お通夜の服装・喪服のマナー!夏場に参列の場合や子供の身だしなみは?

お通夜の服装は喪服で参加するのが最低限のマナーですが、一口に喪服を着るといっても細かいルールもたくさんあります。お通夜に参加する時に非常識な服装をしてしまうと社会人として恥をかくだけではなく親族に不快な思いをさせることになりかねないので注意が必要です。

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目次

  1. お通夜の服装・喪服のマナーを解説!夏場の参列や子供の身だしなみの注意点も!
  2. お通夜の基本的なマナーを解説!
  3. お通夜の服装・喪服のマナーを解説!男性編
  4. お通夜の服装・喪服のマナーを解説!女性編
  5. お通夜の服装・喪服のマナーを解説!子供編
  6. お通夜の服装・喪服のマナーを解説!夏場に参列する場合は?
  7. お通夜の服装・靴やバッグの注意点
  8. お通夜の服装・冬場のコートの扱い
  9. お通夜の服装・喪服のマナーをおさえて失礼のないように

お通夜の服装・喪服のマナーを解説!夏場の参列や子供の身だしなみの注意点も!

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社会の中で生きていればいつか自分もお通夜に参加しなければならない時が必ずやってきます。しかし、お通夜は誰かが亡くなった時にしか行われない儀式なのでどんなマナーがあるのか知らない人もたくさんいます。お通夜は非常に神聖な儀式でもあるのでマナーの順守が大切です。この記事ではお通夜に関するマナーについて紹介していきます。

お通夜の基本的なマナーを解説!

お通夜ってなに?

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そもそもお通夜がどんな儀式なのか知らないという人もいます。お通夜とはお葬式の一部であり、故人の冥福を祈るもしくは別れを惜しむための儀式です。お葬式には納骨や告別式、葬儀などの儀式があります。お通夜は主に人が亡くなった翌日に開かれることが一般的です。時間は夕方から夜にかけて故人の親族を始め知人友人を含めて2時間程度行われます。

お通夜の起源について

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お通夜の起源は亡くなった人物を夜通し囲んで、その人物のことを親族をはじめ、知人や部下などが語り明かしたという歴史から成り立っています。そのため、お通夜という風習は非常に昔からあります。しかし、夜通しでは遺体が腐敗してしまうため、現代では2時間から3時間程度という限られた時間だけ行われるようになりました。

お通夜のマナーは非常に大切

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冒頭でも触れたようにお通夜は大切な儀式です。故人がこの世を旅立ったことに対して祈りを捧げる儀式でもあるので、とても神聖な儀式と言えます。そのため、基本的なマナーをしっかりと抑えておかなければ社会人として常識が無いと見られてしまいます。突然お通夜に参加することになる可能性もあるので最低限のマナーは覚えておいて損はありません。

お通夜の受付マナー

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お通夜に参加する時はまず受付で挨拶をする必要があります。基本的に受付は故人の親族が役割を担っています。「この度はご愁傷さまです」などの言葉と一礼をして挨拶をするのが基本的なマナーです。無言で一礼するのも問題はありません。受付の方が友人であっても明るく振る舞うと周りを不快にさせかねないので注意して下さい。

覚えておくべき会場でのマナー

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お通夜に参加する時の会場のマナーとしては静かにすることが一番に挙げられます。意外と失念している人が多いですが、お通夜はしめやかな空気の中行われるものですが、多くの人が集まるため久しぶりにある友人などがいるのも珍しくありません。しかし、お通夜においては友人を見かけても目礼程度に挨拶を留めておくようにして下さい。

親族や近しい友人以外はお通夜のみに参列することがほとんど

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お葬式に何日もかけて行われます。基本的にお通夜は亡くなった翌日に行われ、告別式はさらにその後になります。そのため、一般的な社会人は仕事で何日も休みが取れないためお通夜にしか参加しないという人が多いです。友人や親族が亡くなったという時は忙しくても1日だけ休みをとってお通夜に参加するのが社会人の最低限のマナーとも言えます。

通夜ぶるまいってなに?

