポイントがたまるからありがたいのよ。」・・・
— まつまつ@マツコデラックスLOVE (@matsukolvlv) March 10, 2018
しかし、いくら中学生以上の方の携帯電話契約でdカードminiが利用可能であるといっても、未成年者の方のiD利用は親権者の同意が必要となりますので、十分にご注意ください。すぐに利用開始できますので、少額の利用が目的な上に、クレジットカードを持ち歩きたくない方には、おサイフケータイの機能である「dカードmini」が一番お勧めです。
おサイフケータイとはスマートフォン一つでお買い物!

そもそも、おサイフケータイとは何なのかというと、SONYとドコモが共同開発した非接触型ICカードであるFeliCaチップを搭載したサービスや携帯電話端末の事をいいます。簡単にいうと、チップが内蔵されているので、スマートフォンをかざすだけで支払のできる機能のことを示しています。iDと同類のものだと、最近ではEdyなども出てきています。
#goodtimecafe でのお会計が便利になりました!!!🤗✨
— goodtimecafe (@gtc_cafe) January 23, 2018
写真に掲載の
・クレジットカード
・Apple Pay
・交通系電子マネー
・iD
・QUICPay
全て御利用出来ます!!!👏
皆様の御来店、心よりお待ちしております😊❣️ #goodtimecafe #グッドタイムカフェ#モーニング#ランチ#ディナー pic.twitter.com/ez5sW09uyW
このおサイフケータイ単品では使用できないので、アプリを通してクレジットカードやドコモの携帯電話料金に加算して請求されるようにしたのが、ドコモおサイフケータイiDです。しかしiDには、iD利用可能なクレジットカードが必要となってきます。クレジットカードの中には、iDが使えるクレジットカードと使えないクレジットカードあります。

チャージがいらないからこその条件になりますが、ショッピングモール等で一定金額以上をiDでご利用になりたい方にお勧めな使い方はクレジットカードをご用意して頂いて、クレジットカードの登録が必要となります。面倒なようですが、iDの使えるクレジットカードは以外にも多くありますので安心してiDの利用開始を検討して頂いて大丈夫です。
電子マネー・iD対応クレジットカード1:一体型

電子マネー・iDが一体型となっているクレジットカードは5種類あります。その5種類とは、「dカード」・「三井住友カード」・「オリコカード」・「大和ハウスフィナンシャル」・「ペルソナSTACIAカード」です。この5種類のiD一体型クレジットカードの登録方法は、各クレジットカード会社に連絡を行い、審査が通れば利用可能になります。
肉フェスGW(東京・大阪)では、電子マネー「iD」ご利用の方は
— 肉フェスくーちゃん (@nikufes) March 5, 2018
お得にスムーズにお肉が食べられます!
ご来場前に「iD」設定をおススメします!
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使い方はいたって簡単です。審査に通過して、電子マネー・iDの登録することが出来たクレジットカードをレジの横などの所定の場所に音が鳴るまでかざします。音が鳴ったらお支払い完了です。iDはチャージはいらないので、毎回お支払いはかざすだけで良いという、とても楽であるといえる電子マネー・iDのクレジットカード一体型です。
電子マネー・iD対応クレジットカード2:おサイフケータイ

iDおサイフケータイに利用可能なクレジットカードは9種類あります。9種類とは「dカード」・「三井住友カード」・「イオンカード」・「クレディセゾン」・「ユーシーカード」・「オリコカード」・「ライフカード」・「セディナ」・「ファミマTカード」です。使い方は、この利用可能なクレジットカードをおサイフケータイに登録して利用します。
忘れないように。
— 増田和幸, Kaz Masuda (@kaid619) March 2, 2018
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iDおサイフケータイに利用するのにも、クレジットカード一体型として利用するのにも、どちらにも使えるのは「dカード」・「三井住友カード」・「オリコカード」の3種類になることが分かります。チャージが必要なカードの多い中で、チャージレスで利用するのに、これだけの沢山の種類のクレジットカードが登録可能であることはありがたいです。
電子マネー・iDのお勧めクレジットカードは?

