謹啓の結びは謹白・敬白が正解?敬具を結語で使っても大丈夫?

ビジネス文書でよく見る謹啓・謹白という言葉があります。謹啓・謹白はどのような意味の言葉でどのように使うのでしょうか。謹啓・謹白と同じような結びの言葉に敬白や敬具もあります。今回は謹啓・謹白の使い方や、結びの言葉の種類や敬白・敬具との比較をまとめています。

謹啓の結びは謹白・敬白が正解?敬具を結語で使っても大丈夫?のイメージ

目次

  1. 謹啓・謹白?拝啓・敬具?何が正しい使い方?
  2. 丁寧さが出る!謹啓と結びの謹白が使いやすい
  3. 謹啓・謹白や拝啓・敬具のような言葉を使う!
  4. 敬白も敬具も意味は同じ!敬白の上は謹白
  5. 拝啓・敬具と比較すると謹啓・謹白は非常に丁寧な表現
  6. 謹啓の結びの謹白も!敬白も本来の意味は同じ!
  7. 謹白は頭語にも結びにも使える便利な言葉!
  8. 最も有名な拝啓・敬具よりも丁寧な表現とは?
  9. 謹啓の結びは?敬白・敬具も謹啓も使ってOK?
  10. 丁寧さで合わせる!謹啓→謹白・拝啓→敬具
  11. 拝啓・敬具よりも少し上!結びの敬白の使い方
  12. ひとまず拝啓・敬具と謹啓・謹白を覚えよう!
  13. 謹啓・謹白と同じように使える頭語と結びとは?
  14. 謹啓・謹白などはお礼状などで活用する!
  15. 拝啓・敬具よりも敬意が低い前略と結びの草々
  16. 前略と結びの草々で内容も多少分かる
  17. 拝啓と結びの敬具の手紙は不安にならない内容
  18. 謹啓・謹白のNG例!社外に送るときは要確認
  19. 謝罪文を送るときは要注意!謹啓・謹白も使える
  20. 謝罪文は場合によっては不利になる手紙
  21. 文章構成!謹啓・謹白と次に書く内容とは?
  22. 謹啓・謹白・敬具・敬白!少しずつ覚えよう!
  23. 謹啓・敬白のように結び言葉セットで活用しよう!

謹啓・謹白?拝啓・敬具?何が正しい使い方?

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ma19koshmさんの投稿

社会人になると目上の方やビジネス文書を書くことも多くなります。友達に手紙を書くときになどで謹啓・謹白を使う方はあまりいないでしょうが、目上の方や会社の取引先の方などに手紙を書くときは、謹啓・謹白を利用します。謹啓・謹白は使いやすい言葉です。今回は、「謹啓」「謹白」のような頭語や結びの言葉の使い方を紹介していきます。

丁寧さが出る!謹啓と結びの謹白が使いやすい

頭語に合う結びの言葉を使う!

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fudegokoro_namaeutaさんの投稿

ビジネス文書でもよく見るのが「謹啓」「謹白」のような頭語や結びの言葉です。見たことはあったとしても、何も見ずに書ける方は特に新入社員であれば少ないでしょう。謹啓・謹白は手紙において非常に使いやすい言葉ですので、謹啓・謹白を理解すると今後役に立ちます。

頭語によって敬白など結びの言葉が決まる!

また、社会人歴が長くても、このような畏まった表現が苦手な方も多いでしょう。そして、ビジネス文書や手紙は形に残りますし、会社の印象にも影響する非常に重要なものになります。使い方や意味を把握するのは非常に重要なことなのです。

謹啓・謹白や拝啓・敬具のような言葉を使う!

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ishiguro_mamiさんの投稿

このような畏まった手紙では文頭に謹啓のような「頭語」を使い、文末には謹啓のような頭語に対応した謹白のような「結語」を活用します。重要なのは、頭語と結語の組み合わせのペアと、そのペアが持つ意味になります。

基本的には謹啓のような頭語の使い方は「申し上げます」の意味で使われ、謹啓により「今から申し上げます」という手紙の流れを作るような意味で使われる言葉になります。謹啓・謹白のように頭語と結語を組み合わせて使います。

敬白も敬具も意味は同じ!敬白の上は謹白

敬白も謹白も意味や結びの使い方も同じ!

