預貯金額の残高はカードの審査に影響する?通りやすくするコツも!

クレジットカード会社が、カードの審査をする上で預貯金額を重要視しているかどうかは、これからクレジットカードを作ろうと考えている人にとっては気になる項目と言えます。預貯金額がクレジットカードの審査に影響するかどうかや、審査に通りやすくする方法を紹介します。

預貯金額の残高はカードの審査に影響する?通りやすくするコツも!のイメージ

目次

  1. 預貯金額の残高はカードの審査に影響する?
  2. 預貯金額以外に審査に通りやすくするコツ
  3. 預貯金額が影響するクレジットカードとは
  4. 預貯金額より収入が重要
  5. 預貯金額の残高不足の遅滞に注意
  6. 預貯金額の残高不足時の対処法
  7. 預貯金額がない学生のクレジットカード所持は?
  8. 預貯金額でクレジットカードを通過したい場合
  9. 預貯金額の残高のカード審査への影響まとめ

預貯金額の残高はカードの審査に影響する?

預貯金とは?

預貯金とは、「預金」と「貯金」のことです。「預金」と「貯金」両方を合わせたものを預貯金といいます。どちらも金融機関に預けているお金のことですが、預け先で名称が異なるのです。貯金は、「郵貯銀行」「JAバンク」「JFマリンバンク」に預けているお金です。それに対して預金は、「銀行」「信用金庫」「労働金庫」「信用組合」に預けているお金です。

口座残高は審査に影響しない

クレジットカードの審査で口座の残高はさほど重要ではありません。なぜなら、クレジットカードの審査で重要なことは、安定した収入があることと、職業の種類や属性だからです。もちろん預貯金があるにこしたことはありませんが、クレジットカードの種類によっては申込み時に預貯金額を申告しない場合もあります。

残高が多いと有利になる可能性もある

クレジットカードの審査で、預貯金の残高が全く審査に関係ないということはありません。例えば、一度もクレジットカードを作ったことがなければ、割賦契約もしたことがない場合、CICなどの信用情報機関には記録がありません。記録が全くない状態を「スーパーホワイト」と言い、今まで借金をしたことが無いにもかかわらず、審査に不利になることがあります。

生涯で一度も借入が無いクリーンな状態は、一見問題がないようにも見えますが、「分割支払いする能力がない可能性がある」とみなされる場合もあります。このような場合は、預貯金額の残高が多いほうが審査に有利に働く可能性があります。

銀行とカード会社は別

クレジットカードの中には、銀行が発行しているクレジットカードもあります。例えば通帳を作っている銀行と同じ系列のクレジットカード会社がクレジットカードを発行していても、クレジットカード会社はまったく別の会社です。申込みはあくまでクレジットカード会社になるため、口座情報を共有されることはありません。

同じ系列の会社でも、銀行は守秘義務があるため、個人情報の開示は一切できないのです。ですので、利用している金融機関の口座に預貯金額が豊富にあるからと言って、同じ系列のクレジットカードに申し込んでも審査に通らないこともあります。

預貯金額以外に審査に通りやすくするコツ

書類不備に気をつける

クレジットカードの申込書は、審査をする上でかなり重要な書類です。手書きの場合はもちろん、インターネットで申込みをする場合も、入力間違えに注意する必要があります。1度や2度であれば、書類不備で帰ってきた申込書を再提出し、その後不備なく受け付けてもらえば問題ありません。

しかし、繰り返し何度も間違える場合は「虚偽の申告の可能性」とも受取られかねません。その場合、申込書の不備でクレジットカードの審査に落ちる場合もあるため、申込書は細心の注意をはらい、丁寧に記入しましょう。全て記入をした後は必ず見直し、間違いがないか確認してから提出するよう心がけます。

出典: https://orient-wave.com

どれだけ注意をしていても、申込書の記入を間違えることもあります。その場合、もちろん訂正する必要があります。契約書や申込書など、大切な書類には正しい訂正の方法が存在します。間違えたからと言って、書き直しに修正液や修正テープの使用は絶対にやめましょう。

修正と訂正は違います。修正した時点で書類不備になってしまいます。訂正は申込書に使用した同じペンで2重線を引き、その上から訂正印を押印するのが正しい方法です。その際の訂正印は、申込書や契約書に押印したものと同じ印鑑が必要になります。

