なりすまし被害の事例や対策まとめ!メールやLINEの恐ろしさとは?

銀行員や警察・息子などになりすました電話やメール、いわゆる『なりすまし被害』が近年急増しています。そんななりすまし被害の事例はもちろんのこと、対策はどうすれば良いのでしょうか?今回はなりすまし被害の対策や恐ろしさについて徹底解説します。

なりすまし被害の事例や対策まとめ!メールやLINEの恐ろしさとは?のイメージ

目次

  1. なりすましとは?
  2. なりすまし被害の事例
  3. なりすましへの対策は?
  4. なりすましメールやLINEの恐ろしさとは
  5. なりすまし被害が起こる仕組み
  6. なりすましでSNS投稿するのは罪になる?
  7. なりすまし被害の事例や対策まとめ

なりすましとは?

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近年急増していることから問題視され、メディアでも度々取り上げられている『なりすまし』問題。「自分は無関係」と思っていた人もいつなりすまし被害を受けるかわかりません。その為には『なりすまし』というものがどんなものなのかをしっかり知っておくことが大切です。まずは、『なりすまし』とは一体どんなものなのかを調査してみましょう。

なりすましの2種類のケース

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まず、『なりすまし』とは、他人の名前を勝手に拝借してお金儲けしたり、他人のふりをして活動することを指します。そんな『なりすまし』には大きく分けて2種類のケースに分別されます。1つ目のケースは、第三者が本来の利用者の名前やアカウントを勝手に使い、本人になりすまして不正アクセスなどを行って犯罪行為をするケースです。

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こちらのケースでは、第三者が不正ログインして金銭的な被害などを及ぼす事例もあります。そしてもう一つのケースが、SNSなどで不正に他人のアカウントを乗っ取って投稿したりする行為です。実在する他のユーザーと同名のアカウントを作って、ユーザーになりすまして発言をしたりする行為なども挙げられます。

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なりすまし被害の事例

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『なりすまし』が一体どの様なものなのかはわかりましたが、実際になりすましをされた方はどのような被害を受けたのでしょうか…?お次は、実際に起こったなりすまし被害の事例をいくつかの事例に分けてチェックしていきましょう。

遠隔操作ウイルスによる誤認逮捕

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なりすまし被害の事例その1は、『遠隔操作ウイルスによる誤認逮捕』です。こちらの被害事例は2012年に起きたなりすまし被害です。遠隔操作ウイルスを利用し、ネット上の掲示板で実在する他人になりすまし、犯罪予告を書き込みました。遠隔操作ウイルスで他人になりすまして犯罪予告をしたこちらのなりすまし被害事例では、無関係の数人が誤認逮捕されるという被害になりました。

教師がツイッターで生徒を中傷

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なりすまし被害の事例その2は、『教師がツイッターで生徒を中傷』です。こちらの被害事例は2017年7月〜11月頃に起きたなりすまし被害です。埼玉県北本市の市立中学校の男性教員(当時28歳)がツイッターで同校の男子生徒になりすまし、特定の女子生徒を中傷するというなりすまし被害です。

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ツイッター上では女子生徒の中傷行為のほかにも生徒会選挙の結果など不適切な書き込みを行いました。また、女子生徒2人に対して誹謗中傷や性的な内容を含むダイレクトメッセージを送っていたことも明らかになり、同県教育委員会はこの男性教師を停職3月の懲戒処分にし、男性教員は辞職しました。

大手航空会社のビジネスメール詐欺

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なりすまし被害の事例その3は、『大手航空会社のビジネスメール詐欺』です。こちらの被害事例は2017年12月に大手航空会社(JAL)が発表したなりすまし被害事例です。ボーイング777-300ER型機のリース契約で約3億6000万円を記載されていた銀行口座に振り込むも、口座は偽口座だったそうです。

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さらに、地上業務委託の取引先になりすましてビジネスメールのやり取りをして、同様の偽口座に約2400万円を払い込ませる詐欺がありました。なりすましによって相手をいとも簡単に信じこませ、総額約3億8000万円をだましとるという被害です。

なりすましへの対策は?

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なりすまし被害事例を見ていると、情報漏洩やセキュリティ問題への不安を強く感じる方が多いと思います。スマホやパソコンを利用している人なら誰もが他人事ではなく、全員が危機感を持って対策を取ることが大切です。では、なりすましへの対策はどの様な対策をしておくべきなのでしょうか?お次は、なりすましへの対策について学んでみましょう!

