国民共済と県民共済の違いを調査!掛金や保障プラン・割戻率などを比較!

国民共済と県民共済の違いって、曖昧に感じている人が多いのではないでしょうか。ライフステージに応じて保障内容を考えたり見直すのはとても大切です。どちらが得?充分な保障?本記事では国民共済と県民共済の掛金やプランなど、その違いを徹底解説します。

国民共済と県民共済の違いを調査!掛金や保障プラン・割戻率などを比較!のイメージ

目次

  1. 国民共済・県民共済の違いやメリットを知ろう
  2. 共済や保険の必要性とは?
  3. 国民共済・県民共済と保険の違い
  4. 国民共済と県民共済の共通点
  5. 国民共済と県民共済のメリット
  6. 国民共済と県民共済のデメリット
  7. 国民共済と県民共済を比較してみよう
  8. 国民共済と県民共済の比較1総合保障
  9. 国民共済と県民共済の比較2医療保障
  10. 国民共済と県民共済の比較3子どもプラン
  11. 国民共済と県民共済の比較4シニアプラン
  12. 国民共済と県民共済の比較5その他
  13. 共済保障プランを選ぶ視点1ライフステージ
  14. 共済保障プランを選ぶ視点2不安解消
  15. 共済保障プランを選ぶ視点3立場
  16. 国民共済と県民共済の口コミを調べてみた!
  17. 自分に合った保障プランを組み立てよう

国民共済・県民共済の違いやメリットを知ろう

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mayumi5133さんの投稿

就職や結婚など、成長するに連れ万が一の時の保障について考えるときがきます。数あるプランの中から最も安心できるプランはどれか。決めるのは意外に時間と労力を使います。国民共済や県民共済は、相互扶助の考え方のもと手軽な掛金が売りの保障制度です。国か県かが違うだけのように思いますが、実は運営機関から違います。国民共済と県民共済の比較結果を紹介します。

共済や保険の必要性とは?

共済や保険への加入は、お金を払い続けること、言ってしまえば買い物の一つです。病気など万が一の備えを買う行為です。買う目的や必要性、そして自分に合うかしっかり考えなくてはいけません。支給金額よりはるかに貯蓄があり掛金が無駄になる場合は不要ですし、子どもが生まれた時などは家族の分の厚い保障を求めることでしょう。

国民共済・県民共済と保険の違い

国民共済と県民共済について解説する前に、共済と保険の違いについて少し考えておきましょう。「万が一を保障する」という点では同じですが、保障プランはかなり違いがあり、保障を考える上で必ずおさえておかなければいけないポイントです。

組織としての違い

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camellia.3222さんの投稿

国民共済や県民共済は、厚生労働省管轄の非営利団体です。ですから、集めた掛金に余剰が発生した場合は年毎に割戻しされます。一方保険会社は、金融庁管轄で保険業法に則り運営される営利団体です。多くは掛け捨て型で、解約時に返金される貯蓄型は掛金が高めなのが特徴です。

掛金や保障内容の違い

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tami.balanceballさんの投稿

国民共済や県民共済と保険の大きな違いの一つは、掛金の金額です。例えば県民共済は千円からプランがあり、とにかく掛金が安く済むことが特徴。掛け捨てでも損を感じない金額が魅力です。大きな違いの二つ目は、保障プランの充実度です。共済は掛金が低い分だけ保障も小さく、そこは保険のプラン充度には劣ります。なので、共済を保障にプラスする保障として使う人も多いです。

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国民共済と県民共済の共通点

国民共済と県民共済は、両方とも消費生活協同組合法に基づき運営されています。組合員が掛金を出し合ってまとまった資金を作り、組合員の有事の際にはそこから保障料を拠出します。非営利団体ですから、決算を終えて余剰が出た場合は割戻金として戻ってきます。

掛金が安い、プランが少ないという点も、国民共済と県民共済の共通点と言えます。総合保障、医療保障ともに18歳から60歳(県によっては65歳)まで掛金および保障が一律です。例えば国民共済の総合保障のプランは、「総合」「総合2倍」「大型」の3プランのみですし、県民共済もほぼ同じです。

国民共済と県民共済のメリット

国民共済、県民共済のメリットはなんと言っても掛金の安さです。その分保障も小さくなることは承知しておかなくてはいけません。しかし、まだ収入が低い新社会人や収入が安定しない自営業者など、少ない掛金で保障してもえるのはありがたいことです。「何もないよりはいい」というお守りのように捉えている人も多いようです。

