2018年10月24日更新
楽天ゴールドカードの年会費は高い?メリット・デメリットを検証!
楽天ゴールドカードは楽天カードと楽天プレミアムカードの中間に位置するカードです。ゴールドカードでありながら年会費は安く、所有することで様々なメリットを受けられます。年会費とメリットを比べ合わせれば、お得なカードであることがわかります。

目次
- 楽天ゴールドカードとはどんなカード?
- 楽天ゴールドカードの年会費は?
- 楽天ゴールドカードの申し込みの仕方は?
- 利用代金支払い口座の設定が必要
- 楽天ゴールドカードの審査は厳しい?
- 年収条件はそれほど厳しくない
- 楽天ゴールドカードの審査に通るためには
- 審査から楽天ゴールドカード発行までの流れは?
- メリットは年会費が安いだけではない
- 楽天ゴールドカードのメリットをさらに詳しく
- JCB楽天ゴールドカードに限ったメリット
- MasterCardの楽天ゴールドカードにもメリットが
- 楽天カードと共通するメリットは?
- 年会費の額に関係なく海外でも同じようなメリットがある
- セキュリティは全楽天カード共通
- 楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替えは簡単
- 楽天ゴールドカードへ切り替えるべきか?
- そのほかのメリットも総合的に判断して決める
- 楽天プレミアムカードのメリットと比較すると
- 年会費以外の特徴も比較した結果
- 楽天ゴールドカードにデメリットはある?
- 年会費が安くてもステータスを得たいのなら
楽天ゴールドカードとはどんなカード?

楽天ゴールドカードは楽天カードの良さを引き継ぎながら、楽天プレミアムカードに似た特典を受けられるクレジットカードです。楽天ゴールドカードは楽天カードに比べて、特典やサービスが充実しています。そこで、今回は楽天ゴールドカードの年会費からメリットやデメリットまで紹介します。
楽天ゴールドカードの年会費は?
年会費が安いことも楽天ゴールドカードのメリット

楽天ゴールドカードの年会費は2160円(税込)です。ゴールドカードとしては年会費が安い部類に属します。家族カードの年会費は540円(税込)です。家族カードは、生計を同一にする配偶者や親、子供が所有できます。ただし、子供といっても年齢が18歳以上でなければいけません。また、高校生は利用できません。家族カードは最大5枚まで発行可能です。
ETCカードは年会費が無料

楽天ゴールドカードにETCカードを付帯させた時の年会費は無料です。一般の楽天カードを使ってETCカードを発行すると、年会費が540円かかります。これも楽天ゴールドカードのメリットのひとつです。
楽天ゴールドカードの申し込みの仕方は?
申し込み方法はゴールドカードも一般カードと同じ
楽天カード株式会社と楽天KC株式会社って何が違う?https://t.co/EfUUiaCYmnpic.twitter.com/Vj1FQOEGRh
— サルでも分かるクレジットカード比較 (@card_res) November 20, 2017
楽天ゴールドカードに申し込む前に楽天会員登録が必要です。登録が済んだら楽天カードの公式サイトにアクセスし、楽天ゴールドカードを選んで申し込みフォームに必要事項を入力します。入力内容は他の楽天カードと変わりません。名前、生年月日、性別などのほか、家族構成、世帯人数、居住形態、居住年数、勤め先情報、年収、預貯金額などです。
国際ブランドの選択をする

楽天ゴールドカードを申し込むと、VISA、JCB、MasterCardから好きな国際ブランドを選択できます。どの国際ブランドを選択しても審査に変わりはありませんが、利便性に少し違いがあります。海外で楽天ゴールドカードを使う機会が多い人は、VISAやMasterCardのほうが使いやすいです。この二つの国際ブランドに加盟している店舗が多いからです。
利用代金支払い口座の設定が必要

楽天ゴールドカードを利用した代金を引き落とす口座を設定する必要がありますが、申し込み時に一緒にインターネットで設定すると便利です。インターネットで設定できる金融機関はたくさんありますが、一部の金融機関に限ってはあとで書類による設定をしなければいけません。
楽天ゴールドカードの審査は厳しい?
まずは申し込みの条件は?