固定電話の記入は重要

現代では携帯電話が主流になり、固定電話を引いている家庭は段々減って来ています。クレジットカードの申込書には携帯電話と自宅電話を記入する欄があります。自宅に固定電話がある場合は、必ず固定電話の番号を記入するようにしましょう。固定電話は、自分で建物を所有しているか賃貸契約をして借りている証明になるため、審査に有利に働く可能性があります。

もし自宅に固定電話を置いていなくても、インターネット回線を契約している場合、プランによっては固定電話番号が付いていることもあります。クレジットカードを申し込む前に、自宅に固定電話番号があるか一度確認すると良いでしょう。

キャッシング枠は作らない

クレジットカードには申込み時にキャッシング枠を付けられるカードがあります。キャッシングとは担保なしでクレジットカード会社からお金を借りることです。担保がないため、金利がかなり高くなります。クレジットカードを申し込む時にキャッシング枠をゼロにすることで、キャッシングのための審査が省略されます。お金に困っていないというアピールにもなるため、キャッシング枠を付けない方が審査に通りやすくなるのです。

クレジットカードはショッピング枠とキャッシング枠で審査が異なります。ショッピング枠はキャッシング枠よりも審査を通過しやすいため、キャッシング目的でクレジットカードを作らないのであれば、キャッシング枠を付けない方が審査に通りやすいのです。キャッシング枠を付けると総量規制が適用され、カード会社によっては別途書類が必要になる場合もあり、審査が厳しくなるだけではなく、審査にかかる時間も長くなります。

税込年収

クレジットカードの申込みで一番重要と言ってもいい項目が「税込年収」になります。本人の1年間の収入金額を記入する欄ですが、記入する際注意点があります。年収と聞くと、手取りの収入金額を書いてしまいがちですが、「税込年収」は手取りの収入金額ではありません。必ず税金や保険料が差し引かれる前の収入金額を記入するようにします。

手取り金額は総収入よりも大幅に減った金額を記入することになるため、間違って記入すると審査に不利になります。「税込年収」は、源泉徴収票をみるとすぐに分かるようになっています。源泉徴収票の中の「支払金額」が「税込年収」にあたるため、手元にある場合はそのまま記入すれば間違いありません。

世帯年収

世帯年収は、専業主婦や学生など、安定した収入がない人達がクレジットカードを申し込む場合に、とても重要な項目になります。世帯年収とは、申込者本人の収入と同一生計の家族の収入を合算した金額のことを言います。

この場合、同居はもちろん、例えば単身赴任をしている夫や一人暮らしをしている学生でも、生計が同じであれば収入を合算して記入できます。この世帯年収も手取りの収入金額ではなく、保険料や税金が差し引かれる前の金額を記入する必要があります。

審査のスコアリングとは?

クレジットカードを作るには、まず申込みをしなければいけません。クレジットカード会社は契約者から申込書、もしくはWEBからの申込み情報を受取ってからクレジットカードを利用した際の支払い能力があるかを審査します。その審査の基準を満たせば、晴れてクレジットカードを入手できるのです。

クレジットカードで行われる審査には、「スコアリング」という方法が使われます。申し込みの情報をクレジットカード会社が独自の審査基準で点数をつけ、その点数によってクレジットカードの合否が決まります。

クレジットカードの審査内容は、どこのクレジットカード会社も企業秘密になっており、一切外部に漏れることがありません。ですので、スコアリングの点数がどのように付けられるかも分からないのです。クレジットカードの審査が否決の場合、カード会社に理由をたずねても、情報を開示してもらえないのも、企業秘密だからなのです。

スコアリングの方法が全く分からないなら、審査対策もできないかというと、そうではありません。クレジットカードの審査で、スコアリングする際重要な項目があります。それは、どこのクレジットカード会社でもほぼ同じです。クレジットカードの審査を通過する上で一番重要なことは、支払い能力の有無なのです。

預貯金額が影響するクレジットカードとは

申込み欄に「預貯金額」があるカード

出典: https://maedacom.jp

クレジットカードの申込書にはカードによって預貯金額の申告欄があるカードと、預貯金額の申告欄がないカードがあります。預貯金額の申告欄がないクレジットカードであれば、審査に預貯金額が影響することは一切ありません。預貯金額の申告欄があるクレジットカードは、預貯金額が審査に関係します。口座の残高はクレジットカード会社が直接調べることはできません。申込者本人の自己申告になります。

