2018年10月24日更新
ビットコインとは何か?その特徴を初心者にも分かりやすく徹底解説!
最近になってビットコインの名前を聞く機会が増えてきました。投資先の1つとして人気を集めていますが、ビットコインとは一体なんなのか説明できない人も多いのではないでしょうか。ここでは、ビットコインとは何か、またビットコイン投資のやり方やその危険について説明します。

目次
- なぜ仮想通貨がここまで注目されているのか
- 仮想通貨といえばこれ!ビットコインとは
- 新しいお金!ビットコインとは一体何なのか
- ビットコインとは暗号でできているお金!?
- 生まれてから現在まで!ビットコインの歴史
- ビットコインとは今までのお金と何か違うのか
- 発明者は日本人?ビットコインとは誰に作られたのか
- 世紀の大発明!ビットコインとは新時代のお金
- 仮想じゃない!ビットコインとは何ができるのか
- ビットコインとは電子マネーとどう違うのか
- ビットコインとはどうやって生み出されているのか
- ビットコインとは詐欺が出来ない決済方法
- ビットコインとは仲介業者に置き換わる存在か
- 匿名性が逆効果!ビットコインとは犯罪の温床!?
- ビットコインとは誰も責任をとらないお金
- ビットコインとは本当にバブルだったのか
- ビットコインとはまだまだ伸びる分野のお金
- 仮想通貨取引の第一歩!取引所に登録
- ビットコインとはウォレットに入れないと無駄
- ビットコインとは投資よりギャンブル!?
- ビットコインのセミナーや詐欺に要注意
- 選り取り見取り!ビットコイン以外の仮想通貨
- ビットコインとは世界の将来を担う技術
なぜ仮想通貨がここまで注目されているのか
最近ビットコインや仮想通貨という言葉がニュースで聞かれるようになりました。これらがなぜそこまで人気になっているのでしょうか。ビットコインとは「新時代の通貨」「21世紀最大の発明」などとも称され世界の金融を大きく覆してしまう革新的な技術なのです。ここではビットコインの仕組みや仮想通貨投資のやり方、その危険性について説明します。
仮想通貨といえばこれ!ビットコインとは
ビットコインとは世界で初めて誕生したインターネットを介してやり取りされる仮想通貨の一種です。一言で説明すれば、実体を持つお金(日本円や米ドルなど)の仲介役を担う存在です。ニュースではビットコインの値段ばかりが報道されますが、その実態はコンピュータテクノロジーによって生み出された新しい送金技術そのものを指しているのです。

ビットコインの名前は最近になって報道されるようになりましたが、実は存在自体は2009年からありました。生み出された当初は1ビットコイン0.07円くらいで、1ビットコインを作るために必要な電気代がそのものの値段でした。2017年12月には1ビットコインが200万円を超えるまで値上がりし、その上がり幅で世界中の投資家に人気の投資先になっています。
新しいお金!ビットコインとは一体何なのか

ここではビットコインの概要を説明します。ビットコインとは仮想通貨の一種です。仮想の通貨と言われてしまうと信用できないように思えてしまいます。事実2000年代後半には円天と呼ばれる疑似通貨による詐欺も起こりました。しかし円天と違うのはその信用です。円天はそれを発行する機関の信用がなく、通貨としての体を保っていられませんでした。

しかしビットコインは違います。ビットコインはどこかの誰かが発行する通貨でありません。どちらかと言えば金や宝石のような自然に埋まっている鉱物に近い存在です。入手の困難さに加えてそのものの利用価値によってどこへ行っても通用する価値があると誰もが思うことによりその価値が成り立っているのです。
誰もが苦労なく手に入るものではないという希少性からくる高い流動性もその価値を形作っています。ビットコインとは埋蔵量が決まっており、高度な数学理論に基づき偽装通貨が作られないような仕組みを持っています。偽札が作れないこと、持ち運びが非常に簡単な点を見れば現金や貴金属よりも便利な存在です。
ビットコインとは暗号でできているお金!?
ビットコインとは仮想の通貨であることは説明した通りですが、実際にその中身はどうなっているのでしょうか。ここではビットコインの仕組みを説明します。ビットコインとはブロックチェーンという名前の新技術で成り立っています。その新技術が信用され、人気があるからこそビットコインは金と同じような存在になったのです。

