サラリーマンの株式投資入門ガイド!運用スタイルや税金対策を解説!

最近は、サラリーマンの間でも株式投資に興味を持つ人は増えています。仕事と株式投資を両立するためには、どのような運用スタイルがいいのでしょうか。株式投資初心者やこれから株を始めるサラリーマンにとって、どのような株式投資が合うのか、税金対策も合わせて解説します。

サラリーマンの株式投資入門ガイド!運用スタイルや税金対策を解説!のイメージ

目次

  1. サラリーマンの株式投資について
  2. サラリーマンに合う株式投資の運用スタイルとは?
  3. サラリーマンが株で税金対策を行い資産運用する方法
  4. サラリーマンが株をしたら確定申告は必要?
  5. サラリーマンが株で失敗する原因
  6. サラリーマンの株式投資入門まとめ

サラリーマンの株式投資について

仕事と株式投資は両立できる

証券取引所で株が取り引きされている時間は、平日の午前9時から午後3時までとなります。仕事中に株式投資をすることはできないので、お昼休みを株式投資の時間に費やしたとしても、それだけではサラリーマンをしながら株式投資をすることは難しいと考える人もいるのではないでしょうか。しかし株式投資は、少しの空いた時間を利用したり、証券取引所で取引をされている時間以外にも株を買ったり売ったりすることが可能です。

スマホアプリでスキマ時間を活用する

サラリーマンは仕事中に株価のチェックをすることができないので、通勤中の電車に乗っている時間やお昼休みの時間を利用して、株式投資の時間にあてている人も多くいます。そのようなスキマ時間でも、スマホの株アプリを活用することで、どこにいても株の情報取集や取り引きができます。株アプリはネット証券会社で口座開設をしていれば、無料で利用することができるので便利です。

夜のうちに注文を出しておく

出典: https://www.appps.jp

仕事の少し空いた時間だけでは、株の取引が難しいという場合、仕事が終わって帰宅してからの時間を使い、あらかじめ株の取引きの注文を出しておくという方法があります。株の売買ができる時間は、平日の午前9時から午後3時までになりますが、株アプリやホームページで取引ができる、ネット証券会社を利用することで、実際に取り引きが行われている時間以外でも、いつでも注文を出すことができます。

取り引き時間外に注文する方法は、夜のうちに買いたい銘柄とその銘柄がここまで下がれば買うという、1株当たりの値段を決め、注文を出します。夜のうちに出した注文は、期間指定をすることもできるので、買いたい希望の値段まで下がらないからといって、毎日注文を出す必要はありません。注文した日を含めて、最大で15営業日まで期間指定をすることができるので、手間をかけずに株式投資をすることができます。

指値注文と逆指値注文の違い

出典: https://www.k-zone.co.jp

指値注文は、株を買う場合において、この値段以下になれば買うという値段を指定し、売る場合において、この値段以上になれば売るという値段を指定することができます。自分の指定した金額より高い値段で株を買ってしまったり、自分の指定した金額より安い値段で株を売ってしまうということがないので安心です。しかし、指定した金額にならなければ、いつまでたっても株を買ったり、売ったりすることができないというデメリットがあります。

逆指値注文は指値注文と逆の注文方法で、株を買う場合において、この値段以上になれば買うという値段を指定し、売る場合において、この値段以下になれば売るという値段を指定することができます。指値注文と逆指値注文のどちらも指定した値段になると自動的に注文が成立するので、こまめに株価をチェックしておく必要がないので、日中に仕事をしていて時間のとれないサラリーマンにおすすめの方法です。

サラリーマンの株ブログでおすすめを紹介

株の取引には情報収集が欠かせません。仕事で忙しいサラリーマンにとって、本や証券会社からの情報をゆっくり読み、株式投資による資産運用の勉強をすることは、時間的に難しい場合があります。そのようなときに手軽に読むことができ、実際の株の取り引きの参考にもなるサラリーマンの株ブログがあります。サラリーマンが株式投資を成功させるために役立つブログを紹介します。

40代サラリーマンが株式投資・優待で人生楽しんじゃうブログ

出典: https://twitter.com

一つ目に紹介するブログは「40代サラリーマンが株式投資・優待で人生楽しんじゃうブログ」です。55歳の早期退職を目標に、株式投資による資産運用を行う様子がブログに書かれています。サラリーマンの給料にプラスして株式投資による資産運用によって人生を楽しむ、ということを株主優待などの情報を含めて紹介しているブログです。1週間ごとの株式投資の運用実績を書いてくれているので、参考にしやすいです。

サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。

出典: https://okanenopro.com

次に「サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。」を紹介します。250万円を元手に、2002年10月から株式投資を始め、2020年までに2億円を貯めることを目標に、資産運用を行っている様子がブログに書かれています。1年間の投資の成果が公開されているので、サラリーマンが株式投資をイメージしやすい内容となっています。ブログの更新頻度が高く毎日のニュースと関連した市場の動きや株式投資の考え方が書かれています。

凡人サラリーマンの投資のススメ

出典: https://bkm-investor.com

最後に紹介するのは「凡人サラリーマンの投資のススメ」です。システムエンジニアとして働きながら、2005年2月から150万円を元手に株式投資を始めたサラリーマンのブログです。株式投資におけるルールを作り、資産運用を行っているので、株の初心者が読んでも学ぶことが多い内容です。株を買ったときや売ったときに、その銘柄や売買したタイミング、また理由をブログに書いてくれるので、具体的な情報として参考になります。

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サラリーマンに合う株式投資の運用スタイルとは?

長期トレードと短期トレード

株式投資を大きく分けると、長期トレードと短期トレード2種類の運用スタイルがあります。長期トレードは、基本的に一度買った株は数か月から数年かけて保有し、長期間かけて株価が大きく上がり、大きな利益が出ることを期待するというスタイルです。短期トレードは、その日のうちに何回も取引し、買った株はその日のうちもしくは数日中に売ってしまうというスタイルです。

長期トレードがおすすめ

サラリーマンが株式投資をする際におすすめのスタイルは長期トレードになります。長期トレードであれば、毎日の株価の上がり下がりにいちいち反応する必要がなく、大きく株価が上がるまで放置しておくという方法で資産を増やすことができます。

短期トレードはおすすめできない

短期トレードの場合、株をすぐに売買して利益を出す方法になるので、常に株価が気になり集中できず、仕事の効率を下げてしまうという危険があります。また少しの空いた時間を使って株の売買を行うので、慌てて取引をしてしまい、正確な判断ができずに失敗してしまうということもあります。

インカムゲインを重視した株式投資

株式投資で利益を得るための方法として、「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の方法があります。「インカムゲイン」は、買った株を長期で保有し続け、配当金などを受け取ることで、収入を得る方法です。「キャピタルゲイン」は、保有している株を自分が買った値段よりも高い値段で売ることで、利益を得る方法です。株に時間をあまりかけたくないというサラリーマンの場合は、「インカムゲイン」を重視した株式投資が合っています。

「インカムゲイン」の場合、配当金の出る銘柄を選んで買うことで、株を保有している限り、毎年配当金を受け取り続けることができるので、株価が下がった場合も慌てて株を売る必要がありあません。また、数年持ち続けることで、下がった株価の損失を配当金で回収することも可能です。ただし、配当金はその年によって増減する可能性があるので、株を買う際は配当金だけでなく、業績もチェックする必要があります。

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サラリーマンが株で税金対策を行い資産運用する方法

株取引は副業ではなく資産運用

会社勤めをしているサラリーマンは副業を禁止されている場合が多いです。会社からの給料以外に収入を手に入れたい場合、こそこそと副業をしなくてはいけないのではないか、またいつ会社にばれるか分からないという不安を感じながら副業をしなければいけないと思っている人もいるのではないでしょうか。

しかし、株取引は副業ではなく資産運用となるので、基本的に誰でもすることができるので、副業禁止とされているサラリーマンが株取引を行っても問題ありません。ただし、銀行や証券会社などの金融機関で仕事をしている場合、資産運用の為であっても株の取引きが会社の規則で禁止されている場合もあります。

株式投資によって支払う税金とは?

株による資産運用をすることで、利益が出れば税金を支払う必要があります。株式投資による税金の1つに、買った時よりも高い値段で株を売ることによって、得ることのできる利益に対して支払う「譲渡益課税」があります。

そしてもう1つ、企業が利益を出した時に、利益の一部を株主に還元するために出す配当金があり、配当金を受け取ることによって支払う「配当課税」があります。「譲渡益課税」と「配当課税」どちらも20.315%の税金を支払う必要があります。

損失がでたら損失繰越の申告をする

資産運用をするためには、なるべく支払う税金を少なくすることも大切です。資産運用のために株取引をすることで、年間を通して株の売却による損失が出るということがあります。損失が出た場合は、損失繰越の確定申告をすることによって、翌年に出た利益に対する税金を少なくする方法があります。

譲渡損失繰越控除のポイントとは?

