2018年10月24日更新
ゴールドカードのメリットとは?各特典を比較して解説!デメリットも!
かつてはクレジットカードの最上位に位置していたゴールドカードですが、現在はそれほど入手が難しくなくなりました。それでも、ゴールドカードを持てば、ステータスは得られるし、メリットもたくさんあります。そのメリットを最大限に生かす方法もあります。

目次
- ゴールドカードとはどんなカード?
- ゴールドカードはコストパフォーマンスに優れる
- ゴールドカードの種類はどうなっている?
- ゴールドカードを持つための条件とは?
- 審査が終わるまでの期間は?
- ゴールドカードのインビテーションが来ることも
- ゴールドカードを所有するメリットはどこにある?
- 各社のゴールドカードのメリットや特典を比較
- アメックスゴールドの特典やメリットは?
- アメックスゴールドを利用する一番のメリットは?
- メリットや特典を他のゴールドカードと比較すると
- 三井住友VISAゴールドカードもメリットが多い
- 三井住友VISAゴールドカードを他と比較した結果
- JCBゴールドカードのメリットや特典を紹介
- JCBゴールドカードの特徴をまとめると
- 格安ゴールドカードならMUFGカードゴールド
- 格安なのでデメリットもいくつかある
- MUFGカードゴールドを他と比較した場合
- ダイナーズクラブカードの魅力
- まだまだ特典はありますが
- ゴールドカードにデメリットはあるの?
- デメリットはあるけれどそれを上回る特典がある
ゴールドカードとはどんなカード?

クレジットカードにはランクがありますが、ゴールドカードは一般的なクレジットカードと比較するとワンランク上のカードです。券面が金色であることからこのように呼ばれています。ランクが一つ上ということは、それだけメリットや特典も多いということです。そこで、今回はゴールドカードのメリットと特典について紹介します。合わせてデメリットについても触れてみましょう。
ゴールドカードはコストパフォーマンスに優れる
ゴールドカードよりさらにランクが上のプラチナカードやブラックカードは、年会費が高額で、利用者の年収や使い方によっては損をすることもあります。しかし、それと比較すると、ゴールドカードは年会費がそれほど高くなくないのにサービスは充実し、特典も多いことからコストパフォーマンスという点では優れたものがあります。入手もそれほど困難でないため利用者が多いです。
ゴールドカードの種類はどうなっている?
付帯サービスが非常に充実したゴールドカード!
— business_success (@businesssucce13) November 9, 2017
通常15000ptのところ今だけ…60000pthttps://t.co/YQaaOJcrez pic.twitter.com/o7OMu41HGR
ゴールドカードには、年会費が格安なゴールドカードと20代向けのヤングゴールドカード、一般的なゴールドカードの3種類あります。年会費が格安なゴールドカードはややサービスが劣ります。ヤングゴールドカードは年会費が安い割にはサービスが豊富ですが、年齢制限があります。一般的なゴールドカードは年会費がやや高めですが、サービスは充実し、高いステータスが得られます。
ゴールドカードを持つための条件とは?
ゴールドカードを手に入れるためには、年収、勤続年数、クレジットヒストリー(クレヒス)などが重要です。また、新たなゴールドカードに申し込みをするよりも、今まで使っていた一般カードをグレードアップするほうが審査に通りやすいです。
審査が終わるまでの期間は?
ゴールドカードの審査期間は一般カードに比較して長いです。充実したサービスを提供する以上、丁寧に審査をするからです。ふつうは審査が終わるのに2週間から3週間掛かります。これもゴールドカードのデメリットと言えます。一般カードからグレードアップしてゴールドカードに切り替える場合は、同じクレジットカード会社が担当するので1週間くらいで審査が完了します。
ゴールドカードのインビテーションが来ることも
何やらゴールドカードにしませんか的なインビテーションが来たので手続きしてみたところ、速攻でカード切り替えのお知らせがメールで届いて驚く。
— kuro (@kuro_sirius) November 9, 2017
こういうのが郵送で来た時点で審査あまり関係なく通るのかもしれないな〜 pic.twitter.com/VjZOIsoNq7
クレジットカードをコンスタントに使い、クレヒスがいい人にはインビテーションが来ることがあります。インビテーションとは、招待状のことで、ゴールドカードを申込んでみませんかとクレジットカード会社側から勧めてくれるのです。
インビテーションのほうがメリットが大きいことも

