入院保険の必要性や特徴を調査!高額医療費や差額ベッド代にも対応!

入院保険って本当に必要なの?差額ベッド代ってなんの事だろう。入院保険がどんな保険なのかよくわからない方のために、医療保険や高額医療費制度についてまで、詳しく説明していきます。実際に入院したら治療費はどれくらい必要なのか検証してみましょう。

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目次

  1. 入院保険とはいったいどんな保険なの?
  2. 入院保険と医療保険
  3. 差額ベッド代ってよく聞くけどそもそも何なの?
  4. 入院保険のメリット
  5. 入院保険のデメリット
  6. 入院保険は本当に必要か
  7. 入院保険の日額はいくらが妥当なのか
  8. 入院費用は入院保険で間に合うのか
  9. 高額医療費制度を使えは入院保険はいらないかも
  10. 傷病手当金があれば入院保険に入らなくてもいい?
  11. 最近の入院期間は短いので入院保険は役に立たない
  12. 入院保険が出ないケースとは
  13. 入院保険だけじゃ安心できない?
  14. 貯蓄があれば入院保険はいらない?
  15. お金が無い人は入院保険に入ろう
  16. 無理してまで入院保険に入った方がいい?
  17. 入院保険で損をすることってある?
  18. 入院保険はよく考えて入りましょう

入院保険とはいったいどんな保険なの?

入院保険とは医療保険の一つで、病院に入院した時に1日5,000円から10,000円などの金額が支給されるというものです。入院が長引いた時に治療費が払えなくなる不安を解消できるだけでなく、仕事を休んだ分の給料の不足分も入院保険によってまかなうことが出来ます。このような入院保険の必要性について、これから詳しく紹介していきたいと思います。

入院保険と医療保険

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kontackyさんの投稿

入院保険は入院だけの保障を単体で加入するのもではなく、手術や通院などの保障がセットになった医療保険を一般的に入院保険といいます。入院中の手術に対しても1回につき10万円などの支給があるほか、退院後の通院に対しても1日5,000円などが支給されます。大きなけがの場合、退院後に毎日リハビリで通院すると治療費が高額になるかもしれません。

病気やけがで入院すると、差額ベッド代や食費などの費用も掛かります。他にも入院中や退院後の通院などで仕事を休まなければなりません。実際の治療費に生活費もプラスとなると高額な金額が必要になります。仕事を休んだ給料を保証する特約などもありますので、家族を持つ男性などは給料保障特約を付ける方も増えています。ご自身の環境に合わせて必要な特約を選びましょう。

差額ベッド代ってよく聞くけどそもそも何なの?

差額ベッド代とは、大部屋以外の1人から4人部屋に入院した時に発生する費用で、人数が減るほど差額は高額になります。これは健康保険の対象外なので、全額を自分で支払う必要があります。厚生労働省の調べで、1人部屋では約7,800円、4人部屋で約2,400円の費用が掛かります。入院が長引くと差額ベッド代だけでも、かなりの高額になっていきます。

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masa0087さんの投稿

差額ベッド代は健康保険の高額医療費制度を使っても、対象外なので自己負担になってしまいます。そのため医療保険に入って差額ベッド代を補いましょうという事なのです。個室に入院した場合、差額ベッド代だけでもかなりの高額になります。入院するには治療費以外にも、差額ベッド代が必要だという事も頭に入れておきましょう。

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入院保険のメリット

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10michelle27さんの投稿

入院保険のメリットといえば、何と言っても入院した時に給付金が受け取れるという所です。このために入院保険に入っているという方も多いのではないでしょうか。余裕資金などがなく、入院しても必要な入院費用が払えない方にとっては入院保険はとても頼りになる存在です。治療費がどれくらい高額になるのか不安な方は、安心の為に入院保険に入っておくといかもしれません。

入院するともちろん手術することもあります。入院保険では手術費用はもちろん、退院後の通院の費用までまかなうことが出来ます。病気やけがをすると、退院したらそれで終わりではありません。退院後の通院に掛かる治療費が高額になるケースも多くなっています。高額な費用が必要になった時に、入院保険などの医療保険に入っていると安心なのです。

入院保険のデメリット

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mituko90さんの投稿

入院保険のデメリットは保険料の支払い額が高額で、入院しても元が取れずに逆に損をするケースがある所です。高額な保険料を支払っていても、1回も入院しなければ入院保険は必要ありません。治療費が0円と考えると、医療保険に入るより貯金しておいた方がよっぽど良かった、ということになりかねません。

もう一つのデメリットは、条件が合わずに保険が支払われないケースです。5日以上入院しないと保険が支払われない場合や、過去の病気が引っかかり保障の対象外になってしまうなどがあります。そうなってしまうと、せっかく入院保険に入っていても何の役にも立ちません。そうならないためにも、入院保険などの医療保険は条件をよく確認する必要があります。

