2018年12月09日更新
モラハラ女の特徴や原因まとめ!職場などで被害にあった時の対処法は?
さまざまなハラスメントが存在する中で、女性が被害を受けるイメージが強いものの、一方でモラルハラスメントの加害者となる「モラハラ女」も存在します。そこで今回は、職場などで被害にあった時の対処法とともに「モラハラ女の特徴や原因」についてまとめています。

目次
モラハラ女の特徴や弱点・撃退法とは?

出典: https://blair.jp
世間で取り上げられることが多くなってきているモラハラですが、最近ではモラハラ女にスポットをあてられることが増えています。そこで今回は、モラハラ女に見られる特徴やモラハラ女からターゲットにされやすい人の特徴、さらには職場・妻など違った関係性のモラハラ女の撃退法や弱点、対処法について解説していきます。
モラハラ女の特徴とは?
特徴①男女関係なく束縛する
相手が異性であれば束縛する人は多くいますが、モラハラ女は同性にも束縛をします。これは代表的なモラハラ女の特徴として知られており、要は性別関係なく自分の仲の良い友人などが自分以外と仲良くしているところを見るのが嫌と感じます。そのため、モラハラ女は束縛をして自分以外と仲良くさせないようにします。
モラハラ女は嫉妬心が強い
自分以外と仲良くしているのが嫌ということは嫉妬をしているということです。例えば、自分と仲の良い友人が自分の知らないところで楽しんでいることが耳に入ると、嫉妬から束縛をします。さらに、自分が輪の中にいないことがあっても嫉妬に繋がり、大変機嫌が悪くなります。この感情を異性・同性に抱くのが大きな特徴です。
特徴②プライベートに勝手に入り込む
モラハラ女はプライベートな部分に遠慮無く入ってくるという特徴もあります。何でも知っておきたいという気持ちが強く、この感情が芽生える理由のひとつには、上記にもあったように相手の行動を知り束縛することに繋げる狙いも含まれています。他にも、自分が知らないところでの行動も把握をしておきたい気持ちがあります。
スマホなどのチェックをする
モラハラ女は対象に関係なく、相手が友人でも彼氏でも、スマホなどを勝手に見るという特徴があります。これは代表的なもので、何でも把握をしておきたいという気持ちから、相手が嫌がっていたとしても関係なくチェックをします。頑固な部分がありますので、自分の思い通りに行かない場合は、怒ってくる可能性すらありえます。
特徴③突然怒鳴る・叫ぶ
モラハラ女は感情の起伏が激しいという特徴から、突然怒鳴ったり叫ぶという行動をとります。これは相手を威圧するという意味も込められており、思った様に物事が進まなければ怒鳴る、もしくは叫ぶなどをして相手を怖がらせ、自分の思い通りになる様に仕向けます。この行動も、友人・恋人・同性異性関係なく行います。
職場でもみられる行動
怒鳴ったり叫んだりという行動は、家の中ではもちろんのこと、職場でも行う傾向があります。職場の中でも自分が一番でいたい欲望から、少しでも思った通りにいかなければ威圧的な態度になるため、職場の同僚からすると困った存在になりがちです。自分の間違いなど指摘をされると、高い確率でこのような行動に発展します。
特徴④暴力
そして、モラハラ女は自分にとって気にくわないことがあれば先ほどの怒鳴る、叫ぶ以外にも暴力を振るうという特徴もあります。これは、相手を自分の思いのままにしたいという気持ちの表れでもありますが、それ以外にも暴力を振るうことによって自身のメンタルをコントロールしているというケースも考えられます。
モラハラ女でも行き過ぎた特徴
暴力を振るうという特徴は、モラハラ女にみられる代表的なものですが、やはり人に手をあげるというレベルになってくると少し行き過ぎている場合があります。暴力を振るい相手を自分の手中に収めようとする考えから、職場でも誰も見ていないところで暴力を振るうこともあり、対処法を見つけなければ危険な状態といえます。
特徴⑤人を脅す・貶す・見下す