クレジットカードによっては、インビテーションが来ても来なくてもサービスに大差がないものもありますが、以下のクレジットカードの場合はインビテーションは大きな意味を持ちます。まず、エポスカードは通常年会費が5000円ですが、インビテーションが来れば年会費は無料です。イオンカードの場合、そもそもインビテーションがなければゴールドカードを作成できません。
ゴールドカードを所有するメリットはどこにある?
ゴールドカードのほうが利用限度額が大きい

クレジットカードの限度額はランクによって変わります。ゴールドカードの利用者は年収が高いので、自ずと利用限度額も高く設定されます。一般カードの場合はせいぜい20万円から50万円の限度額になることが多いですが、それと比較してもゴールドカードのほうが限度額が大きく、最初でも50万円から100万円に設定されます。その後、クレヒスがよければ限度額がさらに上がります。
空港ラウンジが無料で利用できるメリットがある

ゴールドカードを所有すると、国内空港ラウンジを無料で利用できます。利用する場合は、ゴールドカードを提示すればいいのです。ラウンジ内には、無料のソフトドリンク、雑誌、新聞、パソコン、シャワー室などがあり、搭乗前の待ち時間をゆったり過ごせるようになっています。ただし、イオンゴールドカードとセブンカード・プラス(ゴールド)にはこのサービスがありません。
付帯保険の内容が優れている
ミライノカードゴールドは海外旅行の面で見ても、良いカードだと思います!利用付帯裏技も、家族カード発行やドル決済もダメになりましたが、「税抜3000円」の年会費で、あれだけの海外旅行保険が付いてくるカードなので、作る価値ありだと思います。解説ページ、作りました↓https://t.co/2KXv5u0W0G pic.twitter.com/8ScpaToqFI
— のむてつ (@nomutetsu) November 8, 2017
国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険、ショッピング保険、盗難保険などはクレジットカードに付随するサービスですが、一般カードよりもゴールドカードのほうが内容が充実しています。特に一般カードでは旅行傷害保険が利用付帯が多いのに対して、ゴールドカードは自動付帯の割合が大きいです。自動付帯では、保険がついているカードで旅行代金を支払わなくても保険が適用されます。
ゴールドカードならではの優待サービスがある

ゴールドカードには一般カードに比べて、豊富な優待サービスがあります。割引特典も高いです。ホテルやレストラン、ゴルフ場などで、スペシャルドリンクの優待サービスを受けられたり、飲食代が割引になったりします。どのサービスもゴールドカードを提示するだけで受けられます。
ゴールドカードはポイント還元率が高い場合も
Amazonで買い物する回数が増えまくりなので、Amazonマスターカードを作ったド。 pic.twitter.com/bGpHRs5lrL
— セットアッパー☆スラヲ君 (@SetUpper_Surawo) August 12, 2017
提携サイトでショッピングをすると、ゴールドカードが一般カードよりも高いポイント還元率になることがあります。たとえば、Amazonマスターカードの場合、一般カードを使ってAmazonで買い物をするとポイントが1.0パーセントたまりますが、ゴールドカードなら還元率が2.5パーセントです。多額の買い物をする人にとっては、ポイント還元率の差は大きな意味があります。
エアポート送迎サービスをたくさん利用できる