これだけ数多くある電子マネー・iDが利用可能なクレジットカードの中で一番iDにお勧めなのは、「dカード」です。dカードはNTTdocomoが提携しているクレジットカードです。このクレジットカードは、ドコモを利用しているお客様でも、ドコモを利用していないお客様でも、どちらのお客様にもお得に利用できるクレジットカードとなっています。
いぇーい
— なぴ仔 (@napi_28co) March 15, 2018
マックのアプリにdカード登録してナゲット無料のクーポンゲット❤️
年会費実質無料でポイント還元率が1%のdカード、ドコモ利用者にはdポイントが貯まってお得なメリットがあります。また、ドコモ利用者でない方でもdポイントは、PontaポイントやJALスマイルに交換できるポイントです。高還元率で、他のポイントにも交換可能なdカードは、電子マネー・iDを利用する際にお勧めのクレジットカードといえます。
電子マネー・iDのポイントについて

今や50万店舗以上で利用可能な電子マネー・iDです。コンビニなどでの支払いにちょこちょこ使いにiDを利用したとしても1ヶ月でみてみると、以外に沢山のポイントを貯めることができます。ポイントの付け方は、電子マネー・iD自体にはポイントという概念がないので、登録したクレジット会社の還元率でポイントが付与されるかたちになります。
こないだ作ったANAの子カートに付帯してた電子マネーiDが100円=1マイルなことに気付く。日常生活のちまちました買い物はここに集約するぜ!
— mikitel (@mikitelm) March 12, 2018
ということは、登録するクレジットカードを選ぶ際に、還元率の高いクレジットカードを選ぶことで、より多くのポイントを取得可能になるということが分かります。電子マネー・iDにクレジットカードを登録する際には、少しでも多くのポイントが貰い、少しでも多くの得を得られるように、高還元率なクレジットカードを選んでいきましょう。
電子マネー・iDのメリット1:Apple Payに対応

Apple Payとは、Suicaに類似した仕組みのものになります。FeliCaが搭載されているiPhone7・iPhone7Plus・iPhone8・iPhone8Plus・iPhoneX・Apple Watch Series2・Apple Watch Series3で利用可能です。使い方はApple PayをダウンロードしてiD対応のクレジットカードを登録すると自動的にiDに振り分けられて利用可能になります。
まず、現金への還元率が電子マネーIDとクイックペイで1.5%還元という事!
— 変 T . I ~ ☆ (@katsuzinsei) January 29, 2018
これは、格安高還元カードの楽天、ヤフーを上回る。プラチナカードは通常0.5%還元なので、これは異常。
大手スーパーや百貨店、ショッピングセンター、大手チェーン店ならほぼ使える電子マネーだから、すげえ!
このApple Payというアプリを使うと、iDおサイフケータイと同様で専用の機械にiPhoneをタッチして支払いをすることが可能になります。AndroidだとiDのアプリを利用して、iPhoneだとApple Payを利用するという感覚で理解して頂ければ大丈夫です。iPhoneをお使いの方には、とても親切な上に嬉しいiDのメリットであるということがいえます。
電子マネー・iDのメリット2:ロック機能

スマートフォンから離れなければならない時にとても便利なのがiDロックです。iDロックの使い方は、アプリ内でパスワード(4文字〜16文字)を設定し、必要な時にロックをかけるだけです。iDロックがかかっている間は電子マネー・iDの利用制限がされていてFeliCaのデータ受信機能も制限がかかっている状態になり、おサイフケータイが使えません。
【ブログ更新】
— テクテン@プロヘタレ (@tekuten3) February 17, 2018
電子マネーiDが3,000円キャッシュバック中!
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ロックを解除する時の使い方は、iDのアプリを開くとロック設定がありますので、そのロック設定をタッチして頂いて、設定した暗証番号を入力してロックを解除するだけです。チャージがいらない分いくらでも使えてしまうおサイフケータイに、このロックというセキュリティ機能があるのはとても安心なiDのメリットであるということがいえます。
電子マネー・iDのメリット3:おまかせロック
もし万が一、スマートフォンをなくされてしまった時におサイフケータイを使われてしまうのではないかととても心配です。そんな時は「おまかせロック」が助けてくれます。お申込み不要で利用できるドコモのサービスです。こちらも使い方は簡単で、ドコモに連絡をするだけでスマホの画面やiDおサイフケータイにロックをかけるということができます。
充実のサービスなのに年会費を無料にできる。セキュリティ面が抜群、海外旅行も安心、ポイントが貯まりやすい、電子マネーiDが便利(ApplePay対応)です! https://t.co/DN8UjJKbFw
— まっちゃん (@ymatsuura216) February 6, 2018
解除をする時の使い方は、iD利用を再開したいスマートフォンの電話番号とネットワーク暗証番号とiD利用中断した時に設定をした4桁の暗証番号を用意して、所定のフリーダイヤルに電話をするだけです。パソコンからもできますので、自分に合わせて選択できます。しかし、ドコモUIMカードを再発行はドコモショップでしかできないのでご注意ください。
電子マネー・iDのメリット4:クレジット会社の保証が受けられる

