ウェルスナビは手数料が高い?いつ支払われる?計算方法も解説!

ウェルスナビは、自動で投資活動をしてくれる便利なシステムです。一定の手数料を支払って資産運用をしてくれるので、投資初心者の方向けです。ウェルスナビの特徴を紹介するとともに手数料負担が果たして妥当なのか、解説していきます。

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目次

  1. ウェルスナビの手数料について解説!
  2. ウェルスナビの手数料は高いと言われている?
  3. ウェルスナビの手数料はいつ支払われる?
  4. ウェルスナビの始め方を解説!
  5. ウェルスナビの自動積立について
  6. ウェルスナビの手数料についてのまとめ

ウェルスナビの手数料について解説!

ウェルスナビは、ロボアドバイザーサービスの一種です。これは、投資銘柄をシステムが自動的に選択してくれて、売買のタイミングまで自動的に判断して実施してくれるとても便利なシステムです。投資初心者でも安心して資産運用をすることができます。一番難しい銘柄選択や売買のタイミングをすべて代行してくれるシステムです。

このウェルスナビというサービスを活用するために、手数料を負担しなければなりません。ロボアドバイザーシステムを利用するには必ず必要となる手数料負担ですが、ウェルスナビの手数料は高いのかどうか、あるいはいつ支払われるのか、等について解説していきます。今後投資を検討する際の参考にしてみてください。

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ウェルスナビの手数料は高いと言われている?

ウェルスナビを利用する際の手数料は一般的に高いといわれています。実質、このウェルスナビの手数料負担は妥当な設定なのか、具体的にどれくらいの金額を負担するのか、解説していきます。手数料負担を補ういろんな制度や収入があるので、総合的に判断する必要があります。

ウェルスナビのようなロボアドバイザー機能を利用する際は手数料が高くなる傾向があります。ウェルスナビ以外にも同様のサービスはありますが、やはり手数料は一定額必要となります。その中で、他のロボアドバイザーサービスに要する手数料とも比較しながら、ウェルスナビの設定はどの程度妥当なのか考えていきます。

ウェルスナビの手数料は1%

ウェルスナビを利用する際の手数料は、支払をする部分としては、投資金額に対して年間1%という設定になっています。たとえば、投資資金として100万円をつぎ込んだ場合、ウェルスナビに支払う手数料は年間で1万円ということになります。

1%と聞くと、とても安いように感じるかもしれませんが、一律に判断することは難しいです。特に投資金額が高くなってきた場合、割合比率でみて1%という金額は大きな負担となってきます。ウェルスナビ以外の同様のサービスでも手数料はかかるので、十分比較をすることが重要になります。

ウェルスナビの手数料の内訳とは?

ウェルスナビを利用する際に負担する手数料には、大きく分けて以下の2つの分類があります。第一に、サービス利用手数料、第二に金融商品に係る手数料です。前者は、ウェルスナビのロボアドバイザーのシステムを利用して運用をしてもらうことに対するいわゆる代行手数料です。振込手数料・為替手数料・売買委託手数料・為替スプレッド・リバランス手数料・口座からの出金手数料を含んで投資金額の1%という設定になっています。

第二の金融商品に係る手数料は、いわゆる信託報酬のことです。投資信託の運用で見かける手数料です。ウェルスナビは投資信託とは性質が異なりますが、ウェルスナビの投資先は海外の投資信託である海外ETFとなるため、信託報酬の負担が発生します。これは運用益から差し引かれているため、投資家側としては気づきにくいと言えます。手数料年率は、0.11~0.14%になっています。

分配金と手数料はどちらが高い?

ウェルスナビは、海外ETFを投資対象としているため、分配金が発生します。この分配金は、自動的に口座に反映してくれています。この分配金と手数料を比較して、どちらの負担が大きいのでしょうか。もちろん分配金は運用結果後の利益配分ですから、分配金の金額は一定でないので一概には言えません。ただ、実績として2019年度にウェルスナビで運用をした方々の口コミ情報によると分配金の方が高額です。

ウェルスナビで得られた分配金の方が手数料よりも多いということは、十分利益を確保できるということを意味しています。ただ、分配金は常に確保されるものではないため、常に分配金の実績をチェックしておくことをお勧めします。

ウェルスナビにおける分配金のチェックは、口座開設と共に利用できるマイページから簡単に確認することができます。定期的に受領する分配金を把握して、高い手数料負担を補えているのか見ながら資産運用をしましょう。これまでの実績ではあまりなかったことですが、分配金が少なくなって津数量負担の方が高いということが続く場合、運用自体を見直すべきかもしれません。