ブロックチェーンを一言で説明すると「巨大な台帳」です。この台帳にはビットコインが生まれてから今に至るまでの全ての取引記録が書かれています。ブロックチェーンはブロックという取引記録の塊とチェーンというブロックのつながりの2つから成り立っています。この台帳は誰でも使うことができ、かつ誰にも消すことができません。

ブロックの中身は複雑な方程式からなる暗号によって書かれているため、ビットコインをやり取りする際にはその方程式を解かなければなりません。その作業のことをマイニングといいます。マイニングによって方程式を解いた人は報酬としてビットコインが貰えます。また、匿名化されているので誰から誰にお金が渡ったかは暗号化されていて分かりません。
ビットコインのネット上での集会では次のように説明されています。番号が振られた自由にお金を入れられる金庫が大量に並んでおり、使用者にはその番号と鍵が割り当てられます。ビットコインをやり取りするときには、金庫の番号を相手に教えれば間違えることなく金庫にビットコインが入金されます。使用者は鍵を使ってお金を引き出せるのです。
生まれてから現在まで!ビットコインの歴史

ビットコインの歴史を少し振り返って説明します。2009年1月にサトシナカモトが1つ目のブロックを作り出しました。それから半年後、初めてビットコインと法定通貨米ドルの交換が行われました。2010年5月には実店舗で初めてビットコイン決済が実装され、その利便性が浸透していきました。2011年6月にマウントゴックス社がハッキングを受けました。

2011年6月には1ビットコイン1000円を超えており、すでにバブルと評されていました。2013年に突入するとユーロへの不信からビットコインに資金が流入し始めます。13年末には10万円を超える事態に。14年にはマウントゴックス社に代わる取引所が乱立し、徐々に世間に浸透し始めます。16年には法整備も進みましたが値段はまだ5万円ほどです。
しかし17年に入るとやり方も簡単になり、説明される危険性より得られる利益の大きさに注目が及びます。これにより年初から10万円を超えました。10月には金融庁も動き出し、投資の安全が確保されました。11月からは世界中の大手投資家の資金が一気に流入し、200万円を超える異例の事態になったのです。
ビットコインとは今までのお金と何か違うのか

ビットコインとはただ単に日本円や米ドルをデータ上に切り替えただけの存在ではありません。決定的な違いを一言で説明すると中央銀行の有無です。どこかの機関が発行したり価値を保証するお金ではないのです。その代わりに世界中の人たちがビットコインやその後ろにある技術には価値があると思うことで成り立っているのです。
本来であれば保証元のないお金など危険で誰も見向きもしませんが、ブロックチェーンという技術によって偽札の作成や振り込みの偽装など不正なことができないようになっています。さらに簡単なやり方で世界中に送金できる技術があるため、中央銀行がなくてもお金として人気を保っていられるのです。
発明者は日本人?ビットコインとは誰に作られたのか