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通夜ぶるまいとはお通夜に参加してくれた人に対して感謝の気持ちを表すために行われる食事の場のことです。基本的にお通夜は焼香を済ませた後は退席するのが一般的ですが、通夜ぶるまいに誘われた場合は参加することをおすすめします。お通夜の後なので騒ぎすぎることはNGですが、故人の話で盛り上がることも珍しくありません。

葬儀や告別式だけに参加するのも問題ない

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親族ではなく故人の知り合いや知人だった人はお通夜だけ参加する人が多いです。しかし、故人と縁が深かった人の中にはどうしても告別式に参加したい人もいます。告別式に参加するためにはお通夜に出る必要があるのか不安に思う人もいますが、お通夜に必ず出席しなければならないというマナーは無いので、葬儀や告別式だけの参加でも問題はありません。

お通夜で必要なものは喪服・香典・数珠

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お通夜に参加する時に必要になるのは喪服と香典、数珠となります。喪服とはお葬式の際に着る専用の服です。喪服については後ほど詳しく紹介していきます。香典は故人の親族に渡すお金です。お葬式にかかるお金や人が亡くなったという不幸に対して香典を渡すのがマナーです。数珠は焼香をする際に使うことになる仏具でもあります。

香典の相場価格について

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香典は無くなった人物の間柄によって相場金額が異なります。例えば親族であれば3万円から5万円程度が相場です。逆に知人や仕事の関係の相手という場合は3000円から5000円程度でも問題ありません。ちなみに、四十九日の後に故人の親族は香典返しとして香典を用意してくれた人にお返しをするのがマナーなので高額すぎる香典は迷惑になることもあります。

数珠は何のために必要?

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数珠は何のために必要なのか疑問に思っている人も多いですが、数珠は焼香の際に故人に対して祈りを捧げるときに必要になる仏具でありお守りのような位置づけでもあります。そのため、基本的に持参することがマナーですが、無くても非常識になることはありません。しかし、友人や家族間で数珠を貸し借りするのはマナー違反なので注意して下さい。

お通夜ではなぜお香を焚くのか?

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ちなみにお通夜の焼香に何の意味があるのか疑問に思っている人も少なくありません。夜通しお通夜をしていた時に故人から腐敗臭がするのを防ぐために行われていた臭い消しであると言われています。昨今では儀式の1つとして組み込まれていますが、起源には遺体が腐敗する匂いを防ぐためという背景があります。

仮通夜とは?

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何度か述べていますがお通夜は人が亡くなった翌日に行われるのが一般的です。それに対して人が亡くなった当時に行われるのが仮通夜です。仮通夜は親族だけで行われるお通夜です。最近では遺体は速やかに霊安室に運ばれることが多いため仮通夜をしている地域は少ないですが地方の集落などでは仮通夜の風習が残っています。

お通夜の服装・喪服のマナーを解説!男性編

お通夜にはどんな服装で参加すればいいのか?

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お通夜や葬式に参加する場合は決まった服装を身に付ける必要があります。主に喪服と言われる服装ですが、一口に喪服と言ってもいくつかの種類があります。どんなに急な事であってもお通夜に普通の私服で参加するのかマナー違反です。お通夜に参加するための服装が分からないという人はぜひ参考にして下さい。

ブラックスーツを着用

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男性がお通夜に参加する場合はブラックスーツの着用が基本となります。ブラックスーツとはクロム時のシングスもしくはダブルスーツのことを指しています。勘違いしている人が多いですが、会社に行く時に来ているスーツはビジネススーツになります。同じ黒であっても作りが異なるため、社会人が喪服ようにスーツを用意する必要があります。

ブラックスーツとビジネススーツの違い

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ブラックスーツとビジネススーツの大きな違いは生地の作り方にあります。ビジネススーツはブラックスーツほど光に対する配慮が無いため、日光や会場の照明を浴びてしまうとグレーのように見えてしまいます。そのため、ブラックスーツでもビジネススーツでも分からないと思っている人も多いですが、周りと比べてしまうと違和感を生じさせてしまいます。

モーニングコートってどんなスーツ?

