2019年05月05日更新
ミニマリストの引っ越しは楽?断捨離アイテムや費用は?荷物を減らす方法も!
ミニマリストという言葉が浸透して長くなりましたが、メリットの1つに引っ越しが楽にできることです。実際に、どのくらいの荷物で、引っ越し時のダンボールは具体的に何個なのでしょうか。断捨離方法や、ミニマリストにおける一人暮らしの引っ越し事情についても解説します。

目次
ミニマリストの引っ越しは楽?ダンボールは何個?
テレビやネットなどで度々取り上げられるミニマリストは、引っ越しを機に挑戦をする人も多いようです。引っ越しは労力がかかるため、腰が重くなりがちですが、荷物が少ないミニマリストは、費用も時間も少なく済みます。具体的に引っ越しの際のダンボールの数や、ミニマリストのメリットをご紹介します。
ミニマリストの引っ越しは楽
ミニマリストの引っ越しは、ダンボールに荷物を詰めるための時間が少ないため、引っ越し先でも荷ほどきの時間が荷物が多い人より少なくなります。片付けをする時のゴミや、片づけるべきダンボールの数も、使う体力も少ないため、他の事に集中できます。例えば、引っ越しには公共料金や役所の手続き、新しい土地に対する情報収集と、本来行うべきことがあるからです。
時期に関係なく引っ越しができる
ミニマリストは、荷物が少ないという理由で引っ越しの費用が少なくなるというだけではありません。引っ越し業者には、オンシーズン、オフシーズンがあります。最も繁忙になるのは3月~4月ですが、ファミリーの引っ越しが多くなるのは、転勤の関係で7月、9~10月が多くなります。
この時期は、需要が高くなるため費用がオフシーズンよりも高くなります。ミニマリストは、こういった引っ越しに対する時期を気にして設定を行う必要がありません。思い立った時期に引っ越しを、気軽にできるのがミニマリストの大きなメリットです。
引っ越しの荷物はダンボールは何個?
インターネットで紹介されているミニマリストの最小のダンボールの数は1つであると紹介されています。もちろん、ベッドの下の収納などに、洋服を詰めるというような、ちょっとした工夫はしていますが、ミニマリストは、普段から引っ越しのダンボールが少なくなるように荷物を減らす努力をしています。もちろんミニマリストが全員このダンボールの数というわけではありません。
ミニマリストは予備を持たない
ミニマリストは、余計な物を持ちません。余計というのは、無くても生きて行ける物だけではありません。生活に必要な物でも、予備を持ちません。日用品や衣類を買い忘れたらと考えるとストックをしたくなるのが人間としての心理ですが、ミニマリストは、そういった心配をしません。
引っ越しはスーツケースで収まるくらい
ダンボール1つというのは、極端になりますが、一人暮らしをするミニマリストであればスーツケースに収まると言われています。持ち物が少なくするために、思い切った断捨離が必要です。断捨離だけではなく、荷物を少なくするために意識していることがあります。
引越しのハードルが低い
荷物が少ないだけでも、引っ越しに対して気軽に行えるようになります。ミニマリストは、業者に頼まないケースも多いため見積もりを行って、比較検討したり打ち合わせをする労力も不要です。引っ越しをすることに対してハードルが低くなるため、居住地に不満が出たらストレスを溜めずに新天地を探せます。
荷物を減らすための考え
ミニマリストとして、荷物を減らすための基本的な考え方としては、必要な物以外は断捨離し、必要な物だけをダンボールに詰めるということです。必要な物とは、現在使うものと定義されます。
断捨離力を磨くべき
ミニマリストは断捨離をするにあたり、自身のルールを設けている人が多いそうです。物の数が増えるという事は、利用しない物が増えるということになります。使わない物は、断捨離の対象となります。いつか使うかもしれない物でであれば、「いつか」が来ることは殆どありません。仮にあっても、しまう場所をきちんと定めないと忘れられ、探せなくなってしまうからです。
