ブラックバイトの特徴や見分け方を徹底解説!辞め方など対策法は?

多くの方が悩まされている『ブラックバイト』。そんなブラックバイトの特徴や見分け方は一体どの様な点が挙げられるのでしょうか?今回は、ブラックバイトの特徴や見分け方を調査すると共に、辞め方や対策法についても詳しく解説します。

ブラックバイトの特徴や見分け方を徹底解説!辞め方など対策法は?のイメージ

目次

  1. ブラックバイトの特徴
  2. ブラックバイトの見分け方
  3. ブラックバイトの辞め方
  4. ブラックバイトの対策と相談先
  5. ブラックバイトの違法性
  6. ブラックバイトの特徴や見分け方まとめ

ブラックバイトの特徴

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近年増加し続けている『ブラックバイト』ですが、そもそも『ブラックバイト』とはどの様な仕事のことを指すのでしょうか?また、ブラックバイトには一体どのような特徴があるのでしょうか…?まずは、ブラックバイトの特徴について学んでみましょう!

ブラックバイトとは?

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『ブラックバイト』とは、日本に存在するアルバイトのうち違法性のあるもののことを指します。よく「ブラック企業」というワードをメディアでも耳にすると思いますが、ブラックバイトは『ブラック企業のアルバイト版』と考えれば良いでしょう。そして、『ブラックバイト』は主に学生の間で広く使われ、学生が学生らしい生活を送れなくしてしまうアルバイトとも言えます。

特徴①頻繁に急な呼び出しがある

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ブラックバイトの特徴1つめは、『頻繁に急な呼び出しがあること』です。シフトに入っていた人が休んだことによって人手が足りずに時にはシフト外労働を頼まれることは一般的なアルバイトでもありますが、ブラックバイトはこの様な呼び出しが頻繁にあります。ひどい場合は電話で呼び出すだけではなく、自宅まで迎えに来て強制的にアルバイト先に連れて行くブラックバイトもあります。

特徴②残業代なし

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ブラックバイトの特徴2つめは、『残業代なし』です。正社員なども残業代なしという問題について悩まされている方が多いようですが、ブラックバイトも当然のように残業代を出さずにサービス残業を押し付けていることが多々あります。学生アルバイトという身分であることから、「残業代請求する事は気がひける…」という方も多いですが、残業代なしは立派な違法行為です。

特徴③強制的に連日労働

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ブラックバイトの特徴3つめは、『強制的に連日労働』です。授業や学校行事に合わせてシフトを組む学生も多いはずですが、ブラックバイトではこの様な学業の都合は無視して強制的に連日労働させることがあります。学生である以上、アルバイトではなく学業が本業なので、強制的に連日労働をさせるアルバイト先はブラックバイトと言えます。

特徴④過酷なノルマ

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ブラックバイトの特徴4つめは、『過酷なノルマ』です。販売業ではノルマがあることも珍しくありませんが、ブラックバイトでは過剰なノルマがあり、達成できない場合は自腹購入や達成するまで強制残業をさせられることもあります。

特徴⑤労災保険に未加入

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ブラックバイトの特徴5つめは、『労災保険に未加入であること』です。アルバイトでもパートでも、従業員は全て労災保険の加入が義務付けられているものです。そのため、労災保険に未加入のバイト先は明らかなブラックバイトだと言われています。

特徴⑥賃金が最低賃金未満

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ブラックバイトの特徴6つめは、『賃金が最低賃金未満であること』です。労働者は最低賃金以上の給与をもらう権利があり、雇用者は最低賃金の給与を払う義務があります。もしも賃金が最低賃金未満の場合は、ブラックバイトの可能性が高いので、雇用者に申告する必要があります。

特徴⑦給与明細なし

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ブラックバイトの特徴7つめは、『給与明細なし』です。小規模だと給与明細がない企業もありますが、実際の労働時間よりも過小計算して給与を渡すためにわざと給与明細を出さない企業もあります。給与明細がない場合は一度発行してもらうようにかけあってみましょう。

特徴⑧休憩なし

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ブラックバイトの特徴8つめは、『休憩なし』です。6時間を超える場合は45分以上の休憩、8時間を超える場合は60分以上の休憩が法律で定められているにもかかわらず、休憩なしで働かされている場合はブラックバイトだと言えるでしょう。

