共済保険と生命保険を比較!掛金・コスパ・保障内容や違いも詳しく解説!

共済保険は他の生命保険と比べると比較的安く加入できます。共済保険の掛金やコスパと補償内容を調べ、生命保険との違いを解説します。なぜ共済保険は他の保険と比べて安いのか?どの保険にしようか悩んでいる人のために気になる仕組みから詳しく調べていきます。

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目次

  1. 共済保険と生命保険を徹底的に比較
  2. 1分で分かる共済保険の仕組み
  3. 共済保険の知っておきべき特徴4つまとめ
  4. 1分でわかる生命保険の仕組み
  5. 生命保険の知っておくべき特徴4つ
  6. 共済保険と生命保険の3つの大きな違い
  7. 共済保険の掛金はとにかく安い
  8. 生命保険の保険料はやっぱり高い?
  9. 共済保険の掛け金は定額で決まっている
  10. 生命保険の保険料は分かりにくい
  11. 共済保険と生命保険の掛金を具体的に比較
  12. 共済保険の死亡補償では1200万受け取れる
  13. 生命保険は保険料に伴って補償が手厚くなる
  14. 共済保険と生命保険の補償は全く違う
  15. 共済保険と生命保険の補償を比較
  16. 共済保険のコスパは良い?悪い?
  17. 生命保険のコスパは良い?悪い?
  18. 60歳以上は年々コスパが悪くなる共済保険
  19. 共済保険と生命保険のコスパを比較
  20. 共済保険と生命保険を比較して分かったこと

共済保険と生命保険を徹底的に比較

共済保険と生命保険の違いを比較していきます。保険を考えるうえで欠かせないのが生命保険で、共済保険と生命保険はよく比べられます。今回は共済保険と生命保険は一体何が違うのか?月々の掛金や補償内容の違いを確認し、どちらの方がコスパで優れているのか?を検証していきます。

1分で分かる共済保険の仕組み

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neko_peko_sanさんの投稿

共済保険とは、不測の事態に備えた助け合いの仕組みのことです。日常の様々な危険に備えて、普段から組合員から一定の掛金を集め、不測の事故が起きた人に共済金を支払います。共済は営利を目的としていないので、健全性の高い補償事業といえます。

保険会社が運営している「保険」と類似していますが、共済と保険は別のものです。共済は共済団体が営利を目的としない「保険」と類似した仕組みを「共済」と呼んでいます。

共済保険を運営している団体は数多く存在します。農業協同組合、漁業協同組合、警察職員生協、全日本消防人民共済会、火災共済協同組合、自動車共済協同組合、福祉共済協同組合、都道府県会館、全国自治協会、全国公営住宅火災共済機構、などまだまだ数多くの団体が非営利目的で共済保険を運営しています。

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共済保険の知っておきべき特徴4つまとめ

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yuki_tsuchitaniさんの投稿

共済保険は助け合いを目的としています。相互扶助といって社会・組織の構成員同士が互いに助け合うことを重視しています。保険会社も相互扶助を目的としていますが、共済の方がより相互扶助に基づいて活動をしています。営利を目的としないため、非常に安い掛金で充実した補償をうけることが出来ます。

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gootsuboさんの投稿

共済保険は組合員しか加入できません。共済を運営している団体の組合でなければ加入できないのです。例えば、県民共済ならその県に住民票が必要です。民間の保険は健康状態など一定の基準をクリアすれば、誰でも加入できるのでここが大きな違いとなります。

共済に限らず、制度や施策を稼動させる場合、その妥当性の根拠となる法令や法律があります。共済はその組合によって根拠法が異なります。根拠法を有する共済は、保険業法の規制は受けません。保険業法に代わる別の法律による規制を受け、各の主務官庁の監督を受けて事業を行なっています。