ビットコインとはナカモトサトシという人物によって作られました。音の響きから日本人のように思えてしまいますが実は正体は謎に包まれています。公の場に姿を現したことがなく、仮想通貨に関する技術論文をいくつか投稿しただけの存在なのです。様々な人が自分はナカモトサトシだと名乗り上げていますが、どれも確証がありません。
ナカモトサトシは架空の人物と言われていますが、そうではありません。ビットコインをネット上に保管するブロックにいくら入っているかは誰にでも見ることができます。ナカモトサトシのブロックには100万ビットコイン(約1兆4000億円)が収められており、ナカモトサトシが正体を現すことが危険につながるからとの見方もあります。
世紀の大発明!ビットコインとは新時代のお金
ビットコインが普及すれば世界の仕組みそのものが大きく変わってしまうかもしれないくらい大きな変革を遂げます。インターネットを介したブロックチェーンの活用により金融機関の存在意義が大きく揺らぐ可能性があります。簡単に説明すれば、もはや銀行なしでお金のやり取りができるようになるのです。
送金という行為に銀行が介入すると1日単位で時間がかかるうえ、手数料も非常に高くつきます。しかしビットコインを使うと国際送金でも数分で終わるうえに手数料もほぼセロです。例えば将来貿易の現場で使われるようになれば利用価値がさらに上がり、世界中のお金の移動の仕組みが大きく変わっていくのです。
仮想じゃない!ビットコインとは何ができるのか
仮想通貨と言ってもその価値は仮想ではありません。早くて安い送金方法というだけではなくビットコインで買い物ができるようになってきているのです。ビッグカメラではビットコイン決済も導入されており、現金やクレジットカードに代わる買い物方法になりつつあります。ビットコインはどんどん便利になり、人気も上がっていきます。

ビットコインは匿名性が高いので個人情報の流出を防ぐことができます。クレジットカード払いではどうしてもカード番号やキーコードを入力する必要がありますが、ビットコイン払いならその必要もありません。早くてさらに安全な送金のやり方として新しい買い物の形が生まれているのです。
ビットコインとは電子マネーとどう違うのか

データ上の通貨という点ではAmazonポイントやSUICAなどのようなデータ上での電子マネーと似ていますが、違いを一言で説明するとその目的です。企業が発行するポイントは顧客の流出を防ぐためにありますが、仮想通貨は世界の経済を拡張させるためにあります。使い方や性質は似ていても本質が全く違うのです。
ビットコインは世界中の通貨の移動をより早く、より簡単なやり方でできるように設計されました。ビットコインのおかげで銀行を介すことなく送金ができるようになります。煩わしい手続きや制限がないのでビットコインを使っている者どうしの取引であれば電子マネーよりビットコイン決済をする方が楽で安いのです。
ビットコインとはどうやって生み出されているのか
ビットコインとは中央銀行のない通貨です。では一体どこで発行されているのでしょうか。それはマイニングと呼ばれる世界中のPCで行われる作業により発行されています。マイニングとはビットコインの取引の公正さや取引履歴をブロックに書き込む作業であり、それを行うと報酬として新しいビットコインがマイニングをやっている人に与えられます。
やり方自体は簡単で、非常に性能の高いパソコンを用いてブロックの中の方程式を解いてチェーンを作っていくのです。マイニングはまさに金を掘るようなものです。他の人より早く方程式を解かなければビットコインは得られませんし、ビットコインの埋蔵量は決まっています。時間が経つほど次のコインを掘り出すのが難しくなります。
ビットコインとは詐欺が出来ない決済方法
ビットコインは早くて手数料が安いだけではありません。通販の信頼性を向上させる役割も果たします。マルチシグネチャという別の暗号化技術も根底に関わっています。マルチシグネチャを簡単に説明すると、取引者のうち多数が取引完了と言うまでお金のやり取りが成立しないシステムです。この技術もビットコインの人気の秘密です。

初めての通販サイトで買い物をするとき、お金だけ受け取る詐欺サイトだったらどうしようと不安になってしまいます。しかしマルチシグネチャでは販売元、配送者、消費者の3人のうち2人以上が取引完了と言うまでお金が振り込まれません。つまり、販売元が「商品を発送した」、配送者が「商品を届けた」と言うまでお金は振り込まれないのです。
ビットコインとは仲介業者に置き換わる存在か

ブロックチェーンを用いた暗号技術は銀行に取って代わられる存在になりつつあります。今までは遠く離れた人にお金を送るときは銀行を介さないと不可能でした。しかしブロックチェーンを用いることで個人間でお金をやり取りすることが可能になります。自分の金庫の番号さえ相手に教えればそれで済むのです。

銀行だけではありません。例えば音楽や漫画といった身近な存在にも影響があります。音楽管理団体や出版社を介すことなくものを作る人に直接お金を渡すことができるのであらゆる仲介業者が不要になるのです。既得権益を嫌う人たちにとっては待望の新技術であり、人気があるのです。
匿名性が逆効果!ビットコインとは犯罪の温床!?