一部のクレジットカードには、エアポート送迎サービスが付随しています。エアポート送迎サービスとは、空港への往復に専用のタクシーで送り迎えをしてくれるサービスです。一般カードにもついているサービスですが、ゴールドカードの場合、回数も多く利用できるし、料金も安いです。
各社のゴールドカードのメリットや特典を比較
一口にゴールドカードといっても、年会費からサービス内容、特典などは様々です。ここまではゴールドカードの全体的なメリットについて解説してきたので、これからは各社ごとのサービス内容や特典について比較してみましょう。
アメックスゴールドの特典やメリットは?
まずは年会費から
◎ANAのサービスとアメックスのステータスを併せ持ったANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードなら、ANA加盟店でポイント1.5倍貯まってポイント有効期限なし!https://t.co/C1d6TienZUpic.twitter.com/5dvFhJcuFy
— サルでも分かるクレジットカード比較 (@card_res) November 2, 2017
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(アメックスゴールド)の年会費は2万9000円で、ゴールドカードとしては高めです。家族カードは一人目が無料で、二人目からは1万2000円です。年会費の高さを見るとプラチナカード並みですが、特典の内容もプラチナサービス並みなので年会費を支払うだけの価値はあります。
利用できる空港ラウンジは?

アメックスゴールドの場合、利用できる空港ラウンジは国内28空港のほかハワイと韓国の空港のラウンジです。カード会員だけでなく同伴者1名も無料で利用できます。

アメックスゴールドを利用すると、特典として「プライオリティ・パス」の会員資格も無料で得られます。普通は「プライオリティ・パス」のスタンダード会員になるためには99米ドル必要ですが、その費用は要りません。「プライオリティ・パス」の会員になると、世界中1000か所以上の空港ラウンジが利用できます。利用料金は1回27米ドルですが、年2回まで無料です。
旅行傷害保険も高額補償
ブログを更新しました。
— ショウヘイ@30代潜在能力未知数ブロガー (@shohei201710) September 13, 2017
クレカ付帯の旅行傷害保険について書いています。
クレカ付帯の旅行傷害保険でほんとうに安心なのか https://t.co/zGsHbYjVWI pic.twitter.com/7ocAr1lhNm
アメックスゴールドの海外旅行傷害保険は、本人会員を最高1億円まで補償します(このうち5000万円が自動付帯)。国内旅行の場合は利用付帯で最高5000万円までの補償です。家族カードの会員については、国外国内ともに利用付帯で最高5000万円まで補償してくれます。家族カードを利用していなくても、家族には国内国外ともに最高1000万円の補償がつきます。
アメックスゴールドを利用する一番のメリットは?
お得なレストラン特典

アメックスゴールドの特典のうち、特におすすめなのがレストラン特典「ゴールド・ダイニング by 招待日和」です。これは、全国約200店のレストランで2名以上が予約し、特定のコース料理を食べた場合は1名分は料金を支払わなくてもいいとする優待サービスです。コース料理は安くても5000円、高ければ数万円もするので、大変お得なサービスです。
ゴルフをするのならゴルフ特典を利用しよう

アメックスゴールド利用者には、ゴルフ特典「プリファード・ゴルフ」もおすすめです。こちらは、世界70か所以上の提携ホテルに2泊以上宿泊した場合に、ホテルが契約しているゴルフコースの使用料が無料になる優待サービスです。対象は1名のみで、1ラウンドだけに適用されます。
手荷物無料宅配サービスもメリットの一つ

アメックスゴールドには、海外旅行の際に手荷物を自宅と空港間で運んでくれる手荷物無料宅配サービスもついています。利用できる空港は、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、羽田空港です。運んでくれる手荷物は会員1名につきスーツケース1個です。
そのほかのメリットや特典をまとめると
夕焼け空と飛行機です。#夕陽 #夕焼け #空 #ソラ #飛行機 #夕日 #夕方 #黄昏 #夕焼け空 pic.twitter.com/M7a4eMUNvv
— モンテネグロワインとバラコスメ もんて道 (@MonteDo123) November 9, 2017
海外旅行傷害保険も補償額が大きいですが、そのほかにアメックスゴールドには航空便遅延費用補償もついています。海外旅行の際に飛行機が遅れて、宿泊代や飲食費がかさんだ場合に補償してくれるほか、手荷物到着の遅延や手荷物の紛失も補償対象です。補償額は2万円から4万円です。
「キャンセルプロテクション」というサービスもあります。急に旅行に行けなくなったり、チケットを購入してあるコンサートに参加できなくなったりした場合に、損害額を補償してくれるのです。補償額は年間最高10万円です。
メリットや特典を他のゴールドカードと比較すると

