2019年03月20日更新
ポンタカードの住所変更方法とは?登録情報の変更方法や再発行など紹介!
ポンタカードを利用する際、引っ越しなどの理由で住所変更や登録情報の変更をしなければいけない場合があります。今回は、そのような場合にどのような方法で、住所変更や登録情報の変更ができるのかについて説明します。またポンタカードの再発行の仕方などについても紹介します。

目次
ポンタカードの住所変更方法
ポンタカードに登録している情報を引っ越しなどの理由で変更しなければいけない場合があります。このような場合、どのような方法でポンタカードの住所変更や登録情報の変更をしたらいいのか、具体的に説明します。
PontaWebで確認する
ポンタカードの住所変更をしたい場合、まず現在のポンタカードの登録情報がどうなっているのか知る必要があります。ポンタカードの現在登録されている住所などの登録情報の確認は、PontaWebから確認できます。PontaWebでは、住所以外に、生年月日、電話番号などの登録情報が確認できます。
ただし、登録情報の確認のためにPontaWebを利用するには、会員登録が必要になります。PontaWebの会員登録には、ポンタカードに記載されているPonta会員IDと、その他にリクルートIDというものが必要になります。また、ポンタカードを持っていないという方はPontaWebの会員登録時に発行する必要があります。ポンタカードの発行には、通常1~2週間ほどかかります。
PontaWebかPontaカスタマーセンターで変更
引っ越したなどの理由でポンタカードの住所変更をしたい場合、PontaWebかPontaカスタマーセンターに電話をすることで、ポンタカードの住所変更ができます。PontaWebから住所変更をしたい場合は、パソコンからならトップ画面にある「Ponta会員情報変更」、スマートフォンからなら上部メニューの「Ponta会員情報変更」から簡単に住所変更ができます。
また、Pontaカスタマーセンターに電話して住所変更をする場合は、固定電話からだと<0120-0-76682>、携帯・スマートフォンからだと<0570-0-76682>に電話をしてポンタカードの住所変更を申し出る必要があります。Pontaカスタマーセンターでポンタカードの住所変更は、朝9時~夜21時まで受け付けています。
Loppiでは変更できない
Loppiは、全国のローソンに設置してあり、チケットの予約やネットショッピングの支払いができます。また、Loppiでは、ポンタカードの会員情報の登録もすることができます。ポンタカードは会員情報の登録をしなくてもポイントを貯めることができますが、会員情報を登録しないと貯めたポイントを使用することができないです。Loppiを使えば、ローソンでポンタカードを発行してすぐに会員情報の登録ができます。
ただし、Loppiの場合、会員情報の登録はできますが、住所変更や登録情報の変更ができないです。ポンタカードの住所変更や登録情報の変更をするために、Loppiを操作して住所変更や登録情報の変更をすることはできないです。住所変更や登録情報の変更などをしたい場合は、PontaWebから住所変更や登録情報の変更をするか、Pontaカスタマーセンターから住所変更や登録情報の変更が必要になります。
ポンタカードの登録情報を変更する方法
ポンタカードの住所変更や登録情報の変更をするためには、PontaWebに会員登録をする必要があります。また、PontaWebの会員登録をするには、リクルートIDとPonta会員IDが必要になります。リクルートIDとPonta会員IDがない場合は、PontaWebに会員登録をすることができないです。住所変更や登録情報の変更をするために、リクルートIDやPontaカードIDについてや違いを説明します。
リクルートIDとPonta会員IDの違い
リクルートIDとPonta会員IDの説明をすると、リクルートIDとは、オンライン上のさまざまなサービスを受けるために使用できる共通のID(メールアドレス)のことで、Ponta会員IDとは、ポンタのサービスを受けるためにポンタカード裏面に記載されている15桁の数字のことを示しています。
リクルートIDがあれば、PontaWeb以外にじゃらんやホットペッパーなどのサービスを一つのID(メールアドレス)で利用することができます。リクルートIDを利用することで、貯まったポイントを他のリクルートIDが使えるサービスに使用することができます。また、リクルートIDの登録には、メールアドレスが必要になります。メールアドレスを登録し必要な会員情報の入力をすることで、リクルートIDを発行することができます。
ポンタカードの登録情報の変更手順