また、国民共済と県民共済の大きなメリットが、手続きの簡単で対応が早いことです。保険会社は、プランの複雑さが故に申し込みの際も有事の支払いの際も、何かと書類が多かったり時間がかかったりします。その点、共済は対応が迅速で、共済金も原則5日以内に支払われます。

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国民共済と県民共済のデメリット

国民共済と県民共済のデメリットは、掛金が安い分やはり保障の内容が充分ではないところです。例えば死亡や医療を保障する総合プランは、国民共済の場合、月々の掛金1800円で死亡、重度障害にたいし最高1200万円まで保証されます。独身なら十分かもしれませんが、扶養家族が多かったり、幼い子どもが複数いる場合などは到底安心できる金額ではありません。

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yuuto0727さんの投稿

年齢によって損をすることもデメリットです。18歳から60歳まで掛金が同じですが、病気になるリスクは当然年長者の方が高いです。そもそも掛金が安いのでなんとも言えませんが、若者が年長者のリスクを背負っているとも言えるのです。また60歳を超えるとシニアプランに以降になりますが、保障額もさらに減額。これからまさに保障に頼る年代に保障が薄くなることになります。

国民共済と県民共済を比較してみよう

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gootsuboさんの投稿

国民共済と県民共済は、共済という形態上共通点も多いですし、メリット、デメリットもほとんど違いがありません。国民共済は全労災、県民共済は全国生活協同連が運営しています。その違いが大きく出るのが、具体的な保障プランです。大別した「総合」「医療」「子ども」「シニア」「火災等その他」について、比較していきましょう。

国民共済と県民共済の比較1総合保障

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yuto_hphさんの投稿

入院や死亡などバランスよく保障してくれるプランが総合保障型です。共済や保険への加入を検討するしている人に最も人気のあるプランと言えます。加入者が多いということは、割戻金も多いと判断できるのか。具体的に割戻率を提示して割戻金も比較し、最終的にどちらが得か比較します。

国民共済は1800円から!

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kouhei_116さんの投稿

国民共済の総合保障型プランは全部で3種類です。いずれも60歳までの保障で、最も安い掛金が月1800円。死亡や重度障害で最大1200万、病気等で最大400万円まで保障されます。入院時の日額は病気の場合1500円、通院は交通事故で日額1000円とかなり低めです。総合2型、大型と掛金が高くなれば保障も大きくなります。

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mamano.meさんの投稿

県民共済との違いは、加入できる年齢が59歳までであることです。より手厚い保障の総合2型、大型については44歳まで。加入可能年齢の制限が低めです。割戻金については、2016年度の実績で割戻率16.6%、総合タイプの場合は月300円の割戻でした。一年間加入していたとすると3600円の割戻金となります。

県民共済は割戻率が高い

ここでは都民共済と某県民共済を例に挙げていきます。ちなみに県民共済がない地域もありますので内容は同じで、総合保障型は月千円、2千円、4千円の3プランです。特におすすめされているのが月掛2千円の総合保障2型です。交通事故による死亡が1千万円、病気による死亡が400万円まで保障されます。

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kenichi.toさんの投稿

国民共済と内容を比較すると、国民共済の総合タイプ(月1800円)とほぼ近い内容です。事故等で障害が残った場合の共済支払金が県民共済のほうが若干高いです。そして国民共済との大きな違いがその割戻率。都民共済の2016年度の割戻率はなんと34.16%でした。県民共済も23.51%と国民共済より高いです。

国民共済と県民共済の比較2医療保障

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iggy1924さんの投稿

医療に特化しているプランが入院保障型です。総合保障では不安という人が組み合わせたり、女性特有の病気を考慮して加入する女性が多いです。ポイントは、先進医療が保障されるかどうか。先進医療は国民、健康保険が効かないため、保障がない場合には全て実費になってしまいます。

国民共済は女性向けプランもあり

国民保険の医療保障プランは基本タイプが3プランあります。スタンダードは医療安心タイプで月2300円。先進医療が最大で600万円、入院が日額6千円等となっています。医療安心ハーフタイプは掛金等全てその半分です。そしてもう一つが女性向けの「医療タイプ」という保障です。女性特有の病気による手術に対し6万円支給されるのが特徴ですが、先進医療は保障されていません。

