アメリカの平均年収はどれくらい?日本との収入の差も調査!

世界の経済大国アメリカ。アメリカは、「アメリカンドリーム」と言うだけあって、多くの平均年収を得られるイメージがあります。実際のところはどれくらいの平均年収を得られるのでしょうか。日本との収入の差も見ながらご紹介していきます。

アメリカの平均年収はどれくらい?日本との収入の差も調査!のイメージ

目次

  1. アメリカの平均年収
  2. アメリカと日本の平均年収の差
  3. アメリカの生涯平均年収
  4. アメリカの職業別平均年収
  5. アメリカの平均年収が高い企業
  6. アメリカ以外の国別平均年収
  7. アメリカの平均年収まとめ

アメリカの平均年収

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今の時代の世界経済の主導権を握っているアメリカですが、日本よりも裕福なイメージがあります。一体、アメリカでは、どれくらいの平均年収があるのでしょうか。日本よりも多いのか、はたまた同じなのか、あるいは低いのか。大卒での手取りなどについても言及していきます。まずは、以下ではアメリカの平均年収をご紹介していきます。

アメリカの平均年収と特徴

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大卒新入社員の手取りや平均年収は、その年によって経済状況や世界情勢などによって変動します。米国労働省統計局によると、アメリカの平均年収は約450万円と言われています。アメリカの平均年収は、日本とそれほど大きく変わらない印象があります。しかし、昇給のシステムは日本とアメリカでは異なります。日本はどちらかというと、まだ年功序列制度が残っており、勤続年数が長い人のほうが給料が高くなる傾向にあります。

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一方アメリカでは、完全能力主義の世界なので、勤続年数よりも、その人の能力が重視されます。アメリカでは学歴が大きく影響します。日本のように、東京大学や京都大学などの「○○大卒」と言った学校歴よりも、学士、修士、博士などの学歴が重視され、手取りや平均年収に影響してきます。完全能力主義であることから、出身校よりも、専門性のほうが重視され、どこまで専門的な能力があるのかを見極められるのがアメリカの特徴です。

アメリカの男性女性別平均年収

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アメリカ人男性の平均年収が500万円前後、アメリカ人女性の平均年収が350万前後となっています。女性の平均年収が男性の平均年収を下回っていることを見ても、アメリカでも女性の活躍が少ないことが見て取れます。世界の経済大国であるアメリカでも、男女間で1.5倍近くの収入の差が見られます。

アメリカの年齢別年収予想推移

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とあるデータでは、アメリカの年齢別の平均年収は、20代前半で250万円前後、20代後半で300万円前後、30代前半で340万円前後、30代後半で380万円前後、40代前後で430万円前後、40代後半で480万円前後、50代前半で520万円前後、50代後半も520万円前後となっています。

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また、別のデータでは、20代前半で346万円前後、20代後半で542万円前後、30代前半で522万円前後、30代後半で666万円前後、40代前後で666万円前後、40代後半で708万円前後、50代データなし、となっています。どのデータでも、完全能力主義とは言いますが、やはり年齢と共に経験も増え、年齢が上がるごとに収入が上がる傾向にあります。

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年齢が上がりライフステージが上がるごとに、子供の教育費や家のローンなどの支出もまた増えているのも事実です。支出を賄えるよう手取りを確保する、という理由で平均年収が上がっているとも考えられます。

アメリカの与ボーナス推移

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アメリカの年代別に見たボーナスの推移は、20代前半で62万円前後、20代後半で77万円前後、30代前半で85万円前後、30代後半で95万円前後、40代前後で110万円前後、40代後半で120万円前後、50代前半で130万円前後、50代後半も130万円前後となっており、こちらも年齢が上がっていくごとに増えています。

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アメリカと日本の平均年収の差

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ここまでの説明で、アメリカの平均年収のおよそイメージがつかめたところで、次は日本の平均年収について見ていきましょう。日本とアメリカの平均年収の差はどのくらいなのでしょうか。

