パートの厚生年金加入条件とは?メリット・デメリットまで徹底解説!

パートの厚生年金加入条件に注目をして、その条件を具体的に解説していきます。パートとして働く従業員でも加入条件を満たすことで、厚生年金に加入することができます。厚生年金に加入することのメリットやデメリットも含めて具体的にご紹介していきます。

パートの厚生年金加入条件とは?メリット・デメリットまで徹底解説!のイメージ

目次

  1. パートの厚生年金の加入条件などについて紹介!
  2. パートでも知っておこう!厚生年金保険の仕組みとは?
  3. パートの厚生年金保険の加入条件とは?
  4. パートが厚生年金保険に加入するとどんなメリットがある?
  5. パートが厚生年金保険に加入するとどんなデメリットがある?
  6. パートの主婦が厚生年金保険に加入しない方がいいケースとは?
  7. パートの厚生年金の加入条件などについてのまとめ

パートの厚生年金の加入条件などについて紹介!

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パートと厚生年金の関係に注目をして、加入条件や年金の仕組みなどを具体的にご紹介していきます。パートで働いている従業員の方でも、一定の加入条件を満たすことで厚生年金に加入できるようになりました。その際のメリットやデメリットなどを確認しておくことも大切です。改めてパートと厚生年金の関係を理解して、お得に活用していきましょう。

パートでも知っておこう!厚生年金保険の仕組みとは?

厚生年金保険の仕組みを確認

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まずは、厚生年金保険の仕組みについての確認を進めていきます。これは会社員に限らず、パート従業員の方も知っておきたいことであり大切な仕組みです。老後の生活に関わる部分もあり、自分自身の生活を守るという視点を持っておくこともポイントです。今後の少子高齢化社会に備えるという観点でも、厚生年金の年金額や加入条件を知ることが重要です。

厚生年金保険とは何か?

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まず、厚生年金保険とはいったいどういったものなのか解説を進めていきます。厚生年金保険とは70歳未満の人が加入する保険制度で、厚生年金保険の適用を受ける事業所で勤務している人が対象となります。一般的な会社と呼ばれる組織もそうですし、公務員や学校教職員なども対象です。公的年金制度として確立されており、加入者が多い保険のタイプです。

厚生年金保険法で管理

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厚生年金保険に加入している方は、自動的に国民年金にも加入していることになり、国民年金として受け取れる部分については基礎年金と呼ばれます。老後には基礎年金の他に厚生年金も受け取ることができるので、より安心した老後の生活につなげやすいことが特徴的です。厚生年金保険においては、国によって管理される厚生年金保険法が適用されています。

国民年金との違いは?

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厚生年金保険についての確認を進めていく中で、国民年金との違いに疑問を持つ方も少なくありません。厚生年金保険と国民年金の大きな違いとしては、対象者にあります。国民年金の場合は日本国内に居住する20歳以上60歳未満の全ての方が対象となります。一方で、厚生年金の場合は、厚生年金保険の適用を受ける事業者で雇用される70歳未満が対象です。

保険料の金額にも違いが

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また、厚生年金と国民年金では毎月納付する保険料にも違いが出てきます。国民年金の場合は一律の保険料支払いで、平成29年度は1,6490円、平成30年度は1,6340円などと固定されてきました。一方で、厚生年金の保険料は給与所得者の所得金額に応じて納付額が変わってきます。また、事業者と被保険者が折半して払うことも特徴で国民年金との違いです。

納付方法の違い

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また、年金保険料の納付方法という点では、国民年金の場合は自分で払い込みを行う必要があります。基本的には、納付書をコンビニなどに持参して保険料を払う方法が一般的となっています。一方で、厚生年金保険の場合は給与や賞与からの天引きが一般的です。特に自分自身で厚生年金の保険料を納めなくても、会社が一律で保険料の納付を行ってくれます。

将来受け取れる年金額の違い

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また、将来受け取れる年金額にも違いが見られます。国民年金の場合は基礎年金と呼ばれる年金のみが支給されます。一方で、厚生年金の場合は基礎年金に加えて厚生年金も受け取ることができるのです。基本的に老後の暮らしが楽になるのは厚生年金の方です。それだけ多くの保険料を納めることになりますが、将来受け取れる年金額も国民年金より多いです。

厚生年金基金とは?

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厚生年金について理解を深める上では、国民年金との違いに留意して認識を深めていくことがポイントです。その上で、厚生年金基金とは何かという部分についても解説を進めていきます。厚生年金基金とは、将来の年金受給額を増やすために厚生年金に加えて、さらに独自の積立を行う企業年金のことです。必ずしも加入する必要はなく任意で加入する保険です。

厚生年金保険料の一部支払いを免除

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厚生年金だけでも十分な年金を給付してもらうことができますが、そこに厚生年金基金をプラスで加えていくことによって、さらに老後の資産形成を行っていきます。国に代わって企業が積立と給付を行うことになるので、厚生年金保険料の一部を国に納めることを免除してもらうこともできます。管理代行する手間を考慮して、保険料が一部免除となるのです。

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パートの厚生年金保険の加入条件とは?

厚生年金保険の加入条件を確認

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パートと厚生年金の関係についての解説を進めていく中で、厚生年金保険と国民年金の違いなども意識しておくことがおすすめです。その上で、ここからはパートの方が厚生年金に加入する際の加入条件についてご紹介していきます。パートとして働く主婦の方であっても加入条件を満たせば厚生年金に加入できます。その条件を理解しておくことがポイントです。

週の勤務時間について

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パートの方の厚生年金保険への加入条件としては、週の勤務時間を考慮しておく必要があります。パートが厚生年金に加入するためには、週の勤務時間が正社員の4分の3または、月の勤務日数が4分の3以上であることが条件となります。正社員が週に40時間勤務するのであれば、週30時間以上勤務することで厚生年金への加入条件を満たすことができます。

短時間労働者の要件とは?

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また、パート従業員が厚生年金保険への加入する際の加入条件として、短時間労働者の要件と呼ばれるものも認識しておく必要があります。短時間労働者の要件とは、5つの条件を定義したものです。具体的には、週の労働時間が20時間以上であることが求められます。また、年間の賃金が106万円以上で、1ヶ月単位で8万8,000円以上稼ぐことも必要です。

短時間労働者の要件を満たす必要がある

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さらに、1年以上の雇用継続が見込まれていることも短時間労働者の要件に含まれています。また、従業員数が501名以上であることや学生でないこともその要件です。ただし、従業員数が500人以下の場合でも、従業員の半分以上が社会保険に加入している場合は要件を満たすことができます。いずれにしても短時間労働者の要件を満たすことが加入条件です。

自身の働き方と照らし合わせる

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パートの方が厚生年金保険へ加入するための条件について整理すると、週の勤務時間か月の勤務日数が正社員の4分の3以上であることが前提となります。その加入条件を満たさない場合は、短時間労働者の要件を満たすことで厚生年金に加入することができます。自身の働き方と照らし合わせた上で、加入条件を満たしているのかどうか判断することが大切です。

担当者としっかり話し合う

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基本的には雇用契約を結ぶ際に、厚生年金保険に加入するか否かを教えてもらうことができますが、途中で雇用契約が切り替わることもあります。その際に加入条件を満たした場合は、後から厚生年金保険に加入することも可能です。どちらにしても企業の担当者としっかり話し合うことが求められます。自分の将来のことなので適切に確認することが大切です。

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パートが厚生年金保険に加入するとどんなメリットがある?

