個人賠償責任保険に注目!日常のトラブルに役立つ補償内容から保険料まで!

個人賠償責任保険とは、個人の日常生活において様々な事故やトラブルで発生する賠償責任に対して補償される賠償責任保険ですが、各損害保険に特約として加入する場合が多いため見落としがちになる保険でもあります。この個人賠償責任保険がどのように役立つのか説明していきます。

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目次

  1. 個人賠償責任保険とはそもそもどんな保険
  2. 個人賠償責任保険はどんな場合に補償される?
  3. 日常起きうる事故の場合
  4. 日常起きうるトラブルの場合
  5. こんな場合も個人賠償責任保険で補える
  6. 個人賠償責任保険は国外で起きた場合も補償される
  7. ケガをさせてしまった場合にも個人賠償責任保険で安心
  8. 個人賠償責任保険の補償対象外は
  9. 個人賠償責任保険の加入方法は
  10. 気を付けないと知らずに解約していた
  11. 個人賠償責任保険を二重に加入してしまっている場合も
  12. 個人賠償責任保険の保険金額は
  13. 個人賠償責任保険の保険料は
  14. 個人賠償責任保険の加入者は本人だけではない
  15. 個人賠償責任保険での適用対象外の人は
  16. 個人賠償責任保険の示談交渉サービス
  17. 個人賠償責任保険適用者拡大の動きも
  18. 保険の見直し時は個人賠償責任保険も忘れずに

個人賠償責任保険とはそもそもどんな保険

個人賠償責任保険とは本人や家族が国内外で日常生活において偶発的な事故により他人にけがをさせたり、他人の物を壊したりしたことで発生する法律上の賠償責任を負った場合の補償を担保する損害保険の中では最強的な保険です。この個人賠償責任保険について事象を交えて加入方法や保険料について説明をしていきましょう。

個人賠償責任保険はどんな場合に補償される?

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asukasu.iiiiiさんの投稿

個人賠償責任保険は日常生活において他人にケガを負わせた場合や、他人の物を壊した場合など事故やトラブル時の損害賠償を補う損害保険ですが、トラブルの中には様々あり、あくまで法律上の賠償責任が発生した場合です。ともあれ事が起きた場合はまず問い合わせをしましょう。

また、故意による事故やトラブルは当然ながら対象外となります。自分に対する補償は傷害保険や火災保険などの損害保険で賄い、他人に対する事故・トラブルの際はこの個人賠償責任保険で補償するという損害保険です。これからどんなケースがあるか説明してきます。

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日常起きうる事故の場合

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two_one_21さんの投稿

自転車に乗っていて人にぶつかりケガを負わせてしまう、自転車に乗っていて止まっている車にぶつかり壊してしまう。これらは日常生活上起こりえるトラブルや事故です。特に子供がいる世帯では必須と言ってもいい賠償責任保険で、日常の事故全般を補償してくれる損害保険です。

日常歩いているときも、最近歩きスマホが問題視されていますが歩きスマホによる、他人や自転車にぶつかりケガを負わせる場合もあるでしょう。これは日常あるトラブルに入りつつありますが、この場合も法律上の賠償責任が発生すると補償されます。ただし過失があると微妙かも。

日常起きうるトラブルの場合

犬の散歩をしていて飼い犬が他人に噛み付きケガを負わせた場合、マンション住まいで階下に水漏れ被害を与えた様なトラブルの場合も該当します。この場合もこの個人賠償責任保険で賠償責任を補えます。持ち家ですと個人対個人ですが、賃貸ですと個人対個人及び持ち主へも賠償責任が及びますので注意が必要です。

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subaru1124_corgiさんの投稿

また買い物中に商品や品物を間違えて落として壊してしまったり、飲み会やパーティーで同僚の服を汚してしまった場合、スキー中に転んで人にぶつかりケガを負わせた場合なども対象の損害保険です。家族のそれぞれが個人として賠償請求を受けた時に補償する損害保険です。

