火災保険で家財の補償はどうなる?必要性や金額の目安などを解説!

火災保険は火事によって損害をうけた建物を補償する保険です。もし家財が損害を受けた場合、火災保険がどこまで補償してくれるのか?火災保険に加入しているのに家財保険にも加入する必要はあるのか?など、家財を守る必要性と補償金額の目安を詳しくお伝えします。

火災保険で家財の補償はどうなる?必要性や金額の目安などを解説!のイメージ

目次

  1. 火災保険での家財の補償について
  2. 火災保険の補償内容
  3. 家財保険の補償内容とは?
  4. 火災保険と家財保険の違い
  5. 火災保険の補償の対象
  6. 家財保険の補償の対象
  7. 火災保険につける家財保険の必要性
  8. 火災保険のメリット
  9. 火災保険のデメリット
  10. 家財保険のメリット
  11. 家財保険のデメリット
  12. 火災保険のみだと保険料が安くなる
  13. 火災保険と家財保険は必要
  14. 火災保険に家財保険は必要ない?
  15. 火災保険につける家財保険の金額や目安
  16. 家財評価金額の目安
  17. 火災保険の家財保険料を安くするには
  18. 火災保険と家財保険で安心
  19. 火災保険のみでは家財の補償はされない

火災保険での家財の補償について

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home_yamaさんの投稿

火災保険に加入する際に、一緒に進められることが多い家財保険。火災保険と家財保険の補償内容を確認して、本当に必要かどうかを解説します。

火災保険の補償内容

火災保険とは、火災による損害を補償してくれる保険です。火事によって住まいが被害にあった場合に、被害にあった建物の評価額を保険金として受け取ることができます。戸建てに住んでいる人はもちろん、賃貸マンションに住んでいる人にもおすすめです。また住宅ローンを組む際、ほとんどの場合火災保険の加入が義務付けらえています。事前に、保険について調べておきましょう。

被害にあった建物の評価額を受け取れる

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hakuteiさんの投稿

火事によって家が燃えてしまった場合、その家の評価額を保険金として受け取れます。建物の評価を決める基準には「新価」と「時価」があります。新価では建物を新築として立て直す費用を全て補えます。一方で時価では、建物が時間の経過によって評価が落ちていきますが、その分月々支払う保険料が新価よりも安く抑えられます。

台風による被害も補償

火災保険は台風による被害も補償してくれます。近年台風の被害が増大していますので、この補償は非常にありがたいものです。また自然災害は火災と台風のほかに、雷や津波、地震など様々なものがあります。保険会社よって保証してくれる災害が違いますので、火災保険を契約する前にしっかりと確認しておきましょう。

隣の家からの燃えうつりも補償

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hangyucuiさんの投稿

火事にならないように自分で気をつけていても、隣の家の中まで注意することはできません。日本では火事が起きて隣の家まで燃え移ってしまった場合、隣の家を補償する義務はありません。なのでいくら火の元に気をつけようとも、自分で火災保険に加入し身を守る必要があるのです。また落雷や事故など建物への脅威は火事だけではありません。

家財保険の補償内容とは?

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lifewithideeさんの投稿


家財保険とは、家財がうけた損害を補償してくれる保険です。家事や地震、落雷などの自然災害からの被害はもちろん、盗難や事故による損害も補償の範囲内です。「破損・汚損害を補償する契約(特約)」がセットされていれば、より幅広いケースで補償されます。

家具や家電製品の再取得価額を受け取れる

家財保険は、生活用の動産が損害を受けた場合にその再所得価額を補償します。家財、生活用の動産とは、家具や家電製品です。再取得価額とは、損害が生じた時点での家財の評価額のことです。評価額は、質や用途、規模や型など損害にあった家財と同一のものを所得する際に必要な額で決まります。