日本の年収別平均年収

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ここ数年の日本の平均年収の推移を見てみると、平成24年度409万円、平成25年度414万円、平成26年度415万円、平成27年度420万円、平成28年度422万円、と少しずつではありますが、平均年収が伸びてきています。

日本の男性女性別平均年収

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男性と女性に分けた時の、日本の平均年収は、男性で約520万円、女性で約280万円となっています。アメリカよりも男女間に平均年収で差があります。ちなみに、20代前半の男女では収入に差がほとんどなく、20代後半から徐々に差が付き始め、50代前半になると、男女の平均年収の差が350万円ほどに達します。

日本の正規と非正規賃金格差

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日本では、正社員の平均年収は約480万円、一方非正規社員の平均年収は約180万円と300万円ほどの収入格差があります。非正規雇用社員の割合は女性が多くを占めており、これは、結婚などで夫の扶養に入ったあと、扶養から外れないように手取り収入を調整している人が多いことも影響しています。

アメリカは平均年収格差がある

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アメリカは、IT産業や宇宙産業、自動車産業や医療など幅広い分野で世界を牽引する経済大国で、高額収入のイメージがありますが、その反面、日本と同様に、男女や年代別の平均年収に大きな収入格差があります。こういった平均年収の格差が、世界の経済大国でも起こっているということから、格差が資本主義社会の大きな問題であることは容易に見て取れます。

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また、手取りに影響する所得税を見てみると、アメリカは所得税率が最高でも40%以下、一方、日本は最高税率が45%です。これだけ見ても、アメリカの方が手取りが多くもらえることがわかります。所得税率の違いも、日本の手取りとアメリカの手取りあるいは平均年収の格差の原因の一つです。

アメリカの生涯平均年収

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上記では、日本やアメリカの平均年収について見てきました。では、生涯に渡って、アメリカ人はどれくらい稼いでいるのでしょうか。ここでは、アメリカの平均生涯年収について見ていきます。

アメリカの生涯年収は?

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アメリカの平均生涯年収は、計算の仕方にもよりますが、およそ1億8700万円ほどになります。日本では平均生涯年収が1億7000万円とされていますので、アメリカの方が多く稼いでることがわかります。ただし、アメリカでは経済格差が大きいことから、一概に一般の方が多くのお金を稼げているわけではありません。アメリカには、富豪長者番付の上位に君臨する人達が多くいますから、彼らの資産が平均値を上げている可能性もあります。

アメリカの30代以降の年代別年収

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アメリカの30代の平均年収は340万円というデータもあれば、490万円というデータもあります。40代は、435万円だったり、650万円だったりします。50代は520万円、だったり620万円だったり、とデータによって異なりますが、年齢が上がれば平均年収も上がるという傾向は、日本と同じです。

アメリカの大学卒業者の平均年収

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アメリカは、「○○大卒」という出身大学による学校歴よりも学士や修士、博士などの学歴が重視されます。大卒者の平均年収は850万円、大卒後修士修了者は760万円、大卒後博士修了者は1300万円と言われています。一方、キャリア5年以内のハーバード大卒者は645万円、マサチューセッツ工科大卒者は786万円、カリフォルニア工科大卒者は762万円、スタンフォード大卒者は692万円と言われています。

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一方で、一般大卒者ではなく、アメリカ軍の陸軍士官学校では824万円、海軍兵学校では821万円と、他の大学卒者よりも多くの収入があることがわかります。ハーバード大卒者よりも、マサチューセッツ工科大卒者やカリフォルニア工科大卒者の給料が高いのを見る限り、アメリカが工学分野で世界の最先端を走っている理由も分かります。

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また、一般大卒者以上に、軍士官学校出身者の方が給料がいいことからも、アメリカが軍事に力を入れているのも見て取れます。手取りが少なく窮屈な生活を強いられる日本の自衛隊とは少し異なるようです。

アメリカの職業別平均年収

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アメリカの手取りや平均年収も、職業によってはかなり異なります。経済大国のアメリカでは、多くの職業でかなり多くの収入があります。アメリカの職業別の平均年収について見ていきましょう。

