バンドルカードをAmazonで利用する方法は?Amazonプライムの年会費も支払える?

バンドルカードはAmazonで利用する方法に商品購入があります。しかし、バンドルカードには仕様用途に応じた種類が存在していますので、バンドルカードの詳細からAmazonの商品購入や返金方法など、Amazonプライムの年会費の支払いも含めて解説しています。

バンドルカードをAmazonで利用する方法は?Amazonプライムの年会費も支払える?のイメージ

目次

  1. バンドルカードとは?
  2. バンドルカードをAmazonで利用する方法
  3. バンドルカードはAmazonプライムの年会費も支払える?
  4. バンドルカードでAmazonの商品を返金できる?
  5. バンドルカードの手数料とチャージ方法
  6. バンドルカードをAmazonで利用する方法まとめ

バンドルカードとは?

バンドルカードとは

出典: https://pay242.com

バンドルカードとは、クレジットカードが無くても実店舗やネットで商品を購入する事ができるカードで、「誰でもすぐに使えるVISAカードアプリ」をキャッチフレーズとして発表されました。特にネットではクレジットカード決済が不可欠といった場面が多い事から、バンドルカード決済アプリはリリースと共に多く人がダウンロードをし、現在は累計50万以上のダウンロードを達成しているほどの人気があります。

バンドルカードとクレジットカードの違い

出典: http://renai-joju.com

バンドルカードもクレジットカードと決済方法が変わりませんが、それぞれの違いを簡単に言うと、クレジットカードの場合は審査がある融資サービス、バンドルカードの場合は審査が要らない短期融資サービスだという事です。つまり、バンドルカードが誰でも使えるプリペイドカード決済だという事から、一度のチャージ額は3万円まで、使える金額が月に12万円までと制限があるのです。

バンドルカードの種類

出典: https://yuuki.blog

クレジットカードの違いとして、バンドルカードは3種類の決済方法があるという事も挙げられます。その種類とはクレジットカードと同様にVISA加盟店で決済可能なインターネット専用である「バーチャルカード」、実店舗やインターネットでも使える「リアルカード」、さらに利用できる店舗が多い「リアル+(プラス)」のカードがあります。これら種類は、手元にお金が無くても即時チャージが可能だという事もクレジットカードとの違いです。

利用出来ない店舗

出典: https://jobcarri.com

バンドルカードの決済ができない店舗は主に宿泊施設、ガソリンスタンド、公共料金などが挙げられます。その他にも「定期支払い・定期購買、保険料の支払い、高速道路料金、機内販売、本人認証(3Dセキュア)が必要な加盟店、プリペイドカードや電子マネー」などがあります。これらの店舗は一部なのですが、さらに詳しい情報を知りたい方は、バンドルカード公式サイトの「使えないお店やサイトがある?」で記載されていますのでご覧ください。

残高を引き出し可能?

出典: https://oki-memorial.org

バンドルカードの残高の引き出しについては、公式サポートで基本的にチャージ残高の現金化や返金は承っていないとのことです。やはり、バンドルカードに使う予定のない残高が残っているのは意味がありませんが、残高を現金化する方法がないわけではありません。そこで、バンドルカードの残高を現金化する方法を後述で紹介します。

リアル+プラスのメリット

出典: https://www.kao.co.jp

バンドルカードのリアル+プラスとは、リアルカードのサービスをさらに展開した状態だと触れました。そこで、詳細が以下の通りです。「国内と実店舗のオンライン、国外の実店舗とオンライン、発行手数料600円、一回あたりのチャージ上限額10万円、月額チャージ上限額200万円、残高上限額100万円」となっています。

詳細を確認すると実店舗の数だけではなく、残高上限額やチャージ上限額などさらにリアルカードから金額を増やす事ができますので、バンドルカードの使用頻度が多い方にとってはメリットを享受できるといえます。また、リアル+プラスの発行手数料がリアルカードよりも300円の違いだけですので、金額負担が少ないのも特徴です。

Thumbバンドルカードとは?特徴や審査内容・使い方から仕組みまで解説!