楽天カードは記入欄がある

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楽天カードを申し込む場合、申込み時に預貯金額を申告する箇所があります。申告する場合、選択肢が7つあります。その中で「申告しない」という選択がありますが、預貯金額は審査の対象になっているため、よほどの事情がない限り申告するようにしましょう。虚偽の申告はもちろんいけませんが、預貯金額は1年間のカードの支払いにあてられる金額です。金額はもちろん高いほうが良いので、可能な限りの預貯金額を申告しましょう。

記入しても影響は少ない?

クレジットカードによっては預貯金額は審査の対象になります。しかし、申込書の中に預貯金額の申告箇所がないクレジットカード会社もあることから、仮に審査の対象になったとしても、預貯金額は審査にそれほど影響を与えることがない項目といえます。預貯金額の申告欄があっても、必ず申告が必要なわけではなく、ほとんどが任意の申告になっています。

重要視されない預貯金額

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預貯金額の申告は、そのほとんどが任意であることから、クレジットカードの審査の中では重要視されない項目といえます。もちろん預貯金額を申告するのであれば、金額は多いにこしたことはありません。しかし、たとえ預貯金の残高が少ない場合でも、審査を通過する可能性は十分にあるのです。

預貯金額申告の注意点

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預貯金額で少しでもスコアリングを上げるコツがあります。預貯金の残高をそのまま記入すると、細かな金額になってしまいます。預貯金は自己申告なので、預貯金額の目安を記入すれば問題ありません。

例えば、口座の残高が46万円の場合は50万円にしたり、91万円の場合は95万円にするといった、切上げの金額で申告するのも1つの方法です。ただし、あまりにも大きな切り上げは嘘の申告になってしまいます。半端な金額を5万円や10万円以内で切上げする程度にしておきましょう。

預貯金額より収入が重要

安定した収入が最重要

クレジットカードの審査で最も重要なことは、「安定した収入」です。口座にいくら預貯金があっても、無職で収入がなければ当然審査に通過することは難しくなります。クレジットカードは、商品購入時に商品代金をクレジットカード会社に全額立て替えてもらい、それを毎月分割して返済する使い方がほとんどです。したがって、毎月決まった収入があることが返済能力に繋がるのです。

1枚目は銀行系カードを避ける

銀行や銀行の系列会社が発行する銀行系のクレジットカードは、審査の難易度が極めて高いと言われています。審査が難しい分、社会的な評価が高く、ステイタスを上げることのできるクレジットカードです。銀行が発行しているため、信頼もあり安心して使用できます。

人気の高い銀行系のクレジットカードですが、初めてクレジットカードを作る場合、信用情報がまっさらなため、審査に通らない可能性もゼロではありません。確実にクレジットカードを入手したいけれども、審査に不安があるのであれば、銀行系のカードは避け、審査がそれほど厳しくない系統のクレジットカード選択するのも一つの方法です。

消費者金融系は審査に通りやすい?

出典: https://navinavi-creditcard.com

まずは1枚クレジットカードを持ちたい人は、審査が比較的柔軟な消費者金融系のクレジットカードがおすすめです。クレジットカードにはカードの種類により審査難易度がことなり、その中でも消費者金融系は審査に通りやすいと言われています。

万が一消費者金融系のクレジットカードの審査を通過しなかった場合、多くの人がチャレンジできるクレジットヒストリーの積み方があります。それは、携帯電話の分割払いです。携帯電話を契約する場合、機種本体を一括で購入する場合と、分割で購入する場合があります。多くの携帯電話会社は分割購入の契約をすることで割引を受けられます。

出典: https://citrusjapan.co.jp

一括で購入するよりも機種代が安くなるため、分割で契約をすることが多いのが携帯電話契約の特徴と言えます。携帯会社と契約をしていても、機種代の分割はショッピングローン、いわゆる割賦契約と同じ扱いになります。ですので、携帯電話の契約で信用情報機関にクレジットヒストリーとして記録が残るのです。