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男性の喪服の種類には最も礼装としての核が高いモーニングコートという喪服があります。モーニングコートとはジャケットとベストは黒であり、ズボンは細いストライプが入っている黒の服装のことを指します。また、シャツは白無地でネクタイが黒無地、身に付ける装飾品も黒で金属であればシルバーに統一する必要性もあります。

モーニングコートを着るのは親族だけ?

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友人や知人のお通夜に参加する時はモーニングコートではなくブラックスーツで参加するようにして下さい。モーニングスーツは葬儀の際に身に付ける服装であり、なおかつ故人からみて三親等に含まれる親族だけが身に付ける格好です。故人の親族としてお通夜を開く場合に限り、葬儀でモーニングコートを着ることになります。

シャツの色は白!

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モーニングコートであってもブラックスーツであってもシャツは黒を着ることがマナーとなります。最適なシャツは無地の白ですが、急な場合は無地以外の白でも問題ありません。しかし、白以外のシャツはマナー違反になってしまうため注意して下さい。喪服をとにかく黒い服装と思っている人もいますが黒いシャツもマナー違反になるので注意して下さい。

ネクタイ・ベルト・靴下も黒を着用

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ブラックスーツを着る際にはネクタイやベルトも黒の無地で統一するようにして下さい。見えないとことは盲点になりやすいですが、靴下なども必ず黒のものを履くようにして下さい。一人だけ柄付のネクタイや茶色いベルトをしていると目立ってしまうだけではなく、周りを不快にさせてしまう可能性があるので注意して下さい。

仮通夜の服装は?

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仮通夜の服装については略喪服を着るのが基本的なマナーとなります。略喪服とはいわゆる地味な服装です。必ずしも黒である必要はありませんが、なるべく色が暗い私服を選ぶようにして下さい。逆に仮通夜に喪服で参加してしまうと死を予期していたと捉えることができるため、遺族や親族に対して失礼になってしまいます。

基本結婚指輪以外は着用しない

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アクセサリーが好きで普段から指輪などをいくつも付けているという人もいるかもしれませんが、喪服を着るときは華美なアクセサリーは付けないようにして下さい。男性の場合はブレスレットやネックレスなども外すのがマナーです。結婚指輪に関しては付けていてもマナー違反にはならないので安心して下さい。

腕時計も外した方が良いのか?

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会社勤めのサラリーマンであれば腕時計は生活必需品の1つとも言えます。喪服を着る際の腕時計には少し注意が必要です。まず、腕時計を付けること自体はマナー違反になりません。しかし、腕時計が華美な物である場合や高級である場合は親族や故人に対する失礼に当たるため避ける方が良いです。悩んでいる人は腕時計を外しておけば間違いありません。

お通夜の服装・喪服のマナーを解説!女性編

女性にも喪服には種類がある

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上の見出しでは男性の喪服について紹介しましたが、女性の喪服にも種類があります。お通夜に参加する時は男性も女性も喪服が必要になりますが、どのようなマナーが覚えておかなければ恥をかくことにもなりかねません。また、女性の場合は身に付ける物や化粧など、男性とは異なるポイントがいくつかあるので注意して下さい。

ブラックフォーマルを着用

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男性であればビジネススーツではなくブラックスーツが一般的な喪服となりますが、女性の場合はブラックフォーマルがお通夜の際の正装となります。ブラックフォーマルは厳密に言えば喪服ではありませんが、基本的には同じであり、お通夜や葬儀の際にも着ることが可能です。その際は男性同様に故人の親族は正喪服、友人であれば準喪服を着て下さい。

スカートの丈はどのくらいがベスト?