特徴⑨違法なパワハラ行為

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ブラックバイトの特徴9つめは、『違法なパワハラ行為』です。近年メディアでも問題視されている『パワハラ行為』ですが、正社員だけではなく、アルバイトやパートなども他人事ではありません。もしも暴力や暴言・無視などといったパワハラ行為をされている場合、そのアルバイト先は立派なブラックバイトです。

特徴⑩辞めさせてくれない

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ブラックバイトの特徴10個目は、『辞めさせてくれないこと』です。退職の意思を伝えても、「損害賠償を請求するよ」「新しい人を見つけてこないと辞めさせないよ」などと何かと理由をつけて辞めさせてくれない場合はブラックバイトの可能性が高いでしょう。

特徴⑪ずっと研修期間が続く

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ブラックバイトの特徴11個目は、『ずっと研修期間が続くこと』です。研修期間は給与が低い状態からスタートすることが多いですが、ブラックバイトの場合は「いつまでたっても研修期間が続いて給与が上がらない…」というケースが意外にも多いようです。

特徴⑫損害賠償請求をされる

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ブラックバイトの特徴12個目は、『損害賠償請求をされること』です。学生アルバイトは法的知識も乏しく、「損害賠償を請求するぞ」と言われれば怖く感じてしまうものです。ブラックバイトは退職時に損害賠償請求をすることも珍しくありませんが、これは何の法的根拠もないことだと覚えておきましょう。

特徴⑬無理なシフトの強制

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ブラックバイトの特徴13個目は、『無理なシフトの強制』です。アルバイト先がシフトを組むことは当然ですが、この時に個人希望お無視して無理なシフトを組むことや、シフトを強制的に出勤させる場合はブラックバイトです。

特徴⑭準備の時間はタイムカードに反映しない

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ブラックバイトの特徴14個目は、『準備の時間はタイムカードに反映しないこと』です。着替えや開店準備のための清掃などといった準備時間も労働時間になるものですが、準備時間をタイムカードに反映しないアルバイト先はブラックバイトである可能性が高いです。

ブラックバイトの見分け方

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ブラックバイトの特徴について学べたところで、自分がこの様なブラックバイトに引っかからないためには一体どの様な見分け方をして仕事探しをすれば良いのでしょうか?お次は、ブラックバイトの見分け方について学んでみましょう。

見分け方①店長の人柄を確認

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ブラックバイトの見分け方1つめは、『店長の人柄を確認すること』です。ブラックバイトかどうか見分けることは難しいですが、そんな問いにチェックして欲しいのが店長の人柄です。店長の人柄があまり良くない場合はブラックバイトの可能性が高まると言われています。

見分け方②職場の人の表情を見る

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ブラックバイトの見分け方2つめは、『職場の人の表情を見ること』です。良い職場であれば、職場の人の表情も明るくニコニコしているものです。面接時には職場の人の表情もしっかりとチェックして、職場の雰囲気も確認しておきましょう。

見分け方③研修期間で見定める

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ブラックバイトの見分け方3つめは、『研修期間で見定めること』です。研修期間は仕事を覚えることとアルバイトを続けるかどうかの判断期間です。そのため、採用されたらまずは研修期間中にブラックバイトの条件が当てはまっていないかどうかチェックしつつ働くことも一つの見分け方です。

見分け方④顧客として店舗に行く

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ブラックバイトの見分け方4つめは、『顧客として店舗に行くこと』です。工場などであれば難しいかもしれませんが、飲食店やスーパーなどで働こうとしている場合は、まず顧客として店舗に行くことがブラックバイトの見分け方で大切です。

見分け方⑤求人サイトだけで判断しない

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ブラックバイトの見分け方5つめは、『求人サイトだけで判断しないこと』です。アルバイト先を探す際に求人サイトをチェックする方は多いと思いますが、求人サイトには企業側にとって都合の良い情報しか載っていないのでこれだけで判断しないようにしましょう。

見分け方⑥常に募集しているかどうか

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ブラックバイトの見分け方6つめは、『常に募集しているかどうか』です。求人探しをしている際に常に募集している企業は目に付きやすいものです。常に求人募集しているということは、何かしらの問題がある可能性が高いので避けておくのがベストです。