システムエンジニア

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少し前は、システムエンジニアという職業はありませんでした。しかし、システムエンジニアという職業の需要は、インターネットが普及してからかなり増えてきました。年を経るごとに複雑になるネットビジネスを支えるためには、優秀なシステムエンジニアが必要です。そのために、年収も多く、約1600万円と言われています。

大学教授

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頭のいい人たちがしのぎを削って知識をぶつけ合うことで獲得できる、アカデミックな世界での最高位である職業の大学教授は、大学によってその平均年収は大きく変わってきます。例をあげると、コロンビア大学の教授で約2300万円、カリフォルニア大学ロサンゼルス校では、約1900万円です。

医者

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アメリカで最も高額な平均年収を獲得できるのが、日本でもおなじみの職業の医者です。平均年収ランキングを見ると、1位から10位まで医者が占めています。中でも麻酔科医が一番高額で、3000万円近くの平均年収があります。次いで外科医が約2800万円、産婦人科医が約2600万円となっています。

ナース

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昨今、女性だけではなく男性も職業として選択することが多くなったナース。アメリカのナースは、日本のナースよりも高給取りで、800万円から1000万円と言われています。そのため、フルタイムで働かずとも、十分に稼げます。

公認会計士

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アメリカの公認会計士は、若いうちは500万円前後の平均年収ですが、年を重ねるごとに収入が多くなる職業です。30代で年収1000万円、すごい人は億を稼ぐという話も聞きますが、それは個人契約にこぎつけた人だけが貰える平均年収です。

理学療法士

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アメリカの理学療法士はPT(Physical Therapy)と言われ、かなりの専門性を必要とされる職業です。日本と違い、博士課程を修了しなければ、理学療法士として活躍できません。平均年収は1000万円を超えるようです。

ITプロジェクトマネージャー

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昨今、IT系の会社が増えてきており、さまざまなインターネットのサービスが増えてきています。IT関係のプロジェクトマネージャーで1500万円の平均年収があります。

コンピューターセキュリティーコンサルタント

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インターネットが普及して利用者も増えた反面、ウイルスソフトやバグなどによって、セキュリティ対策が必須になってきました。そんなコンピューターセキュリティに関する職業であるコンピューターセキュリティコンサルタントは、アメリカの場合1000万円以上の平均年収があります。

アナリスト

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ゴールドマンサックスやマッキンゼーアンドカンパニーなどで有名な金融系アナリストの平均年収は、新卒時点で800万円ほど。その後、経験を積んでいくと2000万円や3000万円にも達することがあります。

アメリカの平均年収が高い企業

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アメリカには多くの企業があります。世界の富豪長者番付で上位に位置するAmazonのジェフ・ベゾスやMicrosoftのビル・ゲイツもアメリカです。では、一般市民の手取り収入あるいは平均年収が高い企業はどこでしょうか。以下でご紹介します

skadden arps 

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手取り収入あるいは平均年収が一番高い企業は、スキャデンアープスです。1948年にマーシャルスキャデンが設立した法律事務所で、世界の国々を相手に法律だけではなく、M&Aやコンサルティング業務なども手掛けています。企業の顧問弁護士になるほどの優秀な人材を抱えていることでも有名です。

AT kearny

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第2位は、言わずとしれたアメリカの大手コンサルティング会社、AT kearnyです。日本でも流行っているMBA(経営学修士)を取得した人が入りたい企業ナンバーワンと言われています。職場環境もよく、働きやすい環境作りがされており、女性の活躍も多い企業です。

ネットフリックス

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続いて手取り収入や平均年収が多い企業は、最近話題の、インターネット上で映画が見放題になる動画ストリーミングサービスで業界を席巻しているネットフリックスです。HuluやU-Nextなどの他の動画ストリーミング会社とは異なり、自社オリジナルコンテンツを増やすことで根強いファンを作っているのがネットフリックスです。