空き巣被害も補償してくれる

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shingo.motohashiさんの投稿

家財保険は、自宅に空き巣が入りパソコンや現金などを盗まれた場合も、保険金を受け取ることができます。年末や連休などは空き巣被害が毎年増加するので、安心してお出かけするためにも家財保険は必要です。また洗濯機が故障し部屋に浸水して、電子機器が壊れた場合も補償してくれます。

破損、汚損も対象になる場合もある

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tuchiyoshiさんの投稿

家財保険は、偶発的に起きた家財の破損や汚損も補償してくれます。車が自宅に突っ込んできて窓ガラスを突き破り、テレビを壊したとなればもちろん補償されます。これは自分に落ち度はないと分かりやすいですが、子供がiPadを落として壊したなど、一見こちらに落ち度がありそうなことでも補償してもらえる可能性があります。些細な事でもサポート担当の人に聞きましょう。

宝石や証券は補償されるの?

宝石や証券は明記物件といって、保険証券に明記しておかないと補償されません。明記物件は、ほかに通貨、有価証券、預金証書、貯金証書、印紙、切手、貴金属、宝石、書画、骨董、彫刻物などの美術品があります。さらに30万円を超える稿本、設計書、図案、証書、帳簿も明記物件です。

火災保険と家財保険の違い

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donmatsukunさんの投稿

火災保険とは火災による建物の損害を補償してくるものであり、家財保険は家財を保障してくれる保険です。火事で建物が焼けた場合、家財も損害を受けていることが多いので、ほとんどの保険会社では、火災保険と家財保険をセットで加入できます。もちろん家財保険単体での加入も可能です。

火災保険の補償の対象

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23fam_mamaさんの投稿


家一軒から塀、門、垣、車庫、物置などが火災保険の補償の対象です。また畳や建具、電気やガス、冷暖房の設備も含みます。これらの一か所だけでも被害を受ければ生活に支障がでるので、万が一に備えておきましょう。住宅は一生ものです。

家財保険の補償の対象

家財保険では、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、ダイニングテーブル、ソファー、私服、スーツ、などの家電製品や家具、衣類全般が家財保険の補償の対象です。自動車や自動二輪車は対象ではありません。貴金属や宝石などは、保険証券に明記しないと補償対象にならないので、必ず確認しておきましょう。

賃貸でも必要な家財保険

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sekisuiheimfudousanさんの投稿

賃貸契約をするさいに、家財保険の加入を求められることが多いです。これは入居者の家具や家電を守るのはもちろん、もしもの時の大家さんと第三者への賠償に備えるためです。水漏れなどによって住人同士でトラブルがあったときに、加害者が保険に入っていれば素早く問題を解決できます。集合住宅に住む際には、快適に住み続けるよう、余計なトラブルは避ける必要があります。

大家さんへの賠償も補償

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ko_ji_koさんの投稿

賃貸住宅は、大家さんから住まいを借りています。借りている一室を燃やしてしまった場合、もちろん弁償しなければなりません。借主は大家さんに対して「善良な管理者の注意義務」という責任を負います。他人から借りたものは自分の財産よりも、より注意を払わなければならないという意味です。火事を起こせば契約違反となり賠償を請求されますが、これも家財保険で補償されます。

火災保険につける家財保険の必要性

火災保険につける家財保険の必要性を調べるために、メリットとデメリットを解説します。火災保険に家財保険はつけたほうがいいのか?その必要性をしっかりと確認しておきましょう。

火災保険のメリット

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markneovo1910さんの投稿

火災保険のメリットは、何より災害による住宅の被害を補えることです。また住宅ローンに火災保険料を組み入れることが出来るので、支払いに選択肢があります。さらに数多くの保険会社が提供しているので、自分にあった火災保険を選ぶことができます。戸建てでも分譲マンションでも賃貸でも、住まいに合った契約を選べます。

火災保険のデメリット

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haru3broさんの投稿

火災保険のデメリットは、他の保険よりも高くなりがちな保険料です。もしもの時にありがたい保険ですが、住宅ローンの契約時や賃貸契約のときに義務付けられていることが多いので、負担に感じる人も多いようです。また特約によって保険内容が複雑化し、理解しにくいのも難点です。
 