楽天ゴールドカードの申し込み条件は、年齢が20歳以上で安定した収入があることです。安定した収入という条件さえ満たせば雇用形態は問われません。楽天ゴールドカードは楽天カードの利用履歴がなくても申し込みができます。いきなりゴールドカードからスタートできるので、他社のクレジットカードよりも申し込み条件が緩いです。
楽天カードと違う審査基準を適用
アフィリエイト報酬の受取に必要だったので楽天カードつくったんだけど、申込みから1分後に発行手続き完了してた。審査という概念はないのだろうか。 #楽天カード pic.twitter.com/nFMpgijAmb
— なす@はてなぶろぐ (@nasu66com) October 16, 2017
楽天ゴールドカードは楽天カードよりもランクが上なので、その分審査が厳しいです。とはいうものの、ゴールドカードとしては他のカードよりも審査が甘めです。条件さえ満たせばだれでも申し込みができる点と合わせて考えると、比較的所有しやすいゴールドカードです。
年収条件はそれほど厳しくない
年収が200万円あれば大丈夫

一昔前までは、ゴールドカードを所有するための年収条件が500万円以上とされていましたが、現在はそれほど厳しい条件ではありません。特に楽天ゴールドカードの場合は門戸を広く開けていることから、年収が200万円程度あれば審査に通る可能性があります。
年会費が安いことも専業主婦にとってのメリット
#外国人記者は見た “男尊女子”とはキャリアは積まず専業主婦を目指す女性のことらしい。専業主婦目指すのはいいと思うけど、この場合は楽したいからって気持ちが透けて見える。養ってもらうという意識だと上下関係になるし、番組でも指摘されてたけど離婚や死別した時の危機管理は考えないと。 pic.twitter.com/bxIeBbfnSG
— ミスターK (@arapanman) November 20, 2017
楽天ゴールドカードの申し込み時には、世帯年収を入力する箇所があります。つまり、専業主婦の場合はこの項目に数字を入力すれば、本人に収入がなくても楽天ゴールドカードが発行される可能性があります。しかも、年会費が安いので、楽天ゴールドカードを所有してもそれほど負担にはなりません。
年会費が安くても本人の収入無しではだめ

楽天ゴールドカードの申し込みの際には年収を入力する欄がありますが、「本人様収入あり」と「本人様収入なし」のどちらかを選びます。しかし、「本人様収入なし」では、楽天ゴールドカードは発行されません。安定した収入があることが最低条件なので、専業主婦以外の人は必ず「本人様収入あり」でなければいけないのです。
楽天ゴールドカードの審査に通るためには
キャッシング枠は0円にする?
楽天カードついにゴールドに変えた👍👍👍 審査10秒で通過した🎉🎉🎉 pic.twitter.com/aBTDd2CIfJ
— ジャック (@sanbajack) October 17, 2017
クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠がありますが、キャッシング枠を設定するとその分審査が厳しいです。楽天ゴールドカードの審査でも事情は同じです。楽天ゴールドカードの審査に通るかどうか不安な人は、申し込み時にキャッシング枠を0円と申告しておきましょう。
他社借り入れ額は少しでも減らしておく
他社借り入れ額が多いとどのクレジットカードの審査でも不利になりますが、楽天ゴールドカードも例外ではありません。特に、他社借り入れ額が年収の3分の1近くになっていると、総量規制に引っ掛かる恐れがあります。総量規制とは、年収の3分の1超のお金を貸してはいけないというルールですが、クレジットカードのキャッシング枠はこの規制の対象です。
金融事故を起こさない
債務の返済の延滞、債務整理などの記録があると、信用情報機関に金融事故情報として登録されます。そうなれば、5年から10年間は新たなクレジットカードは作れず、クレジットカードなしで生活をしなければいけません。楽天ゴールドカードも金融事故情報が登録されていると作成できないので、できる限り金融事故を起こさないようにしましょう。
審査から楽天ゴールドカード発行までの流れは?

楽天ゴールドカードの審査が行われた後、メールで審査結果の通知があります。申込から審査結果の通知まで、早い人で5分、遅い人だと1週間くらいかかります。通知が遅くなったからと言って、必ずしも審査落ちとは限らないので心配しないで結果を待ちましょう。それから、カードが発行されて、郵送で届きます。カードの受け取り時には本人確認書類を提示します。
メリットは年会費が安いだけではない
年会費は安くてもステータスが得られる
◎楽天ゴールドカード
— サルでも分かるクレジットカード比較 (@card_res) November 21, 2017
空港ラウンジも使える年会費2000円のゴールドカードが登場!https://t.co/tKiTVs2OPRpic.twitter.com/qtZM8oYj7Z
楽天ゴールドカードの年会費はゴールドカードとしては格安ですが、だからと言ってゴールドカードの特徴が失われているわけではありません。券面も他のゴールドカード同様金色です。したがって、楽天ゴールドカードを所有することによって、ゴールドカードのステータスは十分に得られます。
年会費無料の楽天カードでは物足りない人に