怪しいメール・添付ファイル・URLを開かない

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なりすましへの対策1つめは、『怪しいメール・添付ファイル・URLを開かないこと』です。スパムメールはもちろんのこと、登録サイトに覚えがない宛先からの怪しいメールや添付ファイル・URLは絶対に開かないようにしましょう。不審メールや添付ファイル・URLを開くことでウイルス感染してしまうので「怪しい…」と感じた時は開かずにすぐ削除しましょう。

パスワードの使い回しをしない

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なりすましへの対策2つめは、『パスワードの使い回しをしないこと』です。一つ一つのサイトやアカウントごとにパスワードを覚えておくことは非常に大変ですが、パスワードの使い回しをするとアカウント乗っ取り被害の可能性が高まってしまいます。パスワードは使い回しをせずに英数字を組み合わせた複雑なものにすることが大切です。

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また、パスワードを複雑化した文字列にすることや使い回しをしないといった対策だけではなく、定期的なパスワード変更をすることで一層効果的な対策方法となります。いつどこでパスワードが流出してしまうかわからないので、念には念を押して定期的なパスワード変更を習慣づけるようにしましょう。

信頼できるサイトか確認する

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なりすましへの対策3つめは、『信頼できるサイトか確認すること』です。最近では実在する人物だけではなく、なりすましサイトも増加しています。サイトをチェックする前にURLを今一度確認して本当に信頼できるサイトかどうかを確認しておく必要があります。

SNSでの友達申請に注意する

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なりすましへの対策4つめは、『SNSでの友達申請に注意すること』です。TwitterやFacebook・Instagramなどでは友達申請ができ、様々な人とつながることができます。これがSNSの楽しみや醍醐味とも言えるのですが、誰彼構わず友達申請を許可しているとアカウントを乗っ取られる可能性が高まり、なりすまし被害を引き起こす恐れがあるので、見知らぬ人からの友達申請には注意しましょう。

アカウントセキュリティ設定をしっかりする

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なりすましへの対策5つめは、『アカウントセキュリティ設定をしっかりすること』です。SNSが主流である現代、LINEやFacebook・Instagramを利用している方は非常に多いと思いますが、ここでアカウントセキュリティ設定をしっかりとしていないとLINEやFacebook・Instagramなどのアカウント乗っ取りでなりすまし被害を受けてしまうようになります。

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LINEやFacebook・InstagramなどのSNSを利用する際には必ず、プライバシー設定をしっかりしておきアカウントセキュリティ設定をしっかりとしておきましょう。近年増加しているLINE乗っ取り・なりすまし被害を抑えるための対策では、QRコードを定期的に更新することや、ID検索・電話番号検索ができないようにする、タイムラインを全体公開にしないなどの対策で乗っ取り被害が抑制されます。

なりすまし電話詐欺への対策

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なりすましへの対策6つめは、『なりすまし電話詐欺への対策』です。老人が引っかかりやすいなりすまし被害として代表的なのが『なりすまし電話詐欺』です。中でも代表的なのがオレオレ詐欺、最近では警察官や銀行員・クレジットカード会社・市役所職員・弁護士などになりすました電話詐欺が急増しています。

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このようななりすまし電話詐欺への対策としてまずお勧めしたいのが、留守番電話設定にしておくことです。詐欺士は音声データを残すことを嫌がるので、留守番電話に設定しておけば音声データを残さずに切る確率がグッと高まります。電話番号を登録していない方への折り返しも控えておいたほうが良いでしょう。

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また、優しい親心を踏みにじる悪質なオレオレ詐欺を防ぐためには、家族にしかわからない合言葉を決めておくことでなりすまし被害にあいにくくなります。あらかじめ家族にしかわからない合言葉を決めておけば、「オレだよ」と電話がかかってきても「合言葉は?」と、問いかけることで詐欺師を撃退できます。

なりすましメールやLINEの恐ろしさとは

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スマホやパソコンを使っている人ならなりすましメールやLINE乗っ取りなどの被害にいつ遭うかわかりません。「私は大丈夫」「私には関係ない」と思っていると、いつ被害にあってしまうかわかりません。他人事に感じ、なりすまし被害への対策をしっかりするためにもなりすましメールやLINEの恐ろしさをもう一度しっかりと学んでおきましょう。

なりすましメール

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まずはなりすましメールの恐ろしさについて学んでいきましょう。なりすましメールでは、銀行やクレジットカード会社・大手会社などになりすましてURLを記載したメールを送信し、IDとパスワードを盗み出す行為です。最近では、AppleになりすましたメールでAppleIDやパスワードを盗み出そうとするなりすましメールが増加しています。

フィッシング詐欺

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『フィッシング詐欺』というワードは聞いたことがあっても、実際には「どの様な詐欺なのかよくわからない…」という方は意外と多いようです。『フィッシング詐欺』とは、信頼されている企業などになりすました送信者が電子メールを送りつけたり、偽の電子メールから偽のホームページに接続させたりするなどの方法で、クレジットカード番号や アカウント情報(ユーザIDやパスワードなど)を盗み出す行為です。