ジュニパーネットワーク

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ジュニパーネットワークは、企業向けのルーターをはじめとするネットワーク機器や、通信キャリアやデータセンター、ネットワーク管理ソフトウェアなど情報通信に関するIT機器、ITソフトウェアの会社です。1996年に創業された会社ですが、その成長スピードも早く、現在では年収が高い会社となっています。

ブーズアンドカンパニー

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続いては、ブーズアンドカンパニー。グローバルマネジメントや、コンサルティング業務を行う会社で、100年近い歴史を持つ老舗会社です。顧客の悩みを親身になって解決するため、根強い顧客に大変人気のある会社です。経営コンサルティングを始めた最古の会社とも言われています。

visa

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クレジットカードで有名なvisaも高給な年収を貰える会社として有名です。1958年にバンク・オブ・アメリカがバンクアメリカードを設立したところから始まり、今ではクレジットカードの決済技術の提供でが主な業務です。

altera

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2015年インテルに買収された、半導体を利用した製品の開発をしていた会社。プロセッサやメモリなどハードウェアを製造していました。チップ内に目森山郁恵御プロセッサ、トランシーバを埋め込んだものもあり、革新的な製品を生み出していった会社です。130nmと90nmでのプロセス製品が成功し、成長した会社です。

アメリカ以外の国別平均年収

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ここまでは、経済大国アメリカの平均年収を見てきましたが、他の国々の平均年収も気になるところです。アメリカや日本以外ではどれくらいの平均年収をもらっているのでしょうか。以下で見ていきます。

韓国

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韓国は、日本以上に学歴および学校歴社会と言われています。そんなランキング上位の優秀な大学を卒業した人たちは、大手企業に就職していきます。韓国の大企業の平均年収は580万円と言われていますが、そのほか中小企業などを含めると、平均年収はぐっと下がると予想されます。

フィリピン

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フィリピンでは、教授やソフトウェアエンジニア、ファッションデザイナーなどが高額な年収をもらっています。平均年収は48万円と、日本やアメリカと比べると物凄く少ないように思われますが、現地の物価を考えると、多くもらっています。近年、独自の人工衛星を打ち上げるなど、工業分野における成長が目覚ましいフィリピンです。今後世界からも注目されています。

タイ

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タイの平均年収は、職業により格差があります。パイロットや医者、エンジニアなど平均年収上位の職業だけで見ると、140万円となっています。一方で、農業や林業などでは、平均年収が14万円程度と、上位層の10分の1程度となっています。

中国

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ここ最近、経済成長が目覚ましい中国では、平均年収が750万円と日本を抜いています。ファーウェイやレノボ、アリババなど世界でも有名な企業が増えてきた中国の富裕層では、3000万円以上の平均年収を持つ人が350万人以上います。(日本では100万人程度)

インド

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インドにはカースト制度があり、カーストによって平均年収も大きく異なっています。かつては、カースト最下層の人たちは収入を得る正当な方法がありませんでした。しかし、インターネットが普及して、ソフトウェアの開発がカーストの制度に含まれないことから、多くの人がインターネットで収入を得ています。平均年収が180万円のインドで、ソフトウェア開発者は600万円以上もの平均年収があります。

イギリス

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昨今、EU離脱が騒がれているイギリスですが、EU加盟国でありながらユーロではなく、イギリス独自の通貨ポンドが流通しています。平均年収は380万円と少ないですが、経済的には豊かなイギリスです。平均年収が高い職業を見てみると、戦略コンサルティング業だと800万円近く稼ぐことができます。

ブラジル

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サッカー大国ブラジルでは、サッカー選手が一番お金を稼ぐことができます。サッカー選手で1600万円以上の平均年収があり、一般企業であれば、石油会社で年収1500万円を稼ぐことができます。一方で、精肉加工会社や衣料品メーカーの一般社員だと70万円ほどしか稼げないのが現実です。平均年収の格差が大きいのがブラジルです。

アメリカの平均年収まとめ

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いかがでしたか。アメリカは経済大国で、多くのお金を稼いでいるイメージがありますが、それは一部の人たちだけであって、平均してみると、日本と大きな差がないように見えます。以上、アメリカの平均年収をご紹介しました。

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