大抵の物は、購入すれば良いので「いつか使うかもしれない」に当てはまるのであれば、捨てましょう。捨てようか残すかを迷った場合は、本当に必要なら迷うことはないと、割りきる断捨離の力を磨いていく必要があります。ミニマリストを突き詰めると、整理整頓の能力ではなく、断捨離能力と言えます。極端な話ですが、保有する物が少なければ、整理整頓能力が無くても困らないからです。
子供がいてもミニマリストでいるコツ
子供がいると、おもちゃや衣類などで一気に物が増えがちです。子供が小さいとミニマリストという発想は理解が難しいので、子供が起きている日中の間は、部屋に物が増えることは仕方がないという受け入れが必要です。
ただし、子供の物を増やすのは、主に親で、ネットで簡単に買い物ができることから、気が付くと子供の洋服やおもちゃを購入してしまい、ミニマリストから遠ざけてしまうことになります。物をなるべく増やさないように気を付けることが大事です。
子供にミニマリストを強制しない
子供の年齢がある程度になってくると、友人との比較をして、物が多い家庭を見る事で、子供の意識が変わることもあります。ゲームやコミック、お洒落な衣類の数々を目の当たりにすることで、ミニマリストに対して疑問視をするかもしれません。ミニマリストを強制すると、逆に意固地になり、物に対して逆に執着し、親に対する信頼感を失います。
子供が2人以上いてもミニマリストへ近づく
子供が2人以上いると、上の子が使った物や衣類を取っておくべきかと悩む人も多くいます。年齢差が3歳以下であれば、下の子にも使いまわしが有効的です。それ以上の年齢差がある場合は、バザーやリサイクルショップなどに出せるものは出して、今利用してもらうことを優先しましょう。使わなくなったおもちゃ、衣類は家から出して、家の中の新陳代謝が常に活発であることを目指します。
ミニマリストへの1歩
いきなり断捨離をしようにも、何から始めたら良いのかと悩む方もいるかもしれません。クローゼットの中身を全て綺麗に断捨離しようとすると、案外時間がかかり労力を考えると着手の決意が鈍ります。ミニマリストが実践する断捨離は、カテゴリを決めて1つを徹底的に集中するという手法があります。
例えば、クローゼットを開くと衣類を中心としたカテゴリのの中には、Tシャツ、靴下、スカート、コートのように中カテゴリがあります。中カテゴリを決めて、そのカテゴリに入るものをまず選びます。靴下を徹底的に断捨離して終わったら、次はTシャツというように順番を決めて始めることで達成感を得やすくなります。
ミニマリストは無駄な買い物をしなくなる
ミニマリストは、断捨離を行う際に、ただ捨てるだけではなく、捨てる理由を考えて捨てています。衣類であれば、バーゲンでなんとなく購入したり、試着をせずに購入したら、あまり色が合ってなかった、動きにくかったというような理由があります。捨てる時に失敗経験して再度認識するので、無駄になる買い物をしなくなるのです。
ミニマリストは部屋選びも楽
多くの人は引っ越しの際の部屋選びをする時に広さや、間取り、収納は、家賃との兼ね合いで悩むケースが多々あります。ミニマリストは、物が少ないので広さや、間取りに関しては、条件が緩くなります。そのため選択肢が広がります。部屋の広さに拘りがなければ、家賃を安く抑えて、生活に回すこともできます。
引っ越し後のレイアウトを考えなくて良い
引っ越しをするにあたり必要なポイントは、部屋のレイアウトを決める必要があります。現在の部屋と、転居後の部屋のサイズや間取りが異なると、どのように収めるのかに時間がかかります。一方ミニマリストは、物が少ないことから、レイアウトに関して考える点は電源の位置くらいです。レイアウトに関しての労力を払う必要がないため気軽に引っ越しをすることができるのです。
