投資信託の分配金の種類や仕組みを徹底解説!再投資と受取はどちらがいい?

投資信託を始めると運用成績次第で分配金が受取れるようになります。うれしくなって臨時収入として使いたくなりますが、受取った分配金をどう活用していくかで今後の資産運用に差がついてきます。投資信託の分配金について、無分配型の仕組み、受取り方などについてお伝えします。

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目次

  1. 投資信託の分配金とは何か?
  2. 投資信託の分配金の種類・仕組みを解説!
  3. 投資信託の分配金の受取方法をコース別に解説!
  4. 投資信託の分配金の注意点
  5. 投資信託の毎月分配型は再投資がおすすめ?
  6. 投資信託の分配金が高い商品とは?
  7. 投資信託の分配金についてのまとめ

投資信託の分配金とは何か?

投資信託は自分のお金をプロに運用してもらい、さまざまな金融商品に投資してその売却益や利息などから利益を受取る仕組みです。一般の投資家は投資信託という金融商品を購入することでお金を預け、運用してもらいます。運用する会社は多くの人から集めた資金をまとめて国内株式、外国株式、国内債券や外国債券などに分散して投資します。株式配当金、値上がりして売却した売却益などが増えていく仕組みです。

分配金はどこから支払われるのか?

購入した投資信託の運用成績が良く、利益が上がるとその投資信託の決算日よりも後に分配金を受取ることができます。分配金は投資信託の純資産総額から投資家に支払われる仕組みです。投資信託の純資産総額とは、その投資信託が投資している株やリート、債券などのすべてを集めた額です。ここが投資信託と預金の利息の違うところです。預金の場合、利息を引き出しても預金の元本は当初の金額のままで残っています。

銀行の預金の場合、定期的に利息だけを引き出しても元本はそのまま残っており、通帳を見るといつでも現金として残高が記載されています。投資信託の場合、投資家が出資したお金、投資信託を購入したお金で株式や債券を購入するので、当初のお金は株式や債券に形を変えています。どちらも集めたお金で投資する仕組みですが、分配金は利息とは異なるものということは理解しておきましょう。

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投資信託の分配金の種類・仕組みを解説!

投資信託の分配金は2種類あります。普通分配金と特別分配金です。普通分配金と特別分配金は原資になるものが違い、また課税対象かそうでないかといった違いもあるので、自分が受取っているのはどちらか、または両方なのか、よく確認しておきましょう。2種類の分配金が受取れる仕組みになっている投資信託もあります。

普通分配金の仕組み

投資信託の普通分配金とは、運用されている投資信託に組み入れられている株式や債券を値上がり後に売却したことで得られる売却益と一定期間株式などを保有していることによる配当金、それらの利息などを顧客に分配金として分配するものです。売却益、配当金、利息などもその投資信託の一部なのでそれらを普通分配金として分配すると投資信託の純資産総額が減少し、基準価額も下がる仕組みになっています。また普通分配金は税金がかかります。

特別分配金の仕組み

投資信託の特別分配金とは、売却益や利息などではなく、そもそもの元本から分配金を配当する仕組みです。そのため当然ですが純資産総額も減りますし、基準価額も下がります。元本を取り崩していくので、特別分配金はたとえ運用上の利益が上がっていなくても分配することができる仕組みになっています。投資信託によっては特別分配金と普通分配金の両方を払うことになっているものもあります。

特別分配金を出す方針になっている場合、毎月分配型、特別分配金と普通分配金の両方を払う投資信託、運用の利益が上がっている場合は普通分配金、普通分配金だけでは毎月の分配額に足りない場合にだけ元本を崩して特別分配金として追加して帳尻を合わせるタイプなどいくつかのタイプがあります。分配金についてどういう方針を持っている投資信託なのかよく確認する必要があります。

特別分配金と普通分配金の両方を払う投資信託を持っている投資家は、運用上の利益が上がっていなくても特別分配金を受取ることができるので、毎月分配型ですと毎月必ずもらえるお小遣いのような感覚になってしまうかもしれません。しかし、その受取っている分配金は投資用の元本を取り崩して受取っているということをよく理解しておかなくてはいけません。

特別分配金はそもそも自分が最初に出資したお金なので、特別分配金のことを「元本払戻金」または「特別分配金(元本払戻金)」などと記載している会社もあります。受取っている分配金の内訳をよく見ておかないと、自分では一種類の分配金だけを受取っているつもりでも、特別分配金と普通分配金の両方を受取っている場合、普通分配金のほうには税金がかかるので人によっては申告をする必要があるかもしれません。

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投資信託の分配金の受取方法をコース別に解説!