そして、もしもの時にちゃんと保証が受けられるというメリットもあります。iDはクレジットカードの保証制度に適用となりますので、紛失・盗難・不正利用をされてしまった時に、そのクレジットカード会社からの保証を受けることができます。保証を受けられなければ泣き寝入りしかないので、保証が受けられるのはiDを利用するにあたっていいです。
3つ目:オリコザポイントカード💳
— 龍谷大学新入生2018 (@Ryu2018student) February 17, 2018
年会費無料、ETCカードも年会費無料・ポイント貯まり、入会から6ヶ月はポイント2倍ポイント還元率1%
オリコモール特別加算ポイント0.5%
ポイントは各種ポイント・マイルに移行でき、
電子マネーiD、QUICPayと一体型
Apple Payに対応
海外旅行傷害保険がない
です!
万が一の時に、お金の問題が絡んでくるのが電子マネー・iDですので、保証がなければ持ち歩くのが不安です。そんな不安を解消してくれるのが、このクレジットカード会社の保証が受けられるというメリットであるということができます。チャージポイントが貯められないとしてもシッカリとした保証を手厚く受けることのできる方を選びたいです。
電子マネー・iDのメリット5:お支払いが簡単

これは電子マネー・iD最大のメリットです。上の方の使い方でもご説明をさせて頂いた通り、支払方法はとても簡単なのです。高額でなければ、サインや暗証番号の入力いらずで、スマートフォンを専用機器にタッチするだけです。面倒なお札や小銭のやり取りがなく、「小銭落とした!」のハプニングもないのはとても嬉しいことです。
田舎モノなので電子マネーiDカードをコンビニで初めて使った(使うためにコンビニ行った)。ドキドキしながらカードをかざしてピッと完了。おお、楽だっ。でもこのために作った口座3000円しか入れてない… pic.twitter.com/Ed3jIrtKmN
— エフジエイ (@fuzzyTDC) February 11, 2018
ちょっとコンビニに買い物に行く時に、ポケットに小銭がジャラジャラと重い思いをする必要もなく、重くてかさばる財布を持ち歩く必要もなく、イオンで荷物を持ちながら財布を取り出す手間もなく、スマートフォン1個やクレジットカード1枚でお買い物ができちゃうんです。こんなに簡単な支払い方法は他にはないのではないでしょうか。
電子マネー・iDのメリット6:iPhoneでも利用可能

なんと、諦めていたApple Payが利用できないiPhone7以前のiPhoneでもおサイフケータイを利用することが可能です。その方法とは、NTTdocomoが販売をしている「おサイフケータイジャケット」を利用するというものです。今までAndroidだったのをiPhoneに変えたらおサイフケータイが使えなくなってしまって困っている方にお勧めです。
あと新しいリンガーハットは電子マネーiDが使えるという他にない個性もある。
— おと (@nanjouoto) January 28, 2018
おサイフケータイジャケットとは何かというと、Androidに搭載されていたおサイフケータイの機能のみを搭載した機器をいいます。これをiPhoneと繋げることで、おサイフケータイが利用できなかったiPhoneでもおサイフケータイに対応したかのように、コンビニなどで使うことができるようになります。また、Softbankやauでも利用可能になります。

おサイフケータイジャケット自体は小さい機械です。使い方は、まずおサイフリンクのアプリをiPhoneやSoftbankやauにダウンロードして、クレジットカードを登録します。そして、スマートフォンとおサイフケータイジャケットをBluetoothで繋いだら完成です。おサイフケータイジャケットは2ヶ月に1回くらいの充電が必要ですのでご注意ください。
電子マネー・iDのメリット7:iDなら使えるお店がある

なんと、クレジットカードが利用不可能でも、iDであれば利用可能なお店があるのです。代表的なのは大手のマクドナルドです。クレジットカードが利用不可能なファーストフード店やファミレスが意外に多くある中で、電子マネー・iDは利用可能であることは、電子マネー・iDは強い味方であるということができます。

マクドナルドでいざ注文をしてみると、あれも食べたいこれも食べたいとなってしまって、予定よりもお会計が高額になってしまうことがあります。そしてお財布のお金が足らないなんてこともあります。そんな時にはサッとスマートフォンやiDでお支払い出来て便利です。また、ポイントも貯まるのでとてもお得で便利だということができます。
電子マネー・iDのデメリット1:使える店舗が少ない