ミニマリストは、多少間取りに難があっても合わせることができるため、新生活において一般的に躓くようなポイントも問題視すらしないので、ストレスを感じにくくなります。
ミニマリストの引っ越し・断捨離アイテムや費用
ミニマリストが行っている断捨離方法は、引っ越し時に、どのように物を捨てるのかという大きなヒントに繋がります。アイテム別の断捨離方法と、引っ越しに関する費用に関して、具体的にご紹介します。
アイテム①家具
ミニマリストでも、特に一人暮らしの場合は、引っ越す際に家具を廃棄する人が多いようです。ミニマリストは、足りない家具があれば、安い家具を都度部屋のサイズや間取りに合わせた物を購入して、引っ越しをする際にまた捨てる、もしくは売るという方法を取っています。持っている家具に合わせた家を探すと、どうしても家賃や、間取りに制約が出てしまいまがちです。
アイテム②文房具
家に文房具が無いミニマリストも少なくはありません。ミニマリストは、仮に文房具を持っていても書き残したメモは目的を果たしたら即廃棄します。最低限しか持たないので、予備のボールペンや、ノートなどの予備も持つという発想がありません。
アイテム③洋服

出典: https://limia.jp
ミニマリストは、常に最低限の洋服しか持ちません。基本的には、新しい洋服を買ったら、その分は捨てているので、トータルの枚数が増えないようになっています。流行の服も、ついつい来年も着れるかもしれないと、残しがちですがミニマリストは、来年になったら購入をするため、捨てることに対する躊躇がありません。
アイテム④読んだ本
本は、断捨離しやすいジャンルです。しかし面白いと思った本を捨てることに躊躇いが出てしまい、読むかどうか分からなくてもダンボールに詰めてしまいがちです。ミニマリストは、本を電子書籍で購入したり、図書館で借りるなど部屋の物を増やさないように生活しています。
アイテム⑤収納道具
物が増える要因として収納道具が充実していると、物を減らすという意識が下がります。断捨離が進むと収納道具すらも断捨離の対象になります。
アイテム⑥キッチン用品
ミニマリストの、キッチン用品に対する考え方は、必要になった段階で購入すれば良いと考えて断捨離の対象になります。一人暮らしをする人の中には、自炊をしないのであればキッチン用品を持たないミニマリストも多数います。
アイテム⑦食器
一人暮らしのミニマリストは、最低限の食器しか持ちません。ホームパーティーなどで家に人を呼ぶ際の心配をしません。仮に誰か来たら紙皿や、プラスチックのコップを利用すれば良いという発想を持っているからです。
アイテム⑧家電
ミニマリストにとっては、家電も容赦なく断捨離する対象になります。テレビから情報収集できる内容はスマホやPCから同等の情報を収集が可能です。洗濯機も一人暮らしの場合は、コインランドリーで良いと考えるミニマリストも少なくありません。
アイテム⑨CD・DVD
CDやDVDは、ミニマリストでなくても断捨離がしやすい類の物です。音楽や映画などをダウンロードしてスマホやPCから再生したり、CDやDVDをレンタルショップで借りる手段もあります。
アイテム⑩写真
ミニマリストは写真もデータとしてPCやクラウドサービスやSNSなどにアップロードして保管します。ミニマリストは、家族と一緒に住む場合は、写真をアルバムの型式で持つこともありますが、アルバムに貼る写真も厳選しますので、数は少ない傾向にあります。
捨てないもの
ミニマリストの基本は、断捨離ですが、一方で捨てない方が良い物というのも存在しています。自身が好きで集めた物や、思い出が詰まった物に関しては、捨てたことを後で後悔する可能性が高いのです。捨てたことの後悔は、後に本来捨てるべき荷物を捨てられなくなるという悪循環を生みます。
引っ越し費用