ビットコイン絡みの犯罪と言えばマウントゴックス社を連想しがちですが、シルクロード事件も同時に知らなければなりません。2013年、アメリカのシルクロードという違法薬物販売サイトが決済の方法にビットコインを使っていたのです。ビットコイン決済の人気と匿名性の危険を同時に提示したような事件です。

またビットコインの高いセキュリティと匿名性からテロ資金のロンダリングにも使われるという説明もあります。銀行を介さない金銭のやり取りでは資金がどこから来てどこへ行くのか追跡が難しいのです。ビットコイン売買のやり方が簡単になるにつれ犯罪のやり方も付随して変わっていくことが分かりますが、これから法整備などで対応されるでしょう。
ビットコインとは誰も責任をとらないお金

ビットコインは中央銀行が存在せず、誰もその価値を保証しない通貨です。この特性が最大の特徴であり最大の欠点でもあります。参加者同士のインターネット上で取引が成立したり不正取引を防ぐような仕組みになっています。しかしハッキングなどで攻撃を受けるとその脆弱さが露呈する危険があります。
コインチェックという日本の取引所がハッキングされてネムという仮想通貨が大量に強奪された事件があります。ネムはビットコインと違い開発責任元がはっきりしており、ハッキングの報告を受けてネム財団はその強奪された仮想通貨の追跡や盗んだ通貨を現金化できないように対処しました。責任元があるという強みも存在します。
ビットコインとは本当にバブルだったのか
今のビットコインのチャートと、チューリップバブルのチャートがそっくりだって言われてたけど、このまま暴落して同じ結末になると思いますか❔❓#仮想通貨 #BitCoin #btc pic.twitter.com/TGBWEW5VPW
— 彩菜OL@仮想通貨姉妹 (@ayanacoin) February 1, 2018
今でも「ビットコインはバブルであるため危険だ」と言われていますが、実はその議論も怪しいものです。バブルとはある物の本来の価値以上の値段がつくことですが、ビットコインの本来の価値など誰にも分かりません。新技術とその信用の値段を完璧に決められる人などいないのです。

値動きが激しいから資産運用に使うには危険という批判は正しいですが、人気があってバブルになっているから危険という批判は的を外しているのです。ビットコインの本来の価値が未知数である以上、これからさらにビットコインが大きく躍進する可能性も転落して誰にも見向きされなくなる可能性もあります。
ビットコインとはまだまだ伸びる分野のお金

ビットコインはずいぶん値下がりしてきました。1ビットコイン200万円を付けたときに比べれば投資対象としての人気にも影が差しています。しかしそれがビットコインの成長の限界を意味しているわけではありません。まだまだビットコインは始まったばかりの分野であり、莫大な成長の余地を残している状況なのです。

ビットコインはまだ一部のホテルや家電量販店でしか決済に使うことができません。送金や貿易の場にもまだまだ浸透していません。これからビットコインが浸透していけばビットコインを扱うやり方も簡単になり、今以上に人気が出ることが容易に想像できます。安全性の確保や法整備によってさらに世界に進出していくでしょう。
仮想通貨取引の第一歩!取引所に登録

ビットコイン投資のやり方を説明します。まずは取引所に登録しなければなりません。取引所もたくさんあります。手数料や仮想通貨の銘柄数などそれぞれの取引所に個性がありますので好きな取引所を選びましょう。いくつか登録して資金を分散させておくといいでしょう。なお、選んでいる取引所が金融庁の登録業者であることは必ず確認してください。

登録の際には免許証やパスポートの写真が必要です。それらの写真をアップロードして身元が保証されれば口座開設です。あとは入金してビットコインを買うだけです。ビットコイン投資のやり方と言っても非常に簡単にできるようになっているのです。
ビットコインとはウォレットに入れないと無駄