ポンタカードの住所変更や登録情報の変更は、PontaWebからできます。PontaWebから住所変更や登録情報の変更をしたい場合は、まずPontaWebにアクセスします。その後、パソコンからならPontaWebのトップページにある「会員情報変更」をクリックするか、スマートフォンからなら上部メニューの「会員情報変更」をタップすることで住所変更や登録情報の変更ができます。ただし、PontaWebを利用するには会員登録が必要になります。
リクルートIDの会員情報の変更手順
リクルートIDの住所変更や登録情報を変更したい場合、PontaWebから変更が可能です。PontaWebトップページの「リクルートID 会員情報」から住所変更や登録情報の変更ができます。ただし、リクルートIDの会員情報を変更してもポンタカードの会員情報は変更にならないので注意が必要です。

出典: http://makepo.jp
また、リクルートID公式サイトからでも可能です。リクルートID公式サイトで変更する場合は、まずリクルートID公式サイトにリクルートID(メールアドレス)とパスワードを入力しログインします。その後リクルートID公式サイトのトップページの「会員情報変更」から住所変更や登録情報の変更ができます。また「会員情報変更」では、名前や生年月日などの変更ができます。
メールアドレスが変わった場合
メールアドレスが変わった場合は、PontaWebから変更できます。PontaWebにログインし、PontaWebトップページの「会員情報変更」をクリックします。その後「会員情報変更」ページ下部の「Ponta会員情報の変更はこちらから」にアクセスして、メールアドレスの変更ができます。
ただし、ポンタカードのメールアドレスを変更してもリクルートID(メールアドレス)は変更されないです。リクルートID(メールアドレス)も変更したい場合は、PontaWebトップページの「リクルートID会員情報」から、変更が可能です。注意点として、リクルートID(メールアドレス)の変更は、メールアドレスの認証が必要になります。新しいメールアドレス宛てに届く認証キーを受信できるようにしておく必要があります。
ポンタカードの再発行方法
ポンタカードの種類によって違う
ポンタカードは、紛失してしまったり破損してしまってポンタカードが使えなくなった場合など、無料で再発行をすることができます。ただし、ポンタカードには3つの種類があり、再発行の方法はポンタカードによってそれぞれ異なります。
では、どのような種類があるのかというと、通常のポンタカードと、プリペイド機能付きのポンタカードと、クレジットカード機能付きのポンタカードの3種類があります。それぞれ再発行の手順が違いますので、再発行の方法を間違えると何度も電話をかけたりするなどの手間になってしまいます。そうならないためにも、それぞれのポンタカードについての再発行のやり方を説明します。
通常ポンタカードの場合
通常のポンタカードを再発行する場合は、Pontaカスタマーセンターに電話をする必要があります。電話をした際は、ポンタカードの登録情報とポンタカードの裏面に記載されているPonta会員IDとセキュリティコードが必要になります。ただし、Ponta会員IDとセキュリティコードがあれば、24時間の自動ガイダンスの受付からでも、再発行の手続きが可能です。
また、再発行の手続きをしてから新しいカードが届くまでには、だいたい10日~2週間ぐらいかかります。ただし、早めに新しいポンタカードを使いたいという方は、ローソンなどで無料配布している新しいカードを入手し、Pontaカスタマーセンターに電話することで、即日新しいカードに前のカードの情報を移行して利用することができます。ただし、その場合今まで貯まっていたポイントを使うには、2~4日ほど時間がかかります。
その他、新しいカードにはポイントや登録情報のほかに、PontaWebの情報もそのまま引き継がれるので新たに会員登録をする必要がないです。ただし、スタンプに関しては引き継ぐことができないです。また、失くしたカードが見つかった場合などは、古いカードは使用できなくなっているので破棄をする必要があります。
プリペイド機能付きポンタカードの場合
プリペイド機能付きポンタカードとは、プリペイドカードとして使えるポンタカードで「おさいふPonta」が有名です。盗難や紛失で、おさいPontaを再発行したい場合は、まず、おさいふPontaディスク」に電話をして利用停止措置をしてもらいます。その後、ローソンなどで無料配布している新しいカードを入手し、再度Pontaディスクに電話をすることでカードの残高を新しいカードに移すことができます。