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rarico820さんの投稿

共済保険は掛金が安いのが特徴のひとつです。また掛金は定額で決まっていることが多く、数パターンから選ぶことになります。補償も数パターンで決まっており、自分のライフプランに合わせて細かく掛金と共済金を設定することは出来ません。

1分でわかる生命保険の仕組み

生命保険とは、保険会社が運営する不測の事態に備えた金融商品です。保険とは、保険に加入している人が一定の保険料を出し合って、火災・死亡・病気など偶然の事故によって損害を受けた時その人に、一定の保険金を支払う制度です。

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hoken.hmrさんの投稿

生命保険は民間が運営しているので、非常に種類が豊富です。生命保険会社はアクサ、アクサダイレクト、アフラック、SBI、オリックス、損保ジャパン、チューリッヒ、東京海上日動、三井住友海上、メットライフ、ライフネット、SBI損保、セコム損保など、まだまだ沢山の大手企業が存在します。

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生命保険の知っておくべき特徴4つ

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hoken.hmrさんの投稿

生命保険は、人間の生存や死亡による損失を保障することを目的としています。共済と同じく相互扶助に基づいていますが、生命保険の方が共済より不測の事態に備えた補償に重点を置いています。

保険は、健康状態などの一定の条件をクリアすれば誰でも加入できます。組合に所属していなければ加入できない共済と違って、保険は「商品」ですのでお金を払えばもしもの時に補償を受ける権利を購入できます。

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hoken.hmrさんの投稿

生命保険は、共済よりも規模が大きく、保険会社が営利目的のため行っている事業です。金融商品として保険業法の規制を受け、金融省の監督を受けています。共済に比べて厳しい審査を受けるので、信頼性がより高く補償も充実しています。

生命保険は、共済と比較すると保険料は高めです。自分で保険料や保険金を設定できるので、手厚い補償を求めればそれに伴って保険料も高くなります。ですが解約したら保険料の半分以上が戻ってくる貯蓄型や、従来の保険よりも大幅に安くなるネット保険など、続々と新しいサービスが展開されているので、一概に高いとは言えないのかも知れません。

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共済保険と生命保険の3つの大きな違い

共済保険と生命保険は、全く違うものです。共済保険は、営利を目的とせず助け合いと社会貢献を目的に、共済掛金を組合員から集め、事故や病気なった組合員に共済金を支払います。生命保険は、より充実した補償を求める人のための商品で、営利を目的としています。保険料を契約会員から徴収し、事故や病気になった契約者に保険金を支払います。

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shy_kakeiさんの投稿

お金の呼び方にも違いがあります。不測の事態に備えて集めるお金を、共済保険は「共済掛金」と呼び、生命保険は「保険料」と呼びます。事故や病気にあった時に支払われるお金を、共済保険は「共済金」と呼び、生命保険は「保険料」と呼びます。余剰金が出たときに組合員に変換するお金を、共済保険では「割戻金」と呼び、保険会社では「配当金」と呼びます。

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ussaa.homeさんの投稿

共済保険と生命保険は、目的やお金の呼び方そして規制を受ける法律や監督している主務官庁が違います。なかでも加入する側の私たちにとって大きな違いは、掛金と保険料の金額です。共済保険は、比較的掛金が安く共済金も少なめです。生命保険は、比較的保険料が高くその分支払われる保険料も高めです。

共済保険の掛金はとにかく安い

共済保険の魅力のひとつが掛金の安さです。非営利事業なので、保険商品と比べると安いお金で、病気や事故に備えることができます。共済団体によって金額に差があるのですが、大体1000円から~と非常にお手頃な金額で色々なプランがあります。

生命保険の保険料はやっぱり高い?