ミニマリストになる前の引っ越しの費用と、ミニマリストになった後の引っ越しの費用は、どのくらい差がでるのでしょうか。具体的に、ある夫妻の引っ越し体験談によると、ミニマリストになる前はダンボール50個で82000円でした。ミニマリストになった後で引っ越しをした際の費用は、ダンボール17個で54000円と紹介されています。
レンタカーを使った引っ越し
ミニマリストは、車も断捨離しています。レンタカーで車の後部座席を利用した引っ越しを利用することで、業者に頼まない安価な引っ越しをしています。レンタカーは乗り捨てをするプランもあります。料金は、業者によって異なりますが、引っ越し業者に依頼するよりも6000円程安くなるようです。
タクシーを使った引っ越し
一人暮らしで業者を利用した引っ越しをすると平均50000円程になるそうです。これは、繁忙期の金額や遠方への引っ越しも加算されているので、一概にこの金額にはなりませんが、かなりの出費です。土日や祝祭日に予約すると、金額が割増になります。ミニマリストは、近距離であればタクシーを利用した引っ越しをします。繁忙期も、祝祭日も関係なく移動した距離が費用になります。
ミニマリストの引っ越し・荷物を減らす方法
ミニマリストが日頃行っている断捨離の方法は荷物を減らすヒントになります。引っ越しの際に、梱包に必要な荷物の仕分け、捨て方や廃棄に至るまの手順や、荷物を減らす方法をご紹介します。
減らす方法①本は図書館で借りる
ミニマリストは、引っ越しをせずとも、日頃の心がけで本を増やさないようにしています。売っている本の類は、絶版しても図書館で借りることで、本に対する執着が無くなり、本の断捨離が進み、一気に荷物を減らせます。
減らす方法②思い出をデジタル化する
ミニマリストは、過去に撮った写真や、旅先で利用したチケット、学生時代の成績表など昔の思い出を、デジタル化をすることで断捨離する癖を付けています。
減らす手順①必要な物の仕分け
まずは荷物をカテゴリ毎に仕分けをします。衣類、本、日用品、文房具といった形で大まかで問題ありません。仕分けをしたら要、不要で分けていきます。
減らす手順②捨て方を選別
不要な物に関しては、確実に不要な物から捨てていきますが、同じ用途の物は1つだけ残して後は不要とします。例えば、ハサミが2つ出てきたら1つは少なくとも捨てます。
減らす手順③廃棄作業
燃えるゴミやプラスティックは、定期的に捨てる日がやってきますが、家具や、キッチン用品などは廃棄の手間がかかりますので、事前に廃棄方法、日程を先に押さえましょう。
減らす手順④梱包作業
不要な物を全て捨ててから初めて荷物をダンボールに梱包しますが、引っ越し先に着いてから、残すか考えるということは、避けるようにします。結果的に荷物が増えることで、良いことはありません。
ミニマリストの引っ越し・一人暮らしの間取りや家賃
ミニマリストが一人暮らしの家を選ぶ時に重視するポイントは、どういった点になるのでしょうか。ミニマリストではない場合は、やはり家賃、間取り、部屋の広さが選択の際に重視する人が多くなります。ここからはミニマリストの一人暮らしにおける部屋探しのポイントをご紹介します。
一人暮らしの間取りと家賃
一人暮らしをするにあたり、抑えたい出費としては、やはり家賃です。物を多く持つ人は、広さを求めるため、家賃が多少高くなっても致し方ないと考える人が多い中で、ミニマリストは、広さに対してお金を支払う方がストレスになります。1ルームタイプの間取りか1Kの間取りのどちらかですが、家賃に重きを置いているため、間取りに関しては、重要視されません。
また、間取りは部屋の形も含みます。例えば縦に長細い形、建物の柱でデットスペースがあっても、気にはなりません。こういった変わった間取りの部屋は、家賃が安くなるため、一人暮らしをするミニマリストにとっては有難いのです。
部屋を選ぶポイント①広さ