また、破損や汚れなどでおさいふPontaが使用できず再発行したい場合は、まずローソンから無料配布しているおさいふPontaを入手します。その後、おさいふPontaの公式サイトにログインし、マイページ内の「残高・ポイントの移行」から指示に従いチャージ残高などを新しいおさいふPontaに移すことができます。また、それ以外にもおさいふPontaディスクに電話をすることで、新しいカードに移行手続きをしてもらうことができます。
注意点として、新しく入手したおさいふPontaに先にお金をチャージしてしまうと、おさいふPontaのサイトからでは、前のカードの情報を移行する手続きができないです。その場合は、おさいふPontaディスクに電話をする必要があります。また、残高の移行は、2,3日ほどかかります。おさいふPontaディスクの電話番号は<0570-064-836>で、受付時間は9時から17時までです。ただし、盗難・紛失時の利用停止のみ24時間受付しています。
クレジット機能付きポンタカードの場合
クレジットカード機能がついたポンタカードを再発行したい場合は、クレジットカード機能付きポンタカードのそれぞれのクレジット会社に電話をする必要があります。クレジットカード機能付きポンタカードもプリペイドカード機能付きポンタカードと同様に、Pontaカスタマーセンターでは再発行の受け付けをしていないです。クレジットカード会社のそれぞれの問い合わせ先は、ホームページに記載されているので確認することをおすすめします。
ポンタカード・ゲオとローソンの違い
どちらも変更・再発行方法は同じ
ゲオでポンタカードを利用したい場合は、通常のポンタカードと違いゲオ用のポンタカードをゲオの店頭かGEOオンラインで発行する必要があります。ただし、ゲオ用に作ったポンタカードもローソンのポンタカードも、住所変更や登録情報の変更は、PontaカスタマーセンターかPontaWebで変更が可能です。また、再発行の手続きも、どちらもPontaカスタマーセンターで受付しています。
ゲオは店頭で手続きできる
ゲオ用のポンタカードと、通常のポンタカードの違いとしてゲオ用のポンタカードの場合、住所変更などの登録情報の変更や再発行の手続きをゲオの店頭ですることができます。ただし、住所変更や再発行の手続きをしたい場合は、身分証明証が必要になります。再発行の手続きは無料でできます。また、ポイントや登録情報も引き継ぐことができます。ただし、登録情報がゲオオンラインに反映されるのに2~4日ほどかかります。
ポンタカードをアプリに移行する方法
ポンタカードは、スマホのアプリに移行することができます。スマホのアプリに移行すれば財布にカードを持たずにポンタカードを利用できます。スマホのアプリを開きバーコードを読み込むだけで、ポンタカードとして利用できます。ではどのようにすれば、アプリに移行できるのか、順を追って方法を説明します。
アプリをインストールする
ポンタカードをアプリに移行するために、まず、アプリをスマホにインストールします。アプリはiTunesストアやGoogleプレイからインストールできます。アプリをインストールしたら、アプリを起動します。アプリが起動出来たら、最初にメールアドレスの入力が必要になります。アプリで入力したメールアドレス宛に認証キーが届くので、それをアプリに入力します。
リクルートIDに登録する
アプリにメールアドレスを入力できたら、次にリクルートIDを使ってログインをします。リクルートIDを持っていない方は、リクルートIDが必要になります。リクルートIDは、メールアドレスと住所や名前、生年月日などの情報を入力することで、リクルートIDを発行できます。
引き継ぎの手続きをする

出典: https://fytte.jp
リクルートIDに登録ができたら、次にアプリにポンタカードの情報を引き継ぎます。引き継ぐには、ポンタカードの裏面に記載されているPonta会員IDとセキュリティコードをアプリに入力する必要があります。アプリを開いたらポンタカードを持っているかどうかきかれるので持っているを選択し、アプリにPonta会員IDとセキュリティコードを入力したら、ポンタカードをアプリに移行することができます。
ポンタカードの住所変更・登録情報の変更方法などまとめ
ポンタカードの住所変更や登録情報を変更するには、PontaWebから手続きをするかコールセンターに電話することで住所変更や登録情報の変更ができます。ただし、住所変更や登録情報の変更をPontaWebなどからしたい場合は、まずPontaWebの会員登録をする必要があります。
またPontaWebの会員登録には、リクルートIDと、Ponta会員IDとセキュリティコードが必要になります。PontaWebの会員登録ができたら簡単にオンライン上で住所変更や登録情報の変更などができるのでPontaWebに登録しておくことをおすすめします。