厚生年金保険のメリットを確認

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厚生年金保険の加入条件や国民年金との違いなどを理解していくことで、さらに認識を深めていくことが求められます。その上で、ここからはパートが厚生年金保険に加入することでどういったメリットがあるのか具体的にご紹介していきます。メリットを理解しておくことも大切です。あらかじめメリットの認識を持つことが、行動へのきっかけにもなります。

メリット①年金の金額の増加が期待できる

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パートの方が厚生年金保険に加入することの最大のメリットとしては、将来受け取れる年金の金額増加が期待できるという点です。パートに限った話ではありませんが、厚生年金保険の保険料支払いをしていることで、将来受け取れる年金額もアップしやすくなります。それだけ老後の生活における安心感を確保できることは、大きなメリットだと言えます。

具体的な平均受給金額

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実際に、2018年の国民年金の平均支給額は5万5,000円となっていますが、厚生年金の平均支給額は約14万7,000円となっています。厚生年金の場合は現役時代の所得に応じて受け取れる金額も変わってきますが、月額でもこれだけの違いとなっているということです。それだけ老後の暮らしを支えていくという点では、明るい材料となることがメリットです。

メリット②保障制度の手厚さ

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将来受け取れる年金額が増えることも厚生年金保険のメリットですが、さらに保障制度の手厚さという部分でも厚生年金に加入することのメリットと言えます。厚生年金には、遺族厚生年金と障害厚生年金といった2つのタイプが用意されています。厚生年金保険の被保険者の方に万が一のことがあった場合、年金支給開始年齢に達しなくてもお金を受け取れます。

現役時代の安心感もプラス

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老後の生活の安心感はもちろんのこと、現役世代において何かあった場合の備えとしても厚生年金保険には大きな役割があるのです。子供を育てている家庭や主婦の方にとっては大きな安心材料として、仕事に従事することができます。一般的な生命保険と比較しても引けを取らないようなサービスが充実しており、これも厚生年金に加入することのメリットです。

メリット③会社が保険料の半分を負担してくれる

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厚生年金保険に加入することには大きなメリットがあるわけですが、さらに会社が保険料の半分を負担してくれることもメリットとして挙げることができます。厚生年金保険料は労使折半で保険料を納付することが、制度として定められています。そのため、被保険者の方の払い込み保険料については実質保険料の2分の1で済むということが特徴となっています。

労使折半となる社会保険

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労働者を守る社会保険としては、厚生年金の他、介護保険や医療保険、雇用保険や労災保険といったタイプの保険料についても労使折半で保険料を納付することが定められています。これは国民年金や国民健康保険には見られない仕組みであり、厚生年金保険ならではのメリットと言えます。将来受け取れる年金額を増やすという点でも加入することが効果的です。

個人事業主は厚生年金に加入できない

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基本的に個人事業主やフリーランスとして働く方は、厚生年金保険に加入することができません。個人事業主の場合は定年制度がない代わりに、将来分の積立も自分自身で行っておく必要があるのです。国民年金はありますが、厚生年金と比べても月額で受け取れる金額が少なくなります。その点を鑑みても、厚生年金に加入できる場合は加入するのがお得です。

メリットを理解して判断する

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厚生年金保険にはさまざまなメリットがあることをご紹介してきました。これらのメリットを総合的に解釈していくことで、パートで働く場合に厚生年金に加入するか否かを決定していくのがおすすめです。厚生年金に加入するためには条件を満たす必要があります。加入条件も理解した上で、自分の働き方を決定して将来の年金受給に備えることがポイントです。

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パートが厚生年金保険に加入するとどんなデメリットがある?

厚生年金保険のデメリットを確認

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パートの方が厚生年金保険に加入することについては、大きなメリットもある一方で、デメリットもあります。ここからは厚生年金保険のデメリットに焦点を当てて解説を行っていきます。何事もそうですが、メリットとデメリットは表裏一体の関係です。メリットだけで加入を判断するのではなく、デメリットも考慮した上で選択していくことがおすすめです。

一番のデメリットは手取り金額の減少

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パートの主婦の方でも加入することができる厚生年金保険ですが、その最大のデメリットとして挙げられるのが手取り金額の減少という部分です。厚生年金保険については将来受け取れる年金額が増加するのであって、今すぐに受け取ることができるお金ではありません。子育てや家族との生活費が惜しいと感じる状況においては、大きなマイナスと言えます。