楽天カードを持っているけれどもサービスや特典がもう少し充実しているものがいいという人におすすめなのが楽天ゴールドカードです。楽天ゴールドカードよりもワンランク上の楽天プレミアムカードは、年会費が10800円(税込)です。こんなに年会費を払いたくないけれども充実したサービスを受けたいという人にも楽天ゴールドカードは最適のカードです。
楽天ゴールドカードのメリットをさらに詳しく
ポイント還元率は悪くはない

楽天ゴールドカードを使って買い物をすると、100円につき1ポイントたまります。公共料金や携帯電話、固定電話、NHK受信料、各種税金の支払いに楽天ゴールドカードを使ってもポイントがたまります。ポイント還元率は1.0パーセントなので楽天カードと変わりませんが、還元率が0.5パーセントのクレジットカードが多い中にあってはお得なカードです。
最大のメリットスーパーポイントアッププログラム
楽天利用している方ならご存知でしょうが、知らない方はこの機会に是非どうぞ( ̄д ̄)> 【楽天市場】SPU(スーパーポイントアッププログラム)|いつでもポイント最大8倍 [楽天] https://t.co/W8ALmemDGz pic.twitter.com/b0sRK8P0UJ
— ムラ@副業&つぶやき (@project250111) November 3, 2017
楽天スーパーポイントアッププログラムを利用すれば、楽天ブックスで買い物をすると最大8倍のポイントがたまります。楽天市場での買い物ではポイントが最大5倍たまります。楽天市場の利用ポイントに加え、楽天カードや楽天ゴールドカード利用特典が加わるためです。
ポイントは1年間有効だが

楽天ゴールドカードを使ってためたポイントは1年間有効です。しかし、最後にポイントをためてから1年以内にまた楽天ゴールドカードでポイントをためればさらに1年間有効期限が延びます。しかも、新しくたまったポイントだけでなく古いポイントも有効期限が延びるので、実際には有効期限がないものと考えて構いません。
利用限度額が楽天カードよりも高いこともメリット

楽天カードの利用限度額は最大100万円です。一方、楽天ゴールドカードの利用限度額は最大200万円です。利用限度額は審査によって決まるので、必ずしも最大の額になるとは限りませんが、それでも少しでも限度額が多いに越したことはありません。高額商品の買い物にも楽天ゴールドカードは適しています。
年会費が安いのに空港ラウンジが無料で利用できる
楽天ゴールドカードを所有している人がカードと航空券を提示すると、国内主要空港やハワイ・ホノルル国際空港、韓国仁川国際空港のラウンジを無料で使うことができます。本会員はもちろん家族カードの所有者も利用可能なのでお得です。空港ラウンジが無料で利用できるゴールドカードはほかにもありますが、楽天ゴールドカードの場合利用できる空港ラウンジの数が多いです。
海外旅行傷害保険がついている

楽天ゴールドカードには海外旅行傷害保険もついています。したがって、海外へ行く人は楽天ゴールドカードを所有することをおすすめします。ただし、利用付帯な点がデメリットで、旅行代金を楽天ゴールドカードで支払ないと補償がされません。補償額は最大2000万円です。障害・疾病治療費用は自動付帯で最大200万円の補償です。
楽天ゴールドカードならApple Payに対応
新機能の電子決済システム「 Apple Pay」 pic.twitter.com/3C2pbuTBdi
— 進化するiphone6性能まとめBOT (@maekazu778) November 30, 2017
iPhone7以上を持っている人が利用できるApple Payに楽天ゴールドカードを登録することができます。そうすれば、全国の電子マネークイックペイの加盟店で買い物ができます。もちろん、ポイントもたまります。また、JCBやMasterCardの楽天ゴールドカードを所有していると、Apple PayでのSuicaへのチャージを楽天ゴールドカードで行えます。
楽天ゴールドカード入会特典がある

