2018年10月24日更新
海外旅行保険の必要性!高額治療費や盗難にも日本語での対応が可能!
海外旅行へ行く時、必要なもののなかに海外旅行保険も忘れてはいけません。日本語が通じない海外で思わぬ災害や事故に巻き込まれてしまうことがあるかもしれません。楽しい旅行を台無しにしないためにも、いざという時のために海外旅行保険に加入する必要性を見直してみましょう。

目次
海外旅行保険は必要なのか
海外旅行へ行く時に、必要なものをリストアップして準備したことはありませんか?目にみえないものですが、忘れてはいけないのが海外旅行保険です。必要ないと思う方もいるかもしれませんが、本当にそうなのか見ていきましょう。この記事では、海外旅行保険がなぜ必要なのかをご説明します。
旅行中に災害などに巻き込まれる可能性

日本語が通じない海外で思わぬ災害や事故に巻き込まれてしまう可能性もゼロではありません。何かが起きてしまってから海外旅行保険の必要性を認識するのでは遅いのです。海外旅行保険に加入する必要があるのかどうかもう一度よく検討してみませんか。
海外旅行保険が必要な時と高額になるリスク

海外旅行保険が必要になるのは、自然災害や事故に遭ってしまったり、病気になってしまったり、または盗難などの事件に巻き込まれてしまったりした時などが挙げられます。海外旅行保険に加入していなければ必要な治療費も全額自己負担となり、高額になるリスクが高いのです。
事故や病気等による高額な治療費と救援費用

旅行中に自然災害や事故に遭ってケガをしてしまったり、突然病気になってしまったりした場合、海外旅行保険に加入していないと恐ろしい目を見ることになるかもしれません。海外では高額な治療費や救援費用が発生するリスクがあります。救急車1台の出動で何十万円という金額が必要となる国もあります。

日本で健康保険に加入していても、その内容は海外旅行中には通用しません。きちんと海外で適用される海外旅行保険に加入しておく必要があります。
海外旅行中に入院する可能性もある
今いる病室は個室でなかなか広いのですが、1泊7000バーツと聞いてクレカ保険ありがたいなぁと思うばかりです。 pic.twitter.com/UR4wc4CVAq
— RUN(ルン)@SFC解脱完了 (@RUNSFC2017) August 11, 2017
軽い治療で済む場合だけでなく、稀に大きな事故などに巻き込まれて手術や入院が必要となる可能性もあります。家族が迎えに来ることになったり援助をしてもらって帰国するようなケースでも、海外旅行保険でカバーできるものもあります。
インドをバックパッカー中、ウィルス性の胃腸炎で入院した体験談:https://t.co/dchNDHQVxz
— 出発後からも入れる海外旅行保険ネット (@atokara_hoken) November 19, 2017
どんなに健康な状態で出発したとしても、このように海外旅行中に突然の病気にかかってしまうリスクもあります。「自分は大丈夫」と思っていて痛い目に遭ってから後悔することのないように海外旅行保険が必要になるのです。
スリやひったくりの盗難被害
日本に帰ってきました。
— なんじゃこりゃ わ〜るど11 (@nanziya_w11) November 6, 2017
そして、初めての盗難が海外という。
はい!スマートフォン盗まれましたチ───(´-ω-`)───ン
皆さんも海外行った際は盗難に気をつけてください! pic.twitter.com/B4amruNuyf
海外旅行で多いトラブルのひとつが盗難。日本人観光客はお金を持っていると見られがちです。そのため、スリやひったくりなどといった盗難のターゲットになりやすいのです。必要なもの以外はできるだけ持ち歩かないようにするなど旅行中も気が抜けません。
海外旅行に行った時に何度かスリや盗難に遭ったのですが、それ以来、海外に行く時は人一倍注意するようにしています。
— 分島つとむ (@tutomuwawa) November 19, 2017
盗難被害に遭った時も、海外旅行保険に加入していると素早い対処ができます。警察への盗難届けなど必要な手続きも、現地の言葉ではコミュニケーションをとるのが難しい時には、日本語が使えると安心します。
持ち物の損壊やホテルなどの備品の破損

考えたくはありませんが、飛行機の移動中によるスーツケースの損壊や、誤ってホテルの高額な備品等を破損したりしてしまうこともあります。そんなとき、海外旅行保険に加入しているのといないのでは自己負担額が大きく変わってきます。
リスク回避に必要なおすすめの海外旅行保険

保険会社によって特徴が異なりますので、どの項目が自分に必要なのか比較するのが良いでしょう。海外旅行保険の比較サイトや各保険会社の資料請求などを利用して、ご自身の予算や旅行のスタイルに合った海外旅行保険に加入しましょう。

