NISAのデメリットを初心者にもわかりやすく解説!5年後はどうなる?

NISAのデメリットについて、初心者の方にもわかりやすく解説を行っていきます。投資を促す政府の方針でスタートしたNISAの制度ですが、デメリットも存在します。積立方法や5年後の状況も踏まえて、NISAの現実について具体的にご紹介していきます。

NISAのデメリットを初心者にもわかりやすく解説!5年後はどうなる?のイメージ

目次

  1. NISA(積立NISA)にデメリットはあるの?
  2. NISA(積立NISA)とは?
  3. NISA(積立NISA)のメリット
  4. NISAのデメリットを初心者向けに解説
  5. NISA(積立NISA)の5年後を予想
  6. NISAのおすすめ口座を紹介!株初心者はどこがいい?
  7. NISA(積立NISA)を始めるポイントと証券会社比較
  8. NISAのデメリットとメリットを理解して利用しよう

NISA(積立NISA)にデメリットはあるの?

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NISAや積立NISAに関して、メリットやデメリットを含めて具体的に解説を行っていきます。NISAには投資初心者の方でも取り組みやすいメリットがある一方で、デメリットも存在します。メリットとデメリットを判断していく中で、NISAの利用をすることがポイントです。NISAを行う上でおすすめの口座も取り上げていくので、確認していきましょう。

NISA(積立NISA)とは?

少額投資非課税制度

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まず、NISAや積立NISAとはどういった仕組みなのかについて確認を進めていきます。NISAに関しては2014年1月にスタートした制度であり、愛称としては「少額投資非課税制度」という呼び名となっています。毎年120万円までの少額投資については、そこから得られる利益が非課税となります。貯蓄から投資へとかじを切る政府の取り組みでもあります。

利益に税金がかからない

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本来であれば、株式や投資信託を通じて上げた利益については一定の税金が課されることになります。具体的には住民税が5%、所得税が15%、復興特別所得税が0.315%の合計20.315%が課税対象となるのです。しかし、NISAや積立NISAで上げた利益に関しては税金がかかりません。その点も、初心者が投資を行いやすい部分になっていると言えます。

NISAのメリットに注目して投資

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株式の売却によって利益が発生した場合でも、株の配当金などを受け取った場合でも、非課税の状態で利益を受け取れることがNISAや積立NISAの最大の特徴と言うことができます。これは投資家にとっても美味しい話であり、初心者の方でも旨みがある話と言えます。このメリットに注目をして、新たにNISA口座を開設して積立や投資を始める人も多いです。

非課税限度額は120万円

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NISAでは一定の金額が非課税枠内の取引となっていますが、その金額が年間で120万円と定められています。その120万円を超える投資に関しては、一般口座での取り扱いとなり非課税対象とはならないので覚えておく必要があります。NISAや積立NISAでは、主に投資信託を利用して運用することが多いです。債券や株式などを幅広く運用するスタイルです。

少額からスタート

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NISAや積立NISAで取り扱う投資信託に関しては、メリットも複数あります。商品によっては500円といった少額から投資を開始できることがメリットであり、手元にまとまった資金がなくても気軽に投資活動をスタートさせることができます。投資と言うと大金が必要なイメージもありますが、投資信託の場合は少額からスタートできることがメリットです。

自動的にリスク管理してくれる

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また、NISAや積立NISAを通じて投資信託を行うことで、自動的に株式や債券などの複数の金融商品に投資をすることになります。つまり、自分で管理しなくても自動的にリスク管理をしてくれるということです。リスク分散をした中で投資をスタートできるので、利益を生み出す可能性も高まります。仕事などで忙しい方にとっては、嬉しいメリットと言えます。

自動買付も便利

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さらに、NISAや積立NISAを通して投資信託を行うことで、自分自身の感情と無関係に投資をすることができるというメリットもあります。積立NISAで、毎月一定額を引き落とすような仕組みにしておけば、該当日に指定した金額が自動的に引き落とされます。そうすることで、自分で株式を買ったり売ったりする手間が省けて気軽に投資をすることができます。