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女性の喪服はスカートになります。スカートを履く際に問題なる点は丈をどの程度にするのかという点です。女性が喪服としてスカートを履く場合は最低でも膝が隠れている必要があります。一般的には膝下からふくらはぎまでの長さが最も最適な長さと言われています。短すぎるスカートはブラックであっても失礼になってしまいます。

タイツはNGストッキングを着用

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基本的に喪服に対してタイツはおすすめできません。冬などの寒い時期であればある程度許容されていますが、最低でも無地のタイプにする必要があります。冬以外は黒で無地のストッキングがおすすめです。葬儀の際には黒で無地のストッキングが必要になりますが、お通夜の場合は肌色のストッキングであってもマナー違反にはなりません。

肌の露出はNG

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ストッキングやタイツを履きたくないという人も少なくありません。冬場は暖かさを感じることができますが、夏などは足が蒸れてしまうため履きたくないという意見も多いです。しかし、喪に服す際には肌を露出させるべきではないというマナーがあるため生足は避けて下さい。通気性が良い無地のストッキングも最近では増えているのでおすすめです。

OKのアクセサリーもあるが注意が必要

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男性同様に女性も結婚指輪をすることは問題ありません。また、女性の場合は白もしくは黒のパールネックレスをすることが許されています。白や黒のパールには「涙を表す」と言われているためです。しかし、気を付けるべきポイントは1連のネックレスを選ぶことです。2連や3連のネックレスは不幸を重ねるという意味を連想させてしまうのでNGです。

お通夜に行く時のメイクは?

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お通夜や葬儀であってもメイク自体がマナー違反になることはありません。しかし、基本的にはナチュラルメイク程度に抑える必要があります。アイメイクや華美に見える化粧は周りを不快にさせてしまう事に繋がってしまうので避けるようにして下さい。逆にノーメイクでの参加についても失礼になることがあるので最低限のメイクは必要です。

髪型にもマナーがある?

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髪型については基本的に清潔感が感じられる髪型であれば問題はありません。ショートやセミロングであれば問題ありませんが、ロングの人は髪をまとめておくことで焼香などもやり易くなります。基本的に髪型については葬儀やお通夜のためにわざわざ切る必要はないので、最低限の清潔感を意識するようにして下さい。

明るい髪色は親族に失礼?

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髪を染めている場合は色にもよりますが基本的に黒に染め直した方が無難です。髪色が明るいことはお通夜や葬儀のイメージに反してしまうためおすすめできません。最近では様々な髪色が一般的になってきていますが、基本的に黒の髪が一番です。お通夜や葬儀までに時間があるという人は面倒に感じるかもしれませんが髪を黒に染め直すことをおすすめします。

ネイルで爪が華美な時はどうすればいいのか

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女性が心配する点にはネイルも挙げられています。すぐに外せるつけ爪や簡単に落とせるマニキュアであれば問題はありませんが、ネイルアートに凝っているという人は中々元の状態に戻しずらいという場合も少なくありません。まず、色に困っているという人は色を落とすのではなく上からベージュのマニキュアを塗って隠すという手段がおすすめです。

最悪の場合は手袋で隠す

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どうしても消したくないネイルアートがあるという時は手袋をするという手段があります。あまりおすすめはできませんが、黒の手袋をつけてお通夜や葬儀に参加される人も少なくありません。もちろん、焼香の際には外さなければならないので周りに見えないように注意する必要がありますが、どうしても爪を維持したいという人には最善の方法と言えます。

お通夜の服装・喪服のマナーを解説!子供編

子供の喪服はどうすればいいのか?