ビットコインを買ったら必ずウォレットに入れておきましょう。ビットコインを買った時点ではまだビットコインは取引所に預けられているだけの状態です。この状態でも売買ができるので問題ないように思えますが、この状態は非常に危険です。取引所がハッキングされたり倒産したりすれば一瞬でそのビットコインが消えてしまうのです。

消失の危険から仮想通貨を守るにはペーパーウォレットという管理方法がおすすめです。名前の通り紙幣のように紙に印刷して保管する方法です。紙そのものの消失の危険は発生しますがハッキングの危険に比べればずっと安全です。仮想通貨はまだまだ生まれたての技術ですので、避けられる危険は全て考慮する必要があります。
ペーパーウォレットのやり方を説明します。ペーパーウォレットを作る専用のサイトからブロックチェーンの番号とパスワードを作成しそれをメモします。取引所からその番号に仮想通貨を送金して終了です。やり方自体は単純ですが、番号やパスワードを間違えれば仮想通貨が全て消失してしまうので注意です。
ビットコインとは投資よりギャンブル!?

1ビットコインの値段は2017年当初は約10万円程度でしたが、12月には170万円ほどと約17倍も値上がりしました。ビットコインの知名度が上がるにつれその技術の革新性から人気が出たために買い求める人が殺到したのです。1年というスパンで見るとビットコインを所持していた人は大儲けしたように思えますが、実際には危険が詰まっていたのです。

ビットコインは値上がりしてはいましたが中国の規制や分裂問題で危機感が募りビットコインを手離す人が多かったのです。ずっと値段が右肩上がりだったのではなく何度も暴落を起こしていました。仮想通貨の世界は1週間後に何が起きてもおかしくない世界です。買った翌日に何倍にもなり得ますし、無一文にもなり得る危険な投資とも言えるでしょう。
ビットコインのセミナーや詐欺に要注意

ビットコインを始めたいがやり方が分からないという人向けのセミナーがあちこちで開催されています。初心者でも安全にお金を増やせるという触れ込みで人気を博していますが、参加するのは少々危険です。投資初心者を狙った詐欺である可能性があるからです。やり方を教えてくれるだけならまだしも怪しい商品を買わせるケースも相次いでいるのです。

仮想通貨は難しい用語や考え方ばかりで手を出しにくい現状があります。自分で仮想通貨の仕組みややり方を勉強するのは難しいかもしれませんが、できるだけ信頼できない人からのおすすめ商品は買わないようにするべきです。人気があって商品の残りが少ないとおすすめされても聞きなれないものは避けましょう。
選り取り見取り!ビットコイン以外の仮想通貨

仮想通貨はビットコインだけではありません。ビットコイン2.0とも呼ばれるさらに新しい仮想通貨も出現しています。今世界中には700もの仮想通貨があると言われています。ビットコインをさらに改良した通貨も投資家に人気です。ビットコインより早く、かつ手数料の安いリップルや市場の未来予測に使うオーガーという通貨も人気です。

日本初のモナコインや世界の通貨圏の創出を狙ったネムという通貨も人気です。どの仮想通貨も個性があり、目的や用途も千差万別です。自分が面白いと思った仮想通貨を探すのも仮想通貨投資のやり方とも言えます。どの仮想通貨もまだまだ生まれたばかりでこれからどうなっていくか想像して楽しむことができます。
しかしながらビットコインがいまだに仮想通貨の中心であることも事実です。基軸通貨とも呼ばれ、ビットコインの値段の上下に合わせて他の仮想通貨も値動きするような形になっています。ビットコイン以外の仮想通貨も魅力的なものが多いですが、まだまだビットコインが衰退してきたとは言えません。
ビットコインとは世界の将来を担う技術
ビットコインは2009年に生まれた世界のお金の常識を覆す革新的な通貨です。しかしあまりにも革新的なため解決しなければならない課題も山積みです。これからビットコインを始め仮想通貨がどのように世界を変えていくのかその将来を見守っていくのも楽しみです。まだまだ将来性のある分野なので、余剰資金で投資してみるのもいいでしょう。