自分の感情とは無関係

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通常、株式の売買であれば、いつ購入していつ売却するのかという点を自分で判断して利益を上げていく必要があります。その判断を見誤ることによって、赤字となる可能性も大いにあるのが一般的な投資活動です。しかし、積立NISAによる投資信託では、自分の感情とは無関係に毎月積立てくれます。そのため、投資初心者の方でも取り組みやすいと言えます。

投資信託の概要も理解

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NISAや積立NISAを行っていく上では、投資信託という投資手段にお世話になることがほとんどです。その投資信託の概要やメリットも理解しておくことで、NISAや積立NISAに対する理解も促進されていきます。特に投資初心者の方は、投資信託も考え方も合わせて理解しておくことが重要です。少額でも投資できるというメリットを利用するのがおすすめです。

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NISA(積立NISA)のメリット

NISAのメリットを理解

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NISAや積立NISAの考え方、概要、そして投資信託の考え方やメリットについてご紹介してきました。続いては、NISAや積立NISAのメリットについて具体的にご紹介していきます。上段でも取り上げましたが、NISAについては非課税で投資できるところが最大のメリットです。その他のメリットも理解してNISAを利用していくと効果的に資産を増やせます。

非課税枠の使いやすさ

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NISAや積立NISAのメリットとしては、非課税枠の使いやすさを挙げることができます。株式取引やETF、REITといった取引に関しては金額設定を細かく行うことが難しく、自分で投資活動をしなければならないという難しさもあります。その一方で、積立NISAなどの投資信託では、月額1万円程度から購入できます。500円といった少額でも投資可能です。

非課税枠をギリギリまで使える

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つまり、NISAの投資信託を利用することによって、少額でコツコツと積み上げていきやすいというところがメリットと言えます。NISAの非課税枠を最大限に活用するという意味でも、毎月の積み上げによて利用していくことで、非課税枠をギリギリいっぱいまで利用することができます。さらに少額投資も可能なので、投資初心者の方にもおすすめできます。

課税されないこと

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また、利益に対して非課税となることもNISAや積立NISAの最大のメリットとして挙げることができます。NISAを利用することで、120万円の非課税枠に関しては投資行為によって上げた利益に税金がかかることがありません。そのメリットを享受することで、資金を増やしやすくなっていきます。長期でコツコツと積立投資を行うことで大きな利益になります。

資産を増やしやすい

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現代においては、銀行口座に預金しておいても、ほとんど資産が増えていくことがありません。それに比べてNISAや積立NISAを利用して、投資活動を行った方が金融資産を増やしやすいというメリットもあります。さらに、投資信託を利用することで自動的にリスク分散も行うことができます。貯金に回すお金があれば、投資をした方が資産が増やしやすいです。

ポートフォリオのリバランス

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さらに、NISAや積立NISAを利用することのメリットとして、ポートフォリオのリバランスを挙げることができます。上記でも取り上げましたが、投資信託では自動的にリスク分散をしてくれています。一般的な投資ですと、一つの株や債券などに投資するため、リスクが大きくなりがちです。投資対象が倒産してしまえば、投資資金が0円になることもあります。

リスク管理をしやすい

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しかし、投資信託の場合は、国内株式や債券、外国株式や債券といった形でリスクが分散されるような形で投資を行っています。万一どこかしらの企業が倒産したり、株価が暴落したりしても、他の部分でカバーできるようなポートフォリオを組んでいるのです。そのため、個人で投資先を探して投資をするよりも、圧倒的にリスク管理をすることができます。

ローリスクで資金を増やす

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国内株式や外国株式などを含めて、複数の金融商品のポートフォリオをバランス良く保つことを「リバランス」と呼んでいます。このリバランスをするためには、相当な知識や経験が必要であり投資初心者ではとても難しいことです。その点において、積立NISAで毎月コツコツと積み上げていくやり方をしていれば、ローリスクで資金を増やすことができます。

プロに運用資金を託す

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投資の専門家であれば別ですが、普段は会社員として働きながら投資もするとなると、なかなか買いのタイミングや売りのタイミングを理想通りに行うことができません。そういった意味でも投資信託という手段で、プロに資金を任せることで徐々に資産を増やしていくことが賢明です。リスクを上手く分散している点も、投資信託ならではのメリットと言えます。

