アルバイトの有給休暇の条件や計算方法を解説!その基準や日数とは?

労働者の権利である有給ですが、アルバイトでも取得できるのか気になる方も多いはずです。気になるその条件、有給日数の計算方法、有給を取得させない雇用者の場合、どんな対応を取ったら良いのかなど、疑問も多いアルバイトの有給休暇についてご紹介していきます。

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目次

  1. 有給休暇って一体どんなもの?
  2. アルバイトでも有給がもらえる
  3. 気になるアルバイトの有給の条件とは?
  4. アルバイトの有給計算ってどうすればいいの?
  5. 週の労働日数が不定である場合の計算方法
  6. アルバイトの有給休暇取得時の受給額はどのくらい?
  7. アルバイトの有給買い取りについて
  8. 有給を消化するときは、アルバイト先に相談
  9. 有給の申請を断られたときは
  10. 有給で充実したアルバイト生活を送ろう

有給休暇って一体どんなもの?

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mitsuhiro.mitさんの投稿

有給休暇(年次有給休暇)は、受け取る給料の額を減らされること無く仕事を休むことが出来るという、労働者にとってはありがたい制度のことです。 会社によって何か基準や条件があったり、もらえないこともあるのでは?と思う方もいますので、この記事では有給の取得条件や計算方法について詳しくお答えいたします。

アルバイトでも有給がもらえる

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yukie2.5さんの投稿

有給とは、「全ての労働者に与えられた権利である労働基準法」によって定められています。パートやアルバイトも立派な労働者。もらえない、なんてことはありません。当然有給休暇を取得する権利はあるのです。 

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rickydickmckennaさんの投稿

雇用主によっては同じ給料で1日でも多く働かせたいがためにわざと有給休暇についての説明をしなかったりする場合もありますが、有給休暇を取れることを知らないまま働いていては損をすることになるので、制度についてはできるだけ知っておくべきです。ではアルバイトの場合、どれくらいもられるのでしょうか。

気になるアルバイトの有給の条件とは?

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kokushokankokaiさんの投稿

それでは、有給が付与される条件を見ていきましょう。 仕事を始めて、半年勤めた時点ではじめての有給休暇が発生します。この時発生した有給休暇は発生から2年後(つまり働き始めから2年半後)に消滅してしまいます。期限が過ぎてしまってもらえない、なんてことがないように、有効期限切れに注意しておく必要があります。

例えば週5日1日8時間で働いている場合、10日発生した有給をこの2年の間に3日しか使わなかった場合、残りの7日は消えて無くなってしまうという事です。 そして初めて有給休暇が発生してから1年ごとに新たに有給休暇が発生します。勤続年数が長いほど1回に発生する有給休暇の日数も多くなりますが、これらもはじめの分と同様に、それぞれ発生から2年後に消えてしまうのです。

アルバイトの有給計算ってどうすればいいの?

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yukio_asoさんの投稿

パートやアルバイトでも有給休暇が発生する条件はフルタイム労働者と同じです。 パート・アルバイトの場合、フルタイムの労働者に比べれば労働時間や日数が少なくなるので、有給休暇の発生する日数についても労働日数に応じて少なくなります。 つまり、雇用形態に関わらず労働時間や日数が有給をもらう条件となるのです。もらえないことはありませんのでご安心を。

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trista__linさんの投稿

アルバイトは労働時間が短いため、有給休暇1日あたりに受け取れる金額も労働時間分ということになります。どれくらい働けば何日の有給休暇が取得できるかは、次のとおりです。 

 

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sorasora0713さんの投稿

1週間4日で働く場合(1年間で働く日数は169日から216日)、入社半年後に7日、1年半後に8日、2年半後は9日、3年半後は10日、4年半後は12日、5年半後は13日、6年半後は15日以上となります。

 

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yuriyuri119さんの投稿

1週間3日で働く場合(1年間で働く日数は121日から168日)、入社半年後に5日、1年半後に6日、2年半後は6日、3年半後は8日、4年半後は9日、5年半後は10日、6年半後は11日以上となります。

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blueblue1010さんの投稿

1週間2日で働く場合(1年間で働く日数は73日から120日)、入社半年後に3日、1年半後に4日、2年半後は4日、3年半後は5日、4年半後は6日、5年半後は6日、6年半後は7日以上となります。

1週間1日で働く場合(1年間で働く日数は48日から72日)、入社半年後に1日、1年半後に2日、2年半後は2日、3年半後は2日、4年半後は3日、5年半後は3日、6年半後は3日以上となります。

週の労働日数が不定である場合の計算方法

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cozylifepursuitさんの投稿

それでは、シフトなどで不定期に勤務している方の場合どのように計算していけば良いでしょうか。 結論は、「基準日直前の実績を用いる」ということになります。例えば入社後半年が経過した時点の場合。勤務実績が80日だとすると、2倍して年換算した160日が1年間の所定労働日数になります。そのうち欠勤が2割以内であれば、有給休暇が5日付与されます。

アルバイトの有給休暇取得時の受給額はどのくらい?