長期割の新設について

ウェルスナビでは、数あるロボアドバイザー業者の先駆けとなって、長期割という手数料割引サービスが開始されました。これは、投資資金の金額と投資期間によって手数料を徐々に割引していってくれるサービスのことです。長期間ウェルスナビを利用することで得られる大きなメリットとなります。

ウェルスナビを長期間使えば使うほど手数料が安くなり、最大0.9%まで手数料を引き下げてくれるというサービスになります。長期投資を行なっている方にとっては、この長期割のメリットを最大限享受できることになります。0.9%という数値は、金額にするとあまり大したことはないと考えられがちですが、長期間運用をしていく中での0.9%というのは総額でみると結構大きな影響のある金額となります。

DeTAX機能でさらに割安になる?

ウェルスナビには、DeTAX機能というものがあります。これは、自動税金最適化機能と言って、一定以上の利益を得たことで発生する源泉所得税を減少させるため、含み損を抱えている銘柄をいったん売却して買い戻すことで損失を確定させ、発生税額を減少させるという自動調整を行なうことです。投資である以上、獲得した利益に対して所得税が発生しますが、これを自動的に節税対策となる処理をしてくれるシステムのことです。

ウェルスナビのDeTAX機能が働くことで、年間0.4%~0.6%程度の負担減少が見込まれると試算されています。これを加味すると、実質の手数料負担は0.5%程度で済みます。ウェルスナビの手数料負担は高いといわれるケースが多いですが、0.5%だとそれほど高い印象は受けません。ただ、これも確実に負担減となる保証はありません。過去の実績をチェックしながら、どの程度DeTAX効果があったのか、見ていくことも重要です。

他のロボットアドバイザーとの手数料の比較

ウェルスナビが設定する手数料と、他のロボアドバイザーサービス提供業者が設定する手数料とを比較して、ウェルスナビの設定手数料がどれほどのものかチェックしてみましょう。結果から言うと、1%という設定は他の同業他社と比較してもそれほど大差はありません。

総じて1%前後の設定をしている業者が多く、中には1.4%程度の設定をしている業者もあります。ウェルスナビは長期割制度も開始し、さらに今後も手数料を減らしていく発言も経営者レベルで見られています。DeTAX機能や分配金も含め、以上のことを総合的に見て判断しますと、ウェルスナビの手数料は決して高いということはないと判断されます。

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ウェルスナビの手数料はいつ支払われる?

ウェルスナビで設定されている手数料についてみてきましたが、この手数料はいつ支払われるのか、理解しておいた方が安心です。ウェルスナビに投資する金額が大きくなればなるほど手数料負担も大きくなるので、いつ支払われるか理解しておくことをおすすめします。

ウェルスナビへ手数料を支払う際は、口座の現金部分から毎月1日に自動的に引落がされます。いつ支払われるかといえば、毎月1日となりますが、自分で支払いをしないのであまり実感がありません。しかし確実に負担をしているので、いつ支払われるのか、いくら支払ったのかという情報は把握しておくべきです。いつ支払われるのかわからなかった場合は過去の取引履歴を後でチェックすることもできます。

ウェルスナビへ手数料がいつ支払われるか、過去の履歴をチェックする方法は、口座開設と同時に利用できるようになるマイページから行えます。どの月の内容の分がいつ支払われるかまで分かりやすく詳細を記載してくれています。

手数料の計算方法とは?

ウェルスナビの手数料がいつ支払われるのか見てきましたが、その金額の計算方法について解説します。計算式としては、次のようなものになります。計算日の時価評価額×手数料率÷365×1.08(消費税込み)

上記で算出された一日当たりの金額に、前月の日数を乗じた金額を1日に引き落としされることになります。時価によって手数料金額も変動する計算式になるので、いつ支払われるのかと同時に、いくらくらい引き落としされるのか、あらかじめ理解しておいたほうが無難です。

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ウェルスナビの始め方を解説!

ウェルスナビのロボアドバイザーシステムを利用する際の始め方について解説します。口座開設の手続きを経る始め方に面倒を感じている方も多いですが、ウェルスナビで口座開設をしてからの取引の始め方はとても簡単でスムーズに行えます。

ウェルスナビの口座開設をする際に必要となる書類や、おすすめの始め方に等について紹介をしていきます。個人差がありますが、口座開設手続き完了までほんの数十分で終わったという方もいるといわれています。スムーズな取引の始め方に活用ください。

口座開設の方法・必要な物とは?