入院保険は本当に必要か

入院すると通常の入院費用とは別に食事代やタオル・病院着などのレンタル代、差額ベッドなどの費用が掛かります。差額ベッド代は4人部屋より少ない人数で費用が発生しますので、入院が長引けば高額な金額になります。それらの支払いをするためにも入院保険は必要ではないでしょうか。

入院すると入院の費用だけが気になりますが、実はそれだけではありません。入院中に仕事を休めばその分の給料も入ってこないのです。収入がないことに加えて高額な治療費を払うのはとても大変です。それを考えると、十分な貯金などがない方は入院保険はとても必要だと考えられます。

入院保険の日額はいくらが妥当なのか

入院保険の日額はいくら位必要なのでしょうか。それは自分の立場や条件によって変わってきます。一家を養う旦那さんと専業主婦の奥さんが入院するのでは、必要な費用が大きく変わってきます。やはり一家の大黒柱である旦那さんは高額に設定した方がいいでしょう。

旦那さんが入院した場合、入院費用や治療費以外にも給料が減ることも考えなくてはなりません。そうなると日額1万円以上は必要と考えましょう。最近の医療保険には入院以外にも、給料保障などが付いた医療保険も出てきました。また会社での立場が上の場合、個室などに入る必要がでてきます。そうなると差額ベッド代も必要になるのでさらに費用が高額になってしまいます。

専業主婦の方が入院されたときは日額5,000円から1万円あれば大丈夫でしょう。大部屋を利用すれば差額ベッド代も必要ありません。ただし治療費以外にも、家政婦を頼む場合や子どものお世話が必要な場合などは別に費用が必要になります。小さいお子さんが居る場合は日額は1万円あったほうが安心です。

入院費用は入院保険で間に合うのか

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matsuda.kouheiさんの投稿

入院した方が大黒柱の場合は入院保険だけでは足りないケースも考えられます。それは入院に掛かる治療費や差額ベッド代はもちろんの事、入院中の収入が途絶えてしまうからです。毎月の給料でギリギリ生活していた場合、収入が無いうえに治療費も支払うとなるとかなりの高額な費用が必要になります。入院保険以外に給料保障も考えましょう。

入院費用は専業主婦であれば、治療費や食事代から差額ベッド代を考えても日額1万円の入院保険に入っていれば安心といえます。また医療保険には入院だけでなく、手術や通院に対しても保障が付くのでとても助かります。主婦といえども外で働いて生活費を補っていた場合は、給料の不足分も補えるようにしましょう。

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高額医療費制度を使えは入院保険はいらないかも

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maruberuさんの投稿

高額医療費制度とは、1ヶ月の医療費の支払いが80,100円を超えると、超えた分が戻ってくるという仕組みです。金額は所得によって変わります。入院費用が40万円掛ったとしても、約32万円は返ってきます。ただし入院中の食事代やレンタル代、差額ベッド代などは対象外です。さらに入院が長引いた場合、4か月目からは44,400円と更に低くなります。

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suita_saiseikaiさんの投稿

ある程度貯蓄がある方なら、高額医療費制度によって入院保険に入らなくても入院費用を支払うことが出来ます。そのため貯金がある方は医療保険が必要ないかもしれません。医療保険に入っていないと不安という方でなければ、無理して入院保険に入る必要はないのではないでしょうか。

傷病手当金があれば入院保険に入らなくてもいい?

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victoriavinoさんの投稿

社会保険の福利厚生に傷病手当金があります。これは病気やケガなどで4日以上連続で会社を休んで、給料が支払われない場合に支給されます。仕事を休んで4日目から最長1年半の間、給料の約2/3が支給されるというものです。傷病手当金が受け取れれば入院保険に入らなくても大丈夫、という方もいるのではないでしょうか。

注意点としては、傷病手当金は国民健康保険にはありませんので、ご自身の会社の福利厚生をよく確認してください。傷病手当金は治療費が掛からなくても、仕事を休んでいる限り支給されます。退院後の通院で仕事ができない時にも安心な制度といえます。これらも踏まえて、入院保険の必要性を考えてみましょう。

最近の入院期間は短いので入院保険は役に立たない

最近では医療が進み入院期間も短くなりました。特に乳がんは手術後2日で退院される方も多く、せっかく入院保険に入っていたのに、2日しか入院保険がもらえなかったというケースもあります。もしもの時に備える保険ではありますが、医療の発展と共に医療保険の必要性にも変化が現れたといえます。

入院期間が減った現状を考えると、入院に備えるというよりは通院や仕事を休んだ分の給料保障に重点をおいた方がいいかもしれません。ガンになっても、入院や手術をせずに抗がん剤治療などの通院だけで治療を行う場合があります。そうなると入院保険は1日も出ませんので、入院保険に入っていても役に立たないということになります。

入院保険が出ないケースとは

入院期間の確認は必ずしましょう。入院1日目から支給される保険はいいのですが、5日以上の入院から支給される保険の場合4日で退院したら1円も支給されません。まして最近は入院期間が短くなっています。昔に入った入院保険の場合、入院5日目から支給されるケースが考えられます。その場合は保険の見直しも検討してください。

他にも人間ドックを含む検査入院は対象になりません。また出産のための入院も入院保険は使えません。ただし帝王切開などの手術をすると対象になります。そして免責事由に該当した場合も保険の対象になりません。免責事由とは保険契約者が故意にケガをした時や犯罪行為があった時など、法令違反がある場合は保障の対象にはなりませんのでご注意ください。

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入院保険だけじゃ安心できない?