株による損失を出してしまったら、譲渡損失繰越控除の制度を利用することで、節税することが可能です。譲渡損失繰越控除のポイントとしてまず、確定申告を行い損失繰越をすることで、株の売却による損失を最大3年間繰り越すことができます。

出典: https://bank.epark.jp

そして損失繰越は、その次の年から3年に渡り、出た利益と相殺することができるので、翌年以降に払う税金を取り返すことができます。ただし、損失額がなくなるまで3年間は毎年、確定申告をする必要があります。また損失額が使い切れなかった場合、3年で損失繰越はなくなるので注意が必要です。

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サラリーマンが株をしたら確定申告は必要?

確定申告が必要なケース

サラリーマンが株を始める時に心配になることが、株によって出た利益の税金を納めるため、確定申告をする必要が出てくるのではないかということです。サラリーマンの場合、会社があらかじめ給与から天引きして税金を納めてくれるので、基本的に自分で確定申告をする必要がありません。しかし、株取り引きをすることによって、自分で確定申告をする必要があるケースもあります。

出典: https://www.freee.co.jp

株取引をするために証券会社で口座を作る際に、特定口座の「源泉徴収なし」もしくは一般口座を選択すると、自分で確定申告をする必要があるケースがあります。給与所得があるサラリーマンなどの場合、株による利益が20万円以下であれば確定申告をする必要はありませんが、利益が20万円を超えると自分で確定申告をする必要があります。

確定申告が必要ではないケース

サラリーマンで確定申告の手続きが必要でないケースは、証券会社で口座を作る際に、特定口座の「源泉徴収あり」を選択している場合です。特定口座の「源泉徴収あり」を選択することで、証券会社が税金を納める手続きを行ってくれるので、自分で確定申告をする手間が省けます。ただし、株による1年間の利益が20万円以下だった場合、払わなくてもいい税金を自動的に引かれてしまうというデメリットがあります。

そして、特定口座の「源泉徴収あり」を選択したからといって、確定申告をする権利がなくなるわけではないので、株取引によって損失が出た場合、確定申告を自分で行い、損失を繰り越しておくことで、利益の出た年に節税することができます。

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サラリーマンが株で失敗する原因

失敗の原因➀値動きが激しい銘柄を選ぶ

大きな利益を出すために、株価の値動きが激しい銘柄を狙って買い、大きな損失を出してしまうという失敗があります。株価は取り引きされるたびに変化するので、株価の上がり下がりの動きが激しい銘柄も存在します。株価の上がり下がりが激しい銘柄は、1日の短時間のうちに株価が大きく動くので、常にチェックしておく必要があります。

出典: http://bemore-office.moo.jp

株の取り引きが行われている時間に仕事をしているサラリーマンは、株価を常にチェックすることが難しいので、気づいたときにはすでに大きな損失を出してしまっているということもあります。大きな損失が出るとサラーリーマンとしての本業に集中できず、仕事においても失敗してしまう可能性があります。値動きが激しい銘柄を選ぶことは、サラリーマンの場合、様々な失敗の原因となるので避けた方がいいでしょう。

失敗の原因②必要以上の資産を投資する

出典: https://zuuonline.com

株式投資に自分の持っている資産の必要以上のお金を投資してしまい、失敗するということがあります。一夜にして株が大暴落してしまうということもあるので、株式投資は余裕資金で行い、生活に支障が出ないようにすることが大切です。余裕資金の範囲内であれば、万一損失を出したとしても諦めることができます。そして少しくらいの損失であれば、普段はサラリーマンとして働いている収入があるので、生活に困るということはありません。

失敗の原因③短期売買を狙う

出典: https://toyokeizai.net

サラリーマンが早く利益を出したいために、短期売買を狙い失敗してしまうということがあります。資産運用するために、短期売買の株式投資をすることで、資産を増やすことは可能です。しかし、毎日仕事をしているサラリーマンは、ゆっくりと時間をかけて、長期で資産運用することで失敗を少なくすることができます。平日の日中に時間のないサラリーマンの場合、危険が伴うので短期売買を狙うことは控えた方がいいでしょう。

失敗の原因④様々な株式投資の手法に手を出す

安定した株を買うことを目的とした手法であったのに、自分の本来の目的と異なる様々な手法に手を出すと失敗してしまうということがあります。大きな利益を手に入れるために、様々な手法に手を出すよりも、着実に資産を増やす投資方法など、自分に一番合っている方法を見つけ、その手法を貫くことが株での失敗を防ぎます。
 

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サラリーマンの株式投資入門まとめ

株式投資は資産運用になるので、サラリーマンがいつでも始めることができます。ただし、サラリーマンをしながら株式投資を行うには、失敗しないために注意しておかなければいけないことがいくつかあります。また、株によって出た利益に対する、税金対策をしっかり行い、資産運用することが大切です。サラリーマンで仕事と両立しながら株式投資をしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

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