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eriko_kunoさんの投稿

他のプランに足して加入できる保障ががん保障です。実はがんの罹患率は男女とも約50%。その保障を月1400円でプラスします。がんと診断されたらすぐに100万円が支払われます。ほかに一生涯入院と手術について保障する終身医療プランもありますが、内容はかなり気休め程度です。2016年度割戻率は医療安心タイプおよびハーフタイプが21.7%とまずまずの割合です。

県民共済は先進医療充実

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maruberuさんの投稿

最も人気の高い入院保障2型を例にとって国民共済と比較すると、掛金は2000円で医療安心タイプより少し安いです。また、入院日額も国民共済6千円に対し都民、県民共済は1万円です。しかし最も違いが大きいのが先進医療保障で、国民共済が最高600万円に対し、都民、県民共済は150万円が上限です。2016年度割戻率は、都民共済が38.66%、県民共済が23.51%でした。

国民共済と県民共済の比較3子どもプラン

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miphone.hさんの投稿

子どもの保障を考えたことはありますか?子どもと言えば学資共済というイメージがあります。医療保障を利用しいる人は少ないのが実態です。それは、各自治体による子どもの医療費助成制度がとても充実しているから。また、学校自体が契約していることも多いです。ですから「不要では?」と思う方も多いでしょう。子どもプランに入るメリットはずばり「賠償」です。

国民共済は900円で賠償保障も付いている

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ultraman_taiyoさんの投稿

国民共済の子どもプランはキッズタイプとワイドタイプの2プランです。月900円の掛金で加入できます。通院、入院に医療保障はもちろん付いていますが、特徴は「賠償」です。例えば自転車でぶつかって他人に怪我を負わせたとか、施設の備品等を誤って破損した場合等に最高100万円保障されます。2016年度割戻率は15.5%でした。

県民共済は「がん診断」保障あり

県民共済の子どもプランも2プランあります。県民共済子ども1型と国民共済のキッズタイプを比較すると、掛金は前者が千円で後者が900円、通院や入院、死亡など大きく違いはありません。メリットに挙げた「損害」も両者とも100万円まで保障されます。

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suzuki_asukaさんの投稿

しかし、県民共済には「がん診断」について50万円、「先進医療」について最高150万円までの保障が付いています。またひき逃げなどによって死亡、重度障害が残った場合には200万円の共済支払いがあります。子どもプランについては県民共済のほうが強いと言えるでしょう。県民共済、都民共済ともに割戻率が20.44%で、こちらも国民共済より高いです。

国民共済と県民共済の比較4シニアプラン

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souma19970501さんの投稿

死亡保障も医療保障も、若い年齢における万が一も大切ですが、やはり利用の確率が高いのは高齢者です。国民共済や県民共済は診断書の提出が必要なく、例えば高血圧など保険会社に加入を断られる健康上の理由があっても加入可能なのが利点ですが、終身ではないことが不利な点です。

国民共済の老後は少し不安?

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d_narinariさんの投稿

国民共済のシニアプランは総合と医療の2プランで、各々通常の総合、医療プランを引き継ぐ形です。60歳を過ぎていよいよ病気や終活と向き合う年齢に差し掛かりますが、例えばシニア総合タイプの病気による保障金額は100万円。葬儀費用と考えても足りません。しかも保障年齢は70歳まで。保険会社との多きすぎる違いと言えます。2016年度割戻率は11%でした。

県民共済も老後プランは先細り

国民共済と県民共済のシニアプランの違いは、シニアの開始が60歳か65歳かです。県民共済は65歳までが総合保障に該当しますから、例えば交通事故死亡は700万円、病気死亡は230万円の支払いになります。しかし、65歳以降は国民共済のシニア総合タイプより低くなります。割戻率は県民、都民共済とも28.92%と高いですが、ここは保障内容に目を向けるべきでしょう。

国民共済と県民共済の比較5その他

保険会社がそうであるように、共済でも総合プランや医療プラン以外の多様なプランも用意しています。地域によっては驚くような保障プランもあるようです。国民共済と県民共済から一つずつ特筆すべきプランを紹介します。

国民共済・意外に重要な「賠償」!