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yuka_salon_sunaoさんの投稿

有給は、受け取る給料の額を減らされること無く仕事を休むことが出来るという制度ですから、有給日数の計算方法がわかったら、次はいくらもらえるかが気になりますよね。そこで受給計算方法を見ていきましょう。

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iiivkoさんの投稿

一つ目は、平均賃金(過去3ヶ月の賃金総額÷その期間の総歴日数)で計算する方法です。これは、実績から平均を出す方法です。賞与等の臨時給付や労災により遅刻・早退した日は除きます。 

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taskle_officialさんの投稿

二つ目は、所定労働時間労働した場合に支払われる通常賃金の計算方法です。 シフト等で既に労働時間が決まっている場合、その時間と時給をかけたものが有給休暇による賃金です。有給取得する日の労働時間が4時間で時給が1000円の場合、4000円がもらえることになります。当然、労働時間が長い日に取得する方が額が大きくなります。

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kana_xx_camelliaさんの投稿

三つ目は、健康保険の標準報酬日額(標準報酬月額÷30日) によって導き出す計算方法です。その人の稼ぎによって異なる標準報酬月額(健康保険によって、通常の給料を基準に段階的に定められた金額)を算出し、それを30日で割ることでわかる「標準報酬日額」を用いる方法です。 いずれかを就労規則で定めたのち、どれか一つを継続して使用します。

トラブルをなくすため、職場ではその計算方法を使っているのか、事前にご自身で確認をしておくと良いでしょう。

アルバイトの有給買い取りについて

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plusstyle_さんの投稿

アルバイトをしていると、退職時に「有給を買い取っても良いからもう少し働いてほしい」そんなことを言われたことはありませんか? 前提条件としてですが、有給休暇の買取は原則として禁止されています。しかし例外として、2年の時効が成立した場合や退職時に残った有給休暇を買い取ることは可能とされています。

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creemajpさんの投稿

有給休暇の買取り額の計算ですが、これは特に決まりはありません。そのため会社が任意に決めることができます。買取額として上限は実際に1日有給休暇を取得した際に支払う額となります。あとは、そこからいくら下げれば、労働者が買取を納得するかの金額が落とし所となります。 しっかり金額をもらえるためにも確認が必要でしょう。

有給を消化するときは、アルバイト先に相談

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heideewineryさんの投稿

アルバイトだから有給がもらえない、ということは決してありません。労働者として当たり前の権利ですから基本的に会社は拒否する事ができません。 しかし、働く側も早めに退職などの相談・有給の申請することで会社が人材を補填する準備期間を持たせるように配慮することも大切です。そうする事で社内の同僚や上司の負担も少なくなり、より有給を取得させやすくなります。 

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chum12.__さんの投稿

有給を100%消化できる企業はまだまだ少ないですが、会社と働く側の理解が十分にされていれば有給を消化し易い環境になります。アルバイトだからといって有給を使えない、なんて事はないので上司や先輩と相談して効率良く有給を消化しましょう。

有給の申請を断られたときは

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minna_no_satoさんの投稿

会社は有給申請を原則受け入れなくてはなりません。また有給申請した場合、理由を会社に提出する義務もありません。 ただし、繁忙期など有給申請した場合など、明らかに会社側に不利益になることが明白な場合は時季変更権が認められます。会社と交渉しながら進めていきましょう。せっかくの権利なので全くもらえない、なんてことが無いようにきちんと話し合うべきです。

有給で充実したアルバイト生活を送ろう

いかがでしたでしょうか。アルバイトも労働者ですので当たり前の権利として有給が付与され、しっかりお休みができるようになっています。 雇い主によってはアルバイト・パート労働者の有給についての知識が浅く、詳しく教えてもらえない、有給をもらえない、なんてケースもあります。有給は労働者の権利ですので、しっかり取得しながら充実したアルバイトをしましょう。

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