ブラックバイトの辞め方

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万が一、自分のアルバイト先がブラックバイトであれば、一刻も早くアルバイト先を辞めるべきです。とはいえ、ブラックバイトはなかなか円満な辞め方が難しく、ブラックバイトの辞め方に頭を悩ませている方も少なくありません。お次は、ブラックバイトを辞める前に知っておきたい、ブラックバイトの辞め方について学んでみましょう。

2週間前に伝える

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ブラックバイトの辞め方としてまず覚えておきたいのが、辞める時期についてです。時期としては、2週間前に伝えることがブラックバイトの辞め方としては最適な時期となります。就業規則が定められていなければ、法律上は2週間前までに伝えれば辞められるのでブラックバイトの辞め方としては法律上で問題ない時期に退職の意思を伝えるのがおすすめです。

退職届を郵送

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ブラックバイトは辞める意思を伝えてもなかなか辞めさせてくれないことも多いので、強行突破の辞め方として、退職届を郵送するという手段もあります。こちらの辞め方は、退職届を作成して封筒に入れ、『内容証明郵便』もしくは『配達証明』で郵送すれば退職意思を伝えたことがしっかりと証明できます。

損害賠償すると言われた場合

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殆どの方は出来れば円満な辞め方をしたいと考えていると思いますが、辞めさせたくない気持ちがあるブラックバイトは、辞める意思を伝えた時に「損害賠償を請求する」と言うケースも珍しくありません。そんな時は、労働基準監督署に連絡するのが一番です。

辞めるまでの期間の給料について

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ブラックバイトを辞めるまでの期間の給料についてですが、退職の意思を伝えた後ももちろん給料はもらえます。もしも給料が振り込まれていなかった時は一度バイト先に連絡して給料の支払いを請求するようにしましょう。

給料の支払いを拒否された場合

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ブラックバイトの円満な辞め方は難しく、給料の支払いを拒否されるケースも多くあるようです。支払い請求して振り込みされれば問題ありませんが、もしも給料の支払いを拒否された場合は、労働基準監督署に相談しましょう。

ブラックバイトの対策と相談先

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ブラックバイトを辞める際には、対策や相談先を知っておくことが大切です。対策や相談先を知っておくことでスムーズに辞めることができる場合もあります。お次は、ブラックバイトの対策と相談先について学んでみましょう!

対策①証拠を残す

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ブラックバイトの対策1つめは、『証拠を残すこと』です。ブラックバイトを辞める際に有利になるのが、証拠を残すことです。会話の録音やハラスメントの記録・メールやりとりなどといった証拠を辞める前に残しておきます。

対策②書面で労働条件を受け取る

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ブラックバイトの対策2つめは、『書面で労働条件を受け取ること』です。『労働条件』とは、雇用者と労働者の間に交わされる契約ですが、これを受け取り保管しておくことが大切です。労働条件を受け取っておけば、厳しい内容を要求されても断る権利があります。

対策③相談する

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ブラックバイトの対策3つめは、『相談すること』です。一人で悩んでいると精神的にも肉体的にもどんどん追い詰められて行ってしまいますので、周囲の方に相談するようにしましょう。ブラックバイト悩み解決の力になってくれる相談先は次の項目でご紹介します。

相談先①労働基準監督署

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ブラックバイトの相談先1つめは、『労働基準監督署』です。証拠をしっかり揃えているのであれば労働基準監督署に相談してみるのが得策です。「損害賠償を請求する」と言割れた場合や給料の支払いを拒否された時なども『労働基準監督署』に相談しましょう。

相談先②弁護士

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ブラックバイトの相談先2つめは、『弁護士』です。身近な相談先として力になってくれるのが弁護士です。お金がかかりますが、法的根拠を持って交渉してくれるのでスムーズに問題解決することが多いです。最近では無料相談を行っている法律事務所もあるので一度相談してみるのがおすすめです。

相談先③ブラックバイトユニオン

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ブラックバイトの相談先3つめは、『ブラックバイトユニオン』です。学生が中心となって立ち上げたユニオン(労働組合)なので、ブラックバイトの悩みを共感してくれることや相談しやすいことから学生アルバイトがブラックバイトに悩まされている際によく利用される相談先です。