この場合、絶対にしてはいけないことは、返済の遅滞です。携帯代金と機種代金の支払いが遅れると、それももちろんクレジットヒストリーに刻まれます。未来のクレジットカード所持のためにせっかく積んだクレジットヒストリーが、審査で不利になる履歴になってしまうのです。
 

収入は手取りではなく支払金額

クレジットカードの申込みをする際、申告する項目に「税込み年収」があります。この年収は、手取りの金額ではありません。税金や年金、社会保険料などを差し引かれる前の収入金額を指します。源泉徴収票で言う「支払い金額」が「税込み年収」にあたります。

預貯金額の残高不足の遅滞に注意

残高不足は引落としできない

出典: https://hihin.net

クレジットカードの支払日に口座が残高不足の場合、もちろんクレジットカードの支払い代金の引落としができません。当日に支払いできなければ遅滞となり、様々な弊害が生じます。引落とし日に必ず口座から振り替えでき、遅滞を避けるためには、前営業日には口座に残高を置いておく必要があります。

前営業日なので、支払いがもしも月曜日の場合、金曜日には口座に支払い金額を用意する必要があります。当日でも間に合うと思われがちですが、間に合うかどうかは金融機関によって異なります。中には、当日に口座に支払い金額を用意しても、残高不足となり引落としできず遅滞になる場合もあるのです。

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残高不足は支払い金額よりも口座の金額が不足している状態です。それがたった1円であったとしても残高不足は残高不足です。十分にあると思っていても、思わぬ別の引き落としで残高不足になる可能性もあるかもしれません。クレジットカードの引落とし日より前に、口座が残高不足になっていないかどうかを毎月確認すると、遅滞を防ぐことができます。

1日でも遅滞は遅滞

残高不足により1日くらい支払いが遅れても大丈夫と思うかも知れませんが、そうではありません。たった1日支払いが遅れただけでも、遅滞は遅滞です。遅滞になると、信用情報機関にも遅滞した事実がもちろん記録として残ります。

遅滞を放置するとどうなる?

「遅れても後日払えば問題ない」と放置すると、後々大変なことになります。もしも遅滞に気付いた場合は、気付いた時点ですぐにクレジットカード会社に連絡し、早急に支払う必要があります。支払いが遅くなるほど遅延損害金が増えますし、信用情報に傷がつきます。遅滞が長ければ長いほど、遅滞を繰り返せば繰り返すほど、次にクレジットカードを作りたいときやローンを組みたいときに遅れた事実が障害になるのです。

カード会社のペナルティとは

残高不足などでクレジットカードの支払いが遅れると、カード会社はペナルティとしてクレジットカードの利用停止措置を取ります。通常は引落とし確認が取れるのは引落とし日の2,3営業日後なので、支払いできていない結果が届き次第すぐに利用できなくなるのです。

その上、1日遅滞するごとに遅延損害金が増えていきます。延滞中は、もちろん他のクレジットカードのローンの審査に通りにくくなりますし、未来にローンが必要になった時の信用力が無くなります。

信用情報に記録される

遅滞なく支払っている場合もそうですが、残高不足などで遅滞した場合も信用情報にその旨が記録されます。正常に支払いした場合や遅滞した場合、遅滞が長期間にわたった場合などが一目で分かるように記録されるのです。この記録は、クレジットカードや割賦契約の契約終了から5年間記録され、その間に新規で借り入れたい場合などに、審査でかなり不利になります。

また、長期に渡って遅滞し続けると、いわゆる「ブラックリスト」状態になります。CICなどの信用情報機関でブラックリストに載ると、記録されている間にクレジットカード審査はもちろん、ショッピングローンや住宅ローンの借入もできなくなってしまいます。

預貯金額の残高不足時の対処法

残高不足はカード会社に連絡する

出典: https://otonanswer.jp

遅滞は絶対に避ける必要がありますが、万が一引落とし日当日に口座の残高不足に気付いた場合は、すぐにカード会社に連絡をすることが大切です。自らがカード会社へ連絡することにより、支払う意思があることをアピールできますし、カード会社からの連絡を待つよりも早く支払うことが可能です。

早急に入金する

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残高不足で引落としできない旨をクレジットカード会社に連絡すると、クレジットカード会社によってはすぐに振り込めるように振込み先を教えてくれる場合もあります。当日振込みの指示がなくても、その後の支払い方法について詳細を教えてくれます。支払える場合は指示に従って、すみやかに残高不足などで遅滞した分の金額を支払います。