投資信託の分配金には2種類あるということを前述しましたが、この分配金についてどのようにしたいかあらかじめ自分で決めておく必要があります。投資信託では、分配金を受取る、分配金を受取らずに投資に回す(再投資といいます)、最初から分配金を受取らないで投資に回す方針の投資信託(無分配型といいます)を選ぶ、という方法があります。

分配金のコースについては、投資信託の説明書の「収益分配方針」という部分に記載がありますので見落とさないようにしましょう。自分の選んだ投資信託が分配金についてどのような方針なのか事前に確認しておきましょう。初めから分配金の分配の仕方で投資信託を選ぶ、という方法もあります。投資信託は多くの種類があるので選ぶのに迷ってしまいますが、自分に合った投資信託を探しましょう。

取引口座での受取の場合

取引口座での受取というのは、投資信託を購入した金融機関の口座に分配金が振り込まれるという通常の受取り方法です。そのまま現金として引き出すことができます。投資信託を申し込む際分配金の受取り方法を選びますが、ここで取引口座での受取りを選びます。投資信託を購入した金融機関とは違う金融機関を指定してそちらの口座に振り込んでもらうということもできます。

取引口座での受取を選ぶ場合、税金が差し引かれた金額が振り込まれる、ということに注意が必要です。銀行などの預金の利息と同じようにあらかじめ税金が引かれた金額が振り込まれるので間違わないようにしましょう。取引口座での受取りは、定期的に現金が受取れるということで定期的な収入といった感覚で使えますが投資信託の基準価額は下がるので、分配金も再投資して複利の効果を狙いたい場合には向いていません。

再投資をする場合

分配金を再投資する場合、分配金で同じ投資信託の購入可能な口数だけ購入してもらうように指定しておきます。この場合の分配金も税金が引かれた後の金額になります。あらかじめ再投資するコースを指定しておくと、分配金が配当された段階で自動的に手続きをしてくれるので、投資信託を購入するときの購入手数料がかかりません。

また再投資することによって投資している投資信託の口数が自動的に増え、複利の効果が見込めます。このコースは手間がかからず、新たな購入手数料もかからずにいつの間にか投資額が増えているという便利なコースです。会社によっては「分配金再投資コース」「自動継続型」「分配金再投資型」などのコース名になっているところもあります。手間がかからないのでおすすめです。

無分配の場合

無分配というのは、分配の方針がない、当初から無分配になっている投資信託を選ぶということです。投資信託はどういった金融商品に投資するかという投資先以外にも、分配金の配当についてどうするか、運用益が出た場合の分配金を再投資するかしないか、運用益がなかった場合の分配金についてどうするのか、運用益がなかった場合には無分配にするのか、という方針をあらかじめ決めて運用されています。

無分配の場合、売却益や利息、配当などさまざまな運用益が出ても分配をせず、それらをさらに投資信託に組み入れて再投資して運用していくという方針になっています。一見すると無分配型も再投資するコースと同じように見えますが、これらの違いは、再投資コースは一度分配金として明確に分けられ、税金を引かれて再投資に回されます。無分配コースはそもそも分配しないという方針になっています。

分配金になった時点で税金がかかるのですが無分配型はその部分の税金がないということです。無分配型は少しですが節税になりますし、元本が着実に増える分、より高い複利効果が狙えます。無分配型の場合、説明書などに「分配金0円」「1年決算型、分配金0円」などと記載されていることが多く、「無分配型」という言葉を使っていない場合もありますので注意が必要です。

無分配型の場合、運用益があっても分配しないで再投資する、という方針で再投資し続けることができれば複利効果があり着実に資産が増えますが、運用益が上がらなかったから無分配にする、という場合には要注意です。つまり運用はしているけれども運用で収益があげられていない投資信託の場合です。運用方針や分配金の方針をよく確認して、運用成績が悪い投資信託は解約も視野に入れましょう。

投資信託を選ぶ場合、分配金の方針をよく調べることはとても重要です。分配金の有無はもちろん、無分配の場合、なぜ無分配なのか、そもそも無分配という方針なのか、運用益が上がっていないから無分配なのか、特別分配金を配当するのか、それぞれの投資信託には方針があるので、説明書をよく読んで納得してから投資するようにしましょう。また定期的に決算レポートなどを出しているので運用成績もチェックしましょう。

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投資信託の分配金の注意点

投資信託の分配金について、分配金の種類や分配金をどうするか、無分配型にするかという選択肢があることを見てきましたが、税金や国の制度についての注意点があります。できれば節税しながら賢く投資したいものです。順番に見ていきましょう。

