SBI債が人気の理由とは?過去の金利や販売実績から購入方法まで解説!

SBI債が個人投資家の間で人気になっています。SBI債は、個人投資家が投資をする面で沢山のメリットがありますが、同時に様々な制約などデメリットの部分もあります。SBI債について購入方法や運用の考え方などを紹介していきます。

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目次

  1. SBI債の特徴を知る
  2. SBI債が人気の理由
  3. SBI債の過去の金利や販売実績
  4. SBI債の購入方法
  5. SBI債とソフトバンク社債
  6. SBI債が人気の理由まとめ

SBI債の特徴を知る

SBI債は、現在個人投資家が大変注目している社債です。投資商品として広く購入されています。ここでは、SBI債の特徴と購入方法、人気のポイントや金利の受け取りについて解説していきます。

SBIホールディングスの個人向け社債

SBI債とは、SBIホールディングスが発行する社債です。基本的に個人投資家を対象にした社債になっています。社債とは、企業が資金の獲得のために借り入れをする際に発行する債券で、投資家から見ると実質投資商品の一つとして考えられています。

SBIホールディングスとは?

SBI債を発行するSBIホールディングスとは、世界的に有名な大手金融グループです。日本でもいくつかのグループ会社が存在します。SBI証券や住信SBIネット銀行、SBI損保などがその代表例です。現在では金融関連事業以外にも、資産運用支援サービスやバイオ関連の事業にも展開しています。

利回りの高いSBI債

SBI債は、債券としては利回りが高く、投資商品としても魅力が高いです。債券の利回りは、リスクの高さによって設定される面もあり、一概に判断するのは難しいですが、国債の利回りと比較すると、SBI債は10倍程度の金利を受領することができる点に特徴があります。

SBI証券でのみ購入できる

SBI債の購入方法は、SBI証券を介して購入するしかありません。SBI証券は、ネット系証券会社の口座開設数としては最も多く、個人投資家の多くがこのSBI債を購入するほど人気が高いため、販売開始から短時間で完売してしまうケースが多いです。

年2回受取れる利金

SBI債を保有することで得られる金利は、年に2回受領出来ます。これは、銀行の預金でも同様ですし、他の債券でもほぼ同様の運用となっているため、SBI債だけの特徴ということはありません。

発行体格付はBBB

SBI債を発行するSBIホールディングス自体の格付けは、「BBB」となっています。格付けとは、各企業の安全性などによりR&Iという格付け機関が実施するもので、「BBB」は「信用力は十分であるが、将来環境が大きく変化する場合、注意すべき要素がある」という分類になります。一般的に見て、大きな損失リスクを抱えているということはありませんので、SBI債はとりあえず安心して運用ができるレベルと考える投資家が多いです。

SBI債が人気の理由

SBI債が人気になっている理由について、SBI債の特徴やメリットを踏まえて解説していきます。リスクを回避しながら比較的高利回りを目指すことができる運用商品として見られています。

少額投資ができる

SBI債は、通常の株式投資やほかの債券と比べると、比較的少額から投資を開始することができるという特徴があります。最低購入金額が10万円と、比較的運用を開始しやすい金額になっています。

途中売却できる

SBI債は、満期の前に売却をすることができます。ただ、他の債券でもいえることですが、SBI債を途中売却する場合は、売却手数料などを負担することになるので、購入価額よりも少ない金額で売却することになってしまうことがほとんどです。できるだけ満期まで保有し、どうしても途中売却する際には損失リスクを覚悟しましょう。

金利が高い

SBI債は、比較的金利が高いことが特徴です。日本国家が発行する国債が0.05%の金利であった時、SBI債の金利は0.5%ありました。金融情勢により金利は変動しますが、一般的に見てSBI債の金利が高いことが多いです。

SBI債の過去の金利や販売実績

SBI債の過去の金利設定や販売実績についてまとめています。SBI債は比較的金利は高く設定されています。また、販売実績も毎年定期的に実施されていて、購入できる機会は結構あります。

過去の販売実績

SBI債の過去の販売実績は、年に2~3回であることが多いですが、年に1回しか販売実績がない時もあります。SBI債の販売は、きちんと定期的に行なわれれるのではなく、あらゆる金利情勢などを鑑みて実施されていると考えられています。

発行数は年によって違う

SBI債の販売実績は、年によってまちまちです。たとえば、2012年や2016年は年に3回販売実績がありますが、2017年や2018年は1回のみの実施になっています。早い者勝ちの面があるので販売情報には敏感になっておかないと購入できなくなってしまうので注意が必要です。

利回りは下がっている?