人を脅す・貶す・見下すといった特徴もモラハラ女の代表的なものになり、ドラマなどでも目にするように、職場でも見られることが多いものです。プライベートでももちろん起こり得るモラハラ女の特徴ですが、この見下すなどの行為はやはり職場で多くあります。少しのミスを大きく取り上げられたりと、モラハラ女のターゲットになると厄介になります。
相手嫌な部分をしつこく責める
モラハラ女は、これでもかというくらい相手が苦手としている部分や、起こしてしまったミスを責めてきます。簡単に表現すると「嫌がらせ」をしているわけですが、度が過ぎた嫌がらせは一回や二回では終わりません。職場ではこの様なモラハラ女の特徴によって苦しんでいる人も多く、これをきっかけに転職する方も少なくありません。
特徴⑥自己中心的である
モラハラ女の特徴として、自己中心的な性格も非常に多く見られるものです。自分中心で物事が進まなければ気が済まない性格であり、この性格であるからこそ自分の思い通りにならなければ機嫌が悪くなる原因になります。自己中心的な考えはプライベートはもちろんですが、職場でも本領を発揮します。
周りは注意すらできない状況
自己中心的な考えというのは、職場でもプライベートでも厄介です。そのため、上手に撃退する必要がありますが、モラハラ女はそれらを直接注意されると機嫌が悪くなります。なぜ自分が注意されているのか、間違っていると言われているのかを理解しようとしません。むしろ、逆に暴言を吐かれたりとエスカレートする傾向にあります。
特徴⑦プライドが高く独占欲が強い
プライドが高いというのも代表的な特徴の一つです。プライドの高さゆえに、職場でも仮に注意などをされた際は人一倍機嫌を悪くします。むしろ、自分の間違いを認めようともしませんし、あまりにも追求をしすぎると急に激怒をして手がつけられなくなってしまいます。最悪のケースとしては、それ以降、何を言っても言うこと全てを聞き入れなくなります。
時代を使ったストレス発散を行う
職場でもプライベートでも、プライドが高いモラハラ女は自分に対して指摘をしてきた相手のことを悪く言います。特に今の時代ではSNSが盛んになっていることもあり、ネット上でも悪口を言ったりとストレスを発散する方法も悪質です。自分は最大の被害者である様な言い分を辺りに言いふらすことが多いので要注意です。
特徴⑧ストレスが溜まっている
モラハラ女が友人や恋人、職場の同僚などに暴言や暴力などの様々な手を使って攻撃をしてくる最大の原因は、ストレスが溜まっているからです。これも多くのモラハラ女に見られる特徴で、ストレス発散のために人に対して強くあたります。そのため、優しすぎる人はモラハラ女のストレス発散の対象になりやすい傾向があります。
寛容すぎると調子付いてくる
何でも受け入れてしまう優しい人を見つけると、モラハラ女はストレスのはけ口を一点に絞ります。そうなると、モラハラ女の被害を受けている人はただただストレスが溜まっていく一方になりますので、対処法を考えることが必要になります。モラハラ女の行動もエスカレートしていきますので、早めに上手く撃退することが大切です。
特徴⑨彼氏がいない・友達が少ない
ここまでの様な性格なので仕方のないことですが、モラハラ女は友達が少ないという特徴もあります。さらにそれだけでなく、異性にもモラハラ女は強くあたることや、独占欲の強すぎる性格も影響してモテない人が多く、彼氏がいないというケースも少なくありません。仲良くなった人も人間性を知るうちに自然と離れていってしまいます。
残った人は大変な目に遭いやすい
優しさでモラハラ女から離れられずに一緒にいてくれる人もいます。しかし、そうなるとモラハラ女のターゲットになってしまいますので、対処法や撃退法を知っておく必要があります。普通であれば、なぜみんなが離れていってしまうのかを考えますが、モラハラ女は逆に離れていった人に対して嫌味を言う特徴があります。
特徴⑩家庭環境が悪い
モラハラ女となった原因としては気の毒ではありますが、家庭環境が悪いことも多くの人に見られる特徴です。モラハラ女になった人は、子供の時の家庭環境が大きく関係している場合があります。親の姿を見て子供は大人になっていきます。つまり、モラハラ女の中にはなりたくてなったのではなく、そこには親の責任が隠れていることも少なくありません。