分配金にかかる税金について

普通分配金の場合には税金がかかるのですが、再投資コースを選んでもそれは変わりません。分配金から税金を引かれた金額が再投資されます。普通分配金にかかる税金は配当所得として、20.315%の税率が適用されます。20.315%の内訳は、所得税15.315%、住民税5%となっています。なお、以前から投資信託を購入していた人は途中から税制が変わったことにお気づきでしょう。

以前は優遇税制を受けて10%の税率でしたが、2014年からは優遇税制は廃止になりました。このように投資関係は税制改正によって利益にかかる税金や受取る金額が変わることがあるので、税制関係のニュースには気をつけている必要があります。とはいえ自分で何かする必要はなく、自動的に新たな税率で引かれて分配されることになります。

分配金の複利効果に注目する

分配金の受取方法を選ぶときに複利効果ということを何度かお伝えしました。投資信託は運用によって利益を上げるものですがその元本自体は新たに購入しない限り変わらない金額です。投資家が当初に購入した額のままで運用されていくので、さらに投資信託を何口か購入して元本を増やそうとしなければ元本は当初の金額のまま、順調に運用されれば運用益だけが増えていきます。

複利というのは、利益を元本に組み入れて再投資するので、元本自体が大きくなっていきます。例えるなら雪だるまのようにまるごと大きくなっていくイメージです。分配金をそのつど現金で受取るのは臨時収入のようでうれしくなるものですが、余裕があれば分配金を再投資したほうが複利の効果が見込め、投資信託としての利点を活かした投資ができます。

複利計算は、ついた利息も元本に組み入れてその利息と合わせて計算していきます。たとえば100万円を投資した場合、仮に1%で1万円の利息がついたらその1万円を元本に組み入れて今度は101万円を投資します。元本が101万円になり、101万円の1%の利息は10,100円ですから102万100円になります。利息の分にもさらに利息が付くので効率よく資産が増えます。

NISAを活用する場合

NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)は2014年から始まった個人投資家のための少額投資非課税制度です。NISAの制度を活用するなら、証券会社にそれまで持っていた口座とは別にNISA口座というのを作らなければなりません。すでに証券口座がある人でも、NISA口座は別に申し込みが必要です。NISAの制度はNISA口座で取引することで少額の非課税枠を活用できる仕組みです。

NISAは一般口座、特定口座などでは適用されません。NISAは毎年120万円までの非課税投資枠があり、株式、投資信託の配当、譲渡益などがその金額の枠内で非課税になります。投資信託をこのNISA枠内の120万円までの金額で購入すると、分配金が非課税になるということになります。現金受取にしても再投資にしても同じです。NISAは最長5年まで、金額は600万円までとなっています。

NISAの場合、5年間NISA口座で運用した後は一般口座か特定口座に移すか、売却することになります。ただしロールオーバーと言ってNISAの非課税期間5年間が過ぎた後でもNISA非課税投資枠に移す仕組みがあり、そこからさらに5年間の非課税枠が活用できます。これには証券会社で手続きが必要ですが、投資信託は長期投資で運用してメリットのある金融商品なのでロールオーバーを上手に活用するのがおすすめです。

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投資信託の毎月分配型は再投資がおすすめ?

投資信託の分配金の仕組みやコースについて見てきましたが、結局分配金はどうしたらいいのでしょうか。せっかく分配金という仕組みで臨時収入になるわけですが、特別分配金と普通分配金のうち、投資信託のメリットである複利で長期運用する、という観点からは実は分配金を受取らないで再投資する無分配型を選択するほうがおすすめです。

分配金も再投資したほうが元本がそれだけ早く大きくなりますし、元本が大きいほうが運用益も大きくなります。元本が減ってしまう特別分配金は選ばないほうがいいといえます。では毎月分配金を配当する方針の毎月分配型の投資信託の場合、どうしたらいいでしょうか。

毎月分配型自体を選ばない方がいい?

毎月分配型の投資信託は、運用方針として毎月毎月分配金をお渡しします、と謳って資金を集めているわけですが、運用益がない場合はどうしているかというと、元本を切り崩して分配金に充てています。どんなに運用が上手な投資信託でも、どんなに優秀なファンドマネージャーでも毎月必ずプラスの成績が出せるとは限りません。相場の状況によっては運用益が出ない月もあります。

年間トータルでプラスになっているとしても、毎月プラスとは限りません。それでも毎月分配型という方針であれば、運用益ではなく投資家が投資した元本がそのまま分配金として戻ってきていることになります。元本が減るのですから、小さくなった元本をそのまま運用していくと当然大きな運用益にするのは難しくなります。それでは長期の運用益が期待できません。

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投資信託の分配金が高い商品とは?