NISAのデメリットを初心者向けに解説

NISAのデメリットも理解する

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複数のメリットもあるNISAや積立NISAですが、デメリットもあるので注意をしておく必要があります。非風になることやポートフォリオのリバランスなど、メリットばかりに注目をしていると、すぐに飛びつきたくなってしまいます。そうではなくて、デメリットもしっかりと把握しておくことが大切です。初心者向けにNISAのデメリットを解説していきます。

NISAの手続きが複雑

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まずNISAのデメリットとして挙げられるのが、手続きが煩雑という点です。NISA制度開始以前から言われていたことではありますが、なかなか改善されないところがNISAの難点と言えます。複雑な事務手続きがあることが、投資初心者の負担になっていると言われています。少しずつ改善の兆しが見えてきていますが、それでも煩雑な手続きが必要となります。

すぐに口座開設されない

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NISA口座を開設するためには、マイナンバー(個人番号)の提出が義務付けられており、それが投資家に敬遠される理由にもなっています。さらに、マイナンバーも含めた必要書類を金融機関に提出しても、すぐにNISA口座が開設されるわけではありません。口座開設を希望してから1週間から2週間程度かかることが多く、すぐにNISAを開始できないのです。

税務署でのチェック

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NISAの口座を開設するためにはマイナンバーや本人確認書類の提出が義務付けられていますが、それらの書類を金融機関に提出した後で、税務署によるチェックが行われるのです。NISAについては、年間で1つの金融機関にしか開設することができません。二重でNISA口座を開設していないか税務署でチェックするために、口座開設まで時間がかかるのです。

口座変更の手続きも煩雑

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また、NISA口座の金融機関変更に関しては年単位でしか行うことができません。実際に金融機関を変更しようとしても、煩雑な手続きが必要となってくることもデメリットと言えます。金融機関から必要書類を取り寄せて、新たな金融機関に書類を提出するなど、大変な手続きが必要となっていきます。それを期間内にしなければ、口座移転ができなくなります。

書類のやり取りが多い

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例えば、それまで利用していたA銀行からB証券にNISA口座を移転したいという場合、A銀行に「金融商品取引業者等変更届出書」を提出する必要があります。その上でA銀行に「勘定廃止通知書」を発行してもらい、B証券に提出する必要があるのです。さらにB証券に「非課税口座開設届出書」も提出する必要があり、多くの書類のやり取りが求められます。

口座の開設は慎重に

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それだけにNISAとして最初に利用する口座に関しては、できるだけ入念にチェックをしておく必要があります。最初に開設した口座を利用し続けることができれば、こうした煩雑な移転手続きが必要なくなるからです。年単位でしか移転できないこともデメリットです。まずは、どの口座が良いか調べた上で慎重にNISA口座を開設することがおすすめです。

投資限度額が決まっている

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NISAのデメリットとしては、投資限度額があらかじめ決まっていることも挙げられます。NISAの非課税枠は年間120万円までと決まっており、確かに非課税になるというメリットもあります。しかし、場合によってはそれ以上の運用ができないというデメリットにもつながります。より多くの資金を投資に回したい人にとっては、限度額が低いと考えられます。

NISA口座で購入できないことも

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例えば、50万円の株式を3銘柄購入したいと考えている場合、最初の2銘柄に関してはNISA口座で購入することができますが、3銘柄目についてはNISAの口座で購入することができません。投資限度額120万円を超える分については購入できない規定になっているからです。そのため、20万円分の投資枠が余ってしまうことがもったいないとも考えられます。

NISAは損益通算ができない

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さらに、NISAや積立NISAのデメリットとして、損益通算ができないことも挙げることができます。一般の課税口座で購入した株式や債券については、損失が発生した場合に損益通算をすることができます。損益通算をすることによって、税金の支払いを抑えることができます。仮に他の投資で利益を上げていた場合でも、損益通算が効果的に働くことが多いです。