バンドルカードをAmazonで利用する方法

流れ①バンドルカードの発行

出典: https://www.cardservice.co.jp

バンドルカードはアプリから発行する事ができます。そこで、まずはじめにバンドルカードのアプリをダウンロードし、必要事項を入力します。基本的にはこの段階で発行されますが、「バーチャルカード」といったアプリ上のデータとして存在するカードが発行される事をおさえておきましょう。しかし、追加料金を支払う事によって、上述で解説した「リアルカード」も発行できますので、使用用途に応じて選択するといいです。

流れ②チャージする

出典: https://k-tai.watch.impress.co.jp

続いては、バンドルカードがプリペイド型の決済サービスだという事から、カードを発行する事ができませんので、ここでAmazonで利用する前に「チャージ」を行っておく必要があります。一度にチャージできる金額は1,000円から最高3万円までがチャージ可能です。また、バンドルカードの上限残高は10万円までと設定されていますので、チャージは計画的に行いましょう。

それでは、バンドルカードのチャージ方法ですが、「コンビニによる現金払い、銀行ATMから振り込む、クレジットカード支払い、携帯料金と合算」などさまざまな種類があります。また、「ポチっとチャージ」といった後払い決済もあり、バンドルカード内で残高が不足している状態でも買い物ができますので、クレジットカードと同様の決済方法も行えます。

流れ③Amazonで商品の購入

出典: https://diamond.jp

バンドルカードの準備が整ったところで、早速Amazonで商品を購入する流れになります。Amazonでの購入では4つの流れを踏みます。「①Amazonで商品を選択してレジへ進む→②Amazonへサインインまたはアカウントの作成→③必要情報を入力してアカウントの作成(アカウントを作成していない場合)→④商品のお届け先情報を入力」、以上4つの流れによってAmazonの商品購入まで一通り完了します。

流れ④商品の発送と決済

出典: https://www.nytimes.com

続いては、Amazonの商品発送と決済の流れです。まずは、配送方法を選択する事になりますが、その際に「通常配送、当日お急ぎ便、お届け日時指定便」と3つの方法がありますので、事情に応じて選択しましょう。次の決済方法としては、バンドルカードを利用しますので、お支払い方法を選択という画面で「新しいお支払い方法を追加」を選択します。

入力情報はバンドルカードのアプリに記載されている「名義人名、カード番号、有効期限」をそれぞれ入力します。この場合にバンドルカードの名義人は自身の名前ではなく『VANDLE USER』と入力しなければなりません。次に入力した支払方法を選択しますので「お支払い方法を選択」の画面で登録したカードを選択します。最後に注文の最終確認がありますので、確定をクリックするとAmazon商品の購入は完了です。

初回時は1円引かれる

出典: https://www.lancers.jp

バンドルカードの初回決済時は、そのカードが有効なものかを確認するために認証システムが作動します。この認証システムでは1円がバンドルカードの残高から差し引かれますので、注意しておきましょう。

しかし、初回取引が完了した時点で返金される事から問題はないと考えられますが、たとえば事前にチャージしておいた金額と商品額が同額の場合は残高不足になる事があり、Amazonの商品購入に失敗する可能性がありますので、この点には気を付けてく必要があります。

バンドルカードはAmazonプライムの年会費も支払える?

Amazonプライムの年会費は支払える?

バンドルカードにおける決済は、通常だと定期購読の支払いはできません。しかし、Amazonプライムの会員費の支払いには対応しているのです。なぜなら、Amazonプライム会員になるためには、クレジットカードまたはdocomoあるいはauのキャリア携帯決済の支払い方法しかないからです。そこで、バンドルカードでAmazonプライム会員費の支払いが可能になったことで、クレジットカードを作る手間が省けました。

出典: http://mats2.net

Amazonプライムの会員費は月額400円(税込み)、あるいは年会費3,900で様々な特典を受ける事ができ、商品配送が無料、音楽映像配信、パントリーの利用などがあります。ただし、Amazonプライムの入会と同時に残高から引き落としが発生しますので、Amazonプライムへの入会前にチャージしておく必要があります。