家財保険のメリット

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ren_room7さんの投稿

家財保険のメリットは、もしもの時に家具や家電を補償してくれることです。建物のみの火災保険では家財は保障してくれないので、家財保険で損害を補うことができます。保険料も比較的安めです。また家財保険単体で入ることができるので、盗難による被害に備えることができます。戸建て、分譲マンション、賃貸でも加入できます。

家財保険のデメリット

家財保険のデメリットは、火災保険や地震保険とは別にお金がかかることです。また30万を超えるものは別途明記が必要で、金額を証明する鑑定書や資料を用意しなければなりません。家財の評価額は、建物と違って築年数などで単純な計算ができないため、保険料の算出が難しくなります。
 

火災保険のみだと保険料が安くなる

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ameliemaman2005さんの投稿

火災保険のみで家財保険に加入していなかった場合、保険料が安くなります。ですがもしもの場合、家具や家電は補償してくれないので、実費で買いそろえる必要があります。月々の保険料を安くするか、万が一に備えるか、しっかりと考えましょう。
 

火災保険と家財保険は必要

火災保険と家財保険の両方に加入していた場合、火事や落雷で損害を受けた建物、家具、家電を補償してくれるので、被害を受ける前の生活に素早く戻ることできます。月々の支払いは、家財保険に加入する分高くなります。ですが万が一火事があった場合、おそらく建物だけでなく家具や家電も被害をうけるはずです。安心を買うという意味では、家財保険は必要です。

火災保険で家財も一緒に加入する割合

価格.コムによると、火災保険に加入する際に家財保険も入る人の割合は63%。家財を保障しない人は37%です。最も多い補償金額は401万円から500万円で、次に多いのが201万円から300万円です。あくまで目安ですが参考にしてみてください。

火災保険に家財保険は必要ない?

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hoken.hmrさんの投稿

家財保険に入っている人が60%を占めているなか、家財保険は必要ないと加入しない人もいます。保険料が安く抑えられるので、節約したい人には不要かも知れません。ですが、この割合は契約時の加入割合なので「他の保険会社で加入しているから今回は加入しない」という理由で、実際には家財保険に加入している人が多いようです。
 

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ito2287さんの投稿

また、家一軒燃えるような家事ではなく、ちょっとしたボヤ程度でも家財は損害を受けます。というのも火から受ける被害は少なくても、消火損害といって火を消すための消防車の放水で、家財が水浸しになるからです。家財保険に入る目安は、壊れたら困る家財があるかどうかです。

火事は年々減少傾向にあるが高齢者数が激増

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makoyamakiさんの投稿

総務省が発表している火災状況によると、火事は10年前と比べると約17000件も減っています。ですが火災で被害を受ける年齢は、65歳以上の高齢者が全体の63%を占め、年齢が高くなるごとに著しく増加しています。これからの高齢化社会、火災に備えて家財を守ることは今まで以上に必要にせまられています。

新生活に必要な家財の平均額

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renovelifeさんの投稿


もしも家事によって自宅を失ってしまった場合、火災保険の補償を活用して新しい家での生活をスタートさせます。(独)住宅金融支援機構の住宅取得に係る消費実態調査(平成23年度)によると、建売物件を購入した人は117.4万円、新築分譲マンションを購入した人は118.4万円を平均して家具や家電に使っているようです。家財保険は、これらのお金を補ってくれます。

火災保険につける家財保険の金額や目安

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hiromiishinoさんの投稿

家財保険の一般的な相場は、年間4000円から8000円程度です。ですが家財保険は、各家庭の状況によって大きく差があります。基本的に家財の評価額によって家財保険料が決まるので、正確な金額を知りたい場合は、以下の損保ジャパンが調べた年齢別の家財評価額の平均を参考に算出してください。
 