こうして見てくると、アメックスゴールドには十分すぎるくらいのメリットや特典があることがわかります。ここで紹介した以外にも素晴らしい優待サービスもあります。他のゴールドカードに比較して年会費が高いのがデメリットですが、そのデメリットを補って余りあるメリットや特典があるので、多くの人にとって決して損にはなりません。
三井住友VISAゴールドカードもメリットが多い
初年度無料の年会費もメリット
三井住友VISAゴールドカードのメリット・デメリット https://t.co/UmKLFP23rG pic.twitter.com/g6ZUZRHBgq
— SnowLily (@LilyMicchymouse) January 23, 2017
三井住友VISAゴールドカードは、初年度の年会費が無料で、2年目以降は1万円掛かります。家族会員は一人目が初年度も2年目以降も年会費が無料です。ゴールドカードで年会費が無料なのは珍しいですが、2年目以降も年会費を安くる方法もあります。リボ払いサービス「マイ・ペイすリボ」に登録し、年1回以上カードを利用すれば翌年度の年会費は半額です。
ポイントが着実にたまる

三井住友VISAゴールドカードをVISA加盟店で使用すると、1000円につきワールドプレゼント1ポイントが加わります。これは税込価格に対するポイントなので、少しお得です。公共料金の支払い時にもワールドプレゼントポイントがたまります。また、「マイ・ペイすリボ」を利用すると、リボ払い手数料が発生する月はワールドプレゼントポイントが2倍になります。
会員制宿泊予約サービスもある

三井住友VISAゴールドカードの会員は、国内28空港の空港ラウンジを無料に使えるほか、会員制宿泊予約サービス「relux」を利用できます。一流のホテルや旅館を予約したい場合には便利なサービスです。ゴールドカードに限った優待サービスで、通常の「relux」の価格よりも3000円割引になります。
旅行傷害保険も付帯
旅行傷害保険は、国内国外ともに最高5000万円を補償。このうち、自動付帯が1000万円です。家族カードの所有者も補償されますが、家族カードを持っていない19歳未満の生計を共にする家族も家族特約として補償されます。
いつでも医師に相談できるのもメリットの一つ

三井住友VISAゴールドカードには、「ドクターコール24」というサービスがついています。このサービスを利用すれば、いつでも(年末年始でもOK)体や病気のことを医師に相談できます。緊急時や夜中などに困ったことがあるときには、とても助かるサービスです。
三井住友VISAゴールドカードはセキュリティが万全

セキュリティ面が充実しているのも三井住友VISAカードの特徴です。カードの裏には顔写真を載せて、不正利用を防ぐこともできます。希望者のみのサービスです。また、本人認証サービス(3Dセキュア)ではワンタイムパスワードを使うので、本人以外の人物にクレジットカードを使われる恐れはありません。
三井住友VISAゴールドカードを他と比較した結果
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— nanatam (@nanatam_mileage) December 4, 2016
三井住友VISAプロパーカードのポイントはゴールド切替後ゴールドカードに引き継がれます - 東京都心マイル計画https://t.co/0I9Kn2FFds pic.twitter.com/oGFB7Q3VJh
三井住友VISAゴールドカードは他のゴールドカードと比較すると、コストパフォーマンスがいいです。年会費は2年目以降有料ですが、特典を上手に利用すれば年会費のもとは取れます。ただ、デメリットとして、旅行保険がやや手薄なことやポイント還元率が少し低い点が挙げられます。それでも、所有すれば高いステータスが得られるので、ぜひ1枚作成しておきたいところです。
JCBゴールドカードのメリットや特典を紹介
国際ブランドJCBがお届けするゴールドカード
◎JCBゴールドカードを手に入れる為に必ず必要な事とは?https://t.co/D9sC26Yw78pic.twitter.com/FFoxusOKGC
— サルでも分かるクレジットカード比較 (@card_res) November 9, 2017
JCBゴールドカードの年会費は、初年度無料、2年目以降1万円です。ゴールドカードの中では比較的年会費が安いほうですが、サービスの内容は決して低くはありません。国際ブランドJCBがお届けするゴールドカードだけに、特典や優待サービスも充実し、手厚い補償も受けられます。
Oki Dokiポイントがたまる
JCBのOki Dokiポイントを貯めているお客様、ポイントを松坂屋の商品券に変えてみませんか?
— 松坂屋名古屋店 (@matsuzakayangy) November 11, 2016
Oki Dokiポイント250ポイントごとに松坂屋商品券1,000円分と交換可能!https://t.co/CuvR2UBsgx#松坂屋名古屋店#OkiDokiポイント pic.twitter.com/j9Bo3vcPSm
JCBゴールドカードで買い物をすると、1000円につき1ポイントたまります。1ポイントは5円に相当します。税込価格に対してポイントがたまるので少し得した気分になれます。また、年間のカード利用額に応じてポイント還元率が上がる「JCB STAR MENBERS」という制度もあります。通常は0.5パーセントの還元率が、最大0.8パーセントまで引き上げられるのです。
ボーナスポイントがたまるメリットも