相談先④NPO法人POSSE

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ブラックバイトの相談先4つめは、『NPO法人POSSE』です。大学生や社会人など20代の若者が中心となっているNPO法人。そんな『NPO法人POSSE』では365日24時間ブラックバイトの相談を電話・メールで受け付けています。

ブラックバイトの違法性

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「ブラックバイト」と呼ばれるアルバイトには、多くの違法性が隠されています。「私のアルバイト先ってもしかしてブラックバイトなのかな…?」と、疑問を感じた方はアルバイト先とブラックバイトの違法性を照らし合わせて一度冷静に考えてみることが大切です。最後に、ブラックバイトの違法性について学んでみましょう!

違法①労働時間

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ブラックバイトの違法性1つめは、『労働時間』についてです。36協定が締結されていないのに、1日8時間・週40時間を超えた労働がある場合は、違法性があるといえます。ちなみに『36協定』とは、法律で定められた労働時間を超え、労働者を働かせることが可能にする為に労働者の代表と会社との間で締結される協定です。

違法②休憩時間

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ブラックバイトの違法性2つめは、『休憩時間』についてです。6時間を超える場合は45分以上の休憩、8時間を超える場合は60分以上の休憩が法律で定められているにもかかわらず、休憩なしもしくはこれらの時間より短い休憩時間の場合は違法性があります。

違法③法定休日

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ブラックバイトの違法性3つめは、『法定休日』についてです。36協定が締結されていないのに週1回の休日(法定休日)が与えられていない場合は違法です。ちなみに、36協定が締結されていても休日手当がなければ違法です。

違法④残業・深夜・休日手当

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ブラックバイトの違法性4つめは、『残業・深夜・休日手当』についてです。1日8時間・週40時間を超える残業があるのに残業代が出ない場合や、22時〜翌朝5時まで労働しても深夜手当が出ない場合、法定休日に出勤しても、休日手当が出ない場合などは違法性があります。

違法⑤給料

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ブラックバイトの違法性5つめは、『給料』についてです。最低賃金を下回る給与や、給料日に給料が支払われな位場合は労働基準法違反となり、違法性があります。また、給料が分割で支払われることも違法です。

違法⑥妊娠・出産

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ブラックバイトの違法性6つめは、『妊娠・出産』についてです。出産前・出産後休暇を認めない場合や、生後1年未満の子供を育てる従業員に育児時間を与えない場合、妊娠中もしくは産後1年未満の方が「残業をしない」という要求をしたのにもかかわらず残業させる場合などは違法性があります。

違法⑦労災

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ブラックバイトの違法性7つめは、『労災』についてです。仕事中や通勤中に、病気やケガになったのにもかかわらず療養補償・休業補償・障害補償がな位場合や、死亡したのにもかかわらず遺族補償や葬祭料を支払わない場合は違法性があります。

違法⑧労働条件

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ブラックバイトの違法性8つめは、『労働条件』についてです。就業規則を作成しなかったり労働基準監督署に届け出さなかった場合、従業員が誰でも見ることが出来るように掲示・周知していない場合、労働条件を採用時に明らかにしない場合などは違法性があります。

違法⑨解雇

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ブラックバイトの違法性9つめは、『解雇』についてです。30日以上前に解雇予告がされなかった場合や、30日以内に解雇されたのに、30日分の解雇予告手当を貰えなかった場合の解雇には、労働基準法に違反しているので、違法性があります。

違法⑩その他

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ブラックバイトの違法性10個目は、『上記以外のその他』についてです。国籍や社会的身分・男女の差別的扱いや、労働基準監督署に、会社の違法行為を申告したことによって会社から不利益な扱いを受けたた場合なども違法性があると考えられます。

ブラックバイトの特徴や見分け方まとめ

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ブラックバイトの特徴や見分け方・辞め方・対策と相談先まとめのご紹介はどうでしたか?想像以上に私たちの身近に潜んでいるブラックバイト。そんなブラックバイトに遭遇しない為には特徴や見分け方を知っておくこと、もしもバイト先がブラックバイトだった場合は対策や相談先をしっかりと見つけておくことが重要です。ブラックバイトの被害に遭った際には是非解決に向けて対策をとりましょう!

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