楽天ゴールドカードに新規入会すると、特典として2000ポイントもらえます。また、カード利用特典として、会員ランクに応じて3000から6000ポイントが加わります。たとえば、ゴールド会員ならば4000ポイントもらえます。入会特典はもう一つあって、楽天ゴールドカードの会員になっただけで自動的に1000ポイント付与されます。
楽天銀行を引き落とし口座にするとお得
楽天銀行のメリット・デメリットのまとめ!BIG・toto、宝くじ、公営競技の3対応銀行 https://t.co/skZbvze3AX #ネット専業銀行 #ハッピープログラム #楽天スーパーポイント #楽天銀行 pic.twitter.com/fyuz6GkcO8
— 比べる.com (@kuraberucom) December 1, 2017
楽天ゴールドカードの引き落とし口座を楽天銀行にして引き落としが行われると、翌月の楽天銀行の普通預金口座の金利が2倍に跳ね上がります。楽天ゴールドカードの場合、引き落とし日は27日ですが、27日が休日にあたっても楽天ゴールドカードの代金の引き落としが行われます。また、ハッピープログラムに登録すると、毎月3ポイントから9ポイントもらえます。
2回払いでも金利が必要ない

楽天ゴールドカードで買い物をした場合、支払い方法は1回払い、2回払い、分割払い、リボ払いから選択できます。このうち1回払いに手数料や金利がかからないのは当然としても、2回払いでも金利や手数料が必要ありません。高額な商品を買って1回払いで支払いきれなければ、2回払いを選択すると損をしないで済みます。
年会費が安いだけでなく紙の明細も無料

楽天カードの利用明細書の発行には82円(税込み)が必要です。大きな額ではありませんが、毎月毎月支払っていくと少し損をした気分です。これは楽天カードの小さなデメリットです。一方、楽天ゴールドカードの紙の明細書の発行は無料です。わずかな差とはいえ、少しお得です。
JCB楽天ゴールドカードに限ったメリット
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楽天ゴールドカードの中でもJCBブランドのカードを持っていると、総合オンライン旅行会社「エクスペディア」の割引特典を受けられます。クーポン券を利用して海外のホテル代金をJCB楽天ゴールドカードで支払うと、宿泊代が8パーセント割引です。航空券と宿泊代の両方の特典が受けられるダイナミックツアなら2500円オフです。ただし、10万円以上の予約に限ります。
MasterCardの楽天ゴールドカードにもメリットが

MasterCardの楽天ゴールドカードを所有していても、「エクスペディア」を利用するメリットがあります。MasterCradの場合は、クーポン利用によって得られる割引率は7パーセントです。ダイナミックツアならJCB楽天ゴールドカードと同じく特典として航空券と宿泊代が2500円オフです。
楽天カードと共通するメリットは?
楽天トラベルを利用するとポイントが2倍
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楽天カード、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードのいずれの所有者も楽天トラベルを利用するとポイントが2倍たまります。内訳は、楽天トラベル利用ポイント1パーセントと楽天カード利用通常ポイント1パーセントです。つまり、楽天カードを使って楽天トラベルを利用したほうがずっとお得です。
ポンカンキャンペーンのメリットは?
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— あひるうさぎ (@ahiru8usagi) December 30, 2016
楽天Koboで税込100円の電子書籍を探す方法!【ポンカンキャンペーン対象】 - And Reframing Thingshttps://t.co/eWcH7pdTaN pic.twitter.com/JSjYUEaI3z
楽天カードの会員が参加できる特典にポンカンキャンペーンがあります。これは、月に3つ以上楽天のサービスを利用すると、利用代金に対してポイントが最大4倍たまる特典です。ポンカンキャンペーンが適用される楽天のサービスは、楽天市場、楽天トラベル、楽天ブックス、ケータイ版楽天市場、楽天GORA、楽天Koboの6つです。
一部の店舗ではポイントが2パーセント

通常楽天カードで買い物をすると100円につき1ポイントたまりますが、一部の店舗では100円につき2ポイントたまります。対象となる店舗はローソン、ENEOS、庄や、紅とん、カラオケの鉄人、世界の山ちゃんなどです。ただし、ローソンでポイントを2倍貯めるにはエントリーしなければいけません。いずれにしろ、対象店舗をよく利用する人にはありがたい特典です。
年会費が安いので海外旅行傷害保険のメリットは同じ