無理に厚生年金に加入しない人も多い

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少しでも手取りの金額を増やしたいと思うために、あえて厚生年金保険には加入しないような働き方をするパートの方がいるのも事実です。加入条件を満たさなければ無理をして厚生年金保険に入る必要はありません。それだけ手取りの金額が減ることがデメリットだと感じている人も多いです。このデメリットを知って、考え方を改める人も多くなっています。

「年収130万の壁」とは?

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厚生年金保険に加入することで、具体的に手取りの金額が減る年収の壁についてご紹介していきます。まずは、「年収130万円の壁」と呼ばれる部分です。これは年収130万円を超えた場合に、社会保険に加入することが義務付けられることに起因してできました。この年収を超えると社会保険に加入せざるを得ず、実質的な手取り金額が減る可能性があります。

年収129万円以下とそれ以上

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例えば、東京都に在住している方で年収129万円までの方であれば、所得税と住民税の支払いのみで済ませることができます。実質的に徴収される金額については、年間で5万円程度といったところになります。しかし、年収が130万円を超えてくると、厚生年金保険も含めた社会保険料の支払いが入ることになり、年間で20万円程度の支出拡大につながります。

年収129万円の方が手取りが多い

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つまり、年収が129万円のケースでは、実質的な手取り金額が約124万円程度になるのに対して、年収130万円になると手取り金額が約110万円ほどに落ちてしまうという逆転現象が発生しているのです。この状況を考慮して、あえて年収130万円を超えないように働く主婦の方も多いです。夫の年収次第ですが、手取りが増えた方が良いと考えるのも自然です。

年収150万円以上で見合う手取りに

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年収130万円を超えるのであれば、できる対策として年収を150万円まで高めるという方法もあります。年収が150万円を超えてくると、社会保険料の支払いがあった場合でも年収129万円以下よりも手取りを増やすことができます。どちらが良いというのはケースバイケースですが、家庭状況やパートとして働ける猶予を見ながら調整していくことが賢明です。

さまざまな保障も考慮する

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年収130万円を超えないようにして、手取り金額を増やすことも賢明な判断ですが、厚生年金を含めた社会保険に加入することで手厚いサポートを受けられることは間違いありません。社会保険に加入することで失業保険や傷病手当金、出産手当金といった保障を受けることもできます。そうした保障と照らし合わせた中で自身の働き方を決めることが重要です。

「年収106万の壁」とは?

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「年収130万円の壁」も重要な壁ですが、もう1つの重要な壁として「年収106万円の壁」も挙げることができます。年収106万円の壁とは、社会保険の適用範囲拡大によって生じた壁のことです。月収が8万8,000円以上で年収が106万円を超えてくると、社会保険の適用範囲に含まれています。そのため、厚生年金に加入する必要があるケースも出てきます。

その他の要件も満たす必要がある

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実際には、所定労働時間が週20時間以上であることや、雇用期間が1年以上見込まれている場合、あるいは従業員数が501人以上であるといった短期労働者の要件に該当する条件を満たす必要があります。そのため、年収106万円を超えたからと言ってすぐに社会保険に加入となるわけではありません。あくまでも1つの要件を満たすということになるのです。

年収を意識して働く

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したがって、年収106万円を超えたからと言って、すぐに慌てる必要はありませんが、社会保険の加入条件となる1つの要件を満たしていることを認識する必要があります。場合によっては、年収106万円を超えないようにシフトを調整するといった対応も必要となります。年収130万円ほどではありませんが、意識して働くようにしておくことが重要です。

働き方を調整する

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厚生年金保険に加入することのメリットやデメリットについて理解を深めることで、自身の働き方を調整していくことがポイントです。厚生年金保険に加入したいと考えているのであれば、年収130万円以上を稼げるような働き方をすることが重要です。それ以外にも短期労働者の要件を満たせるようにすることで、厚生年金保険に加入する道も拓かれていきます。

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パートの主婦が厚生年金保険に加入しない方がいいケースとは?