SBI債の金利は比較的高いという定評がありますが、それでも低下傾向にあるのは否定できません。数年前には1%以上の利回り実績がありましたが、最近では0.5%前後に設定されるケースが多くなっています。

利率が低くても人気は高い

SBI債の金利は低下傾向にありますが、それでも人気は一定して高いです。金利低下は、SBI債だけの話ではなくすべての投資商品について共通して言えることですから、他の商品と比較して利回りの良いSBI債は人気が常にあります。

SBI債の購入方法

SBI債の購入方法は、一つしかありません。そのため、証券会社を比較するといった工夫は必要なく、選択肢が少ないことから、誰でも間違いなく開始することができる投資商品といえます。

SBI証券の口座を開設する

SBI債の購入方法としては、まずはSBI証券会社で自分専用の口座を開設する必要があります。口座開設自体は無料で行なえます。手続きもインターネット経由で手続きに取り掛かれるので便利です。

先着順で販売される

SBI債は、販売が開始されてから先着順で売れていきます。かつては抽選が実施されていましたが、最近は変わっています。SBI債を購入したい場合は、販売情報に常に気を配っておき、できるだけ早く購入手続きを実施しないと売り切れとなってしまうなど、購入が難しくなりました。

申し込みの手順

SBI債を購入する申し込み手順は、ネット経由で自分のマイページから行えます。債券情報のコーナーで販売情報が表示されますので、SBI債購入の新規申し込みをそのままネット上で行なっていくことになります。

SBI債とソフトバンク社債

SBI証券から購入できる債券は、SBI債以外にソフトバンク社債があります。ソフトバンク社債は、大手企業のソフトバンクが発行する社債になります。ここでは、SBI債とソフトバンク社債の比較などを行ないます。

どちらもSBI証券で購入する

SBI債とソフトバンク社債は、ともにSBI証券から購入することができます。SBI債とソフトバンク社債を購入する手続きの方法は同じで、SBI証券のマイページから購入申請をすることができます。

短期間でどちらも完売する

SBI債とソフトバンク社債は、ともにすぐに完売してしまうほどの人気があります。SBI債とソフトバンク社債ともに、購入を希望する場合は販売情報に常にアンテナを張り、情報が出たら即座に購入申請をしましょう。

SBI債のリスクとは?

SBI債のリスクとしては、SBIホールディングスの企業倒産リスクが挙げられます。現在、格付け会社の格付けでは、投資対象としては安心できるレベルになっていますが、いつどんな倒産リスクを抱えるかわかりません。購入時はその都度SBIホールディングスの財務情報などをチェックしておきましょう。

ソフトバンク社債のメリット・デメリット

SBI債と同様、ソフトバンク社債にもメリットとデメリットがあります。まずソフトバンク社債のメリットとしては、SBI債と同様金利設定が高めになされることが多い点です。比較的高い利回りが期待できます。デメリットとしては、SBI債と同様ソフトバンク自体の倒産リスクがあります。ソフトバンク社債購入前に会社の財務状況をチェックすることは購入のつど行なうことをお勧めします。

SBI債が人気の理由まとめ

ここまで、SBI債のメリットとデメリット、実際に購入する際の手続き方法、および似ている投資商品の一つであるソフトバンク社債との比較などについて解説してきました。社債購入については、購入する投資家に全責任があるということを忘れず、いろんなリスクを理解して納得したうえで投資を展開することが最低限のマナーといえます。

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