人によって必要な項目も異なるため、大手保険会社が必ずしもあなたにおすすめとは限らないのです。会社によって申込みの締め切りが日本出国の何日前か異なりますので、早めに準備を進めておくと良いです。

必要な海外旅行保険の申込を忘れてしまった

基本的には海外旅行保険は出発の数日前に手続きを済ませておくものですが、うっかり忘れてしまった場合には、空港で海外旅行保険に加入できる会社もあります。少し割高になる可能性もありますが、それでも海外旅行中に起こりうる様々な出来事へのリスクを考えると、加入しておくとおすすめです。
今週末は連休ですね。
— くらべえ (@kuraberuhoken01) September 10, 2017
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海外旅行保険の比較サイト
くらべる保険.nethttps://t.co/cSVArAxRkA pic.twitter.com/Z9fYsEWZIC
驚くことに「出発後からも入れる」という保険会社もあります。インターネットが普及した今の時代ならではのありがたいサービスも活用しましょう。
クレジットカード付帯の保険以外にも必要?

クレジットカードには海外旅行保険が付帯しているものがあります。お持ちのクレジットカードが海外旅行保険付帯のものなのか、またどんな条件の場合に海外旅行保険が適用されるのか、適用される日数など必要な項目はを事前に調べておき、実は対象ではなかったといったリスクを避けましょう。
利用付帯

クレジットカードの利用付帯とは、旅行会社へのツアー代金などの支払いをカードですることを条件に、その海外旅行中の補償を受けられるものです。航空券代や空港での食事代など、旅行の行程であれば小さな額でもカードを利用することで適用されます。
自動付帯

カードを持っているだけで自動的に海外旅行保険に入るものです。旅行にかかる代金の支払いを一切しなかったとしても適用されます。しかしカードの種類によっては別の条件が付くこともありますので、しっかりと事前に確認しましょう。
クレジットカードと保険会社の違いを比較

クレジットカード付帯の海外旅行保険とAIU、損保ジャパンなどの保険会社の海外旅行保険の大きな違いは、補償対象となる項目や金額、治療費の支払い方法、日本語での対応サービスが挙げられます。旅行中の盗難などに対しても手厚い補償がなされることが多いです。
クレジットカードでは補償対象外となる項目がある

海外旅行保険には多くの項目がありますが、なかでもクレジットカード付帯の海外旅行保険には補償対象外となっている項目がありますのでよく注意する必要があります。
クレカの保険を頼りにして海外いって病気になって病院に行き、治療費が払われると思ったらクレカ保険の使用規定を満たしていなくて払われず、最後は日本大使館にかけこまれて迷惑って話を以前に外務省の関連団体の人から聞いたことがある。 https://t.co/UmauUSdmP2
— 海外旅行マニアの本音 (@myu_sekairyokou) September 4, 2017
補償外となる項目で多いのは、たとえば疾病死亡や歯科治療などです。

保険会社の海外旅行保険のパンフレットなどと比較してみると、補償対象外となっている項目は同じなのか、補償対象外となっている項目は補償費用が違うのか、補償対象外となっている項目はクレジットカードの保険に無いのがわかります。
保険会社の海外旅行保険では、現地でも治療費を払わずに治療を受けられる
色んな薬を処方してもらった!
— なかてち (@nakatechi) November 21, 2017
海外旅行保険に加入してたので現地での支払いゼロ! pic.twitter.com/dOsMdH7l1n
海外旅行保険の治療費の支払いは、多くのクレジットカード付帯の場合は一度その場で支払いをして、後日クレジットカード会社へ請求する必要があります。保険会社の海外旅行保険に加入した場合は、キャッシュレスサービスに対応している場合が多いためその場合は治療時に一切支払いをしなくても良いのです。
#エポスカード持っててよかった
— いつかわクラウン (@shige433) September 26, 2017
今月CEBUに旅行行った時に体調を壊してセブ市内の病院で診察してもらった時に、エポスカードの海外旅行保険でキャッシュレスで診察して薬出して貰って無事帰国できました。海外の病気は心配ですから保険は必要ですね。
ただし保険会社の海外旅行保険でも、保険会社や加入したプランによっては一度建て替えをする場合もありますから加入時にきちんと確認しておきましょう。
日本語での対応が安心

