理学療法士の仕事内容や資格取得方法を解説!作業療法士との違いは?

医療の現場やスポーツ施設でよく見かけるようになった理学療法士。理学療法士の仕事内容といえば単なるリハビリという訳ではありません。患者さんのサポートを行う重要な役目でもあります。そんな理学療法士の仕事内容から資格取得の方法について詳しく解説していきます。

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目次

  1. 資格は大変?理学療法士は国家資格
  2. 理学療法士はどうすればなれるの?
  3. 違いはなに?理学療法士と作業療法士
  4. どんな仕事?理学療法士の仕事内容とは
  5. 理学療法士の仕事内容1:リハビリテーション
  6. 理学療法士の仕事内容2:スポーツ施設
  7. 理学療法士の仕事内容3:老人ホーム
  8. 理学療法士に向いている人とは
  9. 大変な資格をパスして理学療法士になろう

資格は大変?理学療法士は国家資格

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fukupi2018さんの投稿

国家資格である理学療法士は資格取得を目指す人にとって、とても大変な資格と思われています。ですが今では病院やスポーツ施設で欠かせない存在となっているのが理学療法士でもあります。そんな理学療法士の資格を取るためにはどうしたらいいのか、また仕事内容についても調べてみました。

理学療法士はどうすればなれるの?

資格は大変!まずは国家試験に受かること

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ys_nagoyaさんの投稿

理学療法士は国家資格なので通信講座で気軽に取れる資格ではありません。理学療法士は人の命を預かる大切な仕事なので、きちんとした教育を受ける必要があります。専門の学校などでしっかりと知識を付けなければ国家試験を受けることができないので、理学療法士の資格取得は本当に大変です。

大学などで3年以上学ぶ必要がある

理学療法士の資格を取るためには、まず理学療法士を学ぶための専門課程のある大学に行かなければなりません。また理学療法士の資格の基準を満たしている短大や専門学校などでも学ぶことができます。いずれの場合も所定の課程を終了しなくてはならず、3年以上通う必要があります。

単位が取れなければ受験資格が貰えない

理学療法士の資格を取るためには専門の大学へ行けばいいという訳ではありません。きちんと単位が取れなければ、資格試験を受けることはできないので注意しましょう。また単位が取れていても学校側に理学療法士としての適性が合わないなどと判断されると、受験資格が貰えない場合もあります。

違いはなに?理学療法士と作業療法士

日常生活の支援を行うのが作業療法士

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kinoukyouka_kuraさんの投稿

理学療法士と似ている仕事の中に「作業療法士」という仕事があります。理学療法士はからだに対しての機能の回復を目的とした治療ですが、作業療法士は「作業」という言葉が付くように治療というよりは、日常生活ができるような体を作ることを目的としています。

食事や入浴などの訓練がメイン

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lifeservicedaikoさんの投稿

作業療法士はケガや病気の患者さんのほかに、高齢によって体力が低下した人にも用いられる療法です。日常生活として自分で食事が取れるようになるためや、入浴などもスムーズに行なえるためのリハビリなどを行っています。そのへんが理学療法士とは違うところです。

同じく大学などで3年以上学ばなくてはならない

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la_zorra_blancaさんの投稿

作業療法士としての資格を取得するのも理学療法士と同じように学校に通わなければなりません。こちらも受験資格を取るためには、大学など知識が学べる専門学校に3年以上通います。どちらも資格も大変なので、理学療法士の仕事との違いを理解してどちらを受験するかよく考えましょう。

両方の資格を一度に取得する事は出来ない

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kato6tsukiさんの投稿

作業療法士と理学療法士の2つの資格を同時進行で取得することはできません。2つの資格を取得するにはどちらかを先に取得します。理学療法士の資格を先に取得した場合、その後に再び学校に通って作業療法士の資格を取るということになります。ある程度免除されますが更に2年ほど学校に通わなくてはなりません。

どんな仕事?理学療法士の仕事内容とは

病気やケガなどの運動能力の回復

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medicalcolorさんの投稿

理学療法士の仕事内容といえば、病気やケガなどをして運動機能を失った方に対してリハビリを行うのが主な仕事です。運動療法はもちろんのこと、物理療法も加えながら患者さんの回復を支援していきます。理学療法はおもに機能を回復させることに重点をおいています。

高齢者の衰えによる体力の回復

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hearthnaturalさんの投稿

また理学療法士は病気やケガをした訳ではないけれど、高齢によって失われた体力維持するためのリハビリも行います。理学療法士は病院だけでなく老人ホームなどの施設にも常駐していることが多く、理学療法士の居る老人ホームは人気が高まっています。

痛みを緩和させるためのマッサージ

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rhythm_ap_masさんの投稿

理学療法士の仕事内容には患者さんの痛みを緩和させるためのマッサージもあります。治療の中には電気や温熱などの器具を使った治療も含まれます。理学療法士は患者さんと寄り添うだけでなく、治療に関する重要な役割も果たしています。