部屋の広さは1Kで6畳というのは東京都23区においては、一人暮らしの部屋であれば一般的な広さです。狭いと感じている方も多い事でしょう。ミニマリストにとっては6畳の広さがあれば充分足りるそうです。3畳の極小アパートをわざと選ぶ人も多いようで、東京都23区において近年は、このタイプの極小アパートがすぐ満室になるそうです。
部屋を選ぶポイント②立地
ミニマリストは、立地条件に拘ります。最寄り駅から徒歩5分圏内の駅周辺の物件で、移動に時間もお金もかけないことに重きを置いています。一般的には、駅近物件の場合は、どうしても家賃が高くなりがちです。部屋の広さや間取りの拘りを捨てていれば、極小アパートでも意に介しません。
ミニマリストは、立地に拘っても、さほど家賃は高くはなりません。ミニマリストでない場合は、広さを捨てきれないので家賃を高くするか、駅から遠い立地の建物を選ぶことになります。
部屋を選ぶポイント③冷蔵庫が備え付け
部屋に備え付けの冷蔵庫があることをマイナスと捉える人も多いようです。ミニマリストにとっては、そなえ付けの冷蔵庫は、むしろ大事な条件になります。冷蔵庫のスペースが小さいことは、デメリットになりにくいのです。冷蔵庫を引っ越し先に持っていくデメリットの方が大きいのです。
部屋を選ぶポイント④ハンガーパイプがあるか
ミニマリストは部屋の間取りや広さを捨てているので、当然収納も小さくなります。荷物が少なくても、洋服は必要です。小さなクローゼットにハンガーパイプがあることが条件として重視されることが多くなります。
ミニマリストの引っ越し・断捨離に利用できる業者やサービス
ヤフオク!
ヤフー社が運営するオークションサービスです。断捨離したものは、ゴミとして廃棄しても良いのですが、意外な物が売れているので、出品をしてみても良いかもしれません。出品するにはプレミアム会員である必要があります。
買取王子
下取りサービスとしては、実績があり、扱う品物のジャンルが多いことが特徴です。一例としては、古本やDVD、ゲーム、楽器、商品券、フィギュアなどです。ダンボールに荷物を詰めて配送しますが、事前にネットから送る商品を登録する必要があります。査定した買取金額は、Amazonギフトカードや楽天Edyで受け取り可能です。
携帯ショップ店頭
利用しなくなった古いスマホは、携帯ショップの店舗にて処分を行うことが可能です。店舗が回収サービスを行っていることが条件になります。特に予約は必要ありませんので、買い物ついでに気軽に立ち寄れます。
パソコンファーム
もう利用しないパソコンを宅配便で、指定の住所に送るだけです。特に連絡は必要ありません。送料は負担しますが、廃棄にかかる金額は無料です。
スキャレン
書籍や写真をデジタル化する際のスキャナをレンタルできるサービスです。サイズやスキャナの種類により、レンタル料は変わります。レンタル期間は8泊9日と設定されていますが、到着日と返却日を1日としてカウントされません。
地方自治体の粗大ごみ回収
地方自治体によるゴミの回収方法が異なります。基本的には、コンビニエンスストアなどで廃棄をするためのシールを購入します。物により金額が変わります。出し方は、各自治体の受付に電話をして、予約をします。当日に建物の前など指定の場所に、シールを貼って粗大ごみとして出しておきます。
ミニマリストの引っ越し事情まとめ
ミニマリストの引っ越しは、物が少ないことから引っ越す手間、時間、費用のどれをとっても、物を持つ人よりもハードルが下がります。ミニマリストは常に物を捨てるための努力を継続しています。引っ越しを機に断捨離に挑戦するのは、有効的ですが、常に物を減らす意識を保つことが大事になります。
もちろん家に物を増やさないために、書籍を買わずに図書館で借りたり、写真をデータ化するという工夫も行います。物が少ないと部屋の広さに対する優先順位が下がり、家賃を抑えられます。場合によっては、駅の近くに住むことも可能なので、生活を効率的に送る事ができるのです。