毎月分配型は余裕のある人にはおすすめできないことをお伝えしてきましたが、分配金自体が悪いわけではもちろんありません。分配金を有効に再投資するためにも分配金は高いほうがいい投資信託ということになります。投資信託を運用しながら定期収入が欲しい場合、分配金も再投資して元本を大きくしながら長期運用したい場合、それぞれの人にあった投資信託があります。

現在では証券会社、銀行、信託銀行などで販売されている投資信託には何千本もの種類があります。投資先、運用方針、分配金の方針などそれぞれに独自の方針をもって運用されています。たくさんある投資信託のなかから自分に合った投資信託を選ぶだけでも一苦労ですが、それだけさまざまな種類があるので、自分の投資方針、自分のライフスタイルにあった投資信託が必ず見つかるとも言えます。

分配金利回りランキングを紹介!

分配金の利回りがいい投資信託をいくつかご紹介します。「大和・ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」は分配金の利回りが19.32%、総合利回りが19.9%となっています。このファンドは海外のリートに投資しており、「毎月分配型」「隔月分配型」「通貨選択型」から選べる仕組みの投資信託です。2019年3月現在の基準価額は2,900円台から3,000円台で推移しています。

「明治安田米国リート・インカム・プレミアム・ファンド(毎月決算型)」は分配金の利回りが25.29%、総合利回りが14.35%となっています。毎月決算型というのは毎月分配型のことです。2019年3月現在、基準価額は3,900円台前後で推移しています。こちらは米国の不動産投資信託の中でも比較的配当利回りの高いリートに投資する戦略をとっています。

「グローバル・セキュリティ株式ファンド(3ヶ月決算型)」は分配金の利回りが13.93%、総合利回りが14.22%となっています。基準価額は2019年3月現在、10,900円前後で推移しています。こちらは日本株を含む世界の株式を投資対象としています。その中でも情報通信/移動、セキュリティ関連の株式に投資しています。グローバル・セキュリティ株式ファンドは、3ヶ月決算型のほかに1年決算型もあります。

「日興-ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)」は分配金利回りが13.65%、総合利回りが14.21%となっています。こちらは世界各国の不動産投資信託を中心に幅広く投資しており、毎月収益分配型ですが、隔月分配型も選択できるようになっています。2019年3月の基準価額は2,200円台前後で推移しています。基準価額は毎月変わるのであくまでも目安にしてください。

投資信託は信託名が長くてわかりにくいと思うかもしれませんが、よく見ると一目で内容がわかるような名前がつけられています。例えばREIT、リートは不動産投資信託のことなので、US-REIT、米国リートはアメリカの不動産投資信託ですし、グローバルREITは世界の不動産投資信託、グローバル・セキュリティ株式は世界のセキュリティ関連株です。毎月分配型、毎月決算型、3ヶ月決算型なども名前の通りです。

外国の株式や不動産、債券に投資するものは、為替についてもどういう方針か明記してありますので注意して説明を読みましょう。為替ヘッジなし、ドル建て、円建て、毎月決算は外国為替で、などさまざまな方針のもとに運用されています。幅広く投資して高い運用益を目指す投資信託ほど、新興国や日本以外の不動産などに投資している場合も多く、為替リスクをどうするかなど基本方針を確認しておきましょう。

今回は分配金利回りランキングの2019年3月の上位をご紹介しましたが、投資信託はさまざまな側面から分析され、ランク付けされています。分配金利回り、基準価額、純資産総額、トータルリターン、売れ筋、上昇率、下落率など、自分が知りたい部分のランキングを探してみましょう。またファンド・オブ・ザイヤーなども公表されています。こういったランキングを参考に投資信託を選ぶこともできます。

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投資信託の分配金についてのまとめ

投資信託の分配金には、普通分配金と特別分配金があること、受取りについて3つのパターンがあること、無分配型もあること、できればNISAなどを活用して節税もできることなどをまとめてきました。投資信託にはたくさんの種類があり、投資先も運用方針も特徴もさまざまです。本来投資信託は長期で運用して複利で回す、というのが基本的な考え方です。

できれば分配金を受取らずに元本に組み入れて運用する無分配型ですと効率よく資産運用できますが、人によっては分配金を現金で受取りたい人もいるかもしれません。投資信託の本来の趣旨から言えば無分配型がおすすめですが、自分の投資スタンスやライフスタイルをよく考えて、自分に合った投資信託を探すようにしましょう。

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