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muji_globalさんの投稿

生命保険は、共済と比べると保険料は比較的高めです。選ぶ保険会社や家族構成や考え方によって、保険料は大きく違って一概には言えないのですが、一般的に妥当だと言われているのが、収入に対して保険料の割合が3~10%です。

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rieko.kaさんの投稿

生命保険は営利目的とした金融商品のため、今までは保険料が高いと思われてきました。ですが近年「ネット生保」といってインターネットを介した保険事業が展開されており、大幅に保険料が安い保険が登場しました。従来の保険と比べて、人件費、事務費用などの事業費用が掛からないため、非常にお手頃になっています。

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共済保険の掛け金は定額で決まっている

組合にもよりますが、共済保険の月掛金は大体が定額でコースが決まっています。その金額も比較的安めです。保険会社によりますが、生命保険は保険料が保険金から逆算して算出されることが多く、人によって大きく差があります。金額は共済よりも比較的高めです。

生命保険の保険料は分かりにくい

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tokky_kusano_さんの投稿

生命保険は、保障内容や保険期間そして保険金によって保険料が変わり、また性別や年齢ごとに細かく保険料の設定がされているので、自分だけでは計算が困難です。実際にどれだけ保険料がかかるのか、一度保険会社に相談してみるといいでしょう。その点でいえば、共済はコースが設定されていることが多いので、掛金について非常に分かりやすいです。

共済保険と生命保険の掛金を具体的に比較

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takasesyunsukeさんの投稿

共済保険と生命保険の掛金を比較してみます。代表的な共済保険のひとつである「こくみん共済」の一番人気の「総合タイプ」は月々1.800円です。そして2016年の割戻金は300円で、実質の自己負担金は1.500円となっています。掛金は年齢を問わず一律と記載されています。一方生命保険の掛け金は、保険金の設定額と契約者の年齢と性別によって変わるので一概に言えません。

CMでもよく見かける「アクサダイレクト生命保険」の一番人気の「終身保険」で見てみると、30歳で加入した場合最安プランで月2.924円、モデルプランで7,310 円です。アクサダイレクトの終身保険の特徴としてこの保険料は一生涯あがりません。掛金と保険料だけで比較すると共済の方が明らかに安いですが、補償内容が全く違うので、単純に優劣はつけられません。

共済保険の死亡補償では1200万受け取れる

次に補償内容を見ていきましょう。こくみん共済の総合タイプ(月1,800円)の場合、交通事故で死亡または重度の障害を負った時1,200万円が受け取れます。
 

生命保険は保険料に伴って補償が手厚くなる

アクサダイレクトの終身保険の場合、独身の30歳男性が月7,310円の保険料で500万円受け取ることができます。また既婚の男性で保険金を最大の4,000万に設定した場合、保険料が月々58,480円になります。保険料は高くなりますが、共済と違って好きに補償を自分で設定できるのが利点です。また5年で解約すれば保険料の67.9%が帰ってきます。

共済保険と生命保険の補償は全く違う

共済保険と生命保険の補償の違いは、自分で設定出来るか出来ないかです。共済保険も補償は充実していますが用意されている数パターンから選ぶことになります。生命保険は、自分で保険金を設定できるので自由度が高く、万が一に備えて自分で補償内容を自分好みに調節できます。

共済保険と生命保険の補償を比較

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keinostagramさんの投稿

共済保険と生命保険の補償を比較してみると、共済保険よりも民間が運営する生命保険の方がより手厚い補償を受けられます。保険金を高く設定し保険料を高く払えば、万一の場合のお葬式の費用や遺族の生活費そして子どもの教育費や結婚費用などに備えることができます。

共済保険のコスパは良い?悪い?