また旅行先のホテルで風呂があふれて、漏水により階下に損害を与えた場合も適用されます。この場合はホテルの備品関係(ジュータンや電化製品の故障、壁紙の交換)を賠償請求されることになります。これらを個人で補償するのはかなりの痛手になりますのでこの個人賠償責任保険で賄ってもらえれば助かります。

こんな場合も個人賠償責任保険で補える

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atnr_factoryさんの投稿

子供がおられる世帯では、子供が野球やキャッチボールをしていて手が滑って近隣の家の窓を割ってしまった場合や、打ったらホームランで大きく飛び家の窓を割る、車にぶつかり傷を与えるなど、日常よく起きそうなトラブルもこの個人賠償責任保険で補償する損害保険です。

こちらも日常的に発生しそうなトラブルですので備えあれば憂いなしです。子供が大きくなり自転車に乗るようになればなおのこと必要な損害保険になります。

個人賠償責任保険は国外で起きた場合も補償される

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cosmos_insurance_officeさんの投稿

この個人賠償責任保険は国内だけではなく、国外でも同様なケースで補償がされます。ただし国外は訴訟大国が多いですから極力国外ではこの個人賠償責任保険のお世話にならないように気を付けたほうが賢明です。

ただし付帯する保険によっては国外は除かれている場合もあるようですので、事前に確認は必要です。また、海外旅行の際は適用されますが、海外在住となる場合は事前に再確認をしていかれたほうがよいでしょう。

ケガをさせてしまった場合にも個人賠償責任保険で安心

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sonokoroさんの投稿

例えば自転車で人にぶつかりケガをさせてしまた場合は、治療費、通院交通費、慰謝料、休業損害、弁護士費用、後遺障害逸失利益などの算定額及び実費が支払われます。最近の自転車によるこのようなケガの場合、賠償請求額は9000万円を超えていますので、是非加入しておくべき損害保険です。

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個人賠償責任保険の補償対象外は

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kabu_wankoさんの投稿

スポーツ中の事故など法律上の賠償責任が発生しない場合は補償されませんが、発生状況により補償される場合もあるので問い合わせが必要です。また、他人から借りたものや預かった物に対する賠償責任、自動車等の車両の所有、使用、管理に起因する事故、同居親族に対する賠償責任、喧嘩(子供同士の場合は補償される場合もある)、職務遂行中の賠償責任。

これらは基本、補償されないのがこの損害保険です。当然ながら保険適用者内でのケガや事故・トラブルについても対象外、自宅の物を壊した、兄弟げんかでケガをした、子供が親の車に傷をつけたというのも対象になりませんのご注意ください。職務中の賠償責任については別で損害保険がありますのでそちらに加入する形で、あくまで日常生活上です。

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ukehouseさんの投稿

他人から借りたものや預かったの物が一時的に管理下にあり所有・使用という位置づけの場合は適用外となっています。また自動車については自動車保険がありますので適用外となります。

個人賠償責任保険の加入方法は

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erinaaacchiさんの投稿

この個人賠償責任保険はクレジットカード付帯に単独加入以外は特約としてついている場合や特約として入ることになります。自動車保険・傷害保険・火災保険に特約として加入する場合です。被保険者は本体の損害保険被保険者となります。

また現在は全労済や県民共済、co-opでも扱っている傷害保険や火災保険に特約として入れますので、以前に比べると身近になりました。

気を付けないと知らずに解約していた

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yuu.2828さんの投稿

自動車保険に特約として加入していて、自動車の売却により自動車保険を解約すると付帯している個人賠償責任保険も解約されてしまいます。また、クレジットカードに付帯していた場合もクレジットカードを解約するとこの個人賠償責任保険も解約されてしまいますので、注意が必要です。

傷害保険や火災保険はあまり解約するものではありませんが、保険見直しの際に統合するという場合は必ずどの損害保険に付帯しているか確認して統合手続きをしてください。日常はあまり保険について気には留めませんが、いざとなると頼りになる損害保険です。