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お通夜に子供と一緒に参加するという機会もあります。しかし、お通夜や葬儀に参加する際に子供にどのような格好をさせれていいかわからないという人も少なくありません。次の見出しではお通夜に参加する時の子供の服装について紹介していきます。子供だからと言って私服で参加するのはマナー違反であり、親族に対して失礼です。

制服が一番の礼装

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子供にとっての正装は学校の制服となります。学校の制服は社会人にとって普通のスーツと同じような立ち位置になるため、専用の喪服を購入するべきなのではないかと考える人もいます。しかし、子供であれば制服で問題ありません。中にはブラックではなく紺色やベージュ色の制服という学校もありますが問題ないので安心して下さい。

くるぶし丈のソックスやルーズソックスはマナー違反

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子供はいつも通り制服を着るだけでお通夜に参加することが可能ですが注意点もあります。例えばくるぶし丈のソックスはお通夜にはNGです。男性であれば靴下が見えることは無いため失念している人も多いですが、周りから見えてしまう可能性もあります。また、女性であれば学校ではルーズソックスという人も少なくありませんがお通夜には不適切です。

アクセサリーに注意

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社会人であれば結婚指輪や腕時計などの最低限のアクセサリーは許容されていますが子供の場合は何も身に付けないようにして下さい。ブレスレットやネックレスはもちろん、腕時計なども付けないほうが良いです。また、ピアスや指輪についても子供は不適切だと見られてしまうため全て外して参加することをおすすめします。

髪型にもマナーがある

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社会人同様子供の髪形についても注意が必要です。髪形は子供であっても社会人であっても清潔感のある髪形が良いと言われています。特に子供の場合、長すぎる男性は短く切って、女性であれば長い場合はまとめておくことがおすすめです。また、化粧についても社会人は最低限のメイクが必要ですが子供がメイクをしてお通夜に参加するのはNGです。

制服がない場合は?

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学校に制服がなく私服で登校しているという子供もいます。その場合はお通夜に参加するために子供用の喪服を購入する必要があります。意外と知られていませんがが子供専用の喪服も販売されています。子供であっても制服が無いという場合は喪服を用意する必要があるため、子供の学校に制服がないという場合は喪服を準備しておけば安心です。

成長が早い子供には喪服レンタルの利用もおすすめ

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しかし、子供は成長が早いため喪服を用意しておいても、一度も着ることなく着られなくなってしまう可能性もあります。特に小学生や中学生など成長期と言われる子供の喪服を用意する場合は喪服をレンタルするという方法もあります。喪服は突然必要になるうえに2、3日しか着ることがないためレンタルで喪服を借りることも非常におすすめです。

赤ちゃんの場合は?

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お通夜に赤ちゃんと参加する必要があるケースも少なくありません。そんな時に赤ちゃんにはどんな服装をさせるべきか悩む人も多いです。赤ちゃんの場合は私服で問題ありません。しかし、赤や青のような明るい色の服装はお通夜の場に相応しくないため、赤ちゃんであっても黒やグレーなどの暗い色の服を着せるようにして下さい。

子供と参加する時はなるべく外に近い席に座るのが良い

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また、赤ちゃんと一緒にお通夜や葬儀に参加するという時はなるべく外の扉に近い席に座るのがおすすめです。お通夜や葬儀は静寂の中行われるため、赤ちゃんが泣きだしてしまうと不快に感じる人も少なくありません。そのため、赤ちゃんが泣きだしてしまった時にすぐに外に出られるように出口に近い席に座っておいた方がスムーズに退席できます。

お通夜の服装・喪服のマナーを解説!夏場に参列する場合は?