「JCB ORIGINAL PARTNERS」のお店でJCBゴールドカードで支払いをすると、ボーナスポイントがもらえます。この場合は、ポイントが2倍から20倍もたまるので、Oki Dokiポイントが一挙に膨れ上がります。ポイントが20倍とはすごいと思われるかもしれませんが、それは一部のネット通販だけで、あとは2倍から5倍くらいが多いです。
もちろん空港ラウンジを無料で使えます

JCBゴールドカードを持っていれば、国内主要空港やハワイ・ホノルル空港の空港ラウンジを無料でいつでも使えます。空港ラウンジにはソフトドリンクも置いてあるし、インターネットも自由に利用できるようになっています。アルコール類も無料で飲める場合もあるので、搭乗までのひと時をリラックスしながら過ごせます。
旅行傷害保険が自動付帯

JCBゴールドカードを利用する最大のメリットの一つが、国内外の旅行傷害保険が自動付帯で最高5000万円まで補償してくれることです。海外旅行傷害保険はさらに利用付帯で5000万円の補償があります。また、国内外の航空機遅延保険も自動付帯で利用できるので、航空機が遅れた場合に余計な費用が掛かっても損をしないで済みます。
手荷物無料宅配券サービスがある

JCBトラベルデスクで5万円以上の海外パッケージツアに申込み、JCBゴールドカードで代金を支払うと、往復で利用できる手荷物無料宅配券が1組につき1枚もらえます。これで手荷物の運搬にかかる労力を節約できます。
健康サービスも受けられるメリットもある

「ドクターダイレクト24」というサービスを使えば、365日24時間健康や介護、育児の相談が電話で出来ます。急に病気やけがをした時の応急処置はもちろん、日常気になっている健康に関することなら何でも相談に応じてくれます。JCBゴールドカードならではのサービスです。
お得な優待サービス

もともとJCBカードには優待サービスがあり、JCB優待ガイドを使えば全国のさまざまなお店で割引特典を受けられました。しかし、JCBゴールドカード以上の会員は、この優待サービスよりもワンランク上のサービスが利用できます。専用サイトがあるので閲覧すれば、JCB優待ガイドにはないお店が載っていたり、一般カード会員が優待ガイドを利用する以上の割引があったりします。
JCBゴールドカードの特徴をまとめると
JCBゴールドカードにはさまざまな特典や優待サービスがあり、年会費に見合う以上の価値があります。ここには紹介しきれなかった破格のショッピング保険やゴルフサービス、チケット獲得サービスなど利用者思いのサービスがいっぱいです。他のゴールドカードと比較しても、サービスという点では引けを取らず、デメリット面を見つけるのが難しいです。
格安ゴールドカードならMUFGカードゴールド
年会費が格安なのが最大のメリット
ブログを読みませんか #はてなブログ
— はてなブログ (@hatenablog) May 9, 2017
【緊急】初年度年会費無料のMUFGカードゴールド発行で一撃9,900マイル! - ANAとマイルのパパじゃないhttps://t.co/mhas3AlAf5 pic.twitter.com/LC2sIX0Z6m
MUFGカードゴールドは初年度年会費が無料で、2年目以降は1905円です。年会費の安さが一番の魅力ですが、格安と言われる年会費にも関わらずさまざまなサービスを提供しています。また、格安ゴールドカードというと他のゴールドカードよりも見劣りがするように思われますが、券面も美しく、ちょっと見ただけでは格安ゴールドカードかどうかはわかりません。
ポイント還元率は高くはないが
MUFGカードゴールドを利用して買い物をすると、1000円につきグローバルポイントが1ポイントたまります。1ポイント5円相当です。クレジットカードのポイント還元率としては高いほうではありませんが、「アニバーサリーポイント」というプログラムを利用すれば、指定した月のポイントが1.5倍になります。そのほかにもポイントアッププログラムがあります。
格安ながら自動付帯の海外旅行傷害保険つき