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hinahiyonomamaさんの投稿

共済保険のコスパは良いのか?共済保険は、比較的安い掛け金で加入でき非常に魅力的で人気です。ですが、実は意外な落とし穴があります。共済保険で定番の全国生協連(全国共済、県民共済、都民共済、府民共済、道民共済など)は、18~65歳まで掛金が同じですが65歳からはコースが変わり、月掛金は変わらないのに、補償は5年ごとにグレードダウンしていきます。

共済保険は、若い人にはコスパが良く、65歳を超える人にはコスパが悪いと言えます。年々コスパが下がってしまうのです。生命共済の人気のコースである「総合補償2型」は64歳まで加入できますが、交通事故や不慮の事故で後期障害を負った場合と、交通事故や不慮の事故そして病気で死亡または重度障害を負った場合に支払わる共済金が60歳以下と比べて少なくなります。

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suu1479さんの投稿

共済保険は若い人にコスパが良く、60歳以上の人にはコスパが悪いというよりは、補償が物足りなくなります。加齢とともに事故や病気のリスクが高まっていくので、不測の事態に備えたライフプランを考える必要があります。病気のリスクの増加と共に、共済保険のコスパも悪くなり、補償も年々先細りになっていきます。

生命保険のコスパは良い?悪い?

生命保険のコスパは良いのか?生命保険は補償が充実しているので、保険料が高くなりがちです。保険料だけで見ると、共済の掛金より高いので一軒コスパが悪いように思えますが、保険の一番の魅力は、一人一人のライフプランに合わせたカスタマイズや豊富なラインナップです。

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n8mii7さんの投稿

生命保険がコスパについて考えるには、保険料と保険金の割合を見る必要があります。そもそも生命保険も共済保険も基本的には、お金を受け取るのは割戻金を除き、不慮の事故や病気または死亡するときです。つまり保険料を払い始めて、すぐに病気になったらコスパが良い。ずっと健康なまま一生を終えればコスパが悪いのです。

生命保険をコスパが良いか悪いかで考えれば、健康な人ほどコスパが悪く、病気を繰り返す人ほどコスパがいいと言えます。一生健康な人は貯蓄したほうがいいかもしれません。ですが生命保険に加入する目的は、そもそも不測の事態に備えることですので、コスパよりもより補償が充実しているかどうか、自分のライフプランにあっているかどうかで生命保険を選んだ方がいいでしょう。

60歳以上は年々コスパが悪くなる共済保険

共済保険はのコスパは、60歳以上は年々悪くなります。若い人ほどコスパが高いといえます。生命保険はライフプランに応じてカスタマイズでき、それに応じてコスパも違ってきます。結婚や出産、転職、怪我や病気など自分の人生の転機ごとに見直しをしてリスクに備えましょう。

共済保険と生命保険のコスパを比較

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sachi_11さんの投稿

共済保険と生命保険のコスパを比較してみると、共済の方が掛金が1000円からと非常に安価です。さらに掛金が戻ってくる割戻金もあるので、負担は非常に軽くなります。補償も掛金をみると非常にコスパが良いです。それと比べて生命保険は、保険料が高い分、事故や病気になったときの補償がとても手厚いです。

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n8mii7さんの投稿

生命保険の補償は非常に手厚いです。というのは、日本の保険制度のおかげで自己負担金以上のお金が出るからです。日本は健康保険精度が充実していて、健康保険に入っている人は保険が使える病院での自己負担金が3割ですみます。これに加えて「高額療養費制度」があり治療費が高額になった場合、自己負担金が大体10万円を切るくらいです。

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o_o_misaki_o_oさんの投稿

つまり治療費が高額になった場合でも、自己負担金10万円程度ですむ上に、保険金で高ければ1000万(保険による)も受け取ることができます。保険金をもらうような事態になればコスパがいいと言えます。もちろん精神的、身体的に受けるストレスや障害はお金に代えられませんので、あくまで受け取るお金を考えたとしたらです。

共済保険と生命保険を比較して分かったこと

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asami_haruyamaさんの投稿

共済保険と生命保険を比較すると、そもそも利用用途が違うのだと分かってきます。共済保険の方が掛金が少なくリスクに備えられる。生命保険の方が保険料が高く、補償が非常に手厚くなる。共済保険で日常の怪我や病気に最低限備えておき、責任が増える人生の転機ごとにお金の余裕を見ながら、生命保険で自分の人生の補償をより手厚くしていくのが良いでしょう。

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