モラハラ夫・妻の子供にも多い
子供の時に、親のどちらかがモラハラの傾向にあった場合も、それが普通であると言う認識のもと成長していきます。そのため、いくら社会に出て自立をしたとしてもモラハラ女に自然となってしまっています。この場合は、しっかりと向き合い話をすると理解してくれる場合もあります。最も対処法が見つけやすいタイプです。
特徴⑪失敗を人のせいにする
そして、モラハラ女は例え自分が失敗をしたとしても、「あの人のせいで失敗をした」と考え、人のせいにするという特徴もあります。自分が一番正しいという性格がここにも影響をしており、特に職場では何か自分がミスをしたとしても決して責任を感じず、受け入れたくない気持ちが上回り、誰かのせいにする傾向があります。
激怒をするパターンも
モラハラ女は、自分のミスを誰かのせいにするだけでなく、加えて周囲の人に対して激怒をするパターンもあります。職場ではこの様なモラハラ女の行動には相当手を焼きますので、早めに対処法や撃退法を試すことが必要です。モラハラ女はまず自分を守る行動を取り、その後に平気で人のせいにして責任をなすりつけます。
特徴⑫謝れない
モラハラ女の特徴として、最後に挙げられるのは謝れないというものです。これも多く見られる特徴で、職場でももちろんですがカップルに多く見受けられます。自分が悪くても決して謝ろうとはせず、相手が謝ってくるまでじっとします。なかなか相手が謝ってこないとなれば、暴力をふるったり怒鳴ったりすることも多くあります。
同性異性も関係なし
同性異性に関係なく、モラハラ女は多くの特徴を発揮しますが、この謝らないということに関しても同じことが言えます。職場で何か問題が発生し、例え自分が悪いとしても謝ろうとしません。頑固な性格も関係していますが、謝るということは認めてしまうことになるので、モラハラ女にとっては一番避けたい行動になります。
モラハラ女にターゲットにされやすい人の特徴とは?
特徴①話を親身になって聞いてくれる人
モラハラ女の被害者になりやすい人の特徴として、やはりどの特徴から見ても統一しているのが優しい性格の人です。優しいといってもただ優しいのではなく、話を親身になって聞いてくれる人というのは特にモラハラ女のターゲットになりやすいですし、モラハラ女からすると最も付き合いやすいタイプの人と言えます。
何でも聞いていると痛い目に遭う
職場でもそうですし夫婦関係での妻がモラハラ女である場合もそうですが、モラハラ女の意見に対して何でも親身に聞いていると、モラハラ女は自分の話を全て聞いてくれる人と認識をします。そうなると自分の手中にあると考えますので、モラハラ女にとっては自分のことを認めてくれる良き理解者と考えてしまいます。
特徴②相手を尊重することに長けている人
誰かのことを尊重できる人というのは、人をたてることがうまいということです。夫婦であれば妻が夫をたてるなどと言いますが、友人や職場の同僚の場合は話が違ってきます。人のことを尊重することが得意という特徴がある人はモラハラ女からすると最高の相手です。自分が一番でいれる環境が出来上がりやすくなります。
モラハラ女は言葉に反応
モラハラ女は、人を尊重することが得意な人かどうかを見極める時には言葉を意識しています。例えば「すごい」という言葉を多くかけてくれる人であれば、自分の周りに置いておこうと考えます。このような場合は、ただ持ち上げることをしないのが対処法や撃退法になります。人への褒め方も見極めが必要です。
特徴③何を言われても言い返してこない人
何を言われても言い返すことができない人は最もモラハラ女のターゲットになりやすい人物と言えます。職場でも、間違っていることに対して何も言えないとなればモラハラ女の行動はエスカレートする一方です。夫婦であっても、夫が妻に何も言えない関係になっていると、どんどんモラハラ妻の行動や言動は酷くなります。
うまくかわしているつもりが逆効果