海外で病院などへ行った場合、どうしてもたくさんの不安がついて回るものです。現地の言葉を話すことが出来なければ、お医者さんとの会話や意思疎通もうまく出来ません。海外旅行保険に入らなかった場合、コミュニケーションがうまくいかないリスクは高くなります。
今日から新婚旅行で、沖縄に行って来まーす!海外に行かないの?と皆から言われましたが、チキンな私達は「日本語通じないの無理」「病院で保険きかないとか怖い」「現地の水飲んでお腹壊すのとか嫌だ」という理由でお互いに最初から国内希望でした。価値観が同じなの、ホント大事だなと。
— 沼御前 (@numagozenn) September 26, 2017
病気やケガなどの健康にかかわることですので、きちんと現地の言葉を理解できる仲介者がいるのといないのでは不安の度合いが大きく変わります。
海外旅行の保険はチャブ保険にしました!
— クラジュ/蛇 (@Hebi_Amino) July 2, 2017
日本語サポートもあるし、持病があっても契約出来るから助かる😉
そんなとき、海外旅行保険のサービスの中に日本語対応があれば安心して日本語で対応してもらうことが出来ます。母国語の対応があるのとないのでは、その安心感は雲泥の差です。
いやいや、私も中国語じゃ対応出来てませんでした😅💦加入してた海外旅行保険と提携してた日本語対応の病院が近くにあってそこまでタクシー飛ばして駆け込みました💦保険は万一の時に絶対必要ですね😅😅😅思い知らされました😅
— Alis@通販受付はじめました。 (@pastaorrice) August 20, 2017
有難うございます〜明日から又仕事なので今日はゆっくりしますね😳
とくに過去に薬でアレルギー反応を起こしたことがある場合など、お医者さんから処方されたお薬がかえって悪化を招くおそれもあります。とくに留学などで長期に渡って海外旅行保険を適用する場合は、保険証書と一緒にアレルギーにかんするメモ書きを持っていることをおすすめします。
海外旅行保険料が高額?リスク回避には必要
海外旅行保険は絶対に入っておいた方がいいと思う。友人は高山病になり、ヘリで搬送されたが、ヘリの手配もやってくれて勿論無料。ちなみに、2年の世界一周で契約すると約25~30万かかります。高いですが、インドで病院に行った時に役立ちました。 pic.twitter.com/ysFHgTR6
— はやと (@HayatoNgm) November 27, 2011
「何が起こるかわからない」うえに「言葉が自由に通じない」ということで生じやすいリスクを「安心」に変えるための海外旅行保険です。
海外旅行保険はいつも必ず入ってる。でも1日あたり千円くらいする、結構高いよね。https://t.co/lHOq7fP3Fe
— とこよん (@tokoyo1011) August 20, 2017
海外旅行保険が適用された例

海外旅行保険は高いという声もありますが、「保険に入っていてよかった!」という声も多々あります。短期間だとしても1日にいくらと計算すると「高いなぁ」と感じるのも仕方がないです。でも安全に帰ってこられることが一番です。
自分の親戚も 海外で転倒、脳挫傷で緊急手術・入院、帰国も医師同行が必要で 5〜6千万掛かりました(;´д`)保険が無かったらと思うとゾッとします!
— ししもも (@sisimomo2011) August 30, 2017
海外旅行保険の 治療・救援費用は無制限で! https://t.co/XhVIFUoMro
実際に海外旅行保険を利用した方々から、海外旅行保険の必要性がよく分かる声もあがっています。
救難者費用その他もカバーしてくれる物があるので、ちゃんとチェックを>海外旅行の保険
— KGN (@KGN_works) August 31, 2017
怪我や病気で日本に送り返される時の費用、馬鹿になりません。
(ついでに言うと死んだ場合には送って貰う必要がありますよ、これもタダじゃ出来ません)
加入した海外旅行保険でカバーされる項目は加入時だけでなく出発前にもチェックしておきましょう。
海外旅行保険、こんな適応例も

「保険は安心料」といいますが、まさにそのとおりです。海外旅行中に事故や災害の心配をしながら過ごす方はいないでしょうが、いざその状況に直面した時、海外旅行保険が必要だったと実感することになります。
海外旅行でリュックを盗まれた
— nekon (@nekon) October 23, 2017
リュックを置いて歩道でお店のメニューを見てるあっという間の隙に。
幸いパスポートと財布とスマホは無事で旅行に支障はないが、
フランスはホームレスが親子で毛布で寝てて、電車内で楽器を鳴らした子供が紙コップ持って寄付を求めてくる状況。クレカ保険対応で良か
少しの油断による盗難被害などのほかにも、自分で気をつけていても巻き込まれてしまう災害や事故が起きる可能性もあります。
知人で空港が火災になって帰国予定日より一日遅れたために自腹で宿泊した話を聞いたり、某地球の歩き方の体験談で「派手な事故起こして入院して特別輸送で帰国したときの請求額が所持していたクレカ保険三枚合わせ技でギリ」というのもあって海外旅行保険は必ず入っています。
— あおい しょう(によ) (@syouaoi) June 21, 2017
安心して旅行するために必要な海外旅行保険

海外旅行保険は必要なのかどうか。海外旅行中に起きてしまうかも知れない災難を最小限に抑えるためにも、海外旅行へ行くときには海外旅行保険が必要ということを念頭に置いて旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか。