着任の挨拶でのスピーチやメールの例文集!好印象を与えるポイントは?

4月から新しい職場へ着任し挨拶を求められる方も多いでしょう。そこで、好印象を持ってもらう事が大切です。ここでは、着任時にスピーチなどを求められた際や挨拶メールを送る際に好印象を持ってもらえるような例文集とポイントを解説しています。

着任の挨拶でのスピーチやメールの例文集!好印象を与えるポイントは?のイメージ

目次

  1. 着任の挨拶を異動や転勤の際に準備しておこう
  2. 着任の挨拶のスピーチやメールの構成
  3. 着任の挨拶でのスピーチ例文
  4. 着任の挨拶でのメール例文
  5. 着任の挨拶で好印象を与えるポイント
  6. 着任の挨拶で管理職や役職者の場合
  7. 着任の挨拶のスピーチやメール例文まとめ

着任の挨拶を異動や転勤の際に準備しておこう

異動や転勤で着任した際に、第一印象は大切です。良い印象を持ってもらえるように、どんな着任の挨拶のスピーチにするか準備しておく必要があります。また、異動や転勤の正式な発表があってからは、引継ぎなど忙しくなります。正式な発表が出る前から準備し、発表がでたらすぐに対応できるようにしておきましょう。次から、スピーチやメールの構成を例文やポイントも含めて挙げていきます。

着任の挨拶のスピーチやメールの構成

異動と転勤の違い

着任の挨拶のスピーチや挨拶メールを書く前に、みなさんは異動と転勤の違いについて知っているでしょうか。異動と転勤の意味には違いがあり、着任の挨拶のスピーチや挨拶メールの書き方も若干変わってきます。

異動とは

同じ会社組織の中で、部署や地位、勤務状態が変わることを言います。一般的に異動と言った時に分かりやすいのは、同一建物内の部署から部署への移動でしょう。

転勤とは

同じ会社組織内で、所在地が異なる事業所に勤務地が変わることを言います。転勤でわかりやすいのは、支店から支店の転勤になります。支店から支店に変わるのに所在地が一緒ということはありません。ですので、転勤は自宅から通勤できれば住居は変わらないですし、東京から大阪にと住居が変わることもあります。まれに東京と大阪を通勤している人もいます。

スピーチの構成

挨拶のスピーチの構成としては、4つの構成を基に流れを作る事ができ、「挨拶」→「経歴基本情報」→「自己PR(強み、謙虚さ等)」→「締めの言葉」といった流れになります。

メールの構成

次に、挨拶メールの構成が5つの流れで構成が可能で、「件名」→「相手の社名、部署、名前」「着任日と新しい配属先」→「今後の自分の姿勢」→「締めの言葉」と挨拶メールの構成が可能です。

着任の挨拶メールを出すタイミング

異動・転勤の辞令が正式に公けに出ると、早急に行った方が良いのですが、会社によって方針はまちまちです。その場合は上司に相談していつ出したらいいか決めると良いでしょう。参考として、着任後の上司や社内へメールを送る場合が、「人事異動が発表された日」、そして着任後の取引先へは、社外への着任後に「なるべく早く」と以上2つ挙げる事ができます。

また、異動前にお世話になった方々にも、着任後なるべく早くお礼と無事に着任したことの報告メールを入れましょう。

着任の挨拶でのスピーチ例文

着任の挨拶のスピーチで、少しでも良い印象が残せるよう準備していきましょう。また、着任には異動での着任と転勤での着任があります。異動と転勤は若干意味が違うので、それぞれで例文を出してみました。

異動の挨拶

異動にて着任の挨拶でのスピーチの例文になります。異動して、着任日の朝礼などでスピーチを求められることが多いです。したがってここでは「皆様おはようございます。」にします。次に前にいた部署と名前を伝えます。「〇〇部署から異動してきました、〇〇です。」と伝えます。

自分の強みは「〇〇部署では〇〇の仕事に携わってきました。こちらでも活かせたらと思います。」になります。謙虚な姿勢は「〇〇に関してはまだ経験したことがないため、初めのうちはご迷惑をお掛けしますが、一日も早く即戦力になれるよう頑張ります。」という言葉で示しましょう。最後は、「ご指導のほどよろしくお願いいたします。」で締めくくります。

転勤の挨拶

転勤にて着任した際のスピーチの例文です。

まずは、挨拶からです。異動同様、大抵の場合、朝の朝礼などで着任の挨拶のスピーチをすることになります。ですので、挨拶は「みなさま、おはようございます。」になります。次に以前の部署と名前を言います。「〇〇部署から転勤してまいりました〇〇です。」になります。

次に自分の強みと謙虚さですが、強みに関しては今までの部署で何をしてきたか、謙虚さは皆さんにご迷惑をかけますが、いち早く仕事に慣れていきたいという姿勢を見せることが大切です。したがって、「以前は〇〇の仕事をしておりました。皆様にご迷惑をおかけすることも多いかと思いますが、一日も早く即戦力になれるよう仕事に邁進してまいります。」というかたちになります。

最後は必ず「ご指導よろしくお願いいたします。」という、言葉で締めくくります。

異動や転勤での着任の挨拶のスピーチでは、紙をもって言うことはできません。何度も練習をして大体の構成や話す内容は頭の中に入れておくようにしましょう。その中で、自分の言葉で言い換えるのはむしろ気持ちがさらにこもっていいでしょう。ただ、本番にあまりにも脱線しないようにだけは気をつけてください。

着任の挨拶でのメール例文

メールの場合、相手の表情などが見えないためより一層の注意が必要です。普通に話している言葉を文字にするときつい印象を与え、不快な思いをさせてしまうことも少なくありません。相手に不快な思いを与えるような文章になっていないか注意しながら作成していきましょう。

異動の挨拶

異動の際、着任の挨拶メールは、部署によっても違うかもしれませんが、以下4カ所に送る必要があります。主に企業の内外を中心に送り、「異動部署先」「異動部署先上司」「関係各所」「外部」とおさえておきましょう。それでは次に、それぞれの挨拶メールの例文を挙げていきます。これを参考に、失礼のない挨拶メールを作成しましょう。

異動部署先宛て着任の挨拶メール

まず、件名です。何のメールかが一目瞭然に分かるよう「着任のご挨拶」にします。次に誰にあてたものなのか、今回は部署全員に対して送る挨拶メールですので「各位」でいいでしょう。社内でのメールになりますので、書き出しは「おつかれさまです。」になります。いつ異動になるかと自分の名前を「この度、異動により〇月◯日付けで〇〇に着任いたします、〇〇です。」と書きます。

軽く自分の姿勢を書きます。「一日も早く即戦力になれるよう、日々仕事に邁進していきますので、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。」今回の例文では、これで締めても問題はない文章でしょう。

異動部署先上司宛て着任の挨拶メール

件名は同じ、「着任のご挨拶」で上司あても構いません。次に誰にあてたものかは、新しい部署の上司になるので、「〇〇部 〇〇部長」になります。その後の構成はほとんどかわりません。「この度、◯月◯日付けで〇〇部へ異動になりました。△△部の〇〇です。今まで〇〇部では〇〇を担当しておりました。この経験を〇〇部でも活かして仕事にの邁進していきますので、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。」でいいでしょう。

もしかしたら、着任前に連絡したいことが出てくるかもしれません。そのために最後に自分の電話番号やE mailアドレスなどを載せておくと親切です。

関係各所宛て着任の挨拶メール

関係各所に送る際も基本は同じです。件名はわかりやすい「着任のご挨拶」、宛名は「関係各位」になります。そして、着任日と自分の名前の「◯月◯日付けで、〇〇部へ着任いたします、〇〇です。」を書きます。その後の自分の姿勢についても同じ内容でいいでしょう。最後は必ず「これまでと同様、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。」で締めくくります。

ここには記載しませんでしたが、関係各所への挨拶メールにも異動後の連絡先を記載しておくと、異動後何か連絡を取りたいと思った際に、相手はスムーズに連絡することができるでしょう。特に急を要する場合は、この記載した連絡先がとても助かるはずです。

外部宛て着任の挨拶メール

外部宛に関しても、社内宛とほとんど内容は変わりません。件名は、「着任のご挨拶」がわかりやすいでしょう。社内と違うのが、次の宛名です。社外ですので、「〇〇株式会社 〇〇部 〇〇様」と出すことがベストです。その後は同じですが、着任の報告の後に何に携わるのか、誰の業務を引き継ぐのかを「〇〇の業務を引き継ぐことになりました。」と入れるといいでしょう。

その後の自分の姿勢も社内よりもより丁寧な言葉で「不慣れな点もあり、はじめはご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、一日も早くお役に立てるよう日々邁進していく所存です。」と書きます。最後はめーるでの挨拶になってしまっている謝罪を込めて「メールで失礼ながら、取り急ぎご挨拶申し上げます。」という文面で締めくくります。

転勤の挨拶

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転勤の挨拶も社内・社外ともに挨拶メールを出しましょう。特に社外に出す場合は、社外訪問するかしないかでも、記載内容に違いが出てきます。失礼のないように、転勤時の挨拶メールを作成していきましょう。

社外への転勤の挨拶メール 訪問しない場合

転勤に関しても、基本は同じです。社外宛の場合の場合、「〇〇株式会社の〇〇支店の〇〇です。」自分の名前の前に会社名などを入れ、詳しく書いてもいいでしょう。また、訪問しない場合はメールでのご挨拶になってしまうお詫びの言葉を「本来であればご挨拶に伺うべきところを、メールでのご連絡になってしまいお詫び申し上げます。」と言った言葉を添えましょう。

転勤後、誰が取引先の担当になるのかと万が一何かあった時の自分の電話番号やEmailあどれすなどの連絡先も載せておくと親切です。

出典: http://apple-osaka.com

外部へ訪問予定の際も、挨拶メールの文面はほとんど変えなくて大丈夫です。ただ、最後に「ご都合がよければ、後任の〇〇とご挨拶に伺わせていただきたいと思っております。」と3候補程度あげ、あいての都合のいい日を伺うのもいいでしょう。

着任の挨拶で好印象を与えるポイント

第一印象を良くするには見た目を良くしよう!