パートの主婦が厚生年金に加入するか否か

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厚生年金保険に加入することのメリットやデメリットについて、具体的に解説を進めてきました。総合的な視点を持って判断をしていくことが、現在や将来の生活の安心感につながっていきます。ここからはパートの主婦が厚生年金保険に加入しない方が良いケースについてご紹介していきます。パートの主婦として生活している方は必見の内容となっています。

夫が自営業で働いているケース

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パートの主婦の方でも、条件を満たすことで厚生年金保険に加入することは可能ですが、夫の就業状況を見てから判断するのでも遅くはありません。実際に夫が自営業として働いているケースについて確認していきます。夫が自営業の場合は、妻も第一号保険者となるので国民年金保険料の支払いが必要となります。国民年金では約1万6,000円の月額料金です。

会社との保険料折半が魅力的

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このケースにおいて、パートの主婦が厚生年金に加入することができれば保険料を会社が折半してくれることになるので、ご自身は約8,000円の支払いで済ませることができます。20年間パートとして勤めることができれば、基礎年金と合わせて月額9,700円の厚生年金も受給することができます。自営業の夫の国民年金と合わせて、受給額を増やせます。

厚生年金に加入するのがおすすめ

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つまり、パートの主婦として働いている場合、夫が自営業のケースでは厚生年金に加入しておいた方がお得になることが多いと言えます。夫が会社員の場合は、妻の社会保険料負担や扶養控除といった税制上の優遇措置を受けられることもありますが、自営業の場合はそこまで手厚い保障がありません。妻が厚生年金に加入することがおすすめと言えます。

保険料を安くして将来の年金を増やす

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具体的には、現役時代に納める保険料も抑えることができますし、将来受け取れる年金額も増やせることが最大のメリットです。主婦でもパートで年収130万円を超えることは十分に可能です。そうした働き方をすることで、現在の家計も楽にして将来の生活も安心感を持たせることができます。ここは主婦としての判断のしどころで、大切なポイントとなります。

夫が会社員として働いているケース

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続いては、夫が会社員として働いているケースについて、パートの主婦が厚生年金に加入した方が良いかどうかを確認していきます。夫が会社員として勤めている場合は、夫が第2号被保険者となり妻は第3号被保険者になります。妻は保険料を負担する必要がありません。そのため、厚生年金に加入すると余分に保険料支払いが増えることになってしまいます。

税制上の優遇措置を考慮

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もちろん、主婦として自身の厚生年金保険料を積み立てていけば将来受け取れる年金額が増えることに変わりはありません。しかし、夫の扶養や配偶者控除などのさまざまな税制上の優遇措置を考えると、夫の扶養から外れることが得策にならないことも多いです。特に年収130万円から150万円程度であれば手取りが減るので、無理をして働く必要がありません。

現在の生活に専念する

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つまり、夫が会社員として働いているのであれば、パートの主婦の方は厚生年金に加入しなくて済むような年収で抑えておくことが賢明です。子育てにかかる費用や生活費の工面をするという視点では、年収100万円でも大きなプラスとなります。将来のことは夫の年金と給料に任せて、妻としては現在の生活に専念することがおすすめの考え方です。

Thumb住民税の扶養控除の仕組みとは?主婦のパート年収の計算方法など紹介!

パートの厚生年金の加入条件などについてのまとめ

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パートと厚生年金保険の関係に注目をして、その加入条件やメリット、デメリット、パートの主婦が加入しない方が良いケースなどを具体的にご紹介してきました。パート主婦の場合は、夫の給料なども考慮した上で厚生年金保険への加入を決定することが有効です。改めて加入条件などを理解した上で、自分たちにとってメリットのある行動をするのが賢明です。

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