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and_u_livingさんの投稿

謹啓の頭語に対し、謹白のような結語も同じ「申し上げます」という意味ですが、文末にあることから「申し上げました」という意味で使われます。謹啓・謹白は丁寧な表現になるので本文は同じでも、謹啓・謹白があるだけで丁寧になります。

敬白も「以上」と同じように使える結び

謹白は社内メールなどで文末にある「以上」と同じ意味・使い方をしますが、目上の相手に対しての使い方ができ、謹啓で始まり謹白で終わるのです。しかし、社内で謹啓・謹白は使うことはほとんどありません。

拝啓・敬具と比較すると謹啓・謹白は非常に丁寧な表現

この謹啓と謹白のような頭語と結語の組み合わせに関しては、意味はほとんど同じですが、使い方で「どれくらい畏まっているか」という敬意の高さが異なるのです。

例えば、身近な目上の方であれば「拝啓」を使っても良いかもしれませんが、相手が取引先の目上の方であれば「謹啓」「謹白」を使うというような具合です。基本的には拝啓よりも謹啓・謹白の方が敬意は高いとされ、より敬っている方への使い方が一般的です。

謹啓の結びの謹白も!敬白も本来の意味は同じ!

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misako.yamamoto335さんの投稿

頭語としてよく使われる謹啓ですが、どのような意味なのでしょうか。謹啓の意味は「謹んで申し上げます」の意味になります。実は拝啓の意味も「謹んで申し上げる」なのです。

先程のように謹啓の方が敬う気持ちが高い使い方をするので注意しましょう。では謹白はどうでしょうか。謹白の意味も同じく「謹んで申し上げる」です。

謹白は頭語にも結びにも使える便利な言葉!

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reina1210_さんの投稿

基本的には謹啓も謹白も同じ意味としての使い方が可能ですが、大きな違いが1つあります。それは、謹啓は頭語としての使い方しかできませんが、謹白は謹啓と違い、頭語も結語としての使い方もできるのです。

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canchar219さんの投稿

この謹啓と謹白の使い方に関しては、頭語と結語の使い方のバランスや本文の内容で使い方を決めると良いでしょう。このように、頭語と結語の組み合わせは複数あり、意味や使い方も異なるため、自分が使いやすい組み合わせを数パターン理解しておくことが重要です。

最も有名な拝啓・敬具よりも丁寧な表現とは?

結びの言葉は敬具や敬白が有名

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4nmiriさんの投稿

最もポピュラーな頭語と結語の組み合わせは「拝啓・敬具」ですが、一般的ではあるのですが、取引先へビジネス文書を送る際は、多少畏まった表現が良いのかもしれません。

謹啓の結びで謹白も敬白も使える!

この表現をさらに敬意を込め丁寧にすると「謹啓・敬白」という組み合わせになります。この敬白ですが、敬白の意味も「謹んで申し上げる」となります。そのため、謹啓・敬白の組み合わせで使うものという認識で問題ありません。

謹啓の結びは?敬白・敬具も謹啓も使ってOK?

敬白がいい?敬白と同じように謹白も使う

畏まった表現をしたいときは「謹啓・敬白」を使うと良いでしょう。基本的には、頭語で謹啓を使った場合の結語は敬白を利用しましょう。謹啓・謹白もあらたまった表現にしたいときに使いましょう。

敬白がメイン?敬白以外の謹啓の結びの言葉

この組み合わせは多少自由度が高い言葉もありますが、謹啓と同じ丁寧さの言葉を選ぶのが一般的です。例えば、頭語を謹啓にしたときは、結語は敬白・謹白・謹言のいずれかを使います。

丁寧さで合わせる!謹啓→謹白・拝啓→敬具

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black_love_jさんの投稿

重要な使い方は頭語の謹啓の丁寧さに合わせた謹白のような結語を活用することです。また謹白を頭語に用いた場合の結語は謹上を用います。頭語と結語の組み合わせに関しては、相手に合わせて変えていくことが大切です。