理学療法士の仕事内容1:リハビリテーション

病院での仕事内容

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saishigisenさんの投稿

病院での理学療法士の仕事はおもに病気やケガなどで運動機能を失った方を支援するのが仕事です。病院では医師と理学療法士の連携が非常に大切で、医師と理学療法士の二人三脚によってリハビリなどを行います。病気を持った患者さんもいるので病気のケアをしながら、理学療法士が出来る範囲のリハビリを考えます。

リハビリセンターでの仕事内容

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akmc_80さんの投稿

リハビリを専門とした施設ではすでに病気やケガが回復し、リハビリのみに集中する患者さんが多く通います。理学療法士は患者さんの回復を見ながら、もともと持った筋力を取り戻すためのリハビリのメニューを考えていきます。必要によって医師との連携も行います。

医師との連携も仕事内容に入る

理学療法士の仕事内容には医師との連携も加わります。患者さんを回復させるには理学療法士の力だけではどうすることもできません。そこで担当の医師と理学療法士が連携することで、患者さんの回復を早める事にもなるのです。理学療法士の仕事は幅が広いのです。

理学療法士の仕事内容2:スポーツ施設

ケガをしないためのスポーツ選手のケア

スポーツ施設では理学療法士が常駐している施設がどんどん増えています。なかには理学療法士目当てでスポーツ施設に入る人もいるくらいです。理学療法士はケガを未然に防ぐ指導も行うので、スポーツトレーナーと理学療法士が連携して指導をしています。もちろんケガをした時も理学療法士がいれば安心です。

プロのアスリートのケガ防止対策

プロのアスリートには専門の理学療法士が付いていることも多く、スポーツ選手にとって理学療法士はなくてはならない存在となっています。プロのアスリートがケガをした時はもちろんのこと、ケガをしないための運動も指導していきます。理学療法士の仕事はリハビリだけとは限りません。

心のケアも大切な仕事内容である

理学療法士はからだの機能を回復させるのが仕事ですが、患者さんにとって理学療法士は心の支えでもあります。理学療法士さんが親身になってくれたおかげで頑張れたという方や、カッコいい理学療法士さんだったのでリハビリが楽しめたという方まで。理学療法士が心のケアに大いに役立っています。

理学療法士の仕事内容3:老人ホーム

高齢者には体力維持のリハビリも

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hikarinomori.smile_officialさんの投稿

理学療法士はケガのリハビリだけではなく、高齢者の寝たきり予防なども仕事に含まれています。老人ホームや介護施設での理学療法士の役割は、高齢によって衰えた筋力の回復などがメインになります。理学療法士の仕事は作業療法士の仕事にも似た部分があります。

回復が遅いケガなどの対応

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wamucareさんの投稿

理学療法士の仕事には高齢者の回復の遅いケガなどのリハビリも含まれます。高齢になってからのケガは若い人よりも回復が遅いので、理学療法士がしっかりとケアを行う必要があります。そのまま寝たきりにならないために医師と理学療法士の連携が重要な仕事となります。

他より給料が高い場合もある

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home_kuraさんの投稿

老人ホームや介護施設での理学療法士は病院などに比べると少し仕事が大変です。そのため理学療法士の給料が他より高い場合があります。高齢者は運動機能以外にも介護などの要素も多いため、理学療法士にもたくさんの知識が必要にもなります。

理学療法士に向いている人とは

肉体労働なので体力のある人

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moriwaki.officialさんの投稿

理学療法士の仕事はとても体力のいる仕事です。自分より体の大きな人を支えることもあります。立てない人を支えたり起こしてあげたりと、理学療法士は体力なしではできません。理学療法士を目指すならある程度体力も付けておくことも覚えておきましょう。

根気がなければ務まらない

リハビリはとても根気がいります。そんなリハビリを支える理学療法士は、リハビリを行う本人よりも何倍も根気のいる仕事です。理学療法士をすると決めたなら根気よく患者さんと向き合う覚悟を持ちましょう。軽い気持ちで理学療法士は務まりません。

前向きな人が向いている

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kouki0025さんの投稿

理学療法士の仕事は体力や根気に加えて心の強さも必要です。理学療法士が患者さんに対して、ああすればよかった、こうすればよかったと後悔ばかりしていては理学療法士は務まりません。どちらかというと前向きな人が理学療法士に向いています。

大変な資格をパスして理学療法士になろう

理学療法士は資格を取るのも仕事をするのもとても大変です。ですが仕事は患者さんと一体になって頑張れる素晴らしい仕事です。これから高齢者が増える時代に理学療法士はとても大切な仕事となるでしょう。ぜひ国家資格にチャレンジして理学療法士を目指しましょう。

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