まだ拡大中の電子マネー・iDは、まだ使える店舗が少ないことがデメリットとしてあげられます。せっかくiDの機能を手に入れたのだから、ポイントも貯まるし、少しでも多く利用していきたいところです。しかし、まだ道の駅等でもiDを利用可能にしているところは少なく、以外にまだ拡大しきれていないところが、残念であるということができます。
ガス欠寸前でスタンドに入るも
— まーやん (@makoxpi) January 25, 2018
財布を会社に忘れた
取りに戻る燃料は無い
どうする~♪エネオス~♪
電子マネー(idやquickpay)使用可能で
九死に一生を得た
ありがとうエネオス!#エネオス
しかしながら、このデメリットに関しては時間が解決してくれるものと思います。iDのチャージがいらないお手軽な認知度が上がるにつれて、徐々に利用可能なお店ももっと増えていくでしょう。まずは、多くの方が利用をしている「全国各地の道の駅」でiDが利用可能となって欲しいところです。
電子マネー・iDのデメリット2:miniでないとポイントの二重取りができない
電子マネー・iDでも、他のチャージするタイプの電子マネーのようにポイントの二重取りがしたいところです。簡潔にいうと電子マネー・iDでポイントを二重取りすることは不可能ではありません。しかし、様々な条件をクリアした上でなくては、ポイントの二重取りをすることは不可能です。その条件をクリアする手間がデメリットということができます。

デメリットである手間とはどのような手間なのか、ポイントの二重取りをする使い方をご紹介いたします。ドコモのスマートフォンを持っている上で、dカードminiでiDを使います。その時の支払方法にコツがあります。それは、ドコモの携帯料金をdカード以外のクレジットカードに設定する使い方です。簡単な様で面倒な使い方です。

そうすることによって0.5%のdポイントとクレジットカード会社のポイントを得ることができ、ポイントの二重取りを成功することができます。支払先をあちらこちらに分けると訳が分からなくなったり、ごちゃごちゃになってしまうことがあります。そういう点から考えて、ポイント二重取りをしたいとお考えの方にはデメリットということができます。
電子マネー・iDのデメリット3:18歳未満はmini以外使えない

電子マネー・iDとは、簡単にいうとクレジットカードと繋げて利用するものですので大きな金額を使いたいとなると、18歳未満の方はクレジットカードを契約できないので利用が不可能であるということができ、18歳未満の方にはデメリットであるといえます。しかし、上でご説明した通りdカードminiでしたら中学生以上の方はご利用可能になります。

デメリットをメリットに変えてくれるdカードminiの使い方は上でご説明しています。しかし、dカードminiの限度額は決して高くない事にご注意ください。限度額とは5,000円〜30,000円です。金額を聞いて分かる通り、ショッピングモールで使用したり、頻繁にマクドナルドで使用するのは不可能で、コンビニで利用するくらいの限度額になっています。
電子マネー・iDのデメリット4:dカードmini法人契約では使えない
そして、今は多くなってきている法人名義の携帯電話、会社の携帯しか持っていないという方も、まれにいらっしゃいます。そんな法人名義の携帯では利用ができません。iDのアプリをクレジットにつなげて法人名義の携帯電話で利用する場合には社長に承認をとらなくてはいけないことや、会社側でも手続きが必要になってしまうデメリットがあります。

更にdカードminiは法人名義では利用不可能となってしまっています。そんなデメリットをメリットに変える方法は1つです。その方法とは、クレジットカードの審査が通るのであれば、自分で電子マネー・iDの機能が付いたクレジットカードを作ることです。一体型となっているクレジットカードは5種類ありますので、期待を持つことができるといえます。
電子マネー・iDのデメリット4:iD利用には限度額がある

そしてメリットに変換しようのないデメリットが、ショッピングモールなどで使うにあたってもiDの利用金額には各お店で限度額があることがほとんどであるというデメリットです。iDはチャージがいらない為に、使おうと思えばクレジットカードの限度額まで使うことができてしまう危険があります。そんな危険を防ぐための対策であるということです。
みかんさんの勧めに従い、
— たぁぼChan @元あーりんやす推し (@taakun_z) March 10, 2018
電子マネー iD でたぁぼ史上過去最高金額を決済! pic.twitter.com/cAcRwEYTpc
電子マネー・iDのお店での限度額は、だいたいが50,000円〜100,000円であるといわれています。iDの限度額を知るには、店員さんに直接訪ねてい教えて頂くしか方法はありません。ということは、だいたい合計金額が30,000円を超えてしまうと思った時には、会計前に事前にそのお店の店員さんに聞くようにした方がいいのではないでしょうか。
とてもお勧めな電子マネー・iD

チャージいらずの電子マネー・iDの使い方やメリットやデメリットをご紹介してきました。総合的に見ると、デメリットよりもメリットが多く、デメリットもメリットに変えてしまう使い方があるということが分かります。ということは、チャージいらずの電子マネー・iDは、便利でとても良い機能なのではないでしょうか。ぜひお勧めしたいiDです。