利益に対して課税される

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しかし、NISAで投資を行っていると、万一損失が発生した場合でも損益通算を行うことができません。例えば、NISA口座で10万円の損失を出していて、課税口座で10万円の利益を上げていた場合、損益通算が利用できれば、税金の支払いは0円になります。しかし、損益通算を行うことができないので、10万円の利益に対して20%ほどの課税がされるのです。

「損失の繰越控除」もできない

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また、NISA口座では損益通算することができないだけでなく、翌年に損失を繰り越して翌年の利益と相殺することもできません。これは「損失の繰越控除」と呼ばれますが、通常の投資活動であれば利用することができます。しかし、NISAの場合は利用することができないのです。NISAを利用する上では、確実に覚えておきたいデメリットの1つと言えます。

デメリットにも目を向けること

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投資初心者の方や、これからNISA口座を開設して投資活動を行おうと考えている人は、メリットだけでなくデメリットにも目を向けておく必要があります。損益通算や損失の繰越控除ができると思っていると、痛い目にあう可能性もあります。非課税であることばかりに目を向けて、万一のリスクに備えをしておかないと、NISAの利用価値も下がっていきます。

NISA(積立NISA)の5年後を予想

5年後がキーワード

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NISAや積立NISAについては、メリットだけでなくデメリットにも目を向けておく必要があります。特に投資初心者の方は、メリットばかりに流されないようにすることが求められます。その上で、NISAや積立NISAの5年後についても予想していきます。NISAや積立NISAにおいては、5年後という数字がキーワードにもなってくるので理解することが重要です。

NISAのデメリットは5年後の非課税期間が終了時?

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NISAのデメリットについて理解する時に、5年後という数字を外して考えることはできません。それぐらい5年後という期間が重要になってくるのです。NISAは非課税期間が最長5年と定められています。そのため5年後の非課税期間が終わった時に、デメリットが生じやすくなっていきます。5年後に非課税期間が終了すると、課税対象となることもあります。

非課税期間にも注意

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NISAでの非課税期間は5年とされていますが、この期間にも注意が必要です。例えば、2014年の初めに購入した株式に関しては2018年末までの5年となりますが、2014年末に購入した株式については2018年末までの4年程度になるということです。そのため、非課税期間は最長5年という言われ方をすることも多いので、認識しておく必要があります。

5年後までに株式を売却する

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NISAについては、その非課税期間が終了となる5年後に注目が集まります。実際に株式や投資信託などで利用しているNISA口座については、5年後の選択肢が3つ用意されています。1つは、非課税期間が終了となる5年後までに株式などを売却してしまうことです。非課税期間内で売却してしまえば、特に税金が発生することもなくメリットを享受できます。

購入直後からいつでも売却可能

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実際に、NISA口座で購入した株式や投資信託などは、購入直後からいつでも売却することができます。極端な話をすれば、買った後にすぐに売っても制度上は何の問題もありません。もちろん、それで利益が出るかどうかは別の話ですが、利益が出た場合でも非課税となります。単純に購入価格よりも売却価格を高くできれば、その分のお金が利益となります。

損失となる場合も

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NISA口座での取引については購入直後からいつでも売却可能ですが、注意しておきたいポイントもあります。非課税期間となる5年後までに株式などを売却する場合、その時点で購入価格よりも売却価格が安くなっていることもあります。その場合は価格が下がった分が損失となります。NISAでは損益通算や損失の繰越控除を行えないこともデメリットです。

ロールオーバー

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NISAで投資活動をする上で、5年後までに3つの選択肢があることをご紹介しましたが、2つ目の選択肢としてはロールオーバーを挙げることができます。ロールオーバーとは、非課税期間が終了する翌年の非課税投資枠に移管するという作業です。例えば、2014年に購入した株式などを、2019年から始まる新たな非課税枠に移管することができる仕組みです。

最長10年まで非課税枠で運用可能

出典: https://43tsukuru.com

ロールオーバーをすることによって、最長5年間だった非課税期間をさらに5年プラスすることができるということです。ロールオーバーに関して、例えば2014年に購入した株式の評価額が120万円を超えていても、新たな非課税枠に移管させることができます。つまり、単純計算で最長10年まで非課税枠に残した状態で投資を続けることができる制度です。