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個人賠償責任保険を二重に加入してしまっている場合も

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motohideさんの投稿

自動車保険に付帯しいてクレジットカードにも忘れて付帯させていたり、傷害保険に付帯してい自動車保険にも付帯してしまっている場合もあるのではないでしょうか。この後お話しする保険料が比較的高くない分それならと知らずに二重に入っていたりするかと考えられます。

また掛け金が低い分入っているという認識も薄かったりするのではないでしょうか。個人賠償責任保険は二重に入っているからと双方から同じ補償額が出るかというとそうではないようで、賠償額により一方からのみの補償の支払いとなる場合もあるようですので、一番保険限度額の高い特約を一つ入っておくと良いです。

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tomomi_golf_830さんの投稿

3億円の個人賠償責任保険を2つ入っているから、最高で6億円出るだろうと思っていると、幸い補償対象であれば6億まで出ますが、あくまで合算です。重複の補償はされません。またそれぞれの補償内容によっては、一方からのみの補償というのもあり得ます。無制限の個人賠償責任保険一つに加入がお得です。

個人賠償責任保険の保険金額は

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mi_kikkoさんの投稿

個人賠償責任保険の保険金額は以前は上限1億円の物が主流でしたが、最近の損害賠償金額が高額になってきているのを踏まえて1億から3億円までいろいろあります。中には無制限の保険も出ていますので、加入の際は無制限があるのであれば無制限を選ばれた方が無難です。個人で数千万から億単位の支払いは無理です。

個人賠償責任保険の保険料は

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kiyoshisyoukaiさんの投稿

個人賠償責任保険の保険料は他の保険に比べると、安価で高額補償が一番の特徴で本体の各損害保険に特約として入るというのもあるとは思いますが、安いのは月10円台からあり高いところで月1000円台です。このため先に述べましたが、保険金額はケチらないほうがいいです。保険金額を下げたからと言って保険料的には数100円の違いです。

ここで加入方法にどんな方法があるか、掛け金はどのいくらか、保険金額はいくらまであるのというところをそれぞれ紹介していきます。

クレジットカード付帯の場合

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mari_mari715さんの投稿

そもそもクレジットカードに自動的に付帯されている場合と意思を示して付帯する場合があり単独で個人賠償責任保険に加入できます。保険金額は1億から3億円まであります。掛け金は月当たり100円台から400円台でかなりお得になります。

例えば三井住友VISA CARDの場合、保険金額は1億円から3億円で掛け金は140円から180円です。40円の差で2億円の違いですから迷わず3億円に入りましょう。また、クレジットカードの場合は自動で付帯されている場合もありますので、この場合は加入しているから大丈夫と思わずしっかりした個人賠償責任保険に改めて加入することをお勧めします。

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loa201823さんの投稿

これは自動で入っているものは少なからず、保険金額が低かったり適用範囲が狭かったり、対象者が限られたりとしている可能性もありますので、いざというときに役に立たない可能性もあります。この個人賠償責任保険は軽く加入しているから大丈夫ではなくしっかりしたものを一つ入るというのが一番賢明です。

自動車保険に付帯の場合

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hps1956さんの投稿

自動車保険付帯の場合は保険金額が3000万円から無制限まであります。保険会社によって縮小版的なものもあるようですので、よく確認をする必要があります。掛け金については契約者によるとありますので、契約の際にしっかり確認が必要です。概算で年2000円程度とあります。

この自動車保険に付帯する場合は、後々自動車を手放し保険を解約する際によく確認する必要があります。くれぐれも解約して一緒に個人賠償責任保険も解約してしまい他に加入がないということにならないように注意しましょう。

傷害保険・火災保険に付帯の場合

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kenj_kotaniさんの投稿

傷害保険・火災保険に付帯の場合は保険金額が1億から3億円です。掛け金については年額1000円台から10,000円台まで差が結構あります。こちらも契約の際によく確認する必要があります。最近案内が来た県民共済は上限が3億円で年額保険料は1,680円とあります。県民共済の場合は生命共済または新型火災共済に付帯となります。