お金があれば振り込む

出典: http://www.houhou-labo.com

手元にお金があるにもかかわらず、うっかりしたミスで残高不足になった場合は、すぐに遅れた分を支払うのが最善の行動です。クレジットカード会社へ残高不足になってしまった連絡をすると、後日発送されるハガキでの振り込みや、再引き落としの案内をされる場合があります。しかし、信用情報の記録があるので、すぐに支払いたい旨を伝え、振込先がある場合は情報を教えてもらい、可能であれば当日振込みすることをおすすめします。

お金がなければカード会社に相談する

残高不足で引落としできず、その後もどうしてもお金がなくて遅滞分をすぐに支払えない場合、そのまま放置せずにまずはクレジットカード会社に相談しましょう。残高不足で遅滞することが分かった時点ですぐにクレジットカード会社に連絡し、いつなら支払えるかを明確に伝えることが大切です。できれば日にちだけでなく、支払いができる時間まで伝えると良いでしょう。

再引き落としも残高不足に注意する

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残高不足などにより遅滞した場合のその後の支払い方法は、クレジットカード会社で異なります。場合によっては、支払い方法が再引き落とししかないこともあります。遅滞分の支払い方法が再引き落とししかない場合、クレジットカード会社に連絡した電話口か、連絡を忘れた場合でも通常は再引き落としの案内ハガキで引落とし日の確認ができます。

2度目の遅滞にならないよう、再引き落とし日前に口座残高を確認し、再び残高不足にならないよう最新の注意をはらいましょう。

預貯金額がない学生のクレジットカード所持は?

高校生はクレジットカードを持てない

クレジットカード会社の申込み条件は、基本的に「高校生を除く18歳以上」とされています。学生OKのクレジットカードであっても、高校生本人がクレジットカードの契約者になることはできません。家族カードの発行も原則として高校生は除かれます。

大学生は貯金がなくてもカードを持てる

大学生であればクレジットカードの申込みは可能です。通常クレジットカードの審査は申込者本人を審査します。学生でも預貯金があれば、クレジットカードを申し込む際記入すれば、多少なりとも審査に良い影響を与えるでしょう。

ですが、学生の本分は勉学のため、収入や貯金がない場合もあります。しかし、学生の場合、申込者本人と親権者も一緒に審査されます。親権者が大学や専門学校に子供を通わせる経済能力があるとみなされるため、収入がない学生でもクレジットカードを持てるのです。

学生はなぜ審査に通るのか?

支払い能力のない学生がクレジットカードの審査に通る理由は、その家族にあります。学生が申し込めるクレジットカードの審査は、学生本人だけでなく、その親権者に支払い能力があるか審査をするのです。仮に学生本人が支払えない場合でも、親権者から回収可能なため、学生は審査に通ることができるのです。

学生向けのクレジットカードがある

クレジットカードには、学生だけが申し込める学生専用のカードや、18歳~20代前半などの若者専用のカードなどがあります。学生や若者だけしか申し込めないクレジットカードには、カードの契約者しか受けれないメリットも存在します。

学生が審査に通るためのポイント

学生が審査に通るには、申込者本人よりも、親権者の安定した収入と経済力が重要になります。学生がクレジットカードを申し込む場合、親権者の同意は必ず必要になります。親に内緒でクレジットカードを作ることはできませんし、反対されれば残念ながら学生の間は申し込むことができません。

親権者の同意がクリアできれば、審査を少しでも有利にするため、学生自身の預貯金額をしっかりとしておくこと。可能な環境であれば、アルバイトで継続的に収入を得ること。また、クレジットカードを取得したいからといって、短期間でいくつものクレジットカードに申し込まないことが大切です。

預貯金額でクレジットカードを通過したい場合

金額は多いほうがいい

クレジットカードの申込みで預貯金額を自己申告する場合、当然ながら金額は多く申告するほうが審査に有利に働きます。金額を多く申告するコツは「切り上げ」です。申告する際、端数は切り捨てず、必ず切上げ金額を記入するようにしましょう。

虚偽の申告はしない

クレジットカードの審査では、収入も預貯金額も多いにこしたことはありません。ですから、小さなことですが、金額を切上げて申告することは多少なりとも審査に有利に働くと言えます。