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フィッシング詐欺で多いのは、銀行やクレジットカード会社などといった金融関係や、SNSなどのログインページとそっくりのページをメールなどに表示し、ユーザーを誘導してログイン情報を入力させ、情報を盗み出します。フィッシング詐欺被害に遭うと、架空請求詐欺や預金の引き下ろし・成り済ましなどに利用されてしまいます。

LINEの乗っ取り

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利用者がどんどん増えており、今や代表的SNSとなっているのが『LINE』です。そんなLINEでも近年急増し、問題視されているのが『LINEの乗っ取り』です。LINEが乗っ取られてしまうと、グループLINEが勝手に作られて宣伝に使われたり、振込詐欺の被害などの恐れがあります。

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一時期被害が急増していたLINE乗っ取りでは、日本語の使い方がおかしかったり急に金銭的欲求をしてきたりなどといった不自然な点も挙げられていました。もしも少しでも怪しいと思った時は、このアカウント人物にLINE電話ではなく、通常の電話やメールなどで一度確認してみることが大切です。

他人の名を騙るなりすまし

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実際に存在する人になりすましてSNSアカウントを作り、他人の名や写真を使用するなりすまし事例も増加しています。これまでのなりすましや乗っ取りは金銭的欲求やパスワード・IDを盗み取ることが目的でしたが、こちらはそのような行為が目的ではありません。そうすると、「他人になりすまして何がしたいの?」と思うのではないでしょうか。

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こちらのなりすまし目的では、なりすまし被害者の人間関係を悪化するための嫌がらせ目的が多く、恋人や友人はもちろんのこと、職場の人間関係にも亀裂を与えてしまう恐ろしいなりすまし行為です。なりすましによって周囲との人間関係がボロボロになってしまった…というケースも珍しいことではありません。

なりすまし被害が起こる仕組み

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なりすまし電話やなりすましメール、アカウント乗っ取りや詐欺被害…。見れば見るほどなりすまし行為への恐怖が感じられますが、そもそもなりすまし被害が起こる仕組みとは一体何なのでしょうか?お次は、アカウントが乗っ取られる理由について学んでみましょう。

アカウントが乗っ取られる理由

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なりすまし被害が起こる仕組みには、アカウント乗っ取りもしくは不正利用によって起きるものです。では、そもそも何故アカウントが乗っ取られるようになってしまうのかといった理由についてですが、代表的な理由としてはアカウントやパスワードの漏えいや、マルウェア感染・SNSのセキュリティ設定の誤りなどが挙げられます。

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アカウントやパスワードの漏えい・SNSセキュリティ設定の誤りはこれまでもご紹介してきたのでお分かりだと思いますが、『マルウェア感染』とは何かということです。『マルウェア』とは、『ウイルス』『ワーム』『トロイの木馬』などといった不正かつ有害に動作させる意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードのことです。

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マルウェアの感染経路は、ウェブサイトの表示やEメールの添付ファイルや記載リンク先を開いたことが原因、ファイル共有ソフト・リムーバブルメディアなどです。これらがアカウント漏えいの原因となり、アカウント乗っ取りの理由として考えられるようになっています。

なりすましでSNS投稿するのは罪になる?

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人間関係を悪化するための嫌がらせ目的として実在する他人になりすましてSNS投稿するなりすまし被害もあります。これは芸能人はもちろんのこと、私たち一般人がいつ被害にあってもおかしくないなりすまし被害です。恐ろしいなりすまし行為ですが、たにんになりすましてSNSに投稿するのは罪になるのでしょうか?最後に、なりすましでSNS投稿するのは罪になるかどうかを学んでみましょう。

他人のなりすましは罪になる可能性がある

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結論からお話しさせていただくと、他人のなりすましは罪になる可能性があります。『可能性がある』ということは一体どういうことなのかというと、インターネット上で他人の名前を名乗る行為自体は犯罪ではないため、これだけでは刑事責任を追及することができないためです。

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しかし、他人の名前を名乗りつつなりすまして、外部的評価が低下するような言動をしていれば罪になる可能性があります。もしも他人になりすましをされて何らかの実害を与えられた場合、不法行為に基づく損害賠償請求の対象となる可能性があります。

なりすまし被害の事例や対策まとめ

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なりすまし被害の事例や対策まとめのご紹介はどうでしたか?年々増加しているなりすまし被害は、スマホやパソコンを使う方はもちろんのこと、電話でのなりすまし詐欺などもあるので誰もが被害に遭う可能性があります。メディアで度々取り上げられても被害に遭う方が絶たないのは、「私は大丈夫」だという軽い考えもひとつの原因です。

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なりすまし被害は絶対に自分が被害にあわないと言い切れることはありません。だからこそ、一人一人がなりすまし被害の実例を知り、正しい対策を行うことが何よりも大切です。是非今回の記事を参考にして、なりすまし被害の抑制に役立ててください!

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