同じ金融機関でしかできない

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ただし、ロールオーバーに関しても注意点を把握しておく必要があります。ロールオーバーに関しては、同じ金融機関でしか行うことができません。したがって、ロールオーバーをする年に別の金融機関にNISA口座を作りたい場合は、どちらかを我慢する必要があります。非課税枠の延長を優先するか、新たな口座開設を優先するか悩み所となることもあります。

非課税投資枠を使い切ることも

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また、実際にロールオーバーを行った場合、その評価額が120万円以上であれば、その年の非課税投資枠を全て使い切ったことになってしまいます。したがって、NISA口座で新たに株式や投資信託の購入をすることができなくなるというデメリットも発生します。ロールオーバーする分が120万円以下であれば、余った枠について、新規購入することもできます。

永遠にできるわけではない

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また、ロールオーバーをする場合でも、永遠に行えるわけではありません。NISAの非課税枠については現状2023年までの制度となっており、2024年以降も仕組みがあるわけではありません。つまり、2023年までには売却するか、この後紹介する課税口座への移管が必要となります。いずれにしても、メリットばかりではないところに注意が必要と言えます。

課税口座への移管

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5年後のNISAの状況を見つめていく中で3つ目の選択肢としては、課税口座への移管を挙げることができます。NISAの場合は利益が出ても非課税となりますが、課税口座で取引を行う分については、通常通り税金が発生します。NISAや積立NISAの5年後までの選択肢として、課税口座への移管も挙げられます。課税口座に移管することのデメリットもあります。

課税口座移管時のデメリット

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例えば、120万円で購入した株式を課税口座に移管するとします。課税口座への移管時には80万円に値下がりしていたと仮定します。しかし、課税口座移管後に再び値上がりして100万円で売却することもあります。本来ならば、120万円で購入したものを100万円で売っているので20万円の損失です。しかし、課税口座に移管した時の値段が優先されます。

利益に対して課税される

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つまり、課税口座に移管した際の80万円から、売却時の100万円に値上がりしていると見なされ20万円の利益が出たという判断になってしまうのです。したがって、20万円分の利益に対して約4万円ほどの税金がかかるということになります。これがNISAで5年後に発生する最大のデメリットとも言えます。リスクは誰にでもあるので、注意が求められます。

5年後の行動につなげる

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NISAや積立NISAで投資を行っていく場合は、5年後のことを想定しながら投資していくのがおすすめです。初心者の方であっても5年後の3つの選択肢を理解しておくことで、必要な手続きを進められるようになります。まずは、5年後にどういった行動をする必要があるのか理解しておくことが大切です。そのための概要やデメリットの把握が求められます。

NISAのおすすめ口座を紹介!株初心者はどこがいい?

NISAのおすすめ口座も理解

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NISAや積立NISAを行っていく上では、5年後の視点を持ちながら投資活動を進めていくことがポイントです。その上で、初心者の方も含めて適切なタイミングで適切な行動を取っていくことが求められます。ここからは、NISAのおすすめ口座をご紹介していきます。株や投資初心者の方でも取り組みやすい口座について、具体的に取り上げていきます。

NISAは銀行と証券どこがおすすめ?

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NISAや積立NISAについては、1つの金融機関でしか口座を開設することができません。銀行や郵便局、証券会社といったところで新規開設を行うことができます。口座の考え方としては、取引手数料や取引商品の数、あるいはキャンペーンなどで判断するのもおすすめです。特に取引手数料や取り扱い商品の選択肢を見ていくのが初心者の方にもおすすめです。

手数料の視点で比較する

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NISA口座を開設する上では、銀行や証券会社といった視点での比較も多くなりますが、手数料の観点でいくと実店舗を持たないネット証券会社やネット銀行の方が断然おすすめすることができます。実店舗での営業を行っている銀行については、人件費の観点からも手数料が高くなる傾向にあります。その辺も踏まえておくことで、口座選びもしやすくなります。

SBI証券

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具体的に初心者の方にもおすすめのNISA口座としては、SBI証券を挙げることができます。SBI証券を利用すれば国内株式の取引を手数料無料で行うことができます。さらに、外国株式に関しても9カ国にわたって豊富なラインナップを用意しているところがおすすめポイントです。初心者の方でも、ネット上で手軽に投資できるところが魅力的な口座です。