しかし、金額が多いほうが良いといっても、虚偽の申告だけは絶対にしてはいけません。もしも虚偽の申告をしてそれが判明してしまえば、クレジットカード会社にブラック登録され、その後クレジットカードを発行できない事態に陥ってしまいます。

支払いに充当可能な預貯金額とは

クレジットカードの支払いに充当できる預貯金額とは、申込み時点での預貯金額のことではありません。あくまでも年間にクレジットカードの返済にあてることのできる金額です。現在ある預貯金額から更に貯蓄できるのであれば、現在の預貯金額と未来に貯める予定の金額を合わせ、支払いに充当できる金額を書き込めば良いのです。

審査に通過しやすいおすすめクレジットカード

出典: https://navinavi-creditcard.com

審査に通過しやすいカードの1つに流通系のクレジットカードがあります。流通系のクレジットカードの中でもおすすめカードの1つがYahoo! JAPANカードです。Yahoo! JAPANカードは、Yahoo! JAPANで普段ネットショッピングをする人ならお得に買い物ができる上、審査も通過しやすいため、手元になければ申し込んでも良いカードと言えるでしょう。年会費も無料なので気軽に申込みができます。

全国に多数あるイオン。イオンカードは日常イオンを使う人にとってはなくてはならないクレジットカードと言えます。年会費は無料で審査も通過しやすいのもイオンカードの魅力ですが、何と言ってもWAONへのチャージと買い物のポイント2重取りができるのが最大の魅力でしょう。ETCカードも家族カードも無料で作れるため、1枚は持っておきたいクレジットカードです。

出典: https://genkin-ka.jp

大手百貨店マルイ系列のエポスカードも比較的審査通過しやすいクレジットカードです。エポスカードも年会費無料なため、気軽に申込みできます。エポスカードの最大の魅力は、即日発行可能な点です。すぐにクレジットカードを使いたい人にはおすすめのカードで、優待が受けられる店舗も約10000店舗あります。

また、エポスカードは若年層へのサービスが充実しています。18歳以上の若い世代が持つ初めてのカードとしても人気が高く、エポスカードのサイト内には学生専用のページもあります。初めてクレジットカードを持つ人に向けてサービスや説明がなされているため、大学生にも最適のカードと言えるでしょう。

クレジットカード所持が難しい場合は?

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ネットショッピングなどで重宝するクレジットカードは1枚あると便利です。しかし、どうしてもクレジットカードの審査通過が難しい場合、クレジットカードに変わるカードがあります。それは、デビットカードとプリペイドカードです。両方審査なしで誰でも作れます。

まず、デビットカードとは「銀行口座の残高から買い物時に直接引落としされるカード」になります。クレジットカードと同じ感覚で使えますが、あくまで支払いは自分の口座からでクレジットカードのように借入をしないため、審査が不要なカードなのです。

出典: https://genkin-ka.jp

デビットカードにも国際ブランドがあり、手持ちのデビットカードの国際ブランドと提携している店舗であれば、クレジットカードのように決済可能です。もちろんネットショッピングでもカード番号を入力して決済できます。また、使いすぎ防止の設定などもできるため、安心して使えるカードです。

次にプリペイドカードです。プリペイドカードには、チャージ式のカードと使い切りのカードの2種類が存在します。プリペイドカードも国際ブランドが搭載されているものがあり、その場合はクレジットカードやデビットカードのように決済することが可能です。

出典: https://kimamahawaii.com

ネット専用のバーチャルカードと呼ばれるプリペイドカードもあります。プリペイドカードのデメリットは発行手数料や端数の使いにくさにありますが、セキュリティ面で不安がないのが最大のメリットです。カードの中にある残高しか利用できないため、万が一紛失・盗難の場合もリスクがかなり小さくなります。

預貯金額の残高のカード審査への影響まとめ

クレジットカードの審査で一番重要なことは、安定した収入であって、預貯金額は審査にさほど影響しないことを紹介しました。影響しないと言っても、預貯金額がそれなりにあり、申告できるクレジットカードであれば、審査に有利に働くことあります。これからクレジットカードを作るのであれば、微々たる影響であったとしても、まったく審査に関係しないわけではないため、預貯金額はなるべく申告するようにしましょう。

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