ビジネスメールの基本的な部分でもありますが、必要以上に丁寧な表現や、かしこまった表現は壁があるように相手に感じさせてしまい距離を感じさせます。謹啓・謹白は非常に丁寧な文章になるので注意しましょう。

拝啓・敬具よりも少し上!結びの敬白の使い方

拝啓の結びに敬具・敬白を使う

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takeruna.1211さんの投稿

そのため、取引先の親交のある担当者宛てに手紙を送る場合は、「拝啓・敬具」「拝呈・敬白」という組み合わせが良いでしょう。基本的に「拝啓・敬具」の組み合わせが一般的な頭語・結語の組み合わせで、少し丁寧になった表現が「拝呈・敬白」になります。

敬具の上級?敬具・敬白・謹白はどっちが丁寧?

例えば、「拝啓・敬具」を使っている間柄の担当者の上司宛に手紙を書くときは、「拝啓・敬具」よりも「拝呈・敬白」の使い方の方が相応しいですし、内容がより丁寧さを要求するものであれば「謹啓・謹白」の組み合わせを使うと良いでしょう。

ひとまず拝啓・敬具と謹啓・謹白を覚えよう!

拝啓と結びの敬具の組み合わせは認知度高い

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notshirafuさんの投稿

このように、謹啓・謹白のような組み合わせを手紙の内容や相手によって使い分けるのが重要です。最低限覚えておきたいのは、一般的に使われる「拝啓・敬具」と丁寧な表現の「謹啓・謹白」です。

敬白?拝啓・敬具をより丁寧な表現にしよう!

この組み合わせは絶対必須になります。そして、目上の方などに丁寧な表現をしたいときは「謹啓・謹白」を使いましょう。自分が頭語と結語を用いた手紙を書くときは、この2つの組み合わせを覚えておきましょう。特に手紙を書く際は謹啓・謹白の書き方を覚えるのがおすすめです。

謹啓・謹白と同じように使える頭語と結びとは?

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yo.saiさんの投稿

謹啓・謹白以外の組み合わせを知っておくことも重要です。このようにして少しずつ「謹啓・謹白」のような組み合わせの種類を増やしていき、使えるようにしていきましょう。

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hanaihonnaさんの投稿

謹啓・謹白のような丁寧な表現で使われる頭語・結語は実は他にもあり、いくつか紹介していきます。まず、謹啓・謹白と同じように頭語として活用できる言葉は、「謹呈」「粛啓」「恭啓」などがあります。

謹啓・謹白などはお礼状などで活用する!

このように謹啓・謹白のように使われる先程のような頭語に対応する結語には「謹言」「再拝」「頓首」などがあります。このような丁寧な言葉は、お祝い状やお礼状、お詫び状などで活用します。

基本的に謹啓・謹白を利用することによって、手紙全体の丁寧さが上がります。この謹啓・謹白の使い方は非常に使い勝手が良い組み合わせなので、謹啓・謹白の使い方を学ぶと仕事の効率もよくなります。

拝啓・敬具よりも敬意が低い前略と結びの草々

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chikako_takagiさんの投稿

例えば、抗議文のような丁寧さが必要ない手紙を書くときはどのような頭語と結語を活用するのでしょうか。それは「前略・草々」の組み合わせを使うのです。

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kotaroyugorockさんの投稿

この組み合わせの意味ですが、前略は文字通り「前回の内容を省略している」という意味になり、草々も「簡略している」の意味や忙しいという意味もあります。謹啓・謹白と比較すると敬意の度合いはかなり低いです。

前略と結びの草々で内容も多少分かる

前略の内容としては前回のトラブル(抗議文を送る原因)に関して、記載すると長くなるので省略しているという意味で使われます。全文ではなく文章を省略して使われることが一般的です。

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asao.yatsuさんの投稿

謹啓・謹白の組み合わせと比較すると丁寧さや敬意に関しては大きな差がある表現になります。このように相手から送られてくる手紙によって、重要度が変わってきます。

拝啓と結びの敬具の手紙は不安にならない内容

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tetuharuhigashiさんの投稿

謹啓・謹白で来るような内容の手紙は依頼文や謝罪文などになりますが、「前略・草々」の組み合わせの手紙が来た場合は、こちら側に責任や非がある事件・トラブルを起こしている場合があります。