なお、もしAmazonプライムを退会するという事であれば、日割りの月額金(あるいは年会費)が登録しているクレジットカードに返金される仕組みとなっています。ただし、Amazonプライムの返金手続きの際は、返金まで1カ月以上がある事に注意しておきましょう。また、この返金時間はAmazonプライムだけではなく、Amazonの商品購入においても同じ時間を要します。

Amazonのギフト券が購入可能

出典: https://www.amazon.co.jp

クレジットカードの現金化する方法としては、バンドルカードを用いてAmazonギフト券を購入する方法があります。Amazonギフト券の購入方法としては、バンドルカードでAmazon納税方法商品を購入した手順と同様です。しかし、Amazonギフト券は売却して現金化が可能ですが、バンドルカードの利用規約に触れる可能性がありますので、現金化を目的としてAmazonギフト券を購入する場合は注意しておきましょう。

Yahoo!ショッピング・楽天市場も利用可能

出典: http://kowagari.hateblo.jp

これまでAmazonでの支払いについて解説してきましたが、そもそもバンドルカードとはクレジットカードとほとんど変わらない決済機能ですので、Amazonに限らずYahoo!ショッピングや楽天市場といった大手通販サイトでも利用できます。さらに、もし実店舗でも利用したいのであれば、リアルカードやリアル+プラスを発行すると利用の幅が広がりますので、バーチャルカードに限らず検討してみるといいでしょう。

バンドルカードでAmazonの商品を返金できる?

返金はできる

出典: http://capsule-z.net

バンドルカードでAmazonの商品キャンセルで返金ができます。ただし、バンドルカードで決済して注文をキャンセルした場合は、一時的にキャンセルした商品の代金が残高から差し引かれる事がありますので、気を付けておきましょう。Amazonの商品キャンセルによって返金する際は、Amazonサイトで「ヘルプ&カスタマーサービス(注文のキャンセル)、ヘルプ&カスタマーサービス(返品・交換)」から行う事ができます。

返金の流れ

出典: http://volunteercircle.xyz

早速返金までの流れをキャンセルした場合で流れを解説します。まず、Amazonで注文確定後に注文確定のメールが届きますので、ここでAmazonへ一時的に代金が口座から差し引かれた事が確認できます。そこで、商品キャンセルといった項目がありますので、項目をクリックします。この場合は無事にキャンセルリクエストが送信されると、その旨を伝えるメールが届き、あとはAmazonからの返金を待つことで返金手続きが完了します。

返金するまでの時間

出典: https://akiyu.net

実際に返金までの期間としては、「注文」→「料金支払い」→「発送」といった流れになりますので、Amazonのシステム仕様が影響して返金まで40日ほどかかる場合があります。Amazonの返金までの時間としては、他のサービスの返金などと比較すると時間がかかるようですので、Amazonでの高額商品の購入は注意しておく必要があります。

返金までにリアルカードを有効化した場合

出典: https://cbt.odyssey-com.co.jp

返金までの間にリアルカードを有効化した場合は返金に問題が生じる事があるのでしょうか?リアルカードを有効化した場合は、以前まで利用していたカード情報は破棄される事になり、それに伴ってカード情報は新しいものに変更が加えられます。結果としては、これらの過程による支障はなく、返金がスムーズに進むようです。

バンドルカードの手数料とチャージ方法

手数料

出典: https://zuuonline.com

バンドルカードの手数料に関しては、「チャージ手数料と発行手数料」とそれぞれ把握しておく必要があります。バンドルカードの種類による手数料としては、まずバーチャルカードの手数料において発行手数料は無料、リアルカードの発行手数料は300円、リアル+プラスカードの発行手数料は600円と設定されています。