家財評価金額の目安

家財評価額の目安を年代別にみていきましょう。データは損保ジャパン日本興亜代理店が平成27年に算出したものを活用しています。25歳前後の夫婦のみで490万、子供1人で560万円、子供2人で670万、子供3人で760万、独身だと300万程度が家財の再調達額の目安のようです。家財保険料は大体月300円から790円ほどです。

30代の家財評価金額の目安

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sue1201kさんの投稿

30歳前後夫婦のみで700万、子供1人で790万円、子供2人で880万、子供3人で970万、独身だと300万程度が家財の再調達額の目安です。家財保険料は大体月300円から980円ほどです。35歳前後の夫婦のみで920万、子供1人で1000万円、子供2人で1090万、子供3人で1180万、独身だと300万程度で、家財保険料は大体月300円から1300円です。

40代の家財評価金額の目安

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farasha_jjさんの投稿

40歳前後の夫婦のみで1130万、子供1人で1220万円、子供2人で1310万、子供3人で1390万、独身だと300万程度が家財の再調達額の目安で、保険料は大体月300円から1580円です。45歳前後の夫婦のみで1330万、子供1人で1430万円、子供2人で1520万、子供3人で1610万、保険料は大体月300円から1710円です。

50代の家財評価金額の目安

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mahtan1105さんの投稿

50歳前後の夫婦のみで1550万、子供1人で1640万円、子供2人で1730万、子供3人で1820万独身だと300万程度が家財の再調達額の目安です。保険料は大体月300円から1840円ほどです。家財保険のみの場合、建物は補償されませんが非常に安くすみます。建物の保険にはすでに入っていて、家財の補償を充実させたい人におすすめです。

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火災保険の家財保険料を安くするには

家財保険は建物と違い、保険会社が保険金を決めません。自分で保険金を安く設定すれば、保険料の金額を安くすることができます。また補償してくれる金額を高くすれば保険料も高くなるので、各家庭状況を考慮して設定しましょう。
 

家財保険の金額は高いか安いか

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hanarutooさんの投稿

家財保険は高いのでしょうか。火災保険を安くしようとして、家財の補償を削れば保険料が安くなると考える人もいるようです。ですが、実際にはその差額は大体年間10000円以下で、高くても月々1000円ほどです。家財保険は火災による損害だけでなく、家財の破損や、賃貸契約の際の賠償責任も補償してくれるなど非常に充実しています。補償内容をみるとお得です。

火災保険と家財保険で安心

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yuuuhouseさんの投稿

家財保険は単体で入れるのはもちろん、火災保険や地震保険や賃貸契約の際に加入をすすめられます。これは火災保険や地震保険でカバーできない部分を補うのが家財保険だからです。保険の補償を充実させればさせるほど高くなる保険料も、この家財保険で一気に補償を充実させることが出来ます。

火災保険だけでは家財は守れない

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spookywaveさんの投稿

火災保険だけでは、家具や家電は守れません。火災保険と家財保険にも入っていれば、万が一の火事や日々の生活の中でのちょっとした偶発的な家具や家電の故障にも備えられます。近年は、耐火性能が高い住宅が増えたことで、全焼する住宅は減っています。一方でボヤは依然として多く、小さな被害が発生しています。自ボヤでは、建物ではなく家財が被害を受ける場合が多いようです。

家族が多いほど家財は増える

一つの住宅に一緒に住む人が増えれば増えるほど、家の中に物は増える傾向にあります。子供が生まれ家族が増え、自分も年を重ねるごとに、家の中の財産は増えていきます。大切な家財を守ってくれるのが家財保険です。物によっては全く同じものは揃えることは出来ないかもしれませんが、同等のものを家財保険で取り揃えることで、元の生活に戻りやすいはずです。

火災保険のみでは家財の補償はされない

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lifeflierさんの投稿

火災保険はもしもの時に建物を補償してくれる保険です。それに家財保険をつけることで家財も補償してくれます。家財保険は火災保険に比べて金額も安いので、家財を守る必要がある人はぜひ一緒に加入しておきましょう。

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