楽天カードにも楽天ゴールドカードにも海外旅行傷害保険がついていますが、内容は全く同じです。利用付帯で最高2000万円の補償です。利用付帯なのが唯一のデメリットです。疾病・傷害費用の保険は自動付帯で最高200万円の補償なので、旅行代金を楽天カードで支払わなくても補償がされます。
利用付帯の内容を説明

旅行代金を楽天カードで支払っている場合に利用付帯の補償を利用できますが、詳しくは次の通りです。日本を出国する以前に自宅から空港までの交通費を楽天カードで支払うか海外旅行代金を楽天カードで支払うかのどちらかです。領収書などを提示する必要はありませんが、自動付帯と比べるとこれもデメリットと言えます。
年会費の額に関係なく海外でも同じようなメリットがある
レンタカーが割引になるメリット

楽天カードの会員は、海外のレンタカーの利用において割引が適用されます。ハーツレンタカーなら通常価格より10パーセントオフで利用できます。世界145か国以上、10300か所の拠点でレンタカーを使えるので、旅先でどこへ行くのにも不自由しません。
手荷物宅配優待もある
【注意を】ANA国内線の手荷物預かり、出発20分前に締め切りへhttps://t.co/lc0Z4lGyMM
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 24, 2017
12月1日より実施。年末年始やGWなど混雑が予測される時期は、出発の40分前を目安に荷物を預けるよう呼びかけている。 pic.twitter.com/6SH2xbldIG
一般カードでもゴールドカードでも楽天カードを持っていれば、海外旅行へ行くときに指定の場所から空港まで手荷物を運んでくれます。帰国時にも空港から指定の場所まで手荷物を運搬してくれます。往復の場合は手荷物1個につき300円割引、片道の場合は手荷物1個につき200円割引です。ただ、料金を払わなければならないのはデメリットかもしれません。
Wi-Fiレンタルを優待価格で利用できるメリットも

Wi-Fiレンタルを優待価格で利用できるのも楽天カードの会員の特典です。代金は15パーセントオフで、国内主要国際空港やハワイ、韓国、台湾、タイ、シンガポールなどでポケットWi-Fiが借りられます。おまけに、24時間体制でサポートをしてくれるので何かトラブルがあっても安心です。
日本語ができるコンシェルジュが対応

グアムやサイパンには楽天トラベルラウンジがあり、日本語ができるコンシェルジュがレストラン予約やホテル予約、子供用グッズのレンタルなどのサービスを展開しています。現地の言葉が話せなくても、楽天トラベルラウンジへ行けば困ったことが解決します。
セキュリティは全楽天カード共通
楽天カードの紛失、盗難には24時間365日対応してくれます。また、常に不審なカード利用がないかどうかを監視し、検知するシステムもあります。楽天カードにはICチップを搭載し、偽造防止やスキミング防止に努めています。さらに、楽天カードはISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)が正常に機能していることを示す国際規格の認証も受けています。
楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替えは簡単
年会費は高くなるが

すでに楽天カードを所有している人がランクを上げるために楽天ゴールドカードを申し込もうと思った場合は、ネットで手続きができます。楽天カードだけではなく、楽天PINKカードや楽天ANAマイレージクラブカードから楽天ゴールドカードに切り替えるのも難しくはありません。年会費は変わりますが、手続きは簡単です。
楽天ゴールドカードへ切り替えるべきか?
年会費分を取り返せるのなら
楽天カードのゴールドカードへのお誘いが来ました! pic.twitter.com/UgEIjLN3EX
— 8割天使 (@hachitensan) December 19, 2016
楽天ゴールドカードの年会費は2160円(税込み)です。一方、楽天カードには年会費がありません。この差額を埋めるためには、楽天ゴールドカードでたくさん買いものをする必要があります。楽天市場を例にすると、楽天カードではポイントが4倍たまります。楽天ゴールドカードならポイント5倍です。年間に21600円楽天市場で買いものをすると二つのカードの差がなくなります。
そのほかのメリットも総合的に判断して決める

国内線に乗る機会の多い人は主要国内空港のラウンジが無料で利用できる楽天ゴールドカードのほうがいいです。また、有料道路をよく利用する人も、ETCカードの年会費が無料なので楽天ゴールドカードにすべきです。そのほか、これまでに楽天カードを利用したことのない人は新規入会特典が受けられるので、直接楽天ゴールドカードを申し込むことをおすすめします。
楽天プレミアムカードのメリットと比較すると
年会費では楽天ゴールドカードのほうがお得