なかには相手の言っていることを真に受けず、聞いている様でうまく流している人もいます。しかし、モラハラ女への上手な対処法を取れていると思いきや、モラハラ女からすると言い返してこないため自分のことを正しいと感じさせてくれる相手と認識します。そのように判断されることで一気にモラハラ女のターゲットになってしまいます。
特徴④優しい人
モラハラ女に対して、優しくすると態度も変わってくれると希望を抱いている人が多いですが、これはモラハラ女にとっては逆効果です。優しくしすぎると自分の思い通りに扱えるとまで考えますので、その点には注意が必要になります。
勢いづかせると危険
モラハラ女を勢いづかせてしまうと危険です。優しい接し方をしていた場合は切り替えることもできず、どんどんエスカレートしていってしまいます。厳しさと優しさのバランスは難しいですが、相手に合った接し方を知ることは非常に重要なポイントです。
モラハラ女になってしまう原因とは?
原因①コミュニケーション能力が不足している
モラハラ女になってしまうには様々な原因があります。そのうちの一つがコミュニケーション不足です。コミュニケーションを取るのが苦手な人は、相手の意見を自分の中に落とし込むことが苦手です。そのため、何事も否定をしてしまうという特徴があります。こうなるとモラハラ女への道にまっしぐらとなってしまいます。
夫婦関係でも起きうること
モラハラ女は人の話を聞くことができないために、誰かとコミュニケーションをうまく取ることができません。上から物を言い、そして自分の意見が通らなければ機嫌が悪くなります。夫婦関係でもあることで、モラハラ妻は夫の意見をとにかく否定します。これはうまくコミュニケーションが上手く図れていない証拠です。
原因②承認欲求が非常に強い
そして承認欲求が強いというのもモラハラ女になる原因の一つです。承認欲求というのは周囲の人から認められたいという気持ちを意味します。この気持ちは生きていく上で大切なことではありますが、強すぎるとモラハラ女への引き金にも繋がりかねません。モラハラ女・妻は褒められることでモチベーションを保ちます。
自分が優位に立ちやすくもなる
自分のことを認めてくれているということは、その中で優位に立ちやすいことを意味します。したがって、モラハラ女や妻からすると、自分のことを認めてくれる人を周りに置いておきたくなります。一方で、モラハラ女や妻の弱点となる人物は認めてくれない人です。偏らないようにバランスを取らなければ、モラハラ女を誕生させてしまいます。
原因③自分自身を守ることに必死
上記にもあったように、自分の失敗でも誰かのせいにするということに繋がりますが、モラハラ女や妻になる原因として、やはり自分を守ることに必死な人は多いです。その一つが誰かを責めることでもあり、他人に対して口うるさく何度も嫌味を言う行動でもあります。つまり自分のことが好きで仕方がないといえます。
過去も関係している
この守りに入るという行動は、モラハラ女や妻にとって過去の出来事も関係しています。上記でもあった家庭環境の場合もあれば、人によっては他にも様々なケースがありえますが、抱えている弱気な感情がそのような行動にさせています。そのため、自分を守るという意味でも相手にきつい暴言を吐いたり、暴力を振るうという衝動に繋がります。
原因④周りから甘やかされている
また、何をしても許される環境にいる人はモラハラ女になりやすいです。モラハラ女は甘やかされていることをいつしか、「自分は認められている」と勘違いを起こし、行動がエスカレートしていきます。周りもはじめはそのつもりがなくても、甘やかしていたことをきっかけにモラハラ女を育ててしまい、撃退する間も無く成長してしまいます。
弱点をつけなくなる
モラハラ女にとって弱点となる人物は自分のことを認めてくれない人です。しかし周囲に甘やかされてモラハラ女になってしまった場合は、弱点をついたとしても倍以上になって返ってくる仕打ちが怖くなり、撃退するにも手遅れな場合や、対処法を取るにも効果がなく聞き入れてくれない様になってしまう場合があります。
モラハラ女への対処法とは?