会場内で半袖はNG

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基本的にお通夜の会場では男女ともに肌の露出を避けるべきであるとされています。そのため、お通夜に参加する際の服装は夏であっても半袖は避けるべきです。最近では夏の暑さも増しており、熱中症の危険性を考慮して夏場だけ半袖でも良いのではないかという意見も多くありますが、葬式とは故人に対する神聖な儀式なので正装が大切です。

上着の中なら半袖でも良い

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お通夜に半袖で参加するのは避けた方が良いですが、上着の下に半袖を着ることは問題ありません。学生や社会人の場合は制服やスーツの上着は夏場であっても着る必要があります。しかし、上着の中に着るワイシャツについては、上着を着てしまえば周りからは見えないため、上着の下のワイシャツなら半袖であっても問題ありません。

女性は生足もNG

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半袖同様に女性の生足も厳禁となっています。女性はストッキングの着用が必要であることを先ほど述べましたが、夏場のストッキングは非常に蒸れるため履きたくないという女性もたくさんいます。しかし、ストッキングを履かずに生足でお通夜に参加することは、例え夏場であっても肌の露出という観点から見て避けた方が良いです。

女性の七分丈もNG?

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女性は男性よりもお通夜に参加する時の服装に幅があります。そのため、女性の中には夏場のお通夜は七分丈で参加できないか悩んでいる人も少なくありません。しかし、七分丈もお通夜に相応しい喪服の形とは言い難い一面があります。そのため、お通夜に参加する時は季節に関係なく喪服を正しく着こなすことが求められています。

お通夜にクールビズは無い?

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先ほども触れましたが、最近では夏場の基本が40度近くになることも珍しくないためオフィスや国会などでもクールビズと称して涼しい格好をすることは許されています。それに伴い、お通夜や告別式でも夏場は半袖や涼しい格好でも参加してよいのではないかと思っている人が増えています。しかし、お通夜を始め葬儀に関わる儀式にクールビズはありません。

お通夜の服装・靴やバッグの注意点

お通夜には似合う靴よりも相応しい靴を履く

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お通夜への参加は服装に注意する必要がありますが、靴やバッグにも十分注意を払う必要があります。お通夜に参加する時に大切なのは似合う恰好をすることではなく、その場に相応しい格好をすることです。服装については喪服と決まっていますがお通夜専用の靴やバッグは少ないです。次の見出しではお通夜に参加する時の靴やバッグのマナーを紹介します。

靴は金具のないもの・光沢のないもの

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お通夜に参加する時に注意するべきポイントは金具や光沢が施されていない靴を選ぶことです。光沢がある服装や靴はお通夜や葬儀に相応しいとは言い難いため注意が必要です。意外と見落としている人が多いですが、靴紐を通す穴に金具が使われている靴もたくさんあります。些細な点ではありますが周りの人は意外と見ているポイントなので注意して下さい。

靴の形にも注意!

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靴を選ぶ時には色や光沢だけではなく形にも気を配る必要があります。特に注目するべきポイントは靴の先端部分です。つま先部分にラインや柄が入っているウィングチップなどはお通夜に相応しいとは言えません。ストレートチップやプレーントゥなどのシンプルなデザインの靴がおすすめとなっています。

お通夜にローファーはNG?

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基本的に社会人の場合はお通夜にローファーを履いていくことはNGです。しかし、学生の場合はローファーでも問題ありません。学生の中には通学にローファーが指定されているというケースも珍しくありません。そのため、学生であればローファーでお通夜に参加してもマナー違反になることは無いので安心して下さい。

子供の靴について

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ローファーなどが無い場合における子供の靴については特に指定はありません。しかし、お通夜に参加する時はなるべく地味で暗い色の靴を履くようにして下さい。ある程度暗いイメージの靴であれば問題ありませんが、あまりにも場違いな靴を子供が履いていると親の常識が疑われることにもなりかねないので注意して下さい。

お通夜にはどんなバッグが相応しいのか?

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お通夜に持って行くバッグについてはなるべくシンプルで黒いバッグであれば問題はありません。後ほど触れますが基本的には光沢が無く布製のバッグが適していると言われています。バッグの種類についてはショルダーバッグやリュックは適しておらずハンドバッグが良いです。ちなみに男性の場合はバッグを持たずに手ぶらで参加するのが一番です。

バッグの色は黒以外でも良いのか?