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ko_chan.747さんの投稿

国民共済の保障プランで特筆すべきは「損害賠償」に対する保障です。スポーツ中に他者に怪我を負わせた、飼い犬に驚いて転倒した人が重症を負ったなど、故意ではなく怪我や器物破損があった場合に保障してくれます。中でも多いのが自転車事故。近年自転車による事故は多発していますが、車やバイクと違って保険未加入がほとんどです。

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jjmaru425さんの投稿

約5年前には、小学生が乗った自転車が女性に衝突し、転倒した女性が寝たきり状態になってしまう事故が発生しました。この時の損害賠償金額は9500万円です。国民共済の障害安心タイプでは、最高1億円まで保障されます。加入者が少ないこともあり2016年度割戻率は5%です。

県民共済の火災共済が進化

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masaichi_hasegawaさんの投稿

県民共済でおすすめなのは新型火災共済です。例えばある県の中心地に家族4人、50坪の木造持ち家で暮らしていたとします。その場合、月の掛金2100円で住宅の補償額3千万円です。また家財の保障も合わせると月の掛金3220円で4600万円まで保障されます。これはインターネット上でシュミレーション可能。火災保険を検討する際にはシュミレーションしてみると良いでしょう。

共済保障プランを選ぶ視点1ライフステージ

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piyoko_weddingさんの投稿

共済、保険に加入したり、その内容を見直すのは、やはり人生の節目です。就職、結婚、子どもの誕生、転職や退職、老後。今現在のライフステージに見合った保障プランを選択していきましょう。一番注意すべきは就職したときです。周囲の保険関係者や先輩、会社の法人契約先から勧められる機会が多いです。家族と相談したり情報を吟味して選びましょう。

例えば、若いときは国民共済で充分だったけど、結婚や出産を経て考えが変わったり、老後の備えを考え出すということがあると思います。共済も保険も年を重ねてから加入するのは年齢の分リスクが高いですから掛金が高くなります。その点も加味してFPに試算をお願いしたり組み合わせたりしましょう。

共済保障プランを選ぶ視点2不安解消

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barutan.redking.taro70さんの投稿

共済は万が一のための備えです。「備えあれば憂いなし」と言いますが、憂いを取り除くために保障を準備するのです。自分に起こりうるリスクやそれに対応するだけの財力があるか考え、その上で不安を解消するだけの保障を準備しましょう。若くして働けなくなるリスクなど、考えればキリがないですが、その思いを担当者に相談すればきっと応えてくれます。

共済保障プランを選ぶ視点3立場

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hasegawa_emi_さんの投稿

共済の保障が最も必要であり、必然的に手厚くなるのは、やはり一家の主である父親です。主たる生計者が男性とは限りませんから、奥様のこともあるでしょう。例えば、自分は女であり母親であり稼ぎ頭だとしたら。女性特有の病気を網羅した医療保障に子どもへ残す保障、そして家族全体を守る保障を考えなくてはいけません。立場が重要な視点になります。

国民共済と県民共済の口コミを調べてみた!

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saori.homeさんの投稿

共済や保険を検討する際には、実際の体験談もとても参考になります。立場や目的によって、その満足度も変わります。体験談を見ると、若者や独身者、短期の治療には共済は大きく力を発揮するようです。一方、家族を守る立場の人は少し不安そうです。国民共済と県民共済の口コミを紹介します。

国民共済の口コミ「安い!早い!丁寧!」

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grugrupさんの投稿

国民共済の口コミをまとめてみると、やはり「掛金が安いのにそれなりの保障がついていてベスト!」という意見が多数でした。実際に怪我のときも役に立った、急な帝王切開になり加入していて良かったという人もいました。対応の早さや説明の丁寧さも良い点としてあがっています。ただ、国民共済だけでは不安と言う声も見られます。保険と組み合わせる人が多いようです。

県民共済の口コミ「安い!割戻率金が多い!」

県民共済についても、安価ながら充実した保障プランや、対応の迅速さを感じている人が多いようです。先述した火災保険を利用している人も多く、掛金が高くなる分割戻金の発生がより利点になっています。しかし、保障内容に不足を感じている人は多く、特に終身保障プランがないことがネックになっていることが伺えます。やはり保険と組み合わせている方が多いです。

自分に合った保障プランを組み立てよう

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ysharu0412さんの投稿

国民共済と県民共済やについて紹介してきましたが、いかがでしたか?掛金の安さや割戻金は非常に魅力的なポイントです。保障内容も最低限困らないよう準備されています。しかし、年齢や立場によっては補いきれないことも事実です。ライフステージに合わせ他社の保険と組み合わせていくなど、賢く利用しましょう。

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