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my0801407さんの投稿

入院保険だけで足りない事はあるのでしょうか?先にあげた高額医療費制度を利用して、傷病手当金の対象になっていれば資金が足りない事はなさそうです。ただし入院が月をまたぐ場合や、傷病手当がない方は入院保険だけでは足りない事もあります。その場合は給料保障などの特約を付けたほうが安心です。

入院保険には加入しているけど、それだけでは安心できない方もいます。そういう時はさらに保険に入るのではなく貯金をしておきましょう。心配のあまり高額な保険金を払い続けても、入院しなければお金はすべて無駄になります。その分を貯金しておいた方がいざという時に使えます。不安だと思う方は100万円ほど貯蓄しておくと安心できます。

貯蓄があれば入院保険はいらない?

今までいろいろ紹介してきましたが、高額医療費制度を考えると貯蓄がたくさんある方は入院保険はいらないのでは無いかと思います。例え入院が1年続いたとしても、最初の3か月は8万程度で4か月目からは4万ちょっとしか掛かりません。差額ベッド代などを考えて1ヶ月8万円が1年続いたとしても100万円あれば足りてしまいます。

会社員の方は傷病手当金が使えれば、さらに給料の2/3が支給されます。100万円以上の余裕資金があって、会社の福利厚生がちゃんとしていれば、入院保険に入らなくても資金は足りるでしょう。それを踏まえると入院保険に入る必要があるのか考えてしまいます。

お金が無い人は入院保険に入ろう

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rum_paperさんの投稿

フリーターや毎月の給料でギリギリ生活している人は、病気になって収入が途絶えたら生活さえできなくなってしまいます。貯金などの余裕資金がない方は、必ず入院保険に入りましょう。生活が苦しいのだから保険に入る余裕が無いと思うかもしれませんが、そういう方の為に保険があると思ってください。

どうしても保険に入りたくないという場合は、毎月3,000円でもいいですから貯金をしておきましょう。貯金なら、万が一病気にならなかったら他の事にも使えます。また国民共済や県民共済なら2,000円程度で加入できるので、そちらを検討してみるのもいいでしょう。保険料が掛け捨てではなく、共済保険は毎年払戻金があるのも魅力の一つです。

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無理してまで入院保険に入った方がいい?

お金の無い人は入院保険に入った方がいいと進めましたが、よく聞くような保険貧乏になってまで入院保険に入ることはおすすめしていません。毎月の保険の支払いが大変で生活が苦しい思いをしてまで、保険に入る必要があるかよく考えてみましょう。無理をせず最低限必要な保険に入るようにしてください。

もし自分が入院することになったら、どれくらいの治療費が掛かって生活はどうなるのか、計算してみるのもいいかもしれません。高額医療費制度も視野に入れて、それでも足りないなら入院保険に入るというのもひとつの考え方です。病気になったら全く生活できないようなら、多少無理してでも保険に入った方がいいでしょう。

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kounodori_tbsさんの投稿

気をつけたいのが、入院しときの入院費用や治療代の事は考えても、入院中に仕事を休むことで収入が無くなるという事も忘れてはいけません。あまり目立ちませんが病院までの交通費もばかにできません。それらの事を考えて保険に入るか検討してみてください。

入院保険で損をすることってある?

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shogo_narayamaさんの投稿

入院保険で損をするといえば病気やケガがなければ、払い込んだ保険料はすべて無駄になる所です。入院保険は掛け捨てのものがほとんどで、途中でやめても払戻金はほとんどありません。それを覚悟の上で安心を買うつもりで入るのが保険といえるので、損したと思わないようにしましょう。健康の方がいいに決まっています。

入院したのに入院保険の対象外になって保険が支払われない事があります。これはまさしく損をしたと思ってもいいでしょう。入院した時の為に入った保険なのに、入院しても保険が支払われないのではなんのための保険か分かりません。そうならないためにも保険に入る時に条件をよく確認するようにしましょう。

入院保険はよく考えて入りましょう

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yamagatamodelさんの投稿

これまで入院保険の必要性や特徴をお話してきました。自分には入院保険必要なのか、それとも必要ないのかよくわかったのではないでしょうか。入院保険に入っていたけど高額医療費制度や傷病手当金の事は知らなかったという方もいるかもしれません。しっかり確認して自分にとって入院保険が必要なのか考えてみてください。

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