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miki.amnさんの投稿

この謹啓・謹白のような頭語・結語の組み合わせで、ある程度本文を読まなくても意味が伝わる部分もあるのです。謹啓・謹白を使うことによって、本文もお礼状やお詫び状のようなものだと判断できます。

謹啓・謹白のNG例!社外に送るときは要確認

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yu___ta3756sさんの投稿

謹啓・謹白の組み合わせの誤った使い方としては、自分の部下などや同僚などの比較的対等に近い存在に手紙を送る場合や、先程の「前略・草々」を使うような抗議文では使ってはいけません。謹啓・謹白は基本的に目上の方に使うものです。明らかに謹啓・謹白の使い方が間違っているかは送る相手によるのです。

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yoshiminasuさんの投稿

謹啓・謹白を使い丁寧な表現を心掛けることは重要ですが、謹啓・謹白の使い方が何よりも大切なのです。社外宛てに手紙を送る場合は一度社内で共有する、上司に確認してもらう必要があります。

謝罪文を送るときは要注意!謹啓・謹白も使える

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chiaki_chuckyさんの投稿

特に謹啓・謹白の表現を使うシーンで注意が必要な場合は謝罪文です。謝罪文などのお詫び状で使う頭語・結語の組み合わせは謹啓・謹白が適切でしょう。謹啓・謹白を使うだけで丁寧さがますます。

謝罪文の場合は、相手の手元に文書が残るので、場合によってはこちら側が不利になることもあります。謝罪文はこちら側に責任や非があることを認めてしまうことになります。

謝罪文は場合によっては不利になる手紙

文章全体の丁寧さや表現が適切なのか、謹啓・謹白の組み合わせで大丈夫なのかを念入りに確認する必要があります。謝罪文を送った後に仮に裁判など事件が大きくなった場合、謝罪文で責任を認めていると非常に不利な状況になるのです。

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hairsberry_fushimimomoyamatenさんの投稿

そのため、謝罪文を送るときは謹啓・謹白などの使い方に注意しながら作成し、出来上がった文書は上司にも共有し確認してもらいましょう。謝罪文は自分で勝手に送るのは絶対に避けましょう。

文章構成!謹啓・謹白と次に書く内容とは?

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bamboo.takegoさんの投稿

このように謹啓・謹白を使うタイミングや意味を把握しておけば、会社の印象を決めてしまうような手紙を送っても安心です。一般的に送る手紙であれば、頭語の謹啓で始まり、季節の挨拶で文章を始め本文に移行していきます。

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yossy1219さんの投稿

文章も締めの挨拶で終わり、改行して謹白を使います。このような文章の構成が一般的ですが、謝罪文などの場合は、季節の挨拶を文章に入れずに謹啓の後に本文を書くこともあるので注意が必要です。

謹啓・謹白・敬具・敬白!少しずつ覚えよう!

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omami0403さんの投稿

謹啓・謹白のような言葉の使い方も慣れによる部分が大きいので、徐々に慣れていきましょう。相手から手紙が送られてきている場合は、謹啓・謹白なのか、それ以外の言葉であれば意味を考えたり、使い方を調べてみましょう。

この謹啓と謹白の組み合わせに関しては、実は非常に汎用性の高いものになります。今では手紙以外にもメールで文書を送ることができますが、メールの場合だと謹啓・謹白のような言葉を活用しなくても大丈夫です。

謹啓・敬白のように結び言葉セットで活用しよう!

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shoichi575さんの投稿

メールを送る機会が多い今の時代は、手紙で文書を送る場合、かしこまった表現が多くなることでしょう。かしこまった表現や丁寧さを要求されるようなシーンであれば謹啓と謹白の組み合わせで全く問題ありません。ビジネスシーンで手紙を送る場合は、謹啓・謹白の意味や使い方を学び、理解して自信を持って使えるようになることが非常に重要なのです。

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