ウェルスナビの口座開設をする際に必要になるものは、第一に身分証明用書類です。運転免許証とマイナンバー通知カードのセット、またはマイナンバーカードが必要になります。第二に、連絡用メールアドレスです。第三に、銀行の口座番号が必要になります。改めて準備をする必要がないものばかりです。

ウェルスナビの口座開設は、実はいろんな金融機関などで行なうことができます。ただ、やはりウェルスナビ本体で口座開設をする始め方をお勧めします。ウェルスナビ本体を利用するメリットととしては、最低投資金額が低いことや、長期割の制度を活用することができる点などが挙げられます。

入金のタイミング・おすすめの時期とは?

ウェルスナビの口座開設を終えた後、投資資金を新しく開設した口座に入金することになりますが、この入金のタイミングでお勧めはあるでしょうか。いつ入金しても同じだとみられがちですが、実はお勧めのタイミングがあります。

それは、各種キャンペーンが実施されているタイミングです。キャンペーンの種類はいろいろありますが、キャッシュバックを受けられたりするケースが多いです。単に入金だけでなく、自動積立を初めて設定した時など、いろんなケースでお得なサービスを受けることができるので、いろんな手続きの始め方に気を付けておくことをお勧めします。

ウェルスナビの自動積立について

ウェルスナビでの資産運用では、自動積立を設定することができ、定期的に一定額を自動積立の形式で投資資金としてつぎ込んでいくことができます。自動積立設定の始め方も簡単で、すぐに始められます。ここでは、自動積立設定の詳細とメリットやデメリットについて解説していきます。

反映までに時間がかかる?

ウェルスナビで自動積立の設定をすると、自動的に投資資金を口座からつぎ込んでいってもらえるようになりますが、実は口座から自動積立で投資資金として活用されるまでに若干のタイムラグが発生します。引き落とし日から運用開始まで一週間ほどかかることが分かっています。

この一週間ほどのタイムラグは、金額的に見てそれほど大きな影響はありませんが、機会損失であることに変わりはありません。このタイムラグを良しとしない方には、自動積立設定での投資の始め方ではなく、自分で口座から資金を投入するクイック入金の手法を利用することをお勧めします。

クイック入金のデメリットとは?

ウェルスナビで自動積立の設定の代わりに自分でクイック入金のシステムを使って投資資金を投入する手法は、タイムリーに資金を投資に回すことができるので、効率が良い点で大きなメリットがあります。ただ、この手法にもデメリットがあります。それは、投資商品の実勢の価格を見てしまって、定期的な購入をためらってしまうことです。

投資商品の価額が高い情勢の時に購入をためらってしまうのは仕方のないことです。このような感情に左右されて定期的な購入をとどまってしまうというのは、自動積立の投資スタイルから考えてのぞましいことではありません。機械的に投資資金を投入してくれる自動積立の方が確実にかつ機械的に資金を投入してくれる点はメリットといえます。

積立開始キャンペーンについて

ウェルスナビの自動積立設定の始め方でおすすめは、積立開始キャンペーンの時期を狙うことです。キャンペーンですから期間限定で常にサービスがあるわけではありませんが、結構頻繁に実施されています。多いパターンとして、自動積立設定を初めて行ったときにキャッシュバックで定額をもらうことができるという内容になります。

ウェルスナビの手数料は高いと考えられていますが、このキャンペーンを利用した取引の始め方を利用することで負担を軽減することができます。長期割などと併せて利用することで高いと思われている手数料負担の相当分を軽減する効果が期待できます。

ウェルスナビの手数料についてのまとめ

ウェルスナビのサービス内容や手数料が高いかどうか、理想的な始め方などについて解説してきました。結果として、手数料1%に信託報酬を加えた負担は決して安くはないですが、実質の運用管理を全面的に代行してくれる点と、他のサービスを併用できる点を加味するとそれほど手数料が高いということはないという結論を出すことができます。

分配金の受領は、手数料をカバーするに足る実績を上げています。もちろん分配金という性質上、確実とは言えませんが、手数料負担を十分にまかなえる結果を上げているのは事実です。手数料がいつ支払われるのかについても解説してきました。自動引落ですから、いつ支払われるか忘れがちになってしまいますが、運用管理上やはり把握しておくに越したことはありません。

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