楽天証券

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さらに、投資初心者の方におすすめの口座として楽天証券を挙げることができます。楽天証券も国内株式の売買手数料が無料となっています。さらに、海外の上場投資信託であれば買付手数料も無料で取引できます。手数料がかからないノーロード投資信託については、1000本以上のラインナップを揃えています。知名度の観点でもおすすめできる口座です。

カブドットコム証券

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初心者の方におすすめできるNISA口座としては、カブドットコム証券も挙げることができます。カブドットコム証券に関しても、手数料不要のノーロード投資信託が半数以上を占めています。さらに、各商品のランキングも提示されているので、商品の選びやすさもあります。情報収集に苦労しないという点では、初心者の方でも使い勝手の良い口座と言えます。

いろいろな口座を比較してみる

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その他にも松井証券やGMOクリック証券、SMBC日興証券といった証券会社のNISA口座がありますが、気になる口座があれば、資料請求をして比較してみるのもおすすめです。本文中でもご紹介していますが、NISA口座に関しては1つの金融機関でしか開設することができません。その点も踏まえた上で、最初はいろいろな口座を比較してみるのも効果的です。

NISA(積立NISA)を始めるポイントと証券会社比較

投資スタイルの確立

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ここからは、NISAや積立NISAを開始するにあたってのポイントと証券会社比較を行っていきます。初心者の方であっても、やたらむやみに投資を開始するのではなく、一定の考え方やスタイルを身につけていく必要があります。まずは、債券型投資信託がおすすめのポイントです。債券型投資信託は値動きの幅が小さいことが特徴的で、リスクを最小化できます。

債券型投資信託

出典: https://coin.oldpandaspace.com

債券型投資信託にすることで、リスクも少ない分、得られるリターンも小さくなります。債券を中心に投資していくことで、NISAの利点を活かしつつ資産を積み上げていくことができます。安定的にコツコツと積み上げていきたい方にとっては、債券型投資信託が最適です。外国国債インデックスeといった投資信託はこのタイプの投資スタイルで人気です。

株式型投資信託

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さらに別の投資スタイルとしては、株式型投資信託も挙げることができます。債券型投資信託に比べると、ハイリスクハイリターンの投資スタイルと言うことができます。国内株や外国株を中心に投資を行っていくことで、値動きを大きくしていくことがポイントです。ひふみプラスなどは、株式型投資信託に定評のある投資信託として人気を誇っています。

マネックス証券

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自分に合った投資スタイルを見つけるという意味では、マネックス証券をおすすめすることができます。マネックス証券を利用すれば、3つの質問に答えるだけで、自分に合った投資スタイルを判別して適正な商品を選ぶことができるようになっています。投資初心者の方であっても、プロの視点に任せることで投資をスムーズにスタートさせることができます。

岡三オンライン証券

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NISA口座の証券会社比較という点では、岡三オンライン証券もおすすめすることができます。岡三オンライン証券では197本の投資信託を扱っているところに定評があり、その中でも102本の投資信託が手数料無料のノーロードであることが人気となっています。取引手数料に関しても業界最安基準を謳っているだけあり、安く売買できるところが特徴的です。

SMBC日興証券

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SMBC日興証券もおすすめのNISA口座としてご紹介することができます。SMBC日興証券では、761本の国内株式の投資信託を扱っているところが最大の特徴です。また、SMBC日興証券では「投資ナビゲーション」と呼ばれる独自のスタイルで、投資家への情報を提供しています。初心者の方でも安心して利用できるNISA口座と言えます。

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NISAのデメリットとメリットを理解して利用しよう

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NISAのメリットやデメリット、おすすめの口座などについて具体的にご紹介してきました。総じてNISAや積立NISAは、投資初心者の方でも利用しやすいと言えます。大切なのは、メリットとデメリットを双方理解しておくことです。NISAを始める際のポイントも把握しておきたいところです。考え方やポイントを理解してNISAを利用していきましょう。

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