そして、チャージ手数料では、チャージ方法によって異なり、ドコモケータイ払いとソフトバンクまとめて払いが300円またはチャージ額の6%の手数料がかかります。

方法①クレジットカード

出典: https://www.smbc-card.com

バンドルカードのチャージはクレジットカードに対応しています。チャージ方法としては、まずバンドルカードのチャージ画面からクレジットカードを選択します。次に「チャージ」ボタンをクリックすると画面が切り替わり、クレジットカード情報の入力画面が表示されますので、情報を入力します。次にチャージ金額の入力が完了すると、「3Dセキュア認証」を行う必要がありますので、登録しているパスワードを入力するとチャージ完了です。

方法②コンビニ

出典: https://toyokeizai.net

バンドルカードのチャージ方法にコンビニがあります。コンビニのチャージでは、コンビニに設置されている端末操作によって、「発券またはバーコード」を提示する事によってチャージ可能です。そこで、具体的に流れとして、まずはじめにバンドルカードアプリでチャージリクエストを作成し、画面上の「チャージ」をクリックします。

画面が切り替わると「コンビニ」と記載されているバーをクリックし、次に表示される画面で希望のコンビニを選択します。コンビニの選択後はチャージする金額を入力する画面が表示されますので、金額を入力するとチャージリクエストが完了します。

方法③インターネットバンキング

出典: https://keitaigenkin.com

バンドルカードのチャージは、350以上もの金融機関のインターネットバンキングに対応しています。チャージの流れとしては、バンドルカードのチャージ画面から「ネット銀行」を選択し、「チャージリクエスト」を作成します。作成後は早速チャージ金額を入力し、金融機関を選択する画面に切り替わりますので、金融機関を選択します。次にインターネットバンキングへログインし、振込みを行う事でチャージ完了です。

方法④銀行ATM

出典: https://toyokeizai.net

銀行ATM(ペイジー)を利用してチャージも可能です。チャージ方法の流れとしては、まずはチャージ画面から「ペイジー」をクリックします。次にこれまで通りリクエストを作成し、チャージ金額の入力を行います。次に実際に銀行ATMへ向かい、銀行ATMで必要事項を入力する事でチャージが完了します。

方法⑤ビットコイン

出典: https://toyokeizai.net

バンドルカードのチャージはビットコインからも行えます。そこで、チャージの流れがこれまでとは違う事に注意が必要です。チャージ画面から「ビットコイン」をクリックするまでは似ていますが、チャージ金額の入力後は「金額の確認・ウォレットアプリと連携」を行う必要があります。そして、ビットコインウォレットから入金を行い、送金完了後はバンドルアプリに戻る事でチャージ完了です。

方法⑥docomo払い

出典: https://iphone-mania.jp

バンドルカードのチャージに対応したdocomo払いは、ケータイの利用料金と合算して支払いを行う事ができる方法です。そこで、チャージの流れとしては、チャージ画面から「ドコモのケータイ払い」をクリックし、「チャージ」をクリックします。そしてチャージ金額を入力し、「dアカウントのID・パスワード」を入力してログインします。最後に暗証番号を入力する事で、承諾して購入するボタンが表示され、クリックしてチャージが完了します。

方法⑦ソフトバンク支払い

出典: https://mdcom.jp

バンドルカードのチャージに対応したソフトバンク支払いは、docomo払いと同様に携帯の利用料金と合算できる方法です。この場合の流れとしてはdocomo払いと同様で、マイソフトバンクへのログイン、そして暗証番号の入力によってチャージが完了します。

バンドルカードをAmazonで利用する方法まとめ

出典: https://sumaho-susume.com

バンドルカードをAmazonで利用する方法は、Amazonサイトでの商品購入やAmazonプライムの会員費の支払いなど、クレジットカードがない方にとっては非常に嬉しいサービスである事が分かりました。さらに、バンドルカードは「バーチャルカード、リアルカード、リアル+プラスカード」の3種類を使用用途に応じて活用する事ができますので、ネットのみならず実店舗利用など豊富なチャージ方法と含めて有効に活用してみてください。

関連するまとめ

関連するキーワード

新着一覧

最近公開されたまとめ