年会費が格安のゴールドカードなのにMUFGカードゴールドには、自動付帯の海外旅行傷害保険がついています。補償額は初年度最高2000万円。2年目以降は、ショッピングの利用額により変わります。前年に20万円以上の利用があれば補償額は変わりませんが、20万円未満の利用なら補償額は最高100万円です。国内旅行傷害保険は利用付帯で、補償額が最高2000万円です。
国内渡航便遅延保険もある
カメラを構えた瞬間に太陽が出て湖の真上にジャンボ機が飛来してくる程度のタイミング◎補正。 pic.twitter.com/JuxUaKk9fD
— Pt/冬コミはお手伝い勇者部員になーる! (@patraschePt) November 4, 2017
MUFGカードゴールドには、国内航空便遅延保険も付帯しているので、航空便の遅れによるホテル代、飲食代、衣料購入費を補償してくれます。ゴールドカードの中には、年会費が1万円台でも航空便遅延保険が付いていないものもあるので、MUFGカードゴールドはお得です。利用条件は、旅行代をMUFGカードゴールドで決済することです。補償額は1万円から2万円です。
利用できる空港ラウンジは限られている

MUFGカードゴールドを所有している人が利用できる空港ラウンジは、国内6空港とハワイ・ホノルル空港のラウンジです。他のゴールドカードと比較して、利用できる空港ラウンジは少ないですが、年会費が格安であることを考えるとこれだけでも素晴らしいことです。格安ゴールドカードでは、空港ラウンジを使えないことも多いです。
新幹線が安く予約できる優待も

「エクスプレス予約」を使えば、東海道・山陽新幹線の座席の予約をPC、スマホ、携帯電話からできます。専用のICチップを利用しての座席予約なので紙の切符は発行されませんが、紙の切符で予約するよりも料金が安い優待サービスを受けられます。
格安なのでデメリットもいくつかある
MUFGカード ゴールドは格安な年会費で持てるスピード発行カード https://t.co/feMANrhJwB pic.twitter.com/hUydBKQ14r
— クレハック (@Credit_hack) November 8, 2016
MUFGカードゴールドを利用するデメリットとしては、ポイント有効期限が1年しかないことが挙げられます。多額の買い物をしたり、公共料金などをMUFGカードゴールドで支払えばポイントがすぐにたまるのでこのデメリットは克服できますが、そうでない人は有効期限が来てポイントが使えなくなってしまいます。また、ETCカードの発行にも手数料が掛かります。
MUFGカードゴールドを他と比較した場合

年会費が格安だけあって、MUFGゴールドカードのサービスは他のゴールドカードと比較すると見劣りがします。デメリットも少しあります。しかし、格安では考えられないほどの特典や優待サービスがあるので、一般的なゴールドカードに手が出ない人はここからスタートするのがいいです。
ダイナーズクラブカードの魅力
最高ランクに属するゴールドカード
ISKY.DEPO店頭のお支払い方法にクレジットカードが使えるようになりました!●ご利用可能カード:VISA/マスター/JCB/アメリカンエキスプレス/ダイナーズクラブ/銀聯 ●決済方法:一括払い/リボ払い/分割払い pic.twitter.com/sIJ4cpwKGK
— ISKY Entertainment (@isky_japan) April 30, 2015
ダイナーズクラブカードは、世界最初のクレジットカードと言われていて、格式が非常に高いです。ゴールドカードとしては最高位に位置し、サービス、特典、優待プログラムともにずば抜けています。その分、年会費が2万2000円と高いですが、それだけの価値があるかそれ以上の見返りがあるカードです。なお、初年度は年会費が無料です。
メリットを享受するための条件は厳しい