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お通夜に持って行くバッグは喪服に合わせた黒が最適です。しかし、黒が基調となっていればある程度他の色が混じっていても問題ありません。あくまで全体のイメージが黒であり、喪に服すことを考慮したうえで問題が無ければマナー違反にはなりません。派手な色のバッグしかないという人はお通夜にも使える黒いバッグを用意しておくことをおすすめします。

靴やバッグは布製が正式だが革製もOK

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靴やバッグの素材は布製の方が良いと言われていますが、実際には革製でも大きな問題になることはありません。お通夜において革よりも布が推奨されているのは、革製の靴やバッグが動物の殺生を連想されてしまうからと言われています。しかし、実際には革製であっても布製であってもお通夜では問題ないとされているので素材に強く拘る必要はありません。

明らかな革のバッグや靴はNG

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革製や布製がお通夜において寛容になっていることは事実ですが、気にしている人がいないわけではありません。例えばクロコダイルの革で作られたハンドバッグなどは明らかに皮だと分かるうえに動物も分かりやすいため殺生のイメージがしやすいです。このように動物が明らかに分かるような革製品は避けた方が無難と言えます。

ハンカチにも注意が必要!

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男性も女性もお通夜には必ずハンカチの持参が必要です。お通夜をはじめとして葬儀の中ではハンカチを利用するシーンも多くあるため忘れないようにして下さい。お通夜に相応しいハンカチとしては白もしくは黒で統一されたものを選ぶようにして下さい。赤や青の派手な色や柄などがデザインされているハンカチはお通夜に相応しくありません。

お通夜の服装・冬場のコートの扱い

冬場専用の喪服が必要?

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喪服にはオールシーズンに対応している喪服の他に、夏場と冬場専用の喪服が販売されています。そのため、夏場には夏専用の喪服を、冬場には冬専用の喪服を用意しているという人も少なくありません。しかし、基本的にはオールシーズンの喪服を着ていけば問題ありません。

夏の喪服を冬に着るのはNG

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オールシーズンに対応している喪服であれば夏に着た服であっても冬にもう一度着ることが可能です。しかし、夏場に夏専用の喪服を着ていたという人は夏専用の喪服を冬に着ることはできません。オールシーズンの喪服を所持している人は冬になっても喪服を購入する必要はありませんが、夏専用の喪服しかない場合は冬のための喪服が必要です。

コートは会場の外で脱ぐ

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コートは受付の前に脱ぐのが基本的なマナーです。しかし、受付と葬儀場に距離がある場合はコートを着たまま受付を行っても問題が無い場合もあります。コートや手袋を早々に脱いでしまうと寒さによって体調を悪くさせてしまう可能性もあるため、状況に応じてコートを脱ぐタイミングを見極める必要があります。

脱いだコートはどうすればいいのか?

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脱いだコートをどうすればいいのか不安に思っているという人も少なくありません。葬儀場によって対応が異なりますが、多くのケースにおいては受付の際にコートを預かってくれる場所が設けられています。そのため、受付前にコートを預けておくことをおすすめします。もし、コートを預ける場所が無いという場合はそのまま手に持っていて問題ありません。

毛皮など殺生をイメージさせるものはNG

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毛皮が使われているバッグなどは殺生をイメージさせてしまうという理由からお通夜に相応しくないことを述べましたが、コートにおいても同様です。現在では毛皮の物から殺生をイメージするという行為が薄れていることから慣用的なケースも増えていますが、親族に対して失礼にならないようになるべく殺生をイメージさせると思われる材質は避けるべきです。

お通夜の服装・喪服のマナーをおさえて失礼のないように

出典: https://kankonsousai.org

お通夜は非常に神聖な儀式でもあるため、非常にたくさんのマナーが存在します。礼儀についてももちろんですが服装にもいくつも規則があるため、親族に不快な思いをさせないためにも正しい知識を備えておくことが非常に重要であり、社会人として最低限のマナーと言えます。

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