楽天ゴールドカードの年会費は2160円(税込み)で、楽天プレミアムカードの年会費は10800円(税込み)です。年会費が高いことが楽天ゴールドカードのデメリットですが、楽天プレミアムカードには楽天ゴールドカードにはない特典があります。その一つが利用限度額の違いで、楽天ゴールドカードの限度額が200万円なのに対して、楽天プレミアムカードは限度額が300万円です。
海外旅行保険にも差がある
楽天プレミアムカードの海外旅行傷害保険は自動付帯で最高4000万円の補償、利用付帯で最高1000万円の補償です。楽天ゴールドカードの海外旅行傷害保険が利用付帯で最高2000万円の補償であることと比べると、内容に差があります。障害・疾病治療費用の補償も前者が300万円で後者が200万円です。充実した補償を受けたければ楽天プレミアムカードのほうがいいです。
年会費以外の特徴も比較した結果
【こんな記事もあります】 年一回以上海外へ行くなら楽天プレミアムカードは年会費を払う価値がある。 @basikny https://t.co/LvjNxTkHJT pic.twitter.com/daTrzDIHcG
— ニューヨーク情報 BAS!K NY (@basikny) June 25, 2017
楽天プレミアムカードには、国内旅行傷害保険やショッピング保険が付帯しています。また、楽天プレミアムカードを所有してれば、世界900か所以上の空港VIPラウンジが利用できる「プライオリティパス」の会員にもなれます。そのほかにも楽天プレミアムカードには豊富なサービスがあります。やはりメリットとデメリットを比較すると、楽天プレミアムカードのほうが上です。
楽天ゴールドカードにデメリットはある?
年会費が安いためか金色が少し薄い
楽天ゴールドカードは何が違う?すべて解説していきます - https://t.co/9PwqbjunUa pic.twitter.com/Ilf445sv0p
— クレカッティ (@crecatty) September 23, 2017
楽天ゴールドカードのデメリットのひとつというと大げさかもしれませんが、券面の金色が他のゴールドカードよりも薄めです。慣れてしまえば気にならなくなるでしょうが、ややゴールドカードとしては物足らない部分です。
年会費を考えるとステータスは今一つ
楽天ゴールドカードを所有すればステータスが十分得られると書きましたが、年会費の安さ、多くの人が利用できる点、券面の金色の薄さなどもあり、他のゴールドカードよりはステータス性という面では低いです。これも楽天ゴールドカードのデメリットと言えます。高いステータスを持ちたいのならば、年会費の高い他社のゴールドカードを持つことをおすすめします。
ショッピング保険がつかないのもデメリット
楽天ゴールドカードにはショッピング保険がついていません。高額な買い物をしても何の補償もないので、盗難や破損などに遭った場合には解決策がありません。これは楽天ゴールドカードの大きなデメリットです。ただ、楽天市場での買い物には、商品未着あんしん制度があります。未着商品の請求がされなくなる制度です。また、ネット不正あんしん制度というサービスもあります。
年会費が安いので国内旅行傷害保険がない
大阪に住むと、、、
— ちあき (@na1na2nune) November 27, 2017
国内旅行し放題☺️
今までで1番いってる!
京都、兵庫、鳥取、和歌山さんさく
温泉に、神社に楽しみたくさん pic.twitter.com/FKqSDuIPIF
国内旅行傷害保険が付帯していないことも楽天ゴールドカードのデメリットです。国内旅行中に死亡したり、けがや病気をしても一切補償がありません。万一のことを考えると、これは大きなデメリットです。国内旅行をする機会が多い人は、国内旅行傷害保険が付帯したクレジットカードを作成しておきましょう。
ゴールドカードの割には優待サービスが少ない

楽天ゴールドカードの場合、海外旅行に関する優待サービスや特典はたくさんありますが、それ以外にはメリットがあまりありません。ポイント還元率は悪くはないものの、優待サービスという点では他のゴールドカードよりも見劣りがします。これも楽天ゴールドカードのデメリットのひとつです。
年会費が安くてもステータスを得たいのなら

ここまで、楽天ゴールドカードの年会費とメリット、デメリットについて説明しました。楽天ゴールドカードは年会費が格安で、申し込みがしやすいゴールドカードです。楽天カードを持っていない人でも申し込みが可能です。まずは1枚ゴールドカードを所有したいというのなら、楽天ゴールドカードを第一候補にしてみても悪くはありません。