人は、第一印象を決めるときの割合として、視覚情報がいちばんの割合を占めています。みなさんは「メラビアンの法則」というのを聞いたことがあるでしょうか?これは、アルバート・メラビアンという人が行なった実験で「言語情報:7%」「聴覚情報:38%」「視覚情報:55%」という数字がでました。なんと、人の第一印象は、視覚(見た目、表情、しぐさ、ジェスチャー等)で半分以上は決まってしまうのです。

出典: https://www.motivation-up.com

異動や転勤などで新しいところに着任し、挨拶やスピーチの際に、このメラビアンの法則を知っているか知っていないかは、好印象を持ってもらう上では大きな差になってくるでしょう。

スピーチは明るい雰囲気で

先ほど、メラビアンの法則で視覚情報が第一印象の半分以上を占めるということをお話ししました。下を向いて暗い雰囲気を出してしまうと、やはり第一印象は暗い印象になってしまいます。したがって、姿勢を正し、笑顔で明るい声で挨拶をしましょう。また、可能であれば明るめの色の服で着任日当日は出勤することをオススメします。

声をワントーン高くする

出典: https://studyhacker.net

先ほど、明るい雰囲気でスピーチをする際に、少し触れましたが明るい声を出しましょう。そのためには、ワントーン高い声を出すのがオススメです。声を明るくしようと、高すぎる声を出すと今度はかえってうるさく聞こえてしまいます。明るい声を出すときには、あくまでもワントーン高い声でスピーチをしてください。

身だしなみを整える

人の印象は視覚情報でほとんど決まります。したがって、身だしなみも大事になってきます。髪を整え、サイズの合ったスーツを着る、男性であれば髭も剃りましょう。着るものに関しては、スーツやワイシャツ、ブラウスにしわが出来てないかも見ておくことも大切です。人はやはり清潔感のある人を好みます。身だしなみを整えて着任日を迎えましょう。

前向きな姿勢を見せる

出典: https://www.lifehacker.jp

自信がなさそうな人は、なんとなく後ろ向きなで、少し暗い人に感じさせてしまいます。これから、がんばってやっていきます。という前向きな姿勢を見せることで、様々なことを積極的に吸収していこうという意思が伝わり、前記の明るい雰囲気にも見えてきます。

パーソナルな情報を少し混ぜる

着任時のスピーチは、大体似たような感じにどうしてもなってしまいます。スピーチの構成でさらっと自分の強みを入れると良いとお伝えしましたが、印象に残らなければ意味はありません。では、どうしたら印象に残るかというと、パーソナルな部分で印象に残りそうなことを話すことです。「冬にスキーやスノボーに行ってる」「サーフィンをする」「週末天気がいい日は登山をする」など、印象に残りそうなものを組み込むと良いでしょう。

謙虚な態度で

異動・転勤後の仕事内容が同じようなものだったとしても、手順や方法はその職場で違います。会社によっては部署によって書類のフォーマットが違ったり、入っているファイルの場所が違ったりすることもあるかもしれません。前からいるスタッフの仕事を止めて、聞くこともあります。スピーチの際、締めの部分に「ご迷惑をおかけしますが…」などといった言葉を添え、謙虚な態度を見せることも大切です。

着任の挨拶で管理職や役職者の場合

方針には前任者への配慮を

自分が管理職になったらこうしていこう、ああしていこうという方針があるかもしれません。しかし、前任者の方針をがらりと変えてしまうのは、前任者の培ってきたものを壊すことになり、混乱を招いたり反感を買う可能性もあります。着任時は前任者の配慮をした方針を示していきましょう。自分のこうしたいという方針は、お互いの信頼関係が出来てからでも遅くはありません。

自信を感じさせながらも謙虚な内容で

管理職や役職の人が、自信なさげにしていたらどうでしょうか。下の人たちは、この人が上司で大丈夫かと不安になります。かといって、自信たっぷりだったり、横柄な態度での挨拶も不快な気持ちになります。自分についてくれば大丈夫という自信を感じさせながらも、みんなの協力が必要といった謙虚な姿勢を見せる内容が大事になってきます。

方針は簡潔明快に

方針は簡潔明快に話さないと、結局この人はどんな方針でやっていこうとしているのかが、はじめのうちは理解できても話が進んでいくうちに分からなくなってしまいます。この着任の挨拶のスピーチでは目先の方針で十分です。ゆくゆくこうしていきたいという話は、段階を踏んで、先ほどもお話ししましたが、信頼関係が出来てからでも良いでしょう。

着任の挨拶のスピーチやメール例文まとめ

着任の挨拶のスピーチや挨拶メールは、今までお世話になった人には感謝の気持ちを伝え、新しい職場の人には、自分がどのような人間かを知ってもらい、これからよろしくお願いしますという気持ちを示すためのものです。また、自分の今までの経歴を話し、新しい職場でお互いに働きやすくするためのものでもあります。失礼なく、かつ心のこもったものを準備して、着任に備えましょう。

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