飼い犬が他人に噛み付いてケガをさせるとお話ししましたが、ペットに対するペット保険というのがありその保険の特約としても個人賠償責任保険が付帯できます。ペット保険を入る際に同様な話で加入を即される場合もあるかとは思いますが、飼い主自身が各損害保険で特約として加入してれば、ペット保険の特約は入る必要はありません。

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gurigurakawaiiさんの投稿

ただし、内容を精査してペットに対しての更なる適用が望めれば、掛け金自体は少額ですから重複覚悟で加入されるのも一つです。

またマンション住まいの場合は管理組合が所有者全員対象にこの個人賠償責任保険に加入している場合もありますので、確認されてはどうでしょうか。賃貸の場合は契約時に火災保険に加入が条件という場合もありますが、その火災保険に付帯されてることが多いです。火災保険には家財も含まれます。

火災保険加入を条件にするところは、実はこの個人賠償責任保険を付帯するためという場合も多いようです。前述のように漏水で階下に損害を与えた場合に、大家としては保険で賄えますから。

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個人賠償責任保険の加入者は本人だけではない

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blue.k.8さんの投稿

この個人賠償責任保険は、各損害保険などに特約として入るので契約者はその被保険者となりますが、その他に同居の配偶者、親族及び別居の未婚の子までが補償されますので非常に役に立つ損害保険と言えます。その方々を補償して保険料が先ほどの金額になるのですから入っておいて損はないです、いや入るべきです。

また同居の親族とは6親等以内の血族及び3親等以内の姻族となる場合がほとんどのようで、この範囲であればおじいちゃん、おばあちゃん、孫辺りまでは十分ですね。

個人賠償責任保険での適用対象外の人は

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rrrrr.1025さんの投稿

この個人賠償責任保険での対象とならない人とは、別居の未婚の子供とありますがこちらは婚姻歴(離婚歴)があると対象から外れます。この場合はその方が自分で入るしかないようです。

個人賠償責任保険の示談交渉サービス

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soyokazesansanさんの投稿

ここ数年で個人賠償責任保険の新しくなったサービスとして、示談交渉サービスが挙げられらます。こちらは現在ほとんどこの賠償責任保険に付帯されているかとは思いますが、事前に確認は必要です。この示談交渉サービス、基本的には国内事象が対象のようです。個人で示談を進めるのは大変苦労するものです、是非ついているものを選びましょう。

ただし保険金額が明らかに限度額を超える場合や損害賠償に関する訴訟が国外の裁判所に提訴された場合などは除かれます。これらはごくまれなケースのトラブルと考えられますが、このような事が起きないように気を付ける事も大事です。

個人賠償責任保険適用者拡大の動きも

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saeko_tomoshigeさんの投稿

またこの個人賠償責任保険適用者に、記名被保険者が未成年者または責任無能力者(痴呆症の方など)の場合は親権者、その他の法定監督義務者又はその代行者も対象となりますがこちらはあくまでこの記名被保険者に関する事故の場合に限られます。 

こちらは簡単に言いますと高齢で痴呆症を患っている親を介護されている親族となり、別居・同居にかかわらず適用されます。痴呆症の方を責めることは出来ませんがその代わり、その親権者が個人として賠償補償を行う形です。

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tokyo_graffitiさんの投稿

また同居で生計を共にする同性パートナーも適用になります。時代の変化にそれぞれ適応してきているといえます。

保険の見直し時は個人賠償責任保険も忘れずに

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honda_cars_tateyamaさんの投稿

ここまで個人賠償責任保険について説明してきましたが、自分がどの損害保険の特約として入っているかをはっきりとした上で、クレジットカードの分をどうするか、保険金額は最上の物を残して整理してもいいかと思います。二重に加入しているのが判明したときは、しっかり精査して極力無制限の物を残して断捨離しましょう。

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