ダイナーズクラブカードの審査基準は、年齢が27歳以上、年収が500万円以上です。かつては、この条件がさらに厳しく、医師や弁護士、大企業のエグゼクティブしかダイナーズクラブカードを所有できませんでした。今は少し審査基準が緩くなりましたが、依然として一定のレベルは維持しています。しかし、条件に当てはまりさえすれば、充実したサービスを受けることができます。
利用限度額に制限なし
ダイナーズクラブカードには、利用限度額がありません。したがって、どれだけ高額の買い物をしても、クレジットカード決済ができます。思わぬ出費が重なっても支払いに問題は起きないし、長期の海外出張でもダイナーズクラブカードさえあれば用を足します。
充実の空港ラウンジサービス

ダイナーズクラブカードの会員は、国内外350空港、世界600か所以上の空港ラウンジサービスを利用できます。空港ラウンジサービスを特典にしているゴールドカードはたくさんありますが、これほど多くの空港ラウンジを利用できるカードはありません。アメックスゴールドでもここまでのサービスは提供できません。また、一部のVIPラウンジを使える場合もあります。
旅行保険も国内最高クラス
研修旅行たのしかったです。#バスガイドと写真撮った pic.twitter.com/RXieOCMcy2
— toshiki (@SbToshiki) November 10, 2017
海外旅行傷害保険は自動付帯で最高5000万円まで補償、さらに利用付帯で最高5000万円補償してくれます。国内旅行傷害保険も利用付帯ですが、最高1億円までの補償です。ショッピング保険は年間最高500万円の補償で、破格の数字です。国内のショッピングにも海外のショッピングにも適用されます。
事前予約をすれば簡単に支払いができる
あとは大難関のダイナーズクラブのみ〜笑カード集めたのしー(≧∇≦) pic.twitter.com/bCD2pjjTxT
— けんしの (@KeNtterLife) August 14, 2016
ダイナーズクラブカードの会員は事前に予約をしておけば、カードを提示したり、サインをしたりせずに支払いができます。予約の方法は専用デスクに連絡するだけでいいのですが、会員本人がいなくても支払いができるところが大きな特典です。
高級料亭の予約もしてくれる
ダイナーズクラブカードを所有してれば、予約が取りにくい高級料亭の予約をダイナーズクラブ側が代わってしてくれます。一見様お断りの高級料亭や有名レストランの特等席の予約もできるので、とても助かります。
まだまだ特典はありますが
このほかにもダイナーズクラブカードには特典がたくさんあります。あまりに多いので書ききれませんが、他のゴールドカードと比較してもサービスの充実ぶりがずば抜けています。年会費が高いことをデメリットと見る向きもありますが、それを帳消しにする素晴らしいサービスがダイナーズクラブカードにはそろっています。
ゴールドカードにデメリットはあるの?
やはり年会費が高いことはゴールドカードのデメリットです。年会費が格安なカードもありますが、その分サービスが落ちます。次に、充実しているサービスを使いこなせない人がいることもデメリットです。いくらいいサービスでも利用する機会がなくては役に立ちません。また、利用限度額が高くなるので、買い物をしすぎてしまう恐れがあることもデメリットと言えます。
デメリットはあるけれどそれを上回る特典がある

ここまでゴールドカードを持つメリットを紹介するとともに、各社のゴールドカードの特典を比較してみました。ゴールドカードを所有するメリットはたくさんあり、年会費が高いなどのデメリットを補うことができます。ゴールドカードを持てばステータスも得られるので、可能ならば作成することを検討してみてください。