手っ取り早くできることは話を聞き流すこと
モラハラ女を撃退する最も簡単な方法は話を聞き流すことです。これができれば自分的に負担は大きく軽減されます。対処法としてもよく挙げられるもので、モラハラ女の弱点でもあり、話を聞いてくれない人にはあまりよりつかないという傾向があります。そのため、モラハラ女の言い分を聞き流すことは非常に効果的です。
バランスが大事になる撃退法
この撃退法を利用するにあたって、大事なことはモラハラ女に聞き流していると気づかれないようにすることです。案外モラハラ女は勘が鋭く、相手がきちんと自分の話を聞いているのか聞き流しているのかを判断します。そのため、あからさまに聞き流しているとモラハラ女を撃退するどころか、怒らせかねません。
共通の友人や職場の同僚に相談
相談も撃退法として多く挙げられるもので、やはりモラハラ女や妻に関しては、友人や職場の同僚に相談することが大切です。弱点となる部分をいくらついてもモラハラ女や妻の勢いが止まらない場合は、誰かに相談することで状況が変わる場合もあります。会社によっては専門の相談員が在籍するケースも少なくありません。
分かり合える可能性もある
実際にモラハラ女の被害を受けているのは自分だけでなく、相談をした相手も同じ状況にあることも考えられます。その場合は、お互いで協力しあって撃退することも可能になりますし、対処法を共に考えれる仲間がいることは気持ち的にも余裕が出ます。直接的な撃退法に結びつかないにしても、弱点となり得る分析もできます。
証拠を残す
そして証拠を残すというのも効果的な撃退法です。特にモラハラ女の中でも妻がモラハラを働いている場合には有効で、妻のきつい行動や言葉に耐えきれなくなった場合に証拠があれば後々活躍することがあります。レコーダーで音声を録音するという対処法は、実は多くのモラハラ妻に悩んでいる夫が行っているものになります。
書き記しておくことも効果的
レコーダーでモラハラ女・妻の言動などを録音することは、やはりどこか気がひける部分もあります。その場合は、ノートなど何でも良いので書き記しておくことも大事な撃退法・対処法になります。後々、揉め事が起きた際にも証拠として活躍してくれますし、日付とともにモラハラ女や妻に言われたことを細かく記しておきます。
リスクはあるが縁を切る
そして諸刃の剣であり、リスクもありますが、撃退するには最も効果的な方法が「縁を切る」というものです。縁を切るということは、友達であれば絶縁を、そしてモラハラ妻であれば離婚を意味します。ここまで発展すると、それ相応の覚悟が必要であり、最終的な撃退法・対処法と言えるものになります。
こうなる前に弱点を探して対処法をとる
縁を切るというのは人生における様々な中でも勇気のいる行動です。モラハラ女や妻の場合、縁を切るということをする前に、まず弱点となる部分を探し、その弱点をうまくつけるような撃退法・対処法を試すことが先決です。簡単に縁を切ることを考えずに、できることを試した後でどうしても解決し難い場合に、この撃退法を選ぶことをおすすめします。
モラハラ女を撃退したい!弱点は?
モラハラ女の弱点
モラハラ女や妻の言葉や行動に耐えきれなくなる前に、必ず行うべき行動がモラハラ女の弱点を知るということです。モラハラ女や妻は、勢いに乗せてしまうと次第に行動などがエスカレートしてしまうため、知り得たモラハラ女の弱点となる粗悪な行動や言葉を周囲に伝えることが効果的です。これは弱点をつく代表的な対処法として知られています。
化けの皮を剥がす感覚
モラハラ女や妻はターゲットとなる人物以外には、自身が素晴らしい人物であることをアピールします。そのため、自分の本当の姿を晒されることを極端に嫌います。この弱点をうまくつくことは、非常に効果が見込める対処法になりますので知っておいた方が良いです。その為にも、弱点を集めることが大事になります。
まずは言い分を聞いてデータを集める
弱点をつくためには、必ず情報収集が重要なポイントとなります。この時には、周りの人物にも協力を依頼すると効率よく弱点となり得るデータを集めることが出来ます。そして、このデータを収集するという行動は、モラハラ女や妻へ反論するためには必須となり、何を言われたらモラハラ女や妻は嫌がるのか、考えを改めるのかを探ります。
パターンが見えてくることが多い
しっかりと地道にデータを取っていると、モラハラ女や妻の言動にはパターンがあることに気づいてきます。こう言われたらこう返すなどのデータを集めることで、モラハラ女の嫌がる言葉が見えてきますので、しっかりデータとして残しておきます。地味な作業ではありますが、撃退をする為には大切な作業です。
本性を出し始めた時が反撃のタイミング
そして、モラハラ女や妻が本性を出した時こそが、まさに反撃をして撃退するタイミングになります。これまで集めた弱点となる言葉や行動、さらには言い返してくるパターンを掴み、一気に嫌がることで責め立てます。そうするとモラハラ女は逆上して暴言を吐いてきます。これらを大勢の人の前で行うことで効果は抜群となります。
自分を改めるきっかけになる
大勢の人の前で自分がモラハラ女であることをさらけ出すと、大抵の場合は自分の考えや行動について改めようとします。ここまでくると、それ以降は時間が経てば解決してくれますし、撃退成功とも言えます。地道な作業が実を結び、モラハラ女を撃退することは自分だけでなく、職場の人間や友人などの周りの人を救うことにも繋がります。
モラハラ女の妻と離婚する場合に注意すべきこと
証拠をしっかりと残しておく
モラハラ妻と離婚する場合には、まず証拠をしっかりと残しておくことが重要です。特に離婚の場合は音声を録っておくと、後々の離婚においての裁判などで活躍してくれます。現状日本では、証拠がなければモラハラでの離婚を認められることが少なく、確固たる証拠が必要とされていますので、音声は効果的であり必須の材料と言えます。
証拠は他にも使える場面がある
証拠を残しておくことは、モラハラ妻との離婚を成立させるための裁判だけでなく、精神的なダメージを負ったとして病院などに通う際にも役に立ちます。さまざまな対処法を試したが効果はなく、結果として病院に行くほどのダメージを与えられた証拠があれば、離婚した後も病院代などを請求することも可能となるケースもありえます。
財産分与についてしっかりと話し合う
さまざまな弱点を突き、対処法を取ったとしても、モラハラ妻の勢いが収まらず結果的に離婚をするとなった場合は財産分与についても話し合うことが大切です。お金に関してはきちんとしておかなければ、後々になって大きなトラブルに発展するケースもあります。この時のポイントは二人だけで話さないことです。
第三者を交えることが大事
財産分与について話し合う時は、必ず二人だけで決着をつけるのではなく、第三者となる弁護士などの専門家も交えて話し合うことをおすすめします。二人だけだと、後々になって言った言わないの水掛け論になる可能性もありますので、このようなトラブルの対処法としても効果があります。裁判の時に第三者を交えるのも勿論のこと有効となります。
慰謝料を請求する
そして、モラハラ妻と離婚をする際には慰謝料の請求も忘れてはならないことです。夫からすると、妻からのモラハラが原因により離婚をする結果になっています。そのため、モラハラ妻へは必ず慰謝料の請求を求めてやり取りを行うことが大切です。モラハラが原因による離婚の慰謝料は、相場でおよそ300万円となります。
子供がいる場合は親権についてしっかりと話し合う

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そして、中には子供がいる夫婦もいますので、その際は「親権をどうするのか」などをきちんと話し合うことが大切です。妻がどのような態度を子供にとってきたのかも大事な点になりますが、現在の日本では親権を取りやすいのは圧倒的に母親側になります。そのため、きちんと話し合った上で慎重な判断が求められます。
モラハラによる離婚率は高い
実際のデータとして、現代の日本では離婚をする多くの人の理由としてモラハラが挙がっています。特に、男性の離婚理由としてもモラハラが多くなっており、妻の暴言などによって精神的なダメージを抱え、結果として離婚をしたという人が増加傾向にあります。それだけ、今の日本におけるモラハラは社会的にも問題となっています。
メンタルが弱ると立て直しは難しい
離婚理由として浮気などももちろんありますが、データとしては離婚が争点である場合には夫婦で話し合い立て直すことが多くあります。しかし、モラハラというのは精神的に追い込んでいくことになりますので、なかなか夫婦の中を立て直すことは難しいと言えます。一度できた溝を埋めるには、時間をかけてもメンタル面は回復されないことが大半です。
モラハラ女は治すことができる?ならないように気を付けることは?
完全に治すことはほぼ不可能
モラハラ女になってしまっている場合、完全にモラハラを起こさないようにすることは不可能に近いと言えます。どれだけ自分の精神状態を保てるかが鍵になりますので、そのためにまずはしっかりと体調を整えることが大切です。体調不良はストレスにも大きく影響しており、きちんと睡眠を取ることや食事への配慮が改善の糸口となります。
体の管理はメンタルに関係する
一見関係なさそうに感じる睡眠や食事ですが、人間の健康管理をする上で非常に重要な要素です。特に睡眠に関しては自律神経の乱れにも繋がります。リズムの良い生活ができていなければ、知らぬ間にストレスは溜まっていき、モラハラ女になっていることがあります。日々の生活から見直しをすることが大切となります。
モラハラ女にならないために気を付けるべきこととは?
モラハラ女にならないためには、まずはストレスをためないこと、そして意外にも重要とされているのが部屋を綺麗に保つことです。部屋が綺麗になっていると心も綺麗と言われるほど、実は居住空間と人間の心は密接な関係となっています。そのため、モラハラ女にならないためにも、小まめに部屋を掃除することは大切です。
細かい部分が効果に繋がる
騙されたという感覚で、一度部屋を綺麗にするように心掛けてみることをおすすめします。また、恋をするとモラハラ女になりにくくなります。つまり、充実した日々を送るということが、モラハラ女にならないためには非常に大切なことと言えます。心が満たされている状態が続くと人間は性格も明るくなります。
モラハラ女には徐々に話をしていく
モラハラ女を改善させるには、自分で気をつけることも大切ですが、やはり周りからのサポートも必要になります。モラハラ女をうまく更生させる上で、必ず気をつけるべきことが一気に話を進めていかないことです。改善させるには、少しづつ話していき、気づかせてあげることが大切になります。
一気に意見を伝えるのは逆効果
意見を少しづつ伝えていくことで、モラハラ女も徐々に自分のダメな部分を理解していきます。逆に、一気に意見を伝えてしまうと精神的に理性が破壊され、モラハラ女は逆上するケースが往々に考えられます。時間をかけて、ゆっくりと良い方向に向かっていくということが、モラハラ女を治すにはとても必要なことになります。
モラハラ女の特徴や弱点・撃退法のまとめ
モラハラ女の特徴や撃退方法や対処法など、さまざまな角度からモラハラ女についてみてきましたが、早めに対処法などをとっておかなければ厄介なことがわかります。結婚をしている人でモラハラ妻に悩んでいる場合は、相手が友人などのケースとはまた別の対処法や今後の生き方